2019GW ブルガリア・ルーマニア　その21 空のカフェ オーストリア航空ビジネスクラスで関空へ

2019/05/04 - 2019/05/05

ブカレストの朝の観光を終えてUBERで快適に空港へ。
予想外に混雑している空港で手続きを終えてラウンジで休憩してからまずはウィーンへと向かう。
ここまでは順調だった。
が、ウィーンの空港でちょっとしたら不注意からアクシデント発生。
最後の最後まで気を緩めちゃいけないなぁ。
そして北京空港ではただでさえ長時間乗継ぎなのに大幅遅延。
遅延で有名なエアチャイナ、今まで何度も乗って遅れたことがなかったけどついに…。
関空には着いたもののバスが今まで見たことないほどの大行列。
恐るべき史上初の九連休。
果たして無事に関空を脱出できるのか？
それでは2019GWブルガリア・ルーマニア旅行の最後の旅行記をどうぞ。

エリア ブカレスト(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空 オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港内のこの写真を撮っている時にルーマニア人（多分）の女性に「空港内は撮影禁止よ」と注意された。
え？そうなの？
特にそういう表示はないけど…そういえば昔ロシアに行ったときにロシアは地下鉄は軍事機密だから写真は撮っちゃダメって言われたっけ。
本当にダメかどうか分からないけど言われたからこの１枚でやめておく。

この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11556767
の続き。

アンリ コアンダ国際空港 (OTP) 空港

で、出国審査もするっと通過して免税エリアに。
ここまで来れば撮影しても大丈夫でしょ。
免税品に興味は無いのでスルー。

で、目指すはラウンジ。
朝ヨーグルト1個で済ませたのはお昼ご飯をラウンジでしっかり食べられると思ったからこそ。
時間もちょうど12時過ぎだしね。

ラウンジのインビテーションには地図とか付いてなかったので自力で探す。
ってそこまで広い空港じゃないのでLoungeの表示見つけたらその方向に行けば見つかるんだけど。

入口見つけた。
こっちだね。
タロム航空のラウンジを使えるみたい。

タロム航空スタアラなのね。

中に入ると誰もいない～。
そこまで広くはないけど人も少ないので十分な広さ。

ヨーグルトの種類がめっちゃあるのさすがルーマニア。
ヨーグルトといえば日本ではブルガリアが有名だけどルーマニアも負けないくらい有名みたい。

コンビニみたいなラウンジ。
サンドイッチはあるけどホットミールはなし。
全体的に…ショボい(>_<)

中央部分にはオブジェ。
電源は床にあったんだけど電源出すために床むき出しにしました…という荒さでちょっとびっくり。

お腹は空いているので軽くつまむ。
機内食もあるので軽めに。
Wi-Fiは快適。
ルーマニアでキャッシングした分をサクッと返済。
レートは1レイ約30円だった。

サンドイッチも食べたけど…まぁ想像通りの味。
可もなく不可もなく。
ネットでいろいろしてたらあっという間に搭乗時間になったのでゲートへ。

帰りはオーストリア航空。
関空から撤退して久しいので乗るの本当に久々。
ってプロペラ機なのか！

ビジネスとは言っても2ー2配列の小さな飛行機なので普通の席。
エコノミーは満席みたいだけどビジネスは私1人。
まぁ距離も短いし席も普通だしこの路線でビジネス乗ろうって人はいないよね。

準備が整うまで外眺める。

離陸は30分遅れ。

黄色いのは菜の花畑。
ルーマニアでは菜の花畑をいっぱい見たなぁ。

のどかな農村風景を見てたら…いつのまにか寝てた。

気づいたら目の前に機内食来てた。
なんかオシャレ！
中央のメインはホワイトソースのニョッキだった。
チーズたっぷりでクリーミー。
なかなか美味しい。
パンてんこ盛りだけどこんなに食べられないよ。
なのでトマトパンだけいただく。
チョコレートケーキは甘い。
でも食べるよ。

