2025/03/08 - 2025/03/30
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bettykoさん
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デリー編につづき今回はアーグラー編
わずか1日半のデリー観光をした後は、タージ・マハルを見に1泊2日でアーグラーへ。
せっかくなので、アーグラー城も見に行きたい。むしろアーグラー城のほうが興味あったり。ファテープル・スィークリーもかなり気になるけれど、時間的に欲張りすぎか?!
デリーに続き、アーグラーもとっても暑かった。
インド旅2日目
ハズトラニザームッディーン駅@デリー
↓ by 列車
アーグラー・カント駅
↓ by taxi 350
ホテル@Hotel Coral Country Homestay
↓ 徒歩
アーグラー旧市街
・タージ・マハルの見えるテラスカフェ
↓ 徒歩
ホテル
・夕食@ホテル
3日目
早朝 タージ・マハル見学 ホテルから徒歩&電動シャトルカー
↓ 電動シャトルカー&徒歩
ホテル
・朝食@ホテル
・チェックアウト
↓ 車+運転手
ファテープル・スィークリー
↓ 車+運転手
途中どこかのレストランで昼食
↓ 車+運転手
アーグラー城
↓車+運転手
アーグラー・フォート駅
↓ by 寝台列車
ヴァラナシ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
14時44分、ほぼ定時でデリーのハズトラニザームッディーン駅を出発した列車は、これまたほぼ定刻通り16時16分にアーグラー・カント駅に到着
インドの列車優秀だな
人よりも猿たちが先に目に入り、その数に驚く -
ホームには列車待ちの人がごろごろ
この人たちは少なくとも一応敷物は敷いているねってか、このことを見越して敷物を用意してきてるのかなあ -
端っこどころか堂々の真ん中にも。こちらは地べた
そこに座ったら通行の邪魔になるとかいう概念はないのね。自由だな -
駅の出口も人、人、人
-
駅の入り口は結構こじんまり
ここを出た瞬間、客を待ち構えていたリクシャーの運転手達の勧誘攻撃に遭う。私たち以外外国人観光客がいなかったせいもあってかみんな必死。正直デリーよりすごかった。
勧誘対応はオットに任せ、私は駅をでて左方向の端にあるタクシー乗り場へまっしぐら。だんなといると女性の私にはほとんど声をかけてこない。これ、その後の別の街でもあるあるだった。このあたりインドの慣習のようなものを垣間見た気がする。 -
リクシャーの運転手たちはここで私がタクシー代を払うまで諦めなかった笑 諦めない精神も大事
駅からホテルまで350ルピー。リクシャーの運ちゃん達の言い値より少し高めだけれど、まあまあの距離があったのと、かなり疲れてもいたので車にして正解。少なくとも30分は走ったと思う -
この日の宿は「コーラル・カントリー・ホムステイ/Coral Country Homestay」。Bookingで予約。
リクシャーの運転手たちにとっては、ガイドブックに載っている「コーラル・コート・ホームステイ」のほうが知られているようで、勧誘攻撃中何度も「ここか?」「ちがうよ」という会話を繰り返したほど。 -
案内された2階の部屋
写真で見たとおりとても広くてかわいい。もちろん清潔
冷蔵庫はなかったけれど(インドのほとんどの宿泊先でなかった)、湯沸かし器、コーヒー、紅茶はあった。 -
洗面所も広々としていてとっても清潔
アメニティグッズ多少あり。ただシャンプーやボディソープの質は言わずもがななので、私はこの旅を通して常に自分で持参したものを使用していた -
2階の部屋の前にはインドらしいプリント柄のファブリックがかけられたソファ。色使いもインドっぽくてかわいい
この日、2階の宿泊者は私たちだけだった -
宿の前の通り
赤いサリーがきれい
犬の親子は昼寝中 -
道の真ん中を悠々と歩く牛たち
-
ここにも。この子たちはヒモで繋がれていた
-
宿をでてすぐのメインストリートには路面店と露店がぎっしり立ち並んで地元の人たちでけっこうな賑わい。目が合うとみんなニコニコ笑顔
タージ・マハルからは少し離れているので、正直もっと近くの宿にすればよかったかと少しだけ後悔していたのだけれど、ローカルの雰囲気が感じられたのでやっぱりここにしてよかった -
ゆっくり市場を楽しみたいところだったけれどタージ・マハルのサンセットビューを楽しみたかったので、ちょっと急ぎ足で宿のオーナーが教えてくれた、南門近くのゲストハウス街にあるカフェへ。すでに18時近く。間に合うか?!
