猫探し【ドイツ 2019（ハノーファー歴史地区・Histric districts in Hannover）その2編】

2019/11/23 - 2019/11/26

ハノーバー空港前にあるマリティムエアポートホテルハノーファーに宿泊し，朝食後に電車で中央駅へ．時間が早かったのでスーツケースをホテルに預けて，早速市内観光へ．観光案内所で無料の地図を貰い，その後徒歩で観光へ．ハノーファー市内の観光は，道路にラインが敷いてあり，ラインに沿って歩けば主な観光地を回れるようになっています．距離は少しありますがゆっくり歩いても3時間くらいあれば回れるのではないでしょうか？今回見たかったのは市庁舎とニーダーザクセン州立博物館の二つだったので，先ずそこを見て，その後夕方までブラブラと街中を散策していました．実はクリスマスの1ヶ月前からクリスマスの出店？が始まっていて，調度昼は出店を作っている最中でした．スペインへ向かう前の日の晩に市内を散策したところ，市内のメインストリートはイルミネーションで飾られ，沢山の人達がクリスマスの買い物に来ていました．

エリア ハノーバー(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機

駅前の繁華街．この日は土曜日で朝から沢山の人出がありました

先ず，駅前の観光案内所へ．進入禁止の標識の見える角の所が観光案内所で，文房具屋を兼ねていました．ここで主な観光スポットの説明を聞いて徒歩で回りました

観光ルートには，こんな風に赤いラインが付いています．基本的にこのラインに沿って歩けば一周できますが，この時期はクリスマスシーズンで，出店が沢山出ており，せっかくの赤いラインの多くが出店の下になってしまっていました

有名な傘を持った男の像

国立歌劇場

エギディエン教会

屋根のない教会として有名ですが，第二次世界大戦中にハノーファーは連合軍による激しい空襲を受け，多くの歴史遺産を失ったそうです．このエギディエン教会もその一つで，戦争の傷跡を敢えて残す選択をしたそうです

見学は無料です

ハノーファー市庁舎

一帯はマシュ公園という大きな公園になっていて，マシュ湖という人造湖の端に市庁舎が建っています

公園にはカモが沢山いました

公園の案内図

正面から見た市庁舎．20世紀初頭に建てられたようですが，こちらも第二次世界大戦中の空爆によってかなり大きな被害を受けたそうです．

中はこんな感じ．

表には花嫁さんがいました

市内にはあちこちにこうした芸術品が展示されています

Markthalle．マーケットプレイスですが，小さなレストランやお店が沢山入っています．この日は土曜日で，皆さん昼間からビールを片手に食事とおしゃべりに勤しんでいました

ベッド店の前にあった人形

デンクマール・デアゲティンガー・ジーベン．ハノーファー国王エルンスト・アウグストの政策に異議を唱えたゲッティンゲン大学の7人の教授に因んで建てられたブロンズ像だそうです．

ライネ川

ライネ川の畔では，フリーマーケットが出ていました

Neustadter Kirche．aはウムラウトです．

ハノーバーの象徴，Marktkirche Hannover．ランドマークになっています．この周辺にクリスマスの屋台（マーケットがずらっと並んでいました）

教会の内部

紅葉した蔦が絡まった家

ハノーファー歴史博物館．基本的にドイツ語の解説です．ハノーファーの歴史に興味のない人にはチョット退屈かも知れません．内部の解説は別の機会に

ハノーファーを離れる前の日の晩にも夜間に市内を歩いていました

クリスマスの屋台がオープンしていました

色々な飾りが売られていました

これは確かお菓子屋さん

ビルもまるごとデコレーション？

果物屋

クリスマスツリー

沢山の人で賑わっていました

ケーキ屋？

市庁舎にも行ってみました．夜も幻想的です

駅前の派手な飾り付け．1ヵ月も前からこんなにクリスマスの雰囲気というのもある意味凄いです．ドイツって私のイメージだと，それ程信仰心はないように思えるのですが・・・．マァ，お祭りと信仰心は必ずしも一致しないのは日本も同じですが

ドイツですから，最後はビールを．冬のビールも格別でした．つづく