2019/04/30 - 2019/05/01
126位(同エリア420件中)
Rinさん
この旅行記のスケジュール
2019/04/30
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ブルガリアでの観光を終えてルーマニアのブカレストへ移動。
でもこの日はブカレストは夜遅くの到着だったので泊まっただけ。
次の日の朝一番でブラショフに移動してそのままプライベートツアーで要塞教会巡りへ。
一人旅でプライベートツアーをお願いしたのは初めて。
ちょっと贅沢だなと思ったけど突然の航空会社のフライト変更でルーマニアの滞在時間は限られてしまったので行きたいところに行こうと思うとこれしかなかった。
また要塞教会は点在していて公共交通機関ではいけない場所も多かったのでこうするのが最善の策だったことも事実。
結果的にルーマニアのいろんな話も聞けたし、効率的に観光も出来たのでよかったと思う。
さて、どんな旅になったかは旅行記をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ブカレストには定刻通り到着。
すっかり暗くなっている。
沖留めなのでバスでターミナルへ移動。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11514101
の続き。アンリ コアンダ国際空港 (OTP) 空港
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さっきのソフィアもそうだったけど首都の空港にしてはなんだか閑散としている雰囲気。
EUの看板はなんだろう?
ルーマニアでEUの会議があるの?
それともEUに入ってますアピール?アンリ コアンダ国際空港 (OTP) 空港
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案内表示は大きくてわかりやすい
アンリ コアンダ国際空港 (OTP) 空港
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荷物を出てくるのをしばらく待つ。
すると1番に出てきた!
荷物待っている人も少ないのでそもそも預けている人が少ないのかも。アンリ コアンダ国際空港 (OTP) 空港
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まずはルーマニア通貨を手に入れなきゃね。
到着口出たところにATMがあったので早速お金を下ろす。
ちなみにATMの左に写っている機械は空港タクシーを予約する機械。
ブカレストのタクシーはタチが悪いらしく現地の人でもボラれる事が多いらしい。
そこで出来たのがこの機械でこれで予約すれば定額でタクシーを利用できるのでボラれる心配もないらしい。
空港に止まっているタクシーはほぼボラれるらしいので空港からタクシーで移動する場合はこのタクシーの利用は必須。アンリ コアンダ国際空港 (OTP) 空港
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ルーマニアの通貨はレイ。
さっきのブルガリアはレフ。
よく似ててややこしい(-。-;
1レイは約30円。 -
明日は朝一番でブカレスト・ノルド駅からブラショフに移動するので今日のホテルはブカレスト・ノルド駅のすぐ近く。
ノルド駅行きの780番バスがちょうど来ていたので慌ててチケット購入。
でも乗ってもしばらく出発しなかったので慌てなくても良かった。 -
空港からノルド駅までは8.6レイ。
マルチプルというチケットを乗る時にかざせばOK。
バスに乗っている人はそれほど多くなかった。 -
30分ほどでブカレスト・ノルド駅到着。
もっとかかると思っていたけど思ったより早かった。ブカレスト ノルド駅 駅
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ノルド駅は治安がよくない、という情報だったけど…確かに。
暗いんだよね。
人も少ないし。
夜は出来れば近づかない方がいいかも。
ホテルはノルド駅からすぐの場所なので歩いて行く。
が、道がよくわからなくて人気のない細い道を歩いてしまいちょっと怖い。ブカレスト ノルド駅 駅
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でもなんとか本日のホテルハローホテルズに到着。
ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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もう遅いし早く部屋に入りたいんだけどフロントは1人しかいなくて前の人がずっと話していてなかなかチェックイン出来ない。
10分ほど待ってやっとチェックイン。ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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ガラガラスーツケースを引いてお部屋に。
シンプルな造り。
部屋番号のプレートがちょっとかわいい。ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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お部屋はダブルのシングルユース。
ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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1泊3400円の割には結構綺麗。
部屋のほとんどベットだけど。
一応ダブルの部屋だけどこれ2人だと荷物広げるの大変だ。ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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水周りも変わった造り。
中央に洗面台があってその左右にシャワールームとトイレがある。ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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シャワーは固定タイプ。
ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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こっちがトイレ。
シャワー、トイレが別なのはいいんだけど…トイレもシャワーもドアの上が開いていた。
換気の為?
