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 --もう、紅葉のシーズンは終了しかかってた--<br /> 11月下旬の異常としか言いようがない長雨のおかげで、今年の紅葉見物スケジュールは大幅に狂い、12月になって一縷の望みをかけ、山梨は大月までいってきたのだが。<br /> 行きは新登場の特急富士回遊号で富士急へ、湧水の里、都留市の奇景、「田原の滝」を見、帰りに、紅葉を期待して大月の猿橋へ。<br /> もう今年はこれでシーズン終了。紅葉は終わってたが、今年の長雨で轟々たる水量の、田原の滝は迫力があった。<br /> お昼の猿橋は、人も少なくひたすらのどかで、ゆっくりするにはいい所でした。紅葉も少し残っていたし。<br /> 今回の一番の驚きは、外国人にほぼ占拠された中央線特急「富士回遊号」。車内はごったがえし。世界遺産の力をまざまざと今回も見せられた感じです。<br /> 日野の里まで降りて、豊田の黒川湧水にも立ち寄ったが、こっちの方が実に紅葉が見事だったりした。日野紀行はまた別の機会に紹介します。

山梨県都留大月渓谷めぐり --田原の滝と甲斐の猿橋を見る--

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2019/12/07 - 2019/12/07

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旅行記グループ 紅葉いろいろ

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fmi(ふみ)

fmi(ふみ)さん

 --もう、紅葉のシーズンは終了しかかってた--
 11月下旬の異常としか言いようがない長雨のおかげで、今年の紅葉見物スケジュールは大幅に狂い、12月になって一縷の望みをかけ、山梨は大月までいってきたのだが。
 行きは新登場の特急富士回遊号で富士急へ、湧水の里、都留市の奇景、「田原の滝」を見、帰りに、紅葉を期待して大月の猿橋へ。
 もう今年はこれでシーズン終了。紅葉は終わってたが、今年の長雨で轟々たる水量の、田原の滝は迫力があった。
 お昼の猿橋は、人も少なくひたすらのどかで、ゆっくりするにはいい所でした。紅葉も少し残っていたし。
 今回の一番の驚きは、外国人にほぼ占拠された中央線特急「富士回遊号」。車内はごったがえし。世界遺産の力をまざまざと今回も見せられた感じです。
 日野の里まで降りて、豊田の黒川湧水にも立ち寄ったが、こっちの方が実に紅葉が見事だったりした。日野紀行はまた別の機会に紹介します。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
グルメ
4.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 新宿駅を朝8時半出発の、特急「富士回遊号」で出発。<br />今年の春から全車指定席になった中央線特急。この列車は、かいじ号9両に富士回遊号3両が大月まで併結している。<br />かいじは空席が目立ったが、富士回遊は、全部満席、車内はレールパス持った外人だらけ。席にあぶれた外国人が、隣のかいじ号にも流れ込んでいた。

    新宿駅を朝8時半出発の、特急「富士回遊号」で出発。
    今年の春から全車指定席になった中央線特急。この列車は、かいじ号9両に富士回遊号3両が大月まで併結している。
    かいじは空席が目立ったが、富士回遊は、全部満席、車内はレールパス持った外人だらけ。席にあぶれた外国人が、隣のかいじ号にも流れ込んでいた。

    特急 かいじ 乗り物

  • 大月までかいじ号の空席を見つけてそこに座る。<br />新型E353系。車体傾斜機能を持った車両。

    大月までかいじ号の空席を見つけてそこに座る。
    新型E353系。車体傾斜機能を持った車両。

  • 快晴で日野の手前で富士山が見えた

    快晴で日野の手前で富士山が見えた

  • 大月でかいじ号と富士回遊号は切り離す。後ろ3両が富士急線に乗り入れる富士回遊号河口湖行

    大月でかいじ号と富士回遊号は切り離す。後ろ3両が富士急線に乗り入れる富士回遊号河口湖行

    大月駅

  • 最初の目的地、田原の滝へ向かうため、「都留文科大学前」駅で下車。特急を見送る。

    最初の目的地、田原の滝へ向かうため、「都留文科大学前」駅で下車。特急を見送る。

    富士急行 大月線 乗り物

    急こう配の連続 by fmi(ふみ)さん
  • 都留文科大学駅

    都留文科大学駅

    都留文科大学前駅

  • 駅前

    駅前

  • 駅を出たら、南下、踏切を渡り国道をひたすら南へ

    駅を出たら、南下、踏切を渡り国道をひたすら南へ

  • 15分くらい歩いたら、田原の滝の入り口に着いた

    15分くらい歩いたら、田原の滝の入り口に着いた

  • 滝の入り口には神社がある

    滝の入り口には神社がある

  • 側道に入って奥へ行くと公園があり、その先に、田原の滝があった。<br />国道の隣に歩道の橋があって、そこから見た姿。

    側道に入って奥へ行くと公園があり、その先に、田原の滝があった。
    国道の隣に歩道の橋があって、そこから見た姿。

    田原の滝 自然・景勝地

  • 凄い激流

    凄い激流

  • 橋の下流に公園がある

    橋の下流に公園がある

  • 松尾芭蕉の銅像があった<br />松尾芭蕉もここを訪れて、滝の句を詠んだという。

    松尾芭蕉の銅像があった
    松尾芭蕉もここを訪れて、滝の句を詠んだという。

  •  滝周囲にはトイレや駐車場もあり、すぐわきを富士急行の電車が通ってる。

     滝周囲にはトイレや駐車場もあり、すぐわきを富士急行の電車が通ってる。

  • 滝見台から見た滝。<br />もともと自然の多段瀑だたものが崩落してしまい、その後人の手が加えられたもの。砂防ダムのような形状をしているものの、多段式に戻されており、景観に溶け込むようなつくりになってるので迫力がある。<br />

