
2019/09/13 - 2019/09/17
120位(同エリア952件中)
びびママさん
この旅行記のスケジュール
2019/09/16
-
チェックアウトまでホテル周辺をお散歩。
-
大理石のお店でショッピング。
-
「GOLDEN CHINA」レストランで中華料理のランチ。
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2019年遅めの夏旅は・・初めてのインドへ行ってきました。
改元の10連休の行き先にいったん候補にあがったタージマハール。
その時は思ったより高い航空券と個人手配では難易度が高く感じられ断念。
でも心のどこかに引っかかっていたインド・・。
そんな中ふとしたことからお得なANAWEB限定ツアーを発見。
これはもしかして・・インドに呼ばれているのかも~。
ということで遅めの夏旅は
添乗員同行のANAツアーでタージマハールへ行ってきました。
久しぶりのツアー旅は多少のマイナス点はありましたが
結論安心快適で大満足でした。
4日目はいよいよ・・タージマハルへ。
まばゆい真っ白な姿に感動しました。
ANAWEB限定ツアー
「添乗員同行の旅
はじめてのインドゴールデントライアングルを巡る5日間」
9/13(金) 仙台空港発 14:35 ANA3234便
成田空港着 15:45
成田空港発 17:55 ANA827便
デリーインディラガンジー空港 23:45着
時差(-3.5h)
ウェルカムホテル ドゥワルカ泊
9/14(土)午前デリー観光
ラール・キラー(レッド・フォート)
フマユーン廟
クトゥプ・ミナール
タンドリーチキンのランチの後
午後からジャイプールへ (約5時間のバス移動)
ラマダジャイプール泊
9/15(日)午前ジャイプール観光
アンベール城
ジャンタル・マンタル
ターリーのランチのあと
午後からチャンド・バオリ経由アグラヘ
(約5時間のバス移動)
ラディソンホテル アグラ泊
9/16(月)午前アグラ観光
タージマハール
アグラ城
中華料理のランチの後
午後デリーへ(約4時間のバス移動)
デリーで夕食の後空港へ。
9/17(火)インディラガンジー空港発 1:10 ANA828便
成田空港着 12:55(時差+3.5h)
成田空港発 16:00 ANA3133便
仙台空港着 17:00
*ツアー代金:163,510円/1人
国内線(仙台ー成田)往復+諸費用込
1月予約確定8月
*5000円=2940ルピー(1ルピー≒1.7円)
現地ガイドさん両替
*現地キャッシングはしませんでした。
*クレジットカードの換算レート1ルピー≒1.5613
自分自身の旅行の備忘録も兼ねた旅行記です。
シツコクなることをお許し下さいませ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
PR
-
おはようございます。
「ラディソンホテルアグラ」
タージマハルビューお部屋確約(だったらしい・・)
「見えたとしてもほんの小さくだよね・・」と期待度が低かったせいか
思ったより大きく見えました。
ただ・・朝はもやっているのでこんな感じ。ラディソン ホテル アグラ ホテル
-
ロビー階のレストランでビュッフェの朝食を頂きます。
グラスで飲むチャイも見慣れてきました。
車窓から眺めていると道端にチャイの屋台が多く見られました。
都会では小さな紙コップで提供していますが
郊外では素焼きの小さなカップ。それも風情ありました。
まだまだポイ捨てのお国柄・・紙コップはあちこちに散乱してますが
素焼きカップはゴミにならなくて良いよね。 -
品数もそこそこありました。
カレー風味のスープが美味しかったです。
焼トマトは定番?
ほぼ毎日食べてました。 -
チェックアウトまで少し時間があったので・・
ちょっと外へ出て見たくなり・・お散歩へ。
びびパパはポケジムを探しています。
ホテルの敷地はフェンスでしっかりと隔離されてます。 -
ホテルの敷地を出た瞬間リキシャの営業。
断り歩きだすとリキシャ・バイク?次々と営業がかかります。
ほっといて~。
写真は案外閑静な風景に見えますが・・
人も車もバイクも多かったです。 -
そして・・犬や牛も!自由だな~。
街を歩いていると声がけのみならず
なんだか視線をすごく感じて・・(自意識過剰?)
早々にホテルへ戻ります。
びびパパはしっかりジムに配置したようです。 -
ホテルの最上階はルーフトップバーになっているとのことで・・
エレベーターであがってみました。
あら・・プールもあります。 -
ルーフトップバー側からのタージマハルビュー。
写真は残念・・見えますか?
夕方などビールを飲みながらタージマハルを見ることが出来るのね。素敵。 -
反対側は?
隙間からパチリ(笑)
屋台など出ていてさらに人通り車通りが多そう。
こちら側へ行ってみればよかったかも。 -
ホテルチェックアウト前に
ホテル内の土産ショップをちょっとのぞいてみました。
小さなタージマハルを記念に欲しくて・・。
ありました!