日程的に満月に近かったので、通常月であれば事前予約でフルムーンビジットというのもできるのだけれど、この時はラマダン月だったのでやっていなかった。残念 -
市場を抜けたらシリプグラーム(Shilpgram)にたどり着いた。ちょうどATMがあったのでルピーを引き出す。入口に警備員のおじさんがいるので安心。帰り道に通ったらすでに閉まっていたので先に立ち寄っておいてよかった。
ここからタージ・マハル東門までは一般車両の乗り入れ禁止なので、徒歩か無料電動シャトルカー、あるいは電動リクシャー(有料・要値段交渉)で。 -
電動シャトル乗り場入口はこのユニークな顔をしたトラが目印
乗り場奥には公認ガイド申し込み受付あり
無料シャトルは時間的に運行終了していたので徒歩で。シルプグラームからタージ・マハルまでの道沿いにはレストランやお店が立ち並んでいる -
シリプグラームから歩いて20 分程度、無事「CHIA Taj View cafe」到着!残りの1つの空席をゲットできた。
多少日没時間を少しすぎてしまったけれど、雲がかなりあったことも相まってサンセットに照らされるタージ・マハルは見られなかったけれど、少しづつ暗くなる空の下でゆったりと堪能。いい感じ。実際は写真よりもっと大きく見えます。 -
カフェ入り口。帰り際に撮ったものなので真っ暗
一瞬入るのを躊躇する店構え。入り口でたむろしているおやじの勧誘がまた怪しさを倍増させる苦笑。 -
夕食は宿でホームメイドベジタリアン料理。要事前予約一人600ルピー。他の宿泊客たちとシェアするスタイル。
同じような年代か少し上の、イギリス人女性2人とフラマン系ベルギー人夫婦が同席。食べながら旅の情報交換
3種類のカレーとごはんにチャパティ。こういうのが家庭の味なんだろうな、という優しい味。ピクルスと一緒に食べたらさらに美味しかった。焼きたてチャパティはもういらないですーというまで提供される笑 異様にお腹が空いていたのでおかわりまでしてバクバク食べた -
デザートはココナツ&チョコと、卵の黄身を使ったお菓子。激甘
お茶と一緒でないと完食は厳しい甘さとテクスチャー。が、出てこなくて残念だった。私をはじめたぶんみんなここでお茶がでてくるのを待っていたと思うけどなんとなくみんな聞くに聞けず。オーナーがインドの伝統的お菓子だよ!って自慢げに言っていたので残すのが申し訳なくて頑張って完食したけれど、私以外の同席人はみんなこのお菓子を残していた苦笑
この宿の近くにはレストランがないし、疲れてもいたので宿の夕食をお願いしておいて正解だった。 -
翌朝、頑張って5時起きしてタージ・マハル見学。まだ真っ暗
シルプグラームから東門近くまでは電動シャトルカーで。頻繁にでてるようなので特に時間を気にする必要なし。 -
朝5時半に宿をでて、6時前には到着したのにすでに列ができていた。しばらく待っていたらこの列はあっという間にすごい長蛇に。早く来てよかった
チケットは前日にクレカでネット購入済み。クレカは受け付けてくれるのとくれないのがあるようで、いくつか試したら買えた。一人550ルピー。ネット購入だと50ルピー安くなる -
前庭
日の出の時間前に入場できると勝手に思い込んでいたけれど、日の出の時間=開館時間なので、実際には日が昇り始めてからの入場。この日の日の出は6時ちょっと過ぎくらい -
大門を抜けるとどどーん!
