勢州孫運動会応援の旅と雑感

2019/09/26 - 2019/09/27

　勢州に在住の長女夫妻の長男、Ｋｚ君の運動会へ招かれて応援参加して来ました。その旅の様子と多少の雑感を纏めました。

エリア 伊勢神宮(三重)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自家用車 バイク

　勢州へは河内からだと、西名阪高速（国道）から伊勢自動車道経由で行くのが常識的なルートです。大凡180キロメートルで、高速代もそれなりにかかります。結婚式関連とか、孫の出産時などは高速利用でしたが、ここ暫くは暇つぶしのお遊びに行くようなもの。それに金をかけて高速を利用して時間短縮していたのでは、暇つぶしならぬ穀つぶし。国道163号から途中西名阪道路を利用、三重県では23号バイパスで孫の家の脇に到着です。距離は160キロ前後と短縮されて、より暇つぶしにもなります。
　163号脇の木津川沈下橋。上流を見る。

　同下流方向、これを２トンダンプが平気で渡ります。大和川の沈下橋よりは幅が広いかな。

　前日泊の予定です。孫の生活リズムに影響を与えないように、近くのビジネスホテルを何時も利用しています。ただし、夕飯は娘のおごりで伊勢鰻。これがまた美味いのです。さすが御食国と言われるだけあって、すばらしい食文化圏ですね。他には、赤福に代表されるお餅や肉そして海産物。鮑などは古の時代には遠く九州からも献上されていたようですね。

　夕飯を早めにいただいて、ホテルまでトレンクルで戻る道すがら散策です。
初めは船江神社、大きな楠木が威厳を保っています。

　船江神社参道。

　河崎へ出ますと、立派な蔵が並んでいます。伊勢湾から勢田川を遡った廻船から荷物を運び込んだのでしょう。河崎商人館。

　川の駅として整備されています。

　川から荷物を運びやすくした石段です。

　地区案内図。

　蔵屋敷の案内。

　川の駅玄関。

　潮湯は伊勢神宮へお参りする時に、二見の海で禊ぎをしていたという習いから、今も毎朝二見から海水を運んでいるという。

　旭湯という風呂屋が今も営業しています。

　その看板。

　そして、アネックスホテルに到着です。ここ暫くはこのホテルを定宿としています。娘の自宅から５分程ですので、お互い気遣い無しで楽ちんです。朝食付きで６０００円でした。

　聖書ではなくて古事記が置かれています。

　翌朝はサンアリーナという県営施設で開催という幼稚園の運動会に合わせて現地集合です。婿殿のお父上も観戦とかで、両親とおじいちゃんの応援団を従えたKｚ君、多少緊張してました。

　でも、リレーやダンス等では実力を多いに発揮してくれました。

　３時間程でしたがあっという間に過ぎ、大きな金メダルをぶら下げてもらいました。近くのレストランで昼食を皆で戴き、楽しかった様子のお話しで盛り上がります。

　ここで、皆さんとはバイバイです。後２年間通う幼稚園、今年は都合で不参加となった愚妻も来年は参加出来ることでしょう。
　途中事故渋滞に巻き込まれて、図らずも西名阪高速のみ有料道路利用。所期の往復無料という目標は達成出来ませんでしたが、思惑よりは早く帰宅することが出来ました。
　お土産の真珠貝柱せんべい。