1人ならなんの問題もないけどこれ2人だと大問題だよ。
あとカーテンを閉めようとしたらレールに油がないのか動かないので引っ張ったら…カーテン落ちてきた。
よく見るとカーテンはレールにマジックテープで止められていた。
こんなカーテン初めて見た。
まぁこの辺は安宿だなぁ。
早く寝たいのにカーテン直すのに窓べりに上がって格闘。
疲れた。ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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さて翌朝、令和最初の日!
4:50のアラームが鳴るまで爆睡。
素早く身支度を整えて部屋を出ると…寝ぼけてたのかカードキーを部屋の中に置いたまま出てしまった。
まぁフロントで言えばいいか!と思ったけど…フロントに誰もいない。
同じくチェックアウトしようとして誰もいなくて困っている人が。
どれだけ読んでも誰もこないのでやむなくそのままホテルを出る。ハロー ホテルズ ガラ デ ノルド ホテル
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昨日は意味不明な道を通ったけど今日は素直にホテルの前の道を通ったらすんなりブカレストノルド駅到着。
昨日もこの道を通ればよかった…。ブカレスト ノルド駅 駅
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駅の入り口に美味しそうなパン屋さん発見。
パン職人さんがパンを作っている姿が見える。
ここで朝ごはんを購入。
あとで電車の中で食べよう♪ -
朝のノルド駅構内は閑散としている。
一応首都の中央駅なんだけどね。ブカレスト ノルド駅 駅
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案内板でブラショフ行きの電車を確認。
6:05発は…13番ホームだね。ブカレスト ノルド駅 駅
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ノルド駅のコインロッカー。
スーツケースを持った旅行をしているとコインロッカー情報って結構必要なんだけど小さい駅なんかだと事前には分からなかったりする。
ドイツ鉄道なんかはHPに全部書いてあってすごく助かるんだけど…。ブカレスト ノルド駅 駅
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こちらがチケット売り場。
なんか旧共産圏って感じ! -
ノルド駅はだだっ広い駅だった。
そして全体的に暗い。
この時間(朝6時前)でも開いているお店もチラホラ。
ここでチケットをスーツケースに入れっぱなしだったことに気づいて慌てて取り出す。ブカレスト ノルド駅 駅
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ホームに行くと既に電車は来ていたので乗り込む。
ブカレスト ノルド駅 駅
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ちなみにブカレスト→ブラショフは35.58レイ。
インターネットで事前予約。
ちなみにルーマニア鉄道はインターネットで予約すると5%引き。
が、予約する時に日付を間違えるという痛恨のミス。
で、変更手数料3.71レイがかかったので割引はなかったようなものに。
ルーマニア鉄道HP:https://www.cfrcalatori.ro/en/ -
座席指定なのでスーツケースをガラガラ引いて席を探す。
-
席はこちらのコンパートメント。
5人席。
が、私の席にひとがいる…。
いつものパターン。
が、純粋に勘違いだったらしくすぐに空けてくれた。
コンパートメント内にスーツケースを置けるスペースもあってよかった。
でも置けるスペースは1個分なので…スーツケース持っている人が2人いたらスペースの奪い合いになりそう(^^;; -
さて、席に座ってしばらくすると出発。
さて、では朝ごはんにしましょうか。
さっき買ったチーズパン。
まだほのかに温かい。
結構大きくってわずか3レイ。
味はまぁまぁ。
ちょっと油っこいかな。 -
で、しばらくすると検札が回ってきたけど…なんと紙に印刷した乗客名簿らしきものを持って手書きでチケットにちぇっくを入れるという初めて見る方式を披露。
日付と車掌さんのサインらしきものまで入っている。
チケットにQRコードあるのに無視。
QRコードの立場は!?