すごい人だけれど、この時点はまだ前列に陣取って写真撮影可能な程度 -
庭園の真ん中あたりから撮影した東側の光景
実際の空の色は、次の写真のような色 -
これも庭の真ん中あたりから撮影
相変わらずらの曇り空で残念だけれど、少し空の色が変化 -
廟の内部は撮影禁止
窓から射した光が棺に当たって美しかった
内部は土足禁止のため靴カバーをつけて入場するのだけれど、私たちは持っていなかったので裸足で。
入場時にペットボトルの水と靴カバーをもらえると思っていたのにもらえる場所が見当たらず。後日歩き方をみたら「チケット売り場で無料でもらえる」と書いてあった。道理で。 -
タージ・マハルから見た大門
私たちが廟から出る頃には廟の入口前は長蛇の列だったので、入場したらできるだけ早く廟まで行って先に見学することをおすすめ -
ヤムナー河(Yamuna River)
-
廟の東側
若い女の子がここで写真を撮っていて素敵だったので私も真似して。朝日が眩しい
hanaruruさんののブログを見て私もサリーをレンタルしようかなと考えていたのだけれど、前日の時点でレンタルショップらしき店は見当たらず。そもそもこんな早朝ではお店開いてないよねとうことでサリーは早々に諦め。代わりにそれっぽい服を着てきた次第 -
水鏡
鮮やかなサリーの色が映える
なんだかんだで2時間ほど滞在 -
変顔。ツボ笑
帰りもシルプグラームまで無料シャトルで。復路も頻繁に運行しているので特に時間を気にする必要はなし -
ホテルに戻り、こじんまりしたかわいい庭で朝食
-
テーブルに並べられたものを好きにとって食べるスタイル
洋食&インド食の両方で豪華版
朝食は甘いパン派の私にとって、朝に洋食が食べられるのはありがたい。 -
庭の素敵なアンティーク扉。18世紀に作られたニセ扉とのこと
宿のオーナーに観光相談をしたら、車でなら夕方出発の列車の時間に間に合うようにファテープル・スィークリーとアーグラー城をまわれるというので、車と運転手を手配してもらう。
10時30出発、ファテープル・スィークリーとアーグラー城を見学し、夕方アーグラー・フォート駅で降ろしてもらうコースで2500ルピー
相場がよくわからないのだけれど、歩き方にファテープル・スィークリーまでタクシーで片道950ルピーとあったので悪くない値段かと。 -
11時半頃、ファテープル・スィークリー(Fatehpur Sikri) の駐車場に到着。ホテルから所要約1時間ちょっと
駐車場から宮殿地区までは政府専用バスに乗車。ひとり往復20ルピーだったかな。運転手はここで待機。13時に戻ってきてねって言われたけれど、1時間半は短かすぎではと思いながらとりあえずオッケーと返事 -
バスに乗ること5分ちょっとで宮殿地区に到着
入場料610ルピー -
ムガル帝国の第3代皇帝アクバルが建立した束の間の都
ディワーネ・カース(貴賓謁見の間/Diwan-i-Khas)からスタート
内部の、彫りが施された柱が写真で見るよりも断然美しく、予想以上に大きくて圧倒された -
宮廷の女性たちが展望や涼をとるために使用されたパンチ・マハル(五層閣/Panch Mahal)
上にあがることができないのが残念。さぞかし見晴らしはよかろう
歩き方に一層目の柱のデザインが全て異なると書いてあったけれど、正直よくわからなかった苦笑 -
十字形の方眼が刻まれているパチシーの中庭(Pachisi Court)
アクバル皇帝はここでハーレムの女性たちを駒に見立てたチェスをさせ、それを上から眺めていたなんて。なんでもありだな苦笑 -
パビリオンAnup Talao
池の真ん中は踊りの舞台としても利用されたのだとか -
たぶん池の周囲にあった小さなパビリオンの内部
私の記憶が正しければ、壁の下部に描かれた動物の壁画には宝石が埋め込まれていたのだとか
このパビリオン、実際は全体的に赤黒い色なのだけれど、携帯カメラで撮ると赤茶けた色になってしまう -
ジョド・バーイー殿(Jodh Bai's Place)
アクバルの妃と息子ジャハーンギールが住んだ宮殿 -
ジョド・バーイー殿内部
ヒンドゥー、イスラム、ペルシャの建築様式が取り入れられていること以外には特にこれといった見どころはなかった気がする -
ハーレム
ガランとしていて特に見るものはないかな。想像一択
ジョド・バーイー殿の裏にあるせいか、私たち以外誰もいなかった -
ハーレムの前にあった建築物
アクバル帝の首相で、最も信頼されていた人物の一人であったラージャ・ビルバルの邸宅でハーレムの一部と考えられているのだとか -