    滝見台から見た滝。
    もともと自然の多段瀑だたものが崩落してしまい、その後人の手が加えられたもの。砂防ダムのような形状をしているものの、多段式に戻されており、景観に溶け込むようなつくりになってるので迫力がある。

  • 上段アップ、この真上を富士急行の鉄橋が通る

    上段アップ、この真上を富士急行の鉄橋が通る

  • 下段アップ、すごい水量。

    下段アップ、すごい水量。

  • 下流の渓谷。残念だが紅葉は終わっていた。

    下流の渓谷。残念だが紅葉は終わっていた。

  • 滝の上流には、用水路の取水堰があった。<br />都留市谷村町地区を潤す用水「家中川」である。<br />ここから下流一帯に配水する。<br />水量が豊富で流れも速いため、所々にミニ水力発電機が設置してある。

    滝の上流には、用水路の取水堰があった。
    都留市谷村町地区を潤す用水「家中川」である。
    ここから下流一帯に配水する。
    水量が豊富で流れも速いため、所々にミニ水力発電機が設置してある。

  • 2018年夏に訪れた時の、家中川。<br />都留市中心部を流れている<br />江戸時代に整備されたらしい

    2018年夏に訪れた時の、家中川。
    都留市中心部を流れている
    江戸時代に整備されたらしい

  • 国道沿いに進むと、滝の上流に富士急線の十日市場駅があった<br />小さな無人駅

    国道沿いに進むと、滝の上流に富士急線の十日市場駅があった
    小さな無人駅

    十日市場駅

  • 国道からちょっと入ったところに駅はある。<br />振り返って国道の街の方を見る。

    国道からちょっと入ったところに駅はある。
    振り返って国道の街の方を見る。

  • さっき訪れた滝のすぐ上に駅がある。

    さっき訪れた滝のすぐ上に駅がある。

  • 大月行の電車が来た。これで大月駅まで行く。<br />富士急線は、普通電車は1時間に1本から2本は走る。

    大月行の電車が来た。これで大月駅まで行く。
    富士急線は、普通電車は1時間に1本から2本は走る。

    富士急行 大月線 乗り物

    急こう配の連続 by fmi(ふみ)さん
  • 大月駅ではすぐに中央線に乗り継げた。<br />次の猿橋駅で降りる。

    大月駅ではすぐに中央線に乗り継げた。
    次の猿橋駅で降りる。

    猿橋駅

  • 駅を降りて向かった先はここ、甲斐の猿橋。<br />駅から甲州街道をひたすら東へ、15分余りで着く。

    駅を降りて向かった先はここ、甲斐の猿橋。
    駅から甲州街道をひたすら東へ、15分余りで着く。

    猿橋 名所・史跡

  • いくらか紅葉は残ってはいたが...

    いくらか紅葉は残ってはいたが...

  • 猿橋 木造りの独特な工法の橋。

    猿橋 木造りの独特な工法の橋。

    猿橋 名所・史跡

  • 猿橋から見た桂川の渓谷(下流方向)<br />向こうの赤い橋は国道20号線

    猿橋から見た桂川の渓谷(下流方向)
    向こうの赤い橋は国道20号線

    八ツ沢発電所 一号水路橋 名所・史跡

  • 紅葉はいくらか残ってた

    紅葉はいくらか残ってた

  • 新猿橋から見た旧橋と下流。

    新猿橋から見た旧橋と下流。

  • 神橋から上流を眺めた<br />桂川渓谷

    神橋から上流を眺めた
    桂川渓谷

    桂川渓谷 自然・景勝地

  • 紅葉と猿橋

    紅葉と猿橋

  • 猿橋のすぐ袂にある、大黒屋<br />お昼はここで食べました

    猿橋のすぐ袂にある、大黒屋
    お昼はここで食べました

    大黒屋 グルメ・レストラン

    高めだが、おそばがおいしかった by fmi(ふみ)さん
  • 猿橋を後にし、駅へ戻る。<br />実は、この猿橋、中央線の駅よりも、中央道の高速バス停留所のほうが、近い。

    猿橋を後にし、駅へ戻る。
    実は、この猿橋、中央線の駅よりも、中央道の高速バス停留所のほうが、近い。

  • 駅へ向かい途中には、富士急バスの営業所がある

    駅へ向かい途中には、富士急バスの営業所がある

    路線バス (富士急バス) 乗り物

  • 猿橋駅

    猿橋駅

    猿橋駅

  • 高尾行の電車が来たのでこれで帰りました。<br />中央線はこのあたりでも、1時間に2本は電車が来ます。<br />乗車した車両は運よくクロスシート車でした。<br /><br />今回、さすがに紅葉シーズンはもう終了間際でした。猿橋周辺だけモミジが残っていたのと、そこで食べたおそばがおいしかったのが幸いかな。終わり。

    高尾行の電車が来たのでこれで帰りました。
    中央線はこのあたりでも、1時間に2本は電車が来ます。
    乗車した車両は運よくクロスシート車でした。

    今回、さすがに紅葉シーズンはもう終了間際でした。猿橋周辺だけモミジが残っていたのと、そこで食べたおそばがおいしかったのが幸いかな。終わり。

    JR中央本線 乗り物

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