日本からほぼ1日かけてやっとソフィア到着。<br />ブルガリアを旅行する人は少ないのかインターネットにもあんまり情報が無い…。<br />さすがに空港から市内に行く方法は載っていたけど。<br />なのでまずは市内へ。<br />今回予約したホテルは場所重視。<br />でも予約したホテルは新しく出来たみたいで地図にも載っていない…。<br />本当にあるのか不安に思っていたけど出発直前に再度地図を見たらちゃんと載ってた。<br />これで場所もちゃんと分って一安心。<br />でもソフィアからプロブディフに行くバスの情報が少なすぎてこっちは出たとこ勝負！<br />さてどういう結果になったかは旅行記をどうぞ。

2019GW ブルガリア・ルーマニア　その3　ソフィアから市内への移動

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2019/04/28 - 2019/04/28

122位(同エリア525件中)

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2019/04/28

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日本からほぼ1日かけてやっとソフィア到着。
ブルガリアを旅行する人は少ないのかインターネットにもあんまり情報が無い…。
さすがに空港から市内に行く方法は載っていたけど。
なのでまずは市内へ。
今回予約したホテルは場所重視。
でも予約したホテルは新しく出来たみたいで地図にも載っていない…。
本当にあるのか不安に思っていたけど出発直前に再度地図を見たらちゃんと載ってた。
これで場所もちゃんと分って一安心。
でもソフィアからプロブディフに行くバスの情報が少なすぎてこっちは出たとこ勝負！
さてどういう結果になったかは旅行記をどうぞ。

エリア

ソフィア(ブルガリア)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

旅行の手配内容: 個別手配

ソフィア国際空港に降りたってまずはSIMカードを入れ替えてみたけと…うまくアクティベーションとやらが出来ない…。
どうもWi-Fiがちゃんと繋がってないのが原因っぽい。
ターンテーブルの所にATMがあったのでここでキャッシング。
英語表示もあって問題なく使えた。