隣に座ってた人(多分ルーマニア人)も同行者と目配せしてちょっとびっくりしていた。 -
外はもうすっかり明るくなっている。
どこまでも広がる菜の花畑が美しい。 -
3時間弱でブラショフ到着。
残念ながらホームにエスカレーターはないのでスーツケースを抱えて階段を降りると「サムライトラベル」の紙を持ったおじさんが。ブラショフ駅 駅
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実は今回要塞教会巡りの為プライベートツアーを予約。
お値段180ユーロ。
ちょっと贅沢かな?と思ったけど要塞教会は公共交通機関で行けないところも多く行くとしたら近くの町まで行ってタクシーに乗ることになる。
それならいっそ車チャーターした方がいくつも行けるしいいよね?って事で今回はプライベートツアーを選択。
突然のフライトキャンセルでブラショフに滞在できる時間が減ったので時間を効率的に使う為ってのも今回プライベートツアーを選択した理由の1つ。 -
慌ただしく挨拶を済ませて取り敢えず車へと向かう。
外はあいにくの天気でも今にも雨が降りそうだけど取り敢えず今は降っていない。 -
今日お世話になるのはブラショフ在住の菅原さん。
日本人なので言葉の心配なし。
久々に日本語話すわ。
こちらの車に乗っていざ出発! -
ブラショフ駅を出てしばらくするとこの景色。
見事に何もない。
まずはヴィスクリ要塞へと向かう。
車の中でルーマニアの事をいろいろ教えてもらう。
というか菅原さんめっちゃよくしゃべる! -
羊の群れ発見!
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途中写真ストップ。
世界遺産ではないけどあの山上建物も要塞教会の1つ。
ルペアの要塞教会。
ルーマニアのはかつて600を超える要塞教会があったけど、作ったドイツ人がルーマニアから出て行ってしまったのでどこも荒廃してしまったんだとか。
近年この要塞教会が見直されイギリスのチャールズ皇太子なども修復を援助しているらしい。
最初世界遺産に指定された要塞教会は1つだったけど修復が進むに連れて指定される要塞教会も増えて現在は7つが世界遺産に指定されている。 -
まずは1つ目の要塞教会がある村、ヴィスクリに到着。
街ではなく村!
場所が観光用ではなく労働力として現役で活躍している。
すれ違いざまに菅原さんがイースターの挨拶をすると返してくれた。 -
地面もアスファルトじゃない!
いやこの村に来るまでの道は舗装されたアスファルトだったんだけど村の中舗装されていない。
(前は来るまでの道も舗装されていなかったらしい…)
聞くと村の中を舗装する場合は村のお金でしなきゃならないのでそのお金がないらしい。 -
そんな道を進んでヴィスクリ要塞教会到着。
時刻はちょうど10時。
鍵を預かっているおばあちゃんが適当なので朝一だと開いてないこともあるらしい。
取り敢えず入口へ。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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木立の中を歩いて行く。
坂と階段を上がって行くと…ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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ヴィスクリ要塞教会が見えてきた!
ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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ここ、ヴィスクリ要塞教会は「白い教会」と呼ばれるほど美しい要塞聖堂。
門の厚さは9mもあり、村民が2ヶ月は立て籠もれるだけの備えが常になされるなど、防衛面にもしっかり配慮されているんだとか。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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まずは入口でチケット購入。
10レイ。
今日はおばあちゃんではなくお孫さん(?)が来てた。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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この要塞教会は13世紀に建てられたものらしい。
ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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入り口には何やらプレートが。
これは何かな。
人の名前っぽいけど。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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かつてこの辺りは遊牧民から身を守るためにドイツ系ルーマニア人によって要塞教会が多く建てられていき、一番多い時期では600あった。
現在残されているのは約300。
しかしその殆どは荒廃しており、現在、世界遺産として登録されている教会は、ドイツ系移民が築いた6つの村とハンガリー系移民が築いた1つの村の計7村が該当している。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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そもそも周辺の遊牧民からの攻撃から住民を守るために作られた教会なので頑丈に出来ている。
そして周辺の住民が避難できるように構築されている。
また、仮に敵に囲まれてもしばらくは生活できるよう食料や飲料水を備蓄したという経緯もあるらしい。
ある意味シェルターみたいなものかな。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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左の写真の番号は賛美歌番号。
シャンデリアもアンティークな作り。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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教会の後ろの方に階段があって上に上がれるようになっていた。
手すりとかなくて怖い。
かろうじてライトはあるけど前菅原さんがきた時はこのライトもなかったらしい。
ちょっとずつ進化しているのか?