満腹になったところでもうすぐウィーン。

ちょっと高度が下がってきたかな？

乗客が私1人なのでCAさんがめっちゃ構ってくれる（笑）。
せっかくなのでオレンジジュースをいただく。

ブカレストからウィーンまでは1時間半なのであっという間。
外に出ると…寒い！
ブカレストとは気候が全然違う。

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

プロペラ機なので当然沖どめ。
なのでバスに乗ってターミナルへ。

ウィーン空港久々～。
なんか免税店とかえらく閑散としてるなぁ。

さて、ウィーン空港では目的があった。
ウィーンといえばザッハトルテ！
せっかくなので買っていこう。
問題はデメルにするか…

ザッハーにするか…。
めっちゃ迷う。

30分くらい散々悩んでザッハーに決定！

47.9ユーロ。
約6200円。
今回の旅でぶっちぎりで高いお買い物（笑）。
木箱に入ってるせいもあって重い。
家に帰って生クリーム泡だてて食べよう♪
楽しみ(^.^)

用が終わればさっさとラウンジへ。

びっくりするくらい人がいないわぁ。
結構広い。

でも食べ物はスープがあるくらいで…

あとは飲み物とか…

スナックとかケーキとか。
さっき機内食食べてお腹いっぱいなのでお水だけいただく。

ラウンジからは滑走路がよく見える。
1時間くらいここでゆったり。
日本の雑誌のレタスクラブがあったのはびっくり。
ウィーン、日本人にも人気の街だから来る人も多いんだろうね。

ゲートに行く前にスープをちょっと味見。
かぼちゃのスープ。

そろそろ時間だな…ゲートへ移動。
この写真を撮った後に悲劇が…。

写真を撮った後に手が滑ってカメラを落としちゃったΣ（ﾟдﾟlll）
その時はあーと思っただけだけど…その後写真を撮ると…ん？なんか画像が歪んでる！？
そこでよく見るとレンズが歪んでる(￣◇￣;)
なんとか元に戻せないかと触ってみたけどこの状態のままレンズを収納も出来ない状態に。
カメラ買ってまだ1年も経ってないのに(>_<)。
まぁ1年以内だからメーカー保障で直せるかな？と思って日本に戻ってからメーカーに修理に出すと「お客様の不注意による場合は修理対象外です」という無情の言葉。
こういう時のための海外旅行保険！
と思って去年の11月に入ったばかりの楽天プレミアムカードに電話すると
修理費約27000円。

ってことでここからはiPhoneのカメラの写真。
初めてのオーストリア航空のビジネスクラスに胸が高鳴りつつも「カメラ…どうしよう…」という思いで（多分）写真を撮ってるけど…分からないよね（笑）。

気を取り直していざ搭乗。
ちなみに日本行きではなく中国北京行き。
GWベスト時期の無料航空券なのでヨーロッパ行きは中国経由のチケットしかなかったんだよね。
なのでブカレスト→ウィーン→北京→関空で帰る。
日本が遠い…。

お馴染み運命の分かれ道。
今日は左側。

ビジネスクラスの配列は1ー2ー1。
ちょっと小さめの機材なのかな。

どうしても窓側のソロシートを取りたかったので無料航空券を購入してすぐにオーストリア航空に席指定の電話をした。
同じ窓側席でもこの席みたいに窓のすぐ横が座席になっている席と窓のすぐ横が棚になっていて座ると景色が見えにくい席があった。
私の席は外の景色もよく見えるこの席。
枕と毛布もかわいいデザイン。

初めてなのでいろいろ写真撮っちゃう。
タッチパネルもスタイリッシュ。

コントロールはすっきりしたデザインでカッコいい。
ポケットにはアメニティ。

アメニティのポーチはオーストリア航空のマークが入ったシンプルなデザイン。
ビジネスクラスのアメニティのポーチってどこもどこかのブランドのポーチにしてるけどオーストリア航空は違うのね。
中身は歯磨きセットや耳栓、アイマスク、靴下など。

まずはウェルカムドリンク。
ここはおとなしくオレンジジュース。

機内はほぼ満席。
まぁ席数も30席と少ないからね。
CAさんの挨拶のあとはフライングシェフがメニューを配ってくれた。
右のシェフの格好している人がフライングシェフ。

メニュー素敵。
中国路線なのでドイツ語、英語、中国語の表記。
離陸前に1回目の食事のオーダーを聞かれた。
2回目の食事(朝食)は時間のあるときにオーダーシートに書いて渡す方式。

離陸前に安全ビデオ。
行きのトルコ航空はLEGOとバットマンのコラボバージョンで面白かったけどオーストリア航空は普通のビデオ。
TV大きいので見やすいけど。
足元の奥はオットマンになっててフルフラットにするとつながってベットになる仕様。

