山陰アフターデスティネーションキャンペーン勝手に記念企画　「山陰めぐりパス」で行く山陰満喫の旅2019・07（パート３・２日目前編）

2019/07/06 - 2019/07/09

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2019年７月６日から2019年７月９日までの４日間、JR西日本が発売している「山陰めぐりパス」という割引切符を利用して山陰地方を旅してきました。
　７部構成での公開を予定しており、そのうち全快のパート１では「山陰めぐりパス」という切符についての紹介、１日目の行程のうち浜松から鳥取までの移動の様子、鳥取市内中心部を散策した時の様子等、パート２では１日目の行程のうち今回は松江市内中心部を散策した時の様子を中心にご覧戴きました。
　今回のパート３は島根県の西部に位置する浜田市に向かったのですが、２日目の行程のうち道の駅ゆうひパーク浜田付近を散策した時の様子、瀬戸ヶ島というところを散策した時の様子等を紹介させて頂きます。

エリア 浜田(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は７時45分頃、JR米子駅前に来ています。

　今回は飲食店からのスタートになります。
　というのも基本的に朝食はホテルの中で提供される追加料金不要の朝食を頂くことが多いのですが、昨夜泊まった ホテルは朝食が別料金の為、利用せず、こちらの「吾左衛門酢」というお店で朝食を頂くことにしました。
　参考までに「吾左衛門酢」ですが、米子駅の駅弁の販売を担当する米吾という弁当業者が営む駅弁販売兼そば・うどんを提供する飲食店です。

　当日は１食660円程度する「サバ寿司・たぬきそばセット」を頂きました。
　たぬきそばと吾左衛門寿司の鯖が２切れ付いたセットメニューです。

　それではいよいよ列車での移動を開始します。
　まずは米子８時11分発特急スーパーまつかぜ１号益田行きに乗り、この日は浜田まで乗車しました。

　車窓からは宍道湖の景色を楽しむことが出来ました。

　浜田駅には10時14分頃に到着しました。

　浜田駅からは石見交通の路線バスに乗り、まずは「道の駅ゆうひパーク浜田」というところまで向かいます。
　石見交通ですが、島根県の西部（大田市・浜田市・益田市・津和野町等）で路線バスの運行を行っているバス事業者です。
　ちなみに利用したバスは10時30分発益田行きで、国道青川というバス停まで乗車しました。

　2019年７月７日現在、石見交通ではICカードの取り扱いはなく、「しまね共通バスカード」というプリペイドカードの取り扱いがあった為、こちらのプリペイドカードを利用しました。
　ちなみにこちらの「しまね共通バスカード」、石見交通の他、松江・出雲市辺りを走る一畑バスでも利用可能で、今回は1000円のカードを購入しましたが、1100円分利用することができ、100円分お得に利用することが出来ました。

　国道青川バス停で下車しました。

　国道青川バス停からはこのような坂道をしばらく歩きます。

　坂道を登り終え、「道の駅ゆうひパーク浜田」に着きました。
　山陰自動車道沿いに位置するドライバー向けの休憩施設です。

　このような感じの施設で、海鮮料理を頂けるレストランを含む２種類の飲食店、フードコート、お土産品等を取り扱う物販施設等がありました。
　実はこの日、当初はこちらの海鮮料理を頂けるレストランでランチを頂こうとしたのですが、当日は団体利用の予約があり、営業開始が14時以降になるとのことで利用を断念しました。

　また付近には「ゆうひ公園」という公園もあります。

　このような感じのところです。

　付近には展望スペースらしき場所があり…

　このような景色をご覧戴くことが出来ます。
　というわけで当日眺めた景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　続きまして道の駅ゆうひパーク浜田から歩くこと20分程度、浜田マリン大橋に来ました。
　浜田市街地と浜田市内西部に位置する瀬戸ヶ島というところを結ぶ橋で、この後、こちらの橋を渡りました。

　その浜田マリン大橋からはこのような景色をご覧戴くことが出来ます。
　というわけでこちらも当日眺めた景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　橋を渡りきり、瀬戸ヶ島というところに着きました。

