登戸・新百合ヶ丘旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 川崎登戸の、生田緑地、まだ秋に訪れたことが無かったので、紅葉の始まった時期を見計らい、今回訪問した。<br /> 生田緑地と言えば日本民家園、日本の古民家と、紅葉の始まった木々とのコラボは絶病だった。<br /> 休日は結構な人出になると予想される広大な緑地は、いつまでも残っていてほしい。<br /> 経路<br />1.東京駅から京浜東北線、東急大井町線、南武線と乗り継ぎ登戸へ。<br />2.登戸から向ヶ丘遊園、そこからバス<br />3.生田緑地、まずSLと旧型客車を見物<br />4、古民家園散策、入場料500円也<br />5、枡形山展望台から眺望<br />6、枡形山から向ヶ丘遊園まで歩き、帰途へ

秋の川崎紀行、紅葉始まった川崎生田緑地を往く

34いいね!

2022/11/10 - 2022/11/10

61位(同エリア362件中)

0

46

fmi(ふみ)

fmi(ふみ)さん

この旅行記スケジュールを元に

 川崎登戸の、生田緑地、まだ秋に訪れたことが無かったので、紅葉の始まった時期を見計らい、今回訪問した。
 生田緑地と言えば日本民家園、日本の古民家と、紅葉の始まった木々とのコラボは絶病だった。
 休日は結構な人出になると予想される広大な緑地は、いつまでも残っていてほしい。
 経路
1.東京駅から京浜東北線、東急大井町線、南武線と乗り継ぎ登戸へ。
2.登戸から向ヶ丘遊園、そこからバス
3.生田緑地、まずSLと旧型客車を見物
4、古民家園散策、入場料500円也
5、枡形山展望台から眺望
6、枡形山から向ヶ丘遊園まで歩き、帰途へ

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ラッシュ最中の京浜東北線で大井町へ。<br />東京に到着した南行は意外と空いていた。浜松町で一挙に下車、座れた。

    ラッシュ最中の京浜東北線で大井町へ。
    東京に到着した南行は意外と空いていた。浜松町で一挙に下車、座れた。

    東京駅

  • 大井町から東急大井町線急行で武蔵溝の口へ。<br />新型6020型8両編成。なので.....

    大井町から東急大井町線急行で武蔵溝の口へ。
    新型6020型8両編成。なので.....

    大井町駅

  • 3号車はQシートなのだ。<br />有料運行していないときはこのようにロングシート形態になってるが、それでも座席のかけ心地は全然違う。<br /><br />関東の私鉄、特に東急と京王はこの可変座席導入に熱心。来年には東横線でも営業が始まる。<br />

    3号車はQシートなのだ。
    有料運行していないときはこのようにロングシート形態になってるが、それでも座席のかけ心地は全然違う。

    関東の私鉄、特に東急と京王はこの可変座席導入に熱心。来年には東横線でも営業が始まる。

    東急大井町線 乗り物

  • 武蔵溝ノ口。川崎市高津区。<br />ここから南武線で登戸駅、そして向ヶ丘遊園と進む。<br />生田緑地の最寄駅は向ヶ丘遊園駅。

    武蔵溝ノ口。川崎市高津区。
    ここから南武線で登戸駅、そして向ヶ丘遊園と進む。
    生田緑地の最寄駅は向ヶ丘遊園駅。

    溝の口駅

  • ラッシュ輸送を終えた南武線電車が側線で休んでる。

    ラッシュ輸送を終えた南武線電車が側線で休んでる。

    JR南武線 乗り物

    編成が短く終日混んでいる by fmi(ふみ)さん
  • そうこうして10時頃、生田緑地につきました。<br />川崎多摩区。小田急線の南側に広大な緑地が保全されてる。<br />入口が複数あるが一番メジャーなのが、ここ東口が一番メジャー。向ヶ丘遊園駅からバスも出てるが徒歩でも十分来れる。<br />

    そうこうして10時頃、生田緑地につきました。
    川崎多摩区。小田急線の南側に広大な緑地が保全されてる。
    入口が複数あるが一番メジャーなのが、ここ東口が一番メジャー。向ヶ丘遊園駅からバスも出てるが徒歩でも十分来れる。

    生田緑地 公園・植物園

  • 生田緑地ビジターセンター。<br />広大なうえ起伏にも富むこの緑地は、西部と東部に大きく2つに分かれ、東部に薔薇園や藤子不二雄記念館がある。もともとの旧向ヶ丘遊園地があったのが東部。<br />日本家屋が保存されるたてもの園や岡本太郎記念館、枡形山展望台があるのが西部。<br />今回は西部のみ廻る。<br />生田緑地の西の高台には、専修大学や明治大学の広大なキャンパスが広がっており、大学生の姿がやたら目につくのもここの特徴。今回もフィールドワークに来てる学生が多数いた。<br />