映画もいろいろ。
日本語の映画もいくつかはあった。
「万引き家族」があったので見たけど…音量最大にしてもよく聞こえなかったのでなんとなく見ていた感じ。

定刻よりちょっと遅れて動き出して離陸。

あっという間に雲の上。

おしぼりがお皿に乗って出てきた。

テーブルが初めてのタイプで最初はどうやって出すのかよく分からず…。
肘掛の下に2つ折りで収納されているので引き出してちょっと上に持ち上げて開くテーブル。

水平飛行になったところでお食事タイム。
テーブルクロスを引いてもらって、

まずはパン。
籠の中から好きなのを選ぶ。
オーストリアっぽいパンがいっぱいあった。
オレンジジュースはオレンジ入り。

まずは前菜。
ワゴンにある6種類の中から好きなのをどうぞ形式。
どれも美味しそうなので欲張って5種類頂いちゃう。

食器もオシャレ。
前菜もどれも美味しかった。

続いて豆のクリームスープ。
ビジネスでもスープはあったりなかったり。
スープがある航空会社は食事のレベルが高い気がする。

メインはオススメマークが付いていた豚のフィレ肉マッシュルームソースがけ。
丸いのはホースラディッシュ団子。
思ったよりガッツリした肉。
味は…正直普通かなぁ。
というかこの時点でかなりお腹がいっぱいで…食べきれなかった。
前菜欲張り過ぎたかしら。

メインの後にコーヒーメニューが配られた。
そういえば昔オーストリア航空のビジネスでは美味しいコーヒーが飲めるって聞いたことある。
メニューは普通のコーヒーやカプチーノの他メランジェやアインシュペナーも。

せっかくなのでアインシュペナーを頂く。
日本でいうウィンナーコーヒー。
飛行機の上で本格的なカフェメニューがいただけるのはオーストリア航空だけじゃないかな。
チョコレートとお水付き。
濃いめのコーヒーとホイップクリームが美味しい。

デザートもワゴンサービス。
美味しそうなスイーツいっぱいだったけど…お腹いっぱい。
でも食べたい…ということでチーズとラズベリーアイスをオーダー。
フルーツは言ってないのについてきた。
ラズベリーアイスとフルーツとチーズ。

アイスワインも飲んでみた。
甘くて美味しいけど…アルコール度高めで飲みきれず(^_^;)

食後お手洗いに行くとハンドソープがロクシタンでちょっと嬉しい。
歯磨きセットもあって助かる。
ここにあれば持ってくる手間が省けるね。

外を見ると雲もなくロシアの大地がよく見える。
空は不思議な色。
一応夕暮れだと思う。

到着までまだあと6時間ほどかかる。
もう少しで半分くらいまでのところかな。

到着したら朝なので寝なきゃね。
寝る前にちょっと水分取って…

座席フルフラットにして寝る。
寝心地はイマイチであんまり熟睡出来ず。
行きのトルコ航空の方がずっと寝心地良かったなぁ。
あっちは座席に厚めのシーツ敷いてくれたからかな？
あの1枚で結構な差が出るのね。
それでも5時間弱は横になったかな。

到着1時間半前に朝食。
注文は寝る前にCAさんにオーダーシートを渡していたので起きたら持ってきてくれる。

ホットチョコレートを頼んだらホイップ入り。
当然甘い！
たまにはいいか。

外もすっかり明るくなっている。

中国上空。

急に街になってきた。
というかあれは北京首都国際空港？

と思ったけど通り過ぎたから違うのか？

街から外れたところに来たから？？と思ったけどどうやら空港が混雑してて旋回してたみたい。
地面に飛行機の影が映っていて面白い(^.^)

やっと着陸許可が降りたらしく着陸。

定刻より30分早く北京首都国際空港に到着。
北京はいいお天気。
乗り継ぎ時間が8時間くらいあるので1本早い便に変更できないか乗り継ぎカウンターで聞いてみたけど搭乗予定の便が1番早いとのこと。
そうなの？と思って調べたら朝の便はつい先ほど出発したところ。
前スムーズに乗り継げたのは到着が早い便だったからなのね。
仕方ないラウンジで待ちますか。

もうこの1年だけで何回来たか分からない北京首都国際空港。
最初は戸惑った乗り継ぎも今はすっかり慣れっこ。
最初来た時は大混雑だった乗り継ぎ手続きのゲートも今はガラガラ。
そういえばここも1番最初は人がチェックしてたけど今は自動改札に変わったよなぁ。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