この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11507606
の続き。
ブルガリアの通貨はレフ。
１レフ＝約64円。
荷物を待ちながらSIMの入れ替えがうまくいかず…。
しばらくするとターンテーブルが動き出して荷物が出て来た。
搭乗券の事があったので荷物が出てくるか不安だったけど一安心。
この後知ったことだけど関空はロストバゲージは25年間「0」らしい。
ってことは…つまり開港以来一度もロストバゲージしていないってこと！
これはすごいこと。
確かに関空着いてロストバゲージと言われたことは何度かあるけど全部搭乗した空港の詰め込み忘れだったからな…。
荷物を詰め込むときに漏れがないか3度人の目で確認しているらしい。
さて、空港から市内まではメトロで行くのが便利らしいのでメトロの駅を探す。
と、床にこんなマークが。
この青いのを辿っていけばメトロの駅に着くってことね。
これは便利。
で、この青いラインを辿っていったら…青いラインで示された出入り口のドアに鍵がかかってた。
おいおい…、と思いつつもちょっと戻って隣の出入り口から出ると…
あった！
これがメトロの乗り場ね。
メトロの駅綺麗。
券売機は使い方がよく分からないので窓口でチケットを購入。
ネットの情報で大きな荷物を持ち込むときは荷物用にチケットをもう1枚購入しないとダメ、という情報があったので荷物用のチケットも買おうとしたら大きな荷物が3個有るときはチケットがもう1枚いるけど１つなら大丈夫よ、ってことを窓口のおばちゃんが片言の英語で一生懸命伝えてくれた。
「荷物はチケットいる！」と思い込んでいたので最初言ってることが分らなかったけど一生懸命説明してくれたのでやっと理解できた。
元共産圏の人＝不親切のイメージあるけどそんなことないよ。
駅は自動改札。
チケットを翳すと入れるタイプ。
ちょうど電車が来ていたので乗り込むと割とすぐに発車。
SIMの入れ替えは結局うまくいかず…。
仕方なくもう一度日本のSIMに入れ換える。
幸いあらかじめ地図をダウンロードしておいたのでWi-Fi無くても地図は見られるし場所も大体分る。
地図を見ながら降りる駅を確認。
ホテルの最寄り駅はSU Sv. Kl. Ohridski。
改札を出て場所を確認しつつ地上へ上がる。
地上へ上がってから現在地再確認。
荷物を持っている時は最初に方向を間違えるとリカバリーが大変なので動き出すときは慎重に。
なんとなく方向合わせて地上に上がったおかげでホテルに近い出口から出られた。
しばらく歩くと見えてきたのは解放者記念像。
この銅像はロシア皇帝アレクサンダル2世。
なぜブルガリアにロシア皇帝の銅像があるのか？　
その理由はアレクサンダル2世はオスマン帝国との戦争（露土戦争）の勝利により、ブルガリアをオスマン帝国から開放した人物だからなんだとか。
銅像の周りのチューリップも綺麗。
解放者記念像の道路を挟んで向かい側には国会議事堂。
しばらく歩くと道路の反対側にアレクサンダル・ネフスキー寺院も見えている。
で、もう少し歩いて本日から2連泊のホテル、Central Point Boutique Hotelに到着。
10侍過ぎなのでさすがにまだチェックイン出来ないだろうと思ってたけど「もう部屋の準備は出来てるよ」とのこと。
ラッキー！
一通りの説明を受けてチェックイン。
SPAがあって使い放題らしい。
こちらお部屋。
ダブルのシングルユース。
バスルームとの境目の壁が…よく言えばアート悪く言えばラブホみたい(笑)。
普通でいいのになぁ。
バスローブもある。
空の冷蔵庫があるのもありがたい。
ちなみに入口に自動販売機があったのでそこで買ったのをここで冷やせば便利。
ちょっと奮発してジェットバス付きの部屋にした。
ライトの色が七変化してますますラブホ臭が…。
アートっぽくしてるのはいいんだけど…鏡が小さい…。
普通でいいのになぁ。
アメニティは最低限かな。
歯ブラシセットが最初から部屋にあるのは海外では珍しいかも。
部屋は1階だったけどベランダ付き。
昨日雨が降ったとかで椅子とテーブルが汚れていたけど帰って来るまでには掃除しとくね！とホテルの人は言ってくれてたけど帰っても汚れたままだった(^_^;)
まぁよくあること。
ここでもう一度SIMの入れ替えに挑戦！
すると…今度は上手くいった！
やった！
これで一安心。ホテルのWi-Fiもさくさく。
さてスマホも使えるようになったところで早速観光へ。
地下にはさっき教えてもらったSPAがある様子。
行けたら行きたいなぁ～って思ってたけど予想通りそんな時間はなかった。
こういうのは「行く！」という強い意志がなきゃ行けないね。
まず今日はプロブディフへバスで行こうと思っていたので中央バスターミナルへ向かう。
ホテルは2つの駅の真ん中にあるんどさっき降りた駅からメトロに乗るかもう1つ先の駅まで歩くかなんだけどせっかくなので散歩がてらもう1つ先の駅まで歩いてみる。
しばらく歩くと金色の丸いドーム屋根とエメラルドグリーンの尖塔が青空に映える「聖ニコライ・ロシア教会」が見えてきた。
この教会は地下には奇跡を起こすと信じられているセラフィム・ソボレフ大司教の墓があり、多くの信者が祈りをささげにくる場所。
ついでに中に入ってみるとたくさんの信者の方がお祈りしていた。
続いて見えてきたのはブルガリアで初めて出来た国立美術館。
この建物は、オスマントルコ帝国に支配された時代に市庁舎として建てられ、解放後は王宮として使われてきたもの。
また国立美術館の右半分は国立民俗博物館となっており、ブルガリア各地の民族衣装と工芸品などが展示されているらしい。
藤棚が綺麗～。
道路の反対側には大きな噴水。
続いて旧共産党本部。
馬鹿みたいにに大きな建物。
旧共産党の建物ってとにかくバカでかいよね。
で、セルディカ駅前に到着。
駅の入口には聖ペトカ地下教会。
聖ペトカ地下教会はオスマン朝が最盛期のときに建築されたのでこのように屋根だけ地表に出し、聖堂は地下に置くという苦肉の策で建てられた教会。
隠れキリシタンの教会的な感じかな。
残念ながら入口は閉まっていて入れず。
こちらはソフィアの自由の女神的な像。
この写真だとちょっと分かりにくいけど中央の金色の像が見えるかな？
地下教会の向こう側には聖ネデリャ教会が見える。
反対側にはセルディカ遺跡。
奥に見えるのは…
バーニャ・バシ・ジャーミヤ。
やばい。
次々観光名所が見えて楽しすぎる。
このままだと中央バスターミナルにたどり着かない。
って事でメトロに乗ることにする。
セルディカ駅は駅の入り口にも遺跡がある。
でも改札は普通。
ってかソフィアの地下鉄綺麗だわー。
治安もいい感じだし。
ホームも綺麗だし。
で、2駅で中央バスターミナルの最寄駅ソフィア中央駅に到着。
中央バスターミナルの案内板を頼りに出口へ向かう。
で、そのまま地下道みたいな所を通って行くけど…この地下道がすごく下水の臭いがして…ツライ。
なんとなく夜とかは通らない方が良さそうな雰囲気。
で、出た所にバスターミナル発見！
でもなんかえらく閑散としている。
並んでいる旅行会社の窓口もほぼほぼ閉まっている。
でもバスターミナルって書いてあるしここだよね？と思って開いている所ででプロブディフ行きのチケットはあるか聞くとないとの返事。
どこに売っているのか分からなくて別の所で聞くとここじゃなくってあっちの建物よ、と教えてくれた。
これがあっちの建物。
あとで分かった事だけど最初に行ったバスターミナルは国際路線専用だったみたい。
この時はあっちね、と思ってこの建物に移動。
するとこんな感じでいかにも長距離バスターミナルという感じの窓口が並んでいた。
こちらの窓口も全部開いている訳ではないけど開いている所でプロブディフ行きのバスのチケットが欲しいというと12番の窓口へ行ってということだったので…
12番窓口へ。
どうやらここがプロブディフ行きのチケット売り場らしく時刻表も置いてあった。
片道9.5レフ。
出発はほぼ1時間おき。
プロブディフ行きは午前中でプロブディフからソフィアは午後。
ソフィアからの日帰りを想定した時刻表。
窓口に着いたのが11:20頃だったのでちょうど11:30のバスに間に合いそうなので11:30のチケットを購入。
観光は4時間位あれば充分かな？と思って帰りは18時のチケットを購入。
ここでプロブディフ行きのチケットが買えるかというのが今日の難関だったので無事に買えて一安心。
これでプロブディフに行けるわ。
急いで乗り場に行く。
これがプロブディフ行きのバス。
乗車率は6割ほど。
中途半端な時間にしては思っていたよりも多い。
プロブディフまでは2時間。
その間に日記を書こうと思ったら…ペンがない。
しまった…持って来るの忘れた…。
スマホもよく見るとバッテリーが残り少ない…。
と思いつつも暇なのでついちょこっとだけゲームしてしまう。
が、さすがにこれではバッテリーやばいと思って途中でやめたけど…これをあとで少々後悔する羽目に…。
それからは菜の花畑を見つつ寝落ち。