大理石のお店なので一応大理石ということですが・・
700ルピーをカードで支払おうとしたら
キャッシュのみ・・と言う。
すでに手持ちの現金が本当になかったので・・カードでとお願いするものの
700ルピーはキャッシュ!と言う。
結果お財布の中の1000円(日本円)+200ルピーで納得してくれました。
店頭にクレジットカードのステッカーが掲示してあり
使用は可能だと思うんだけど・・。
なんで~~?
でもお気に入りが購入出来て満足。
チェックアウトをしてタージマハルへ向かいます。
タージマハルへは
大型バスから乗換えが必要です。 -
カートがきました。
このカートに乗ってエントランスへ。 -
道路は参道のようになっていて両側にはお土産屋さんなどが
並んでいます。
歩いて向かう人もチラホラ。
物を売る人・・乞う人も。 -
チケット売り場。
ガイドさんが購入してくれます。 -
チケットには水のペットボトルと靴カバーがついています。
この窓口で受け取るみたい。 -
チケット。
青いコインは敷地内に入る時。
紙のチケットは霊廟内に入る際に必要。 -
セキュリティチェックを受けて入場です。
朝早いせいか混雑せずスムーズに入場出来ました。
タージマハル入場にあたってはかなり厳しい持込み制限があります。
基本は小さめのバッグに貴重品・スマホ・カメラなど。
食べもの・飲みものはもちろん本やボールペンなども絶対禁止。
セキュリティチェックでしっかりとチェックされます。
セキュリティはインド人と外国人さらに男女に分かれています。
係の人からしっかりとボディチェックも。 -
入場して・・
-
メインゲートへ。
とても美しい色です。
赤砂岩と白大理石で出来ているそう。
門の上には小さなドームが並んでいます。 -
メインゲートをくぐります。
内部の装飾もとても美しい。 -
そして・・いよいよ。
タージマハル! -
想像以上に真っ白で美しい姿。
タージ マハル 史跡・遺跡
-
メインゲートを抜けるたところは
たくさんの人で大混雑。
少し外れた場所でガイドさんのお話を聞きます。
そしてその後は約1時間の自由時間。 -
メインゲートから左右に回廊が伸びています。
こちら側回廊の先にはトイレがあります。 -
イチオシ
ワクワクする風景。
-
ガイドさんのお話の後カメラマンによる撮影がありました。
一応ツアー全員での1枚をパチリ。
その後グループごとにお好みでいろいろな写真を撮影してもらえます。
タージマハルをつまむ写真とか~ね。
お気に入りは1枚100ルピアで購入。
カメラマンはおひとりなので撮影は順番に・・。
自由時間がもったいないので撮影はしませんでした。
この写真は添乗員さんに撮ってもらったもの。 -
さあ!白亜のタージマハルへ。
サリー着用で観光するっていうオプションもあるみたい。
日本人のツアーの方で着用されている方もチラホラ。
西洋人女子が撮影中。綺麗だね~モデルさんみたい。
「タージマハル」
ムガール帝国皇帝シャー・ジャハーンが最愛の王妃
ムムターズ・マハルのために建てた霊廟。
22年の歳月とのべ3万人をかけ膨大な国家財産を費やした
イスラムとペルシャ様式を融合させたムガル様式の建築。
総白大理石と綿密に計算されたシンメトリックなデザインは
インド建築の最高峰とうたわれています。
死してなおこんなに尽くしてもらうなんて
戦場までついて行ったという王妃。
本当に愛されていたんですね・・。 -
ドームを囲む4本のミナレットは
ドーム側に倒れないよう少し傾斜をつけているそう。 -
この真っ白な姿を排気ガスから守るために
周辺500mは車両乗り入れが禁止されているんですって。
だから・・カートに乗り換えたのね。 -
ドーム内は入場可能です。
タージマハルに向かって左側へ進むのが順路。 -
左側タージ・モスクの横を上がりテラス(基壇)へ。
右に見えるのがドームへのチェックポイント。
入場するときにかなり並ぶという情報もありましたが
朝早めだったからかタイミングなのか
ほとんど待たずにスムーズに入場。
内部も空いていました。 -
チェックポイントからは土足厳禁。
入場時頂いた靴カバーをつけていきます。
美しさを守るためにここまで厳密。 -
テラスからメインゲートを見て・・。
チャールス・バーグと言われる水を配した庭園がとても美しいです。
ここはインドの喧騒とは別世界すぎる。 -
正面から入ります。
タージマハル・・大きい!