荷物検査もほとんど並んでなくってスルリと通過。
トータルでも10分かからなかったんじゃないかな？
最初は1時間とか余裕でかかってたのになぁ。
まぁ今の時間が空いてるってだけかもしれないけどね。

目指すはエアチャイナのファーストクラスラウンジ。
ちなみにエアチャイナはビジネスクラス搭乗でもファーストクラスラウンジが使用可能。
他のスタアラのビジネスクラスの場合はダメだけどね。
受付で仮眠室空いてないか聞いてみたけど例によって満室。
でも13:25に開くからその頃また来たら案内してくれるとのこと。

中國国際航空ファーストクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ

あ、予約出来るんだ。
前は出来ないって言われたのに。
受付の人にもよるのかな？
時刻は9時過ぎ。
いい天気だ。

搭乗したオーストリア航空がよく見える。
今からウィーンに帰るんだろうなぁ。
ちなみにオーストリア航空ではないけど11月にはウィーンに行く予定。
こちらも楽しみ。

お腹は空いていないのでお水だけもらう。
行きは全く繋がらなかったWi-Fiもものすごく重いけど繋がることは繋がる。
でもお話にならないレベル。
ラウンジのWi-Fi、空港のWi-Fi両方試したけどどっちも一緒。
が、この時ちょっと失敗を…。
モバイルデータがONになっていたらしく後日海外パケホの請求が…。
なもでもしかしてモバイルデータ通信が繋がっていただけなのかもしれない。
しかしあのレベルの通信で2000円以上取られたのは痛すぎる。

しばらくWi-Fiと格闘したもののイライラするだけなので途中で諦めた。
グノシーだけはなぜか読めたのでよんで時間潰す。
今思えばこの時使っていたのがモバイルデータ通信だったのかも…。
このまま夕方まで何も食べなくてもお腹空くだろうといつもの北京ヌードルをいただく。
あとはエビシュウマイと海苔巻き。
海苔巻き食べたの初めてかも。
1週間パンばっかり食べていたから米が食べたくなった。

言われてた時間にはちょっと早いけどそろそろ仮眠室空いたかな？と思って受付へ行くとOK。
係の人に鍵を開けてもらう。

ベットがあるだけの部屋なんだけど横になれるのは嬉しい。
布団をかけると正直暑いんだけど前は窓側にあった取れかけのカーテンが今は完全に無くなっているので、布団をかけない訳にもいかず…。
なので布団をかぶってアラームセットして横になる。
あんまり熟睡はできなかったけどちょっとウトウトは出来た。

アラームが鳴ったので起きて受付へ行くと大阪行きは遅延とのこと。
え？と思ってボードを見ると16:25の出発時間なのに搭乗時間が17:30に。
出発が1時間以上遅れるってこと？
受付の子が「遅刻デスネ」と片言の日本語で言ってくれたのはちょっと面白かったけどここまで来たら早く帰りたいのに(T-T)。
Wi-Fiも繋がらないこんなところじゃすることもないのでもう一度仮眠室に戻って横になる。

Wi-Fiさえ繫がればネット見たり、旅行記書いたり出来るのでそれなりに時間潰せるのに…。
北京空港のWi-Fi事情どうにかならないのか？
Wi-Fi新しくなりました！ってポスターが空港のあちこちに貼ってあったけど…前と全然変わってないよ！！
することもないので新しい出発時刻の30分前にはゲートに到着。

でもゲートに到着すると今まさに搭乗予定の飛行機が到着したらしく人が降りてきている。
これじゃああと30分で出発なんて出来ないよね…。

予想通り搭乗したのは新しい出発時刻の10分後。
ビジネスはガラガラ。
まぁ短距離路線だしね。

なので通路側の席だったけど窓側に移動。

何回も乗っているの写真も適当にしか撮ってなかった(^_^;)。
代わり映えしないと撮影意欲薄れるよね。

ウェルカムはオレンジジュース。

長距離路線だと羽布団だけど短距離なら普通の毛布。
毛布は真っ赤。
中国って赤好きだよね。
国旗の色だから？

メニューはこちら。
ん？
右端のは初めて見るな。

北京→関空の機内食の詳細な説明だった。
機内食は日本人の和食レストランの料理長が監修しているらしい。
しかし…1年以上前に食べたのと同じメニュー。
1年以上メニュー変えないとかどうなの？
そして盛り付けが全然違うので…同じメニューに見えない(^_^;)