この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11507910

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この旅行記へのコメント（2）

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Jさん 2019/07/09 12:53:26

はじめまして

Rinさん

はじめまして、Jです。

来月ブルガリアに行く予定です。
飛行機とホテルの予約だけして、どこに行くか、何を食べるかなど
いろいろ調べて始めたところ・・・
Rinさんの旅行記にたどり着きました(^－^)

プロブディフに行こうと考えているのですが、鉄道かバスかで悩み中。

バスは便利でいいですね。参考にさせていただきます。

ではでは、続きを楽しみにしています。

J

Rinさんからの返信 2019/07/09 23:32:51

RE: はじめまして

Jさん、書き込み＆フォローありがとうございます。

ブルガリアは情報が少なくって大変ですよね…。
プロブディフは私も事前に調べてはみたのですが、電車かバスで行けるとことまでは分ったのですが、細かくはよく分からなかったので出たとこ勝負でした。
ソフィアからプロブディフの鉄道は本数がかなり少ない感じだったのでバスの方いいと思います。
長距離バス割と快適だったので。
バス会社もソフィアからの朝行って夕方帰る日帰り前提で組んでるタイムテーブルですし。

Jさんの旅行記も読ませていただきました！
ウズベキスタン行かれたんですね。
私も興味があるのですが…なかなか個人で旅行するには厳しそうな国ですね…。

続きも是非読んでくださいね(^^)

Rin

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