2019.8トルコの知人を訪ねる16-Hattusha(Hattusas)ハットゥシャ遺跡1　大神殿，ライオン門

2019/08/19 - 2019/08/19

1256　Hattusha遺跡に着く．まずびっくりしたのはその大きさ　私たちはエンギンさんの車で来たが，レンタカーかタクシーで回らなければとても無理だ．歩いたらゆうに15‐16㎞だろう．それも丘の高低差がある。
第一駐車場の前は大神殿　その大きさもすごい　周りには下の街がひろがる．首都の中枢機能は神殿だった　西側には芸術家の家が　神官や書記，楽師などが住んでいた．そしておびただしい貯蔵庫跡　すごいねえ　ライオンの水槽や緑石などもあった
次はライオン門　もちろん今あるのはレプリカだが，都の入り口は6か所あり，一対のライオンが迎えてくれた　アッシリアなども髣髴する彫刻だが，非常にかわいらしい　1339次はスフィンクス門だ

エリア ボアズカレ(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ

1253 Hattusha遺跡の手前，観光案内所

復元された城壁がみえる

ハットゥシャ ：ヒッタイトの首都 史跡・遺跡

この中が遺跡だ．結論から言えばめちゃくちゃ広い　歩いたら15‐16㎞はあるだろう

1256　まず案内所，入場券売り場に　入場料12TL

案内所の外にヒッタイトのこの首都の復元模型がある　城壁に囲まれた街だが，防御上と思うが山の中にある感じだ

歩いて回るのは本当に大変　歩いている人は全くいなかった　車で回る

石垣のような遺跡の跡

ここかしこに建物の跡がある　大神殿前の駐車場へ

1300駐車場　丘の下の街と神殿1

入り口のところにライオンの水槽と呼ばれる石灰岩のブロック

水槽ではなく後期アッシリア彫刻の影響を受けたライオン像で巨大な像の台座だったと思われる

ライオンなんだろう

反対側にも

想像図だ

ここからまず大神殿に向かう　国王と王妃が神官と巫女の役割を果たしていたと

入り口

神殿の南門からの道が通る

この左側には芸術家の家の跡など　200人以上の神官，書記，楽師などが住んでいた

南西側にも建物跡

復元された城壁　塔を二つ再建

南西側から入る

神殿の中心の中庭

広いねえ

最高神は嵐神テシュブと太陽神アリンナが祀られていた

図のBの部分だ

見学者にはわからないが，空から見ると神殿を中心にたくさんの建物の礎石が残る　看板の図から

入り口の事務所からぐるっと撮影

復元城壁へ　このあたりには大貯蔵庫があった　全部で200以上の貯蔵室　繁栄していたんだねえ

上記の写真のように神殿のまわりにもたくさんの建物があった

大神殿の北側を西側から撮影　この部分は神殿だ

駐車場側に

神殿内の水槽　水が命だものね

不思議な緑石　ここでは産生しない石とのこと　何に使ったんだろう

1117　ライオンの水槽を通り駐車場へ戻る

出発　坂を上る

山腹にも家がある

ここから円形に一方通行　右に　いわゆる左回りだ

こんな丘が多い首都だったんだ

1323　ライオン門の前の駐車場に　尾根になる

なんと世界遺産の中に牛が放牧！

門に向かう

あれライオンがない

むこう側に人が多いので，外側だろう

門をくぐる　街の入り口の門だ　6か所ある

右下の白黒写真はライオン門復元図を示している

外側に

あったあった

トルコの人々はひとなつっこくて日本人大好き　いたるところで実は写真攻めだった

ライオン像側から見る

外の風景

ここにも遺跡が

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1330出発

町境の石垣が尾根に沿って残っている

スフィンクス門がある付近から下を撮影

ボアズカレの村も見える

この広い大地がヒッタイトの首都だ

1339　遺跡跡がよく見える　さて門でどこだろう

入場券　12TL　ヤズルカヤ遺跡込み