たぶんビルバル邸宅の一角
ここ、インスタ映え間違いなしのスポットかと。私が撮ったら半目っぽくなってこわい結果になったけど笑 -
こちらはモスク地区。入場無料
事前にガイドブック等をみても宮殿地区からどうやっていくかの説明が見つけられずだったのだけれど、行ってみればうまい具合に迷わずささっと徒歩で行ける進路になっていて、なんだなるほどね、という感じ。
写真右奥の白い建物はサリーム・チシュティー廟
インド人も含めて観光客ばかりだった宮殿地区に比べると、こちらはローカルらしきイスラム教徒が多かった -
豪華な内部
モスク内は土足禁止なので素足で。内部はひんやり
床に敷いてあるのはお祈り用絨毯かな
子供たちから一緒にセルフィーを撮ってとせがまれたけれど、近くにいたイマームらしきおやじが追い払ってくれた -
サリーム・チシュティー廟の内部
恐る恐る中をのぞこうとしたら入口にいたオヤジに入れ入れと促されたけれど、中に入ったら高額を要求されるのではと思い躊躇いながら入った次第 -
子宝祈願の赤と黄色の紐がいっぱい
結局しら~っとした顔をして出たらなにも要求されなかったのでよかった。 -
モスク地区からの眺め
宮廷地区だけで1時間以上滞在してしまったため、モスク地区はかなり早足で見学したので所要時間30分くらい -
ヒラン・ミーナール(鹿の塔)
宮殿地区から見えるはずなのだけれど見つけられなかったので、モスク地区からそれがあるらしき方向へ人に聞きながら歩いてやっと見つけた
近くまで行く時間はなかったので、目視できたところで写真だけ撮って引き返した -
ブランド門(勝利門)
モスク地区から専用バスに乗って駐車場に戻る途中、バスが5分程停車
ここで写真を撮る人たちがいっぱいいたので、なんでだろう?と思いながら私もバスから降りて真似して撮ってみたのがこの写真。
まさかのモスクの正門だったとは!この記事を書くにあたってガイドブックをまともに読んで知ったという始末・汗 -
結局約束の時間を30分ほど過ぎて運転手さんに合流
再び車に乗り、ファテープル・スィークリーからアーグラー城に向かう途中、高速近くのツアー御用達レスランで昼食
じゃがいものカレー炒めとカリフラワーのカレー炒め、白ごはん1つとロティ1枚。これにコーラ4本注文して1600ルピー。高いよね。味はまあふつう。美味しくないことはなかったのが救い。
個人で行動しないとこういうところに連れていかれてしまうのが難点。けれど限られた時間の中で観光を優先するとこうなってしまうのは仕方ないね。 -
牛のフンで燃料をつくっている小さな村
運転手つき車移動のよいところは、思いがけずもこういう村の光景に出くわせること
フンの燃料は、ホーリー祭前夜に燃やす人形の燃料としても使われることを後日ヴァラナシで知った -
アーグラー城(Agra Fort)到着
ワニが放たれていたという堀にかかる橋をわたってアマル・スィン門から入場
一人600ルピー -
インド人観光客のセルフィー撮影
みんなでスクラム組んで輪になるやつ、インドで流行ってるっぽい。いろんな場所でみかけた -
ムガル帝国第3代皇帝アクバルが息子のために建てたというジャハーンギール宮殿(Jehangir's Place)から見学スタート
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貴賓謁見の間/ディーワーネ・カース(Diwan-i-Khas)
-
シャー・ジャハーンが幽閉されていた場所
大理石に象嵌細工が施されれ、「幽閉」という言葉から浮かぶイメージとはだいぶかけ離れた豪華さ -
その昔は見学者は内部に入ることができたらしいけれど、現在は立ち入り禁止。保存を考えたら仕方ないですね
-
屋上へ行くと、シャー・ジャハーンが幽閉されたムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)と、そこから見えるタージ・マハールが丸ごと見れる
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宮廷女性のために建てられた、宝石のモスク、ナジナ・マスジッド(Nagina Masjid)
内部は本当に宝石でキラキラ光っていた -
ディワン=イアム(謁見の間/Diwan-i-am)
遠くに見える大きな建築物は隣接するモスク -
これで見学終了
疲れたのでディワン=イアムを遠目にみながら庭で休憩 -
入口と同じ門を通って運転手の待つ駐車場へ