が、ライトがあったのは最初の階段だけでこの上の階段にはなくって本当に真っ暗!
スマホのライトを頼りに恐る恐る上に上がる。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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窓からちょっと景色が見える。
ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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でもまだ上がある。
この木の階段もかなりガタがきてて上がるのが怖い。
途中で壊れたらどうしよう…みたいな。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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崩れた石組みがそのまま置かれている。
修復するお金がないんだろうなぁ。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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これが最後の階段!
あと一息!ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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到着!
誰もいない貸切状態。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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緑が綺麗~。
…青空だったら、もっと綺麗なんだろうなぁ。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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のどかな風景。
これが200年前の世界だよ、と言われたら信じてしまう風景。
電線とかないんだよね。
電線が地下なのか?そもそも電気が通ってないのか?
仮に電気が通ってないと言われても「あ、そうなんだ」と納得してしまう風景。
というか要塞教会の前には電柱があったから…電気の通っているところと通っていないところがあるの?ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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上から見る要塞教会。
壁に囲まれた教会であることがよくわかる。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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最後に村の景色を見納め。
ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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あとで気づいたけどこの暗闇の中でどうやら左手の中指のネイルが割れてしまった…。
今行ってるネイルサロンめっちゃもちがよくってネイルが浮くことすらないのに(^_^;) -
この時はそんな事にも気付かず階段を降りる。
いや上がるより降りる方が怖いわ。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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この急な階段!
恐る恐る降りて行く。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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ちょっとした博物館みたいなのもあったのでついでに見学。
ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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地域民俗博物館みたいな感じでおそらくこの地方の民族衣裳とか家具とか…
ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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ベットとか展示されている。
このベット見ると小さめなので昔の人は小柄だったんだろうなぁ。
ベットの下に引き出しついてるのも機能的でいいよね。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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こっちには農機具とかが置いてあった。
ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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なかなか興味深く見学。
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教会の前にはトイレもあった。
古いように見えるけど前はなかったらしいので新しいトイレらしい。
雰囲気を壊さないように建てられたんだと思う。ビスクリの要塞教会 寺院・教会
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こちらのワンちゃんはこのヴィスクリ要塞教会で飼われているとのこと。
車に乗る時にお見送り(?)に来てくれた(笑)。 -
菅原さんがあそこにコウノトリがいるよ!というので見ると確かに!
慌てて写真を撮ろうとしたけど…その間に飛び立ってしまったので仕方なく巣だけの写真を激写。
普通の民家の屋根の上にコウノトリの巣があるってスゴイ。 -
そして車に再び乗って次の要塞教会を目指す。
道に横たわるくり抜かれた丸太。
これがところどころにあるのでなにかな?と思ったら馬の水飲み場らしい。
この辺りの馬は喉乾いたら勝手にこの水飲み場で水飲んで小屋に帰ってくるらしい。
なんてのどかな…。 -
村の家はカラフルでかわいい。
-
そんなカラフルな家の1つのこのお家、実はイギリスのチャールズ皇太子の別荘(?)なんだとか。
内部に手は入れているんだろうけど他の家と全く変わらない外観。
ルーマニアの要塞教会の保護に力を入れているチャールズ皇太子は年に1回この村に来るんだとか。
大体6月くらいに来るらしいけどヘンリー王子が結婚した時は結婚式が6月だったのでその時はちょっと違い時期に来たらしい。
実はちょうどその時菅原さんはヴィスクリ要塞教会でチャールズ皇太子に会ったんだとか!