内部は撮影禁止。
入って見上げるとドーム状の天井が・・。
タージマハルのドームは2重構造になっているそう。
なので中から見ると天井は意外に低く感じました。
そしてその下に2つの棺が。
棺は空で実際は地下に眠っているそうです。
周囲は柵で囲まれていてあまり良く見えません。
警備員がいて厳重警備中。 -
そしてタージマハルの北側
ヤムナー河を挟んで見えるのは・・
幻の黒タージ。
皇帝シャー・ジャハーンがタージマハル建築に続いて
自分の霊廟を作ろうとした場所。
ヤムナー河を挟んで最愛の王妃と永遠の眠りにつきたかったのね。
でも国家財産の浪費など目に余り
自分の息子に幽閉されてしまいその計画は頓挫。
でもそのおかげで
皇帝は愛する王妃とともにここタージマハルに一緒に眠っています。 -
ヤムナー河の風景・・。
ゆったりとした流れが素敵です。
デリーまで続いているそう。
美しいタージマハル。
その背景にある歴史と共にとても印象的な場所でした。 -
こちらは霊廟の東側にある迎賓館。
-
装飾をアップ。
貴石や金をふんだんに使用していたらしいですが
その後の戦乱などで持ち去られたとのこと。 -
青空と真っ白な霊廟。美しい~。
-
この角度からも♪
-
名残惜しいですがそろそろ時間です。
暑さもピーク。
集合場所へ戻ります。 -
もういちど振り返って・・。
-
タージマハルを後に次の目的地へ。
途中大理石のお店に立ち寄りました。
素敵なものがたくさんありましたが・・
日本の生活様式にはなかなかマッチしなさそうだし
お値段もそれなりに高価でした。
朝ホテルのショップで購入した
ちいさなタージマハルもありましたが
1700ルピーですって!
質が違うのかな~。 -
これがホテルのショップで購入したタージマハルのミニチュア。
しっかりとした紙の箱に入っていて持ち帰りも安心。
中は空洞になっていて灯りをつけると光ります。
中のミニライトもつけてくれました。 -
大理石ショップの前にも物売りの人が。
マグネットシールなど売ってました。
再びバスに乗って移動します。 -
市内の風景。車窓から。
-
そしてアグラ城(アグラフォート)へ。
-
赤砂岩の堂々とした城壁。美しいです。
ムガール帝国の第3代皇帝アクバル帝によって建てられ
その後歴代の王たちの拠点となっていた場所。
南側の入口から入場します。アーグラー城 城・宮殿
-
アマル・シン・ゲート内でチケットを待ってます。
あ!お猿さんがいた! -
チケット。
-
入場ゲートは男女別になります。
この時はスイスイと進みました。 -
緩やかな登り坂。
-
壁面はレンガ積みの表面を赤い土壁(?)で覆っているよう。
-
ジャハーンギール宮殿
アクバル帝が息子のために造った宮殿。
赤砂岩と白大理石で出来た左右対称の美しい姿です。 -
庭園を囲んでカース・マハル(白大理石の寝殿)などの
建物が並んでいます。 -
イスラム様式の美しいアングリー庭園。
周囲はハーレムだった建物。アングリー庭園 散歩・街歩き
-
ここは沐浴場?
-
白大理石に象嵌細工の装飾。
当時は宝石・貴石で彩られていたのかな~。
マハラジャたちの優雅な暮らしを彷彿とさせます。 -
金箔でしょうか。
-
そしてここは
シャー・ジャハーン帝が息子によって幽閉された場所。
「ムサンマン・ブルジュ」
もともとは最愛の王妃ムムターズ・マハルの居室として作られたところ。 -
柱も美しい。
-
幽閉された7年間。ここで王妃の眠るタージマハルを見て過ごしていたのね。
歴史に彩られた物語に思いを馳せます。 -
再びアングリー庭園を通って・・
-
ディワニー・アーム。
皇帝が一般市民と謁見した場所。
ここの玉座で一般民衆の訴えを聞き裁定を下していたとのこと。
花びらのアーチの奥に玉座から指示を出していたらしい。 -
建物の前は広場と庭園。
サル使いの少年がいました。
アラジンとかぶるな~。 -
帰る時には入場ゲートはこの行列。
-
外もすごい人です。
門を出た辺りは当時はバザールなどがあった場所。
アグラ城は現在敷地の80%が軍の施設になっているそう。
昔のマハラジャが建てた堅固な要塞は現代にも通用するものなのかも。 -
これで観光はすべて終了。
ランチへ向かいます。 -
「GOLDEN CHINA」
KORIAN CHINA JAPANESEと書いてあります。 -
中華のランチでした。
麻婆豆腐・春巻・焼きそばなどなど。
皆さん食が進みます(笑)
イタリアンと中華は世界どこでもほぼ安心の味かも~。
ここでJAPANESEならどんなお料理が出るのかな。
ちょっと興味あります。
予定の観光はすべて終了。
午後からデリーへ戻り深夜便で帰国です。
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