離陸の準備が整わないらしく離陸前におつまみが配られた。
こんな事初めてだ。

ファストレーンのチケットも配られたけど…日本人はあんまり意味がないかも。
いつも外国人レーンは大混雑だけど帰国者レーンは自動化してるのもあって並んでもサクサク進むからさほど待たないからね。

2時間遅れでやっと機体が動き出した。

で、離陸したのが18:45。
ここまで遅れると関空から家まで帰るバスの時間に間に合うかどうかが微妙…。
心配だけど今はどうしようもない。

翼の先にエアチャイナのマーク。

隣の席が空いていたのでザッハトルテ様の席にしてみた（笑）。

水平飛行になるとすぐに食事の準備。
テーブルクロスを引いてもらって…

飲み物はいつものプーアル茶。
お酒が飲めないのでエアチャイナに乗ったら中国茶一択。

機内食は和食を選択。
同じの何回も食べてるけど他に食べたいのないから仕方ないんだよね。
1年以上も同じ機内食ってどうかと思うけどね。
が、見た目の印象が違ってちょっとあれ？と思った。
なんか違う？
あとで前の写真を見直したら…盛り付けがちょっと良くなってた。
前はもっとぐちゃぐちゃな盛り付けだったけどこれはまぁ普通レベルのような。
味も西京焼きは西京焼きの味してた。
1年以上作り続けたからケータリング会社もやっとちゃんとした味付けが出来るようになった？

おいなりさんが温かいのは相変わらずだけど形が前よりまともに近づいているような…。
少しづつだけど進歩しているのか？
最近エアチャイナも値段上がってきたから当分乗らないけど次乗るときはメニュー変えといてほしいなぁ。

デザートはフルーツ。
食後はちょっとウトウトして1時間半遅れの22:05関空到着。
2時間以上遅れたにしては大分頑張ったとは思うけどやはり大分遅れた。
やはりこの時間になると終電が気になる人が多いのかみんな先を争う様に降りる。
そしてこの日は元号変更の9連休の8日目。
明日1日くらいは家でゆっくりしようという人も多いのか入国手続きはいつもは外国人レーンが大行列で日本人レーンはガラガラなのに今日は日本人レーンも大行列。
外国人レーンはいつもより空いてる様な…まぁ時間的なものもあるだろうけど。
でも顔認証の自動化入国ゲートもあるおかげでそれほど待たずに通過。

が、今度はターンテーブルで荷物が出て来ない…。
21:35のバスに乗れるかよ思ったけどもう無理だ。
あまりに出てこないのでロストも覚悟したところでやっと出て来た。
プライオリティタグの意味ないね。
でもこれなら21:50のバスに余裕で間に合う！と思ったらバスがまさかの大行列！(◎_◎;)
マジか。
さすが史上初の9連休。
バスは来たけどもちろん乗れない。
長いこと関空利用しているけどこんなこと初めてだ。
次の22：05のバスに乗れないとその先の地元までの電車に乗り継げない可能性が出て来る。
ヤバイ。

空港バス (関西国際空港) 乗り物

なら電車で帰ろうかとも思ったけど往復のバス券買ってるし…電車だと乗換も増えるのでしんどい。
バスで帰れるならバスがベスト。
係員の人にバスは何人乗れるのか確認すると「バスは50人くらい乗れるけどターミナル2から来るのでターミナル２でいっぱい乗ったらその分乗れなくなる」との返事。
関空側もこれだけ乗れない人が出ていることは異常事態であることが分かっているらしく、増便も検討している気配だったのでイチかバチかでバスを待つことにする。
22：05のバスはターミナル２でほとんど誰も乗らなかったらしくほぼ空の状態。
助かった。
おかげで無事乗れて、大阪駅で余裕で地元に行く電車に乗り継げた。

最後までバタバタだった改元の９連休のブルガリア・ルーマニア旅行。
家に帰ってからウィーン空港で買ったザッハトルテに生クリームを添えていただく。
生クリームはもちろん砂糖なし。
甘くない生クリームと一緒に甘いザッハトルテを食べると…最高！
いつも思うけど木箱いらないからもう少し値段を安くして欲しいわぁ。

これでブルガリア・ルーマニア旅行記っは終わり。
最後までおつきあいいただきありがとうございました！