2019京都の紅葉№21　京都駅近「京の宿 平安坊」に片泊まりする

2019/11/20 - 2019/11/25

5泊6日で巡った紅葉の京都旅行です。
お天気にも紅葉の色付き具合にも恵まれ、美味しいものもたくさん食べてきました。

5日目その４　11/24(日)
京都最終日の宿泊は駅から徒歩5分の「京の宿 平安坊」です。
今回の旅では、初日の先斗町「三福」は別ですが、その後東本願寺の3つの詰所「伊香詰所」→「砺波詰所」→「富山県詰所」を泊まり歩いて来ました。
平安坊も元々は石川県（加賀）の詰所として誕生したそうです。
詰所はみな東本願寺周辺に集中しているので荷物の移動も楽で駅にも近く便利に利用できました。
平安坊は外国の観光客も10人以上泊まっていた人気のお宿です。

【本日の全行程】
富山県詰所にて朝食　→ 龍安寺　→ 仁和寺　→ 音戸山山荘畑善でランチ　→ 空蝉亭で低温熟成豚カツ　→ 平安坊泊

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

二条城北の「空蝉亭」で低温熟成豚カツの夕飯を済ませました。　

夕食に出る前に17：00に一旦チェックイン。
紅がらが目を惹く外観。
表に面した2階のここが私の部屋です。

玄関

二階には７部屋あるみたいです

私の部屋はトイレもすぐそこの

「西陣」

半畳ほどの踏み込みがあり

バス・洗面所なしの8畳の本畳のお部屋

入口側を望みます

冷蔵庫もあります

寝巻、バスタオル、浴用タオル、歯ブラシ、髭剃り、ドライヤー、羽織

クローゼットの中の「金庫が調子悪くて」と言われましたが、金庫って使ったことないし、ノープロブレム

お茶のセット。お茶請けは生でない八つ橋。

館内配置図。
全室和室で22部屋、60名収容可。
繁忙期は一人泊は断られる場合もあるそうです。
紅葉真っ盛りのハイシーズンでしたがその点私はセーフでした。
ネットで空き状況が出るのは3カ月先までですが、それより前に電話で予約することもできます。　

共用の洗面所

ウォーターサーバーと小さな流し

洗浄式トイレも共用

お風呂が付いている部屋もあるのですが私は共用風呂のプランなので、先ずは、一番風呂を頂いてしまいました。
脱衣所の洗面台です。

脱衣籠は4つ。
4人まで一緒に入ることが有るっていうこと？

家庭用よりもちょっと広めの洗い場です。
シャワーは１本で、椅子・洗面器は２組。

ちなみに、もう一つの共用のお風呂はもう少し広めでシャワーも2本ありました

そちらの脱衣所。
籠が11個あるということは貸切でなくて、二つのお風呂場が男女別になるっていう事でしょうか？

風呂場に続く廊下の右には

坪庭が見えます

こういうのも外国人好みかも

避難経路図

利用案内

廊下の黒板には宿泊者の名前とか食事の呼び出し時間などが記されています

11/25（月）
窓からの朝の景色

京都駅方面が見えます

食事は1階の食事処で頂きます

7：00～ＯＫなのですが、チェックインの際
「7：00～は外国人のグループ10名の予約が入ってしまったので、終わり次第7：30～でお呼びしますから」とのこと。
少しでも早く出たいけれど、まっ、仕方ないか・・　

他の方がいる時は写真撮れないので、僅かな間隙を縫ってパチリ

宿自慢のおばんざい朝食は1,000円

品数もまあまあですね

湯豆腐も付いています

卓上調味料の中には昆布の佃煮も

玄関脇の待合所には

食後のコーヒーをどうぞとありましたが時遅し、既にそーるどあうと　(>_<)

今どき珍しい公衆電話

バス・トイレ付客室もあるのですが私は一番安いお部屋のプランでした。
(5,500円+朝食1,000円）×1.1 + 宿泊税200円 ＝ 7,350円

お宿の方はとても忙しそうでちょっと気ぜわしい感じもしましたが、駅にも近く比較的リーズナブルで使い勝手はいいお宿です。

最終日の今日はチェックイン後も荷物は預かって貰い、琵琶湖西岸「日吉大社」に向かいます