猫探し【ドイツ(ヘレンハウゼン王宮庭園・Herrenhaeuser garten)編】

2019/11/26 - 2019/11/26

　ヨーロッパを代表する庭園で、たぶんハノーファーで最も有名な観光地になっているヘレンハウゼン王宮庭園、中央駅からはちょっと距離がありますが、広大な庭園は日本ではなかなかお目にかかれない規模なので、ハノーファーに行く機会があれば、一度は訪れてほしい所です。ただ、今回訪問したのは既に11月末で噴水も止まっており、人影もまばらでした。公園はやっぱり夏ですね。ヘレンハウゼン王宮庭園へは北駅から歩いて行ったのですが、最初間違って隣のベルクガルテンの方に入ってしまいました。最初の印象は”意外と小さいな”だったので、ちょっと変だなとは感じていたのですが、持っていたパンフの地図とルートが合わないので、途中で間違いに気付きました。本当は共通入場券を購入すればもっと安かったのですが、まぁ、この辺りも旅行の楽しさの一つと思えば納得できます。

エリア ハノーバー(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ

北駅、無人駅でした。ここから徒歩で２kmくらいかな？

ビーブリオテークシュパビロン。ゲオルゲンガルテンの入り口にある建物で、最初はここがヘレンハウゼン王宮庭園だとばかり思っていました。

クリーム色の建物が可愛かったですが、中には入れませんでした。

で、入り口で入場券を購入。隣に有料の水族館のようなものがあったので、敢えて、公園だけの入場券を下さい、と言ってしまったのが失敗の元でした。入場料は確か3.5ユーロでした。

こちらの公園にはガラス温室が複数あり、

熱帯植物や

ビオトープのようなものもあります

温室の外観

夏ならもっと綺麗だと思います

もう既に秋深し

羊歯？

ドイツ人は散歩が命みたいな所があるので、こんな風景でものんびり散歩されている方もいらっしゃいました

奥の方にある池

木の種類は良くわかりませんが、色々ありました

これでも、印象はちょっと狭いなだったので、間違いに気づくきっかけになりました

ベルフ家の屋敷とかと言う建物

ヘレンハウゼン王宮庭園に行く前にゲオルゲンガルテンへ。こちらは無料です

公園の地図。斜めになっているのがゲオルゲンガルテン

公園内には大きな池がありました

公園のシンボルになっているライプニッツ像

こちらです

やっとヘレンハウゼン王宮庭園へ。入場料は６ユーロでした

入り口にあるレリーフ。本当は滝になっているのですが、水は流れていませんでした

流石ヨーロッパを代表する公園です

あちこちに像が建っています

こんな感じ

このアングルが一番のインスタ映えですが、噴水は停止。残念

奥の方の噴水も停止

それでもとても綺麗でした

この木は？

誰？

公園を後に徒歩でハノーファー大学へ行ってみました

ヨーロッパでも屈指の歴史を持つ大学です。入り口にライオンの像がありました

建物内部はこんな感じでした

観光を終えた後は、熱いコーヒーで身体を暖めました。料金は２ユーロ

帰りはトラムで。寒かったですが、とても充実した一日でした。この後はバルセロナへ。おわり