　橋を渡ってすぐのところには展望スペースらしき場所があり…

　このような景色をご覧戴くことが出来ます。

　続いては「おはせの浜」という砂浜です。
　このような感じのところです。

　その「おばせの浜」からはこのような景色を見ることができたので、その景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　ランチは浜田駅前のお店で頂くべくバスに乗るため、最寄の「お魚センター前」バス停に来ました。
　なお、付近にある「しまねお魚センター」は2019年７月７日現在、改装工事の為、営業を休止していました。

　お魚センター12時17分発江津行きの路線バスに乗り、浜田駅前バス停まで乗車します。

　浜田駅前バス停で下車しました。

　時間的なことも考慮し、ランチは浜田駅前にある「ホテル松尾」というホテルの中にある…

　「和風レストラン雅」というお店で頂きました。

　本来ならば「はまごち」にちなんだメニューを頂きたかったのですが、時間の都合上、１食2380円する「和食御膳」を頂きました。
　中身ですが、ご飯・味噌汁・刺身等の他…

　天ぷら…

　煮物が付いてきました。

　デザートにはすいかが付いてきました。

　「ホテル松尾」でのランチを終え、再び浜田駅に来ました。
　この後、どこへ向かうのか続きはパート４で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• BTSさん 2019/08/04 17:11:42

  ランチに苦労されたようですね♪

  フロンティアさまへ
  
  こんにちは～
  フロンティアさんが泊ったホテルには無料の朝食が無いので米子駅構内にある「吾左衛門酢」で召し上がったんですね。吾左衛門酢のサバ寿司は昆布で巻いてあるんですね。食べたときの食感と香りが良さそうですね。オジサンは鳥取駅構内で食べたことがありますが、山陰本線ではサバ寿司はポピュラーな食べ物のようですね。
  
  浜田駅からバスで移動し、目指すは「道の駅ゆうひパーク浜田」、残念なことに団体客のため海鮮料理が食べれなかったのは残念ですね。その後は歩き続け「おばせの浜」へ、海水は透き通っていて風光明媚な景色ではありませんか、梅雨明けしたら海水浴客で賑わいそうな感じですね。
  
  最終的には浜田駅付近でランチを決めていたようですが、「しまねお魚センター」が改装していなければ寄っていたのではないでしょうか。ケチをつけて申し訳りませんが、フロンティアさんが召し上がった「和食御膳」は値段の割には「？？？」って感じでしょうか。オジサンだったら寿司屋で「ちらし寿司」を食べていたことでしょう。
  
  BTS

  フロンティアさん からの返信 2019/08/05 21:25:44

  Re: ランチに苦労されたようですね♪

  　こんばんは。昨日の19時30分頃に東北地方で震度５弱の地震がありましたね。ニュースを見る限りさほど大きな被害に至っていないようで、その点は助かった思いがします。
  　改めましてコメントありがとうございます。
  　鯖の吾左衛門寿司は米子に来たら必ず頂く品で、通常ならば1000円以上かかるのですが、今回紹介した「吾左衛門酢」では２切れながらお蕎麦とセットになり650円程度で頂ける為、大変重宝しています。また香りは分かりませんが、昆布の甘み・鯖の旨味と食感・酢飯の酸味が互いに上手に調和していて病みつきになる味わいです。
  　何を言っても今回はランチに苦労しました。　
  　というのも当日は浜田に豪華客船の団体客が多数来たようで、道の駅ゆうひパーク浜田以外にも２軒ランチの候補をチョイスしたのですが、団体対応の為かいずれもランチ営業をしてないとのことで、今回利用した「ホテル松尾」を外すとショッピングセンターのレストランや後日紹介する大手中華料理チェーン店位しかなく、「ホテル松尾」をチョイスしました。
  　ただあの「和食御膳」、BTSさんが仰るのはごもっともだと思います。2000円以上する割には内容がイマイチという感は否めず、ただ他にコレはというメニューもないので結果的に仕方ないのかな…って思っています。
  　なおチョッとコレは…というのはきちんと指摘していただいたほうが良いと思いますので、これからも正直な感想をお寄せ戴ければ幸いです。
  　次の３連休は京都丹後鉄道の旅に向かえれば…と思っていますが、台風の接近が気になっています。
  
  トラベラーネーム　フロンティア