ガイドしてた日本人夫婦も大喜びだったらしい。
そりゃなかなか会える人じゃないもんね。 -
遠くにさっき行ったヴィスクリ要塞教会が見える。
が、最初行こうとしたこの道のアスファルトが掘り返されていてかなりヤバイ状態に。
どうやらルーマニアの舗装はアスファルトが薄いらしく冬になるとアスファルトの下の土が凍ってアスファルトが膨張して割れてしまう。
前に通った時にこの道のアスファルトがボコボコになっていたから修復のため工事をしているんだろう…ということだったけど…それなら初めから分厚いアスファルトの道路にすればいいのに…と思ったけどお金がなくて無理らしい。
本当は次のサスキズ要塞教会まではこの道で行けば近いらしいけど工事中の砂利道では危険なので来た道を戻るためにUターン。 -
途中までは元来た道を戻って1時間ほどでサスキズ要塞教会到着。
サスキズの要塞教会が建設されたのは14世紀。
象徴的なものは時計塔。
サスキズ要塞教会は、他の要塞教会とは違って城壁がないことが特徴。
ってその象徴の時計塔が全面修復中で足場で塔が見えない状態。
え?これって教会開いてるのかな?
ここまで来て中に入れないとかはさすがに悲しいんだけど。サスキズ要塞教会 世界遺産
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世界遺産であることを示すプレート。
サスキズ要塞教会 世界遺産
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とりあえず教会の周りを一周してみよう。
サスキズ要塞教会 世界遺産
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入口はちゃんと開いてた。
よかった。
入場料は6レイ。
入ってすぐのところは集会室になっていた。サスキズ要塞教会 世界遺産
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この部分は新しい感じ。
この教会は建て替えられて新しい教会になっているし、城壁もなく、見るべきものは時計塔くらいなので菅原さん的にはイマイチらしい。
私が見学するのを待っている間チケットを売ってくれた教会の人と話していた菅原さんは教会の人にやたら教会自慢をされた菅原さんがその事を言うとかなり機嫌を損ねられたらしい。サスキズ要塞教会 世界遺産
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サスキズ要塞教会は、トランシルヴァニア地方の中心地、シギショアラから約20km離れたサスギス村にある教会。
サスキズ要塞教会 世界遺産
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基本要塞教会に「聖ヨセフ教会」というような教会の名前はなく村の名前で呼ばれるらしい。
サスキズ要塞教会 世界遺産
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さてではここから中に入ってみよう。
ってドアに鍵が差しっぱなしだよ!?サスキズ要塞教会 世界遺産
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地面に十字架の形に置かれたろうそく。
下の写真のコップみたいなのは寄付箱っぽい。サスキズ要塞教会 世界遺産
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説教壇と中央祭壇。
サスキズ要塞教会 世界遺産
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これらの要塞教会はドイツ系ルーマニア人が建てたというけど言われてみると天井の感じとかドイツの教会に似ている。
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後ろの上段にはパイプオルガン。
サスキズ要塞教会 世界遺産
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階段があったので上ってみる。
サスキズ要塞教会 世界遺産
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上がるとパイプオルガンのところに出た。
サスキズ要塞教会 世界遺産
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パイプオルガンの前からは教会内部が見渡せた。
ちょっと屋根裏部屋に来たような気分。サスキズ要塞教会 世界遺産
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中の見学を終えて外に出る。
見学はこれだけ。
確かにこれならさっきのヴィスクリ要塞教会の方が断然よかったかな。サスキズ要塞教会 世界遺産
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さてでは次の要塞教会に向かおう!
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11518780サスキズ要塞教会 世界遺産
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