    生田緑地ビジターセンター。
    広大なうえ起伏にも富むこの緑地は、西部と東部に大きく2つに分かれ、東部に薔薇園や藤子不二雄記念館がある。もともとの旧向ヶ丘遊園地があったのが東部。
    日本家屋が保存されるたてもの園や岡本太郎記念館、枡形山展望台があるのが西部。
    今回は西部のみ廻る。
    生田緑地の西の高台には、専修大学や明治大学の広大なキャンパスが広がっており、大学生の姿がやたら目につくのもここの特徴。今回もフィールドワークに来てる学生が多数いた。

  • 園内は紅葉が進んでいた。<br />ビジターセンターから先は登り勾配。起伏が多い。<br />

    園内は紅葉が進んでいた。
    ビジターセンターから先は登り勾配。起伏が多い。

  • 園内の様子

    園内の様子

  • 広場になっている<br />中央広場<br />

    広場になっている
    中央広場

  • 中央広場にはSLと客車が保存してあり、プラネタリウムを併設した「かわさき宙と緑の博物館」がある。

    中央広場にはSLと客車が保存してあり、プラネタリウムを併設した「かわさき宙と緑の博物館」がある。

  • 客車は車内に入れる<br />スハ42型という、終戦直後に製造された客車。<br />いわゆる35系客車の最終型。旧型客車の傑作と言われるスハ43型にjくらべると、車内は簡素。<br />

    客車は車内に入れる
    スハ42型という、終戦直後に製造された客車。
    いわゆる35系客車の最終型。旧型客車の傑作と言われるスハ43型にjくらべると、車内は簡素。

  • プラネタリウム前にはSL、D51型が保存。<br />露天ながら綺麗に磨かれており、保存状態はかなり良い

    プラネタリウム前にはSL、D51型が保存。
    露天ながら綺麗に磨かれており、保存状態はかなり良い

    かわさき宙と緑の科学館 美術館・博物館

  • SLと紅葉

    SLと紅葉

  • イチョウやブナ、ケヤキが本格的に黄色くなってました

    イチョウやブナ、ケヤキが本格的に黄色くなってました

  • 中央広場全体<br />宙と緑の博物館も見える

    中央広場全体
    宙と緑の博物館も見える

  • 針葉樹も紅葉

    針葉樹も紅葉

  • 奥の池<br />この先に岡本太郎美術館があるが、今回は、ここから横道を北上し、生田緑地のメインになる「日本民家園」へゆく。

    奥の池
    この先に岡本太郎美術館があるが、今回は、ここから横道を北上し、生田緑地のメインになる「日本民家園」へゆく。

  • 日本民家園は入口が東の正門、西で一番標高が高い西門、そして今回入園する奥門の三か所があり、入園料は500円。<br />川崎市営の施設。<br />今回は奥門から入り、東の正門へ出るルート。<br />標高が高い所から低い所へ進む。<br />一番標高の高い伝統工芸館のあたりだと、枡形山展望台まで尾根沿いに進めるのだが、今回はその経路は通らない。

    日本民家園は入口が東の正門、西で一番標高が高い西門、そして今回入園する奥門の三か所があり、入園料は500円。
    川崎市営の施設。
    今回は奥門から入り、東の正門へ出るルート。
    標高が高い所から低い所へ進む。
    一番標高の高い伝統工芸館のあたりだと、枡形山展望台まで尾根沿いに進めるのだが、今回はその経路は通らない。

    川崎市立日本民家園 名所・史跡

  • 紅葉は所々始まっている。<br />重文クラスの建物が9棟あるらしい。

    紅葉は所々始まっている。
    重文クラスの建物が9棟あるらしい。

  • 茅葺き屋根の家屋が多く、その茅葺き屋根には必須のいろりも屋内にはある。<br />このように実際火をつけている棟もある。

    茅葺き屋根の家屋が多く、その茅葺き屋根には必須のいろりも屋内にはある。
    このように実際火をつけている棟もある。

  • 天井のない薄暗い屋内がいかにも日本の農村の家屋という感じだ。

    天井のない薄暗い屋内がいかにも日本の農村の家屋という感じだ。

  • 民家園内の紅葉

    民家園内の紅葉

  • 民家園そのものは結構広いうえ起伏が多く、歩きごたえがあるのだが、これでも生田緑地全体の三分の1くらい。<br />

    民家園そのものは結構広いうえ起伏が多く、歩きごたえがあるのだが、これでも生田緑地全体の三分の1くらい。

  • そうこうしてる間に、民家園一番の人気スポット、白川郷の建物群にやってきた。<br />画像は白川郷住宅群のメイン、山下家住宅。<br />屋内がちょうどそば処になっている。