アグラ・フォート正面を撮るなら夕方がおすすめ。西日を浴びて美しかった
このときはちょうど17時半頃
さすがにこの後ベイビー・タージ(イティマド・ウッダウラー廟)に行く時間は残っていなかったので少し早いけれど駅へ向かいます -
車で10分ほどでアグラ・フォート駅に到着。入り口はこじんまり
ここで運転手とお別れ
ちなみに城から駅までは歩いていける距離だけれど、ちゃんとした歩道はなく、車通りの多い環状線のような道路の端っこをひたすら歩かなければならないので安全上おすすめはしないです。 -
電子表示版で自分が乗る列車とホームをチェック
ヒンドゥー語と英語の両方を交互に表記してくれるので助かる -
チケット
デリーのシゲタトラベルで買った時は予約未確定だったけれど、のちに確定となり(シゲタトラベルからラインでメッセージが届いた)、アーグラーの宿のオーナーから受け取ったもの -
列車の時間まで1時間以上あったので中で時間を潰すことに。駅の周囲はなにもないしね
運転手のおっちゃんが中に休憩所やカフェがあるからって言っていたので探す -
売店発見
食事系も売っているけれど衛生的にちょっとなああ、という感じ -
1等車乗客&女性用トイレ、シャワー付き待合室
ここにはコンセントがいっぱいあるので携帯を充電できてありがたい
トイレ、シャワーも綺麗ではないけれどあり。料金が書いてあったけれど無料で使えた。待合室内には列車の電光版もあるし、構内全体で常に英語による出発案内が流れているので安心
私たちのチケットは2等用だけれど、こちらのほうが空いていて多少綺麗だったので1等用を使わせてもらった。係員によるチェックはなかった。
待合室はさらに男性用女性用と別れているのだけれど、家族同伴ということで女性用のところに男性もいたり。携帯チャージ目当ての若めの男性もいた。
そうそう、携帯をチャージしていた若い女性にトイレに行く間自分のカバンを見ていてと頼まれた。私達なら絶対盗らないとみての判断かな -
列車のホームからみえた大きなモスク
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向かい側ホームの列車の窓から見えた食堂車で働くおっちゃんの背中
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私たちの乗る列車が到着
この列車も3等車は相変わらずのすごい人 -
興味深っかたのはホームで待つ人々の違い
私たちが乗る2等以上の車両が停まるであろうエリアと、3等が停まるであろうエリアで待つ人々の身なりというか、その人々が持つ雰囲気というのか、そういった違いがよく見てとれた -
私たちが予約した寝台車も満席だけれどカオス感はなし
この列車は1等車はなく、2等A車が一番上のランク
4人用コパートメントになっていて、廊下側は写真のように仕切りカーテンがある。が!問題はコパートメント内に個々の仕切りカーテンがない!
なので相席が男性のみだった場合、女性一人だとちょっと不安だなと思った次第。私は相方がいたのでよかったけれど、それでも1m先の横でおっさんが寝ているのはちょっと、、、という感じだった。仕方ないのでシーツを頭ごとかぶって寝た -
私たちは片側上下のベッドを使用
反対側は下にヒルトンホテルの営業マンだというインド人のお兄ちゃん、上にインド人のおっさん
危険な感じはなかったけれど、念の為ワイヤーでかばんをポールににくくりつける。小さなリュックはタオルをまいて枕代わりに。パスポートやクレカは服の下のお腹に巻き付けて盗難対策 -
152cmの私が座るとこんな感じ
-
死ぬほどお腹が空いていたので車内販売でベジタリアンビリヤニを2つ購入
下の段にいたインド人のお兄ちゃんが買った肉卵入りのほうが美味しそうだったけれど、ここでお腹を壊したくないのでベジタリアンでがまん
味はまあまあ。1つ90ルピー。おつりはお兄ちゃんにならってチップとして渡す -
清潔なシーツとタオル。上段の隣のおっさんが気になり、このシーツを頭からかぶって寝た次第。
女性ひとりでトイレ(あまり清潔とは言えなかった)へ行くのはレイプの危険性がある、とインドへ行く前から会社の同僚に脅されていたので、相方についてきてもらった。
ちなみに朝方目覚めたら、上段隣のベッドにはいつの間に別のおっさんもいて二人で1つのベッドを使っていた苦笑
ヴァラナシ編につづく
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