2023/05/08 - 2023/05/08
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schneewittchenさん
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5月8日、ハノーファー
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日はハンブルクから電車で1時間ほどのハノーファーへ。
ハノーファー中央駅です。明るくきれいな駅。駅前には大勢の人がいますが、観光客というより地元の人のようです。 -
ここから地下鉄(といってもすぐに地上にでます)に乗ってヘレンハウゼン庭園へ。中央駅を離れるとすぐに広々したのどかな風景になり、車窓からライプニッツ大学もみえました。庭園は駅の目の前です。
この庭園はいくつかに分かれているようですが、一番大きな庭園が最も素晴らしいとのことで、こちらに。黄金の美しい門が出迎えてくれます。 -
広大なフランス式庭園。芝生は幾何学模様に整備され、整った木が等間隔で植えられ、白い像があちこちに。
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この石の段のようなところには水が流れています。階段を上ると上から庭園を見渡すことができます。
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いろいろな形の噴水もあちこちにあります。
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庭園内には博物館もあります。どこから来た、と訊かれたので「日本」と答えたら「それはそれは、遠いところからようこそ」と笑顔で迎えられました。
博物館では、この庭園の歴史やバロック時代の時代背景が説明され、当時のいろいろな道具も展示されています。ヘンデルの「王宮の花火の音楽」が流れて、美しい庭園とともに感動もひとしお。まだ5月でバカンスシーズンは始まっていないからか、月曜日だからか、庭園にも博物館にもほとんど人がおらず、ゆったりした、それこそ王侯貴族の気分を味わうことができました。 -
中央駅まで地下鉄で戻ります。市庁舎が有名だということだから行ってみようかと思い、町の人にたずねてみると「歩いて10分くらいよ」とのこと。し、か、し、私の足では20分くらいかかりました(--;
美しく立派な市庁舎です。しかも周囲は美しい公園になっており、地元の人のオアシスのようです。ハノーファーの町自体はそれほど「古い歴史的な街並み」には見えず、ビルが多かったのですが、こうした古い建造物も残されているのですね。
ハノーファーにはニーダーザクセン博物館もあったので、できれば見学したかったのですが、残念ながら月曜日は休み。 -
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ハンブルクに戻りました。ハノーファー→ハンブルクは大きな町同士なので電車は満員でした。
アルスター湖。ここでボートトリップに参加し、ハンブルクの運河めぐり。陽気な船長さんに迎えられ、出航! 英語の説明もスマートフォンで聞けるようになっています。 -
アルスター湖は、町の真ん中にあるとは思えないほど大きい。何艘ものヨットが帆走していました。
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しかも、船がでてまもまく、このようなジャングルの中に入っていきます。町の真ん中とはちょっと思えません。
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運河沿いにこのような小屋がいくつも並んでいます。どういう小屋なのかはわかりませんが、家庭菜園で農具をおいたり、農作業のあいまに休憩したりする場所のようにみえました。
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アルスター湖のこのあたりは大金持ちの人たちが住んでいるということです。他にも運動公園やコンサートが開かれる広場などがあり、とにかく広い。ボートトリップは2時間ほどでしたが、楽しい時間があっというまに過ぎました。
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市庁舎前のユングフェルンスティークに戻ります。ここは若者が多い場所で、とても賑やか。前に来たときには「若々しくて活気がある」と思いましたが、この日は音楽が鳴り響いたり演説している人たちがいたりして、むしろ騒々しい雰囲気。
この後、エルプフィルでのコンセルトヘボウ、ブラームスチクルス第2夜に行ってホテルに戻りました。 -
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