    そうこうしてる間に、民家園一番の人気スポット、白川郷の建物群にやってきた。
    画像は白川郷住宅群のメイン、山下家住宅。
    屋内がちょうどそば処になっている。

  • 合掌造りの建物と見事な紅葉。

    合掌造りの建物と見事な紅葉。

  • 合掌造りの屋内で、おそばを食べることにした。<br />やや高めだが雰囲気満点。

    合掌造りの屋内で、おそばを食べることにした。
    やや高めだが雰囲気満点。

    そば処 白川郷 グルメ・レストラン

  • お店の庭も紅葉

    お店の庭も紅葉

  • 合掌造りと紅葉が綺麗

    合掌造りと紅葉が綺麗

  • 合掌造りをすぎると正門は近い

    合掌造りをすぎると正門は近い

  • 正門付近の家屋

    正門付近の家屋

  • その屋内

    その屋内

  • 坂を下りきったところが建物園の正門。<br />そこを出て、すぐ東隣からのびている、枡形山頂上の展望台への山道を行くことにした。

    坂を下りきったところが建物園の正門。
    そこを出て、すぐ東隣からのびている、枡形山頂上の展望台への山道を行くことにした。

  • 枡形山頂上。<br />専修大学から尾根伝いに向ヶ丘遊園駅の付近まで頂が続いており、頂上は広々としてる。<br />標高は80mを越える。

    枡形山頂上。
    専修大学から尾根伝いに向ヶ丘遊園駅の付近まで頂が続いており、頂上は広々としてる。
    標高は80mを越える。

    枡形城跡 名所・史跡

  • 展望台からの風景。溝の口から多摩プラの方向。

    展望台からの風景。溝の口から多摩プラの方向。

  • 東南東方向、東名高速が見える。向こうの高層ビルは、大井町から天王洲かな。

    東南東方向、東名高速が見える。向こうの高層ビルは、大井町から天王洲かな。

  • 北東、登戸方向 多摩水道橋が見える

    北東、登戸方向 多摩水道橋が見える

  • 北方、よみうりランドや稲城の方向

    北方、よみうりランドや稲城の方向

  • 西側<br />尾根が続く向こうに専修大、そしてその先に、丹沢と富士山がうっすらと。

    西側
    尾根が続く向こうに専修大、そしてその先に、丹沢と富士山がうっすらと。

  • 枡形山から北へ、向ヶ丘遊園駅付近に出られる登山路があり、そこを降りてゆく。

    枡形山から北へ、向ヶ丘遊園駅付近に出られる登山路があり、そこを降りてゆく。

  • 降りてきて、住宅地の道を北上すると、小田急の線路沿いに出る

    降りてきて、住宅地の道を北上すると、小田急の線路沿いに出る

  • 小田急の線路沿いに踏切があり、こんな風に写真も撮れます。<br />ただ、ここは専修大への通学路になっていて、ひっきりなしに学生が歩いてきますので、不審者と思われないように。

    小田急の線路沿いに踏切があり、こんな風に写真も撮れます。
    ただ、ここは専修大への通学路になっていて、ひっきりなしに学生が歩いてきますので、不審者と思われないように。

  • この小田急線、向ヶ丘遊園駅から百合ヶ丘駅までの間は、結構著名な撮影ポイントが集中してるのです。向ヶ丘遊園駅から百合ヶ丘駅まで4キロ半。1時間くらいか。

    この小田急線、向ヶ丘遊園駅から百合ヶ丘駅までの間は、結構著名な撮影ポイントが集中してるのです。向ヶ丘遊園駅から百合ヶ丘駅まで4キロ半。1時間くらいか。

  • 幾らか撮って帰ることにした。

    幾らか撮って帰ることにした。

  • 向ヶ丘遊園駅から帰途に就く。<br />ちょうど千代田線直通急行(JR車)がやって来たので、これで町屋駅までまっすぐ帰ることにした。

    向ヶ丘遊園駅から帰途に就く。
    ちょうど千代田線直通急行(JR車)がやって来たので、これで町屋駅までまっすぐ帰ることにした。

    向ヶ丘遊園駅

  • 千代田線町屋駅に到着、ここから京成で帰りました。<br /><br />久々の生田緑地、秋に来るのは初めてだったが、紅葉は見事で、また、歩きごたえのある丘陵でした。<br />おわり

    千代田線町屋駅に到着、ここから京成で帰りました。

    久々の生田緑地、秋に来るのは初めてだったが、紅葉は見事で、また、歩きごたえのある丘陵でした。
    おわり

    東京メトロ 千代田線 乗り物

34いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP