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道後温泉を満喫したらいよいよ今回の旅の目的地琴平です。<br />金丸座は現存する日本最古の芝居小屋で、歌舞伎ファン憧れの場所でもあります。<br />松山からは特急しおかぜを利用し約2時間で多度津(たどつ)に到着し、特急南風(なんぷう)に乗り換えて20分ほどでJR琴平駅に到着します。<br />琴平の駅からは送迎をお願いして15分程でホテルに到着しました。<br />JTBのプランで14時チェックイン出来たので、チケットを受取って一旦お部屋へ移動してから金丸座へ向かいました。<br />15時開演で18時半頃の終演でしたが19時のお食事にも十分間に合いました。<br />やはり金丸座に一番近いホテルにして良かったです。<br />夕食後は同じフロアにある大浴場でバラ風呂を楽しみました。<br />翌日は早起きしてまた温泉につかり、朝食をゆっくり頂いて荷物を預けてからチェックアウトして11時開演の舞台を楽しみ、14時過ぎの終演後ホテルに戻って帰りの時間までロビーラウンジ「天の川」でケーキやお茶を頂きながらのんびり過ごすことが出来ました。<br />帰りに利用した高松空港にもこんぴら歌舞伎の「のぼり」があったのはビックリでしたが、本当に楽しい旅をすることが出来ました。<br /><br />表紙はこんぴら歌舞伎のポスターです。<br />

こんぴら歌舞伎と道後温泉 その3 金丸座と琴平グランドホテル桜の抄編

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2019/04/14 - 2019/04/16

410位(同エリア927件中)

旅行記グループ 歌舞伎

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chonchan

chonchanさん

道後温泉を満喫したらいよいよ今回の旅の目的地琴平です。
金丸座は現存する日本最古の芝居小屋で、歌舞伎ファン憧れの場所でもあります。
松山からは特急しおかぜを利用し約2時間で多度津(たどつ)に到着し、特急南風(なんぷう)に乗り換えて20分ほどでJR琴平駅に到着します。
琴平の駅からは送迎をお願いして15分程でホテルに到着しました。
JTBのプランで14時チェックイン出来たので、チケットを受取って一旦お部屋へ移動してから金丸座へ向かいました。
15時開演で18時半頃の終演でしたが19時のお食事にも十分間に合いました。
やはり金丸座に一番近いホテルにして良かったです。
夕食後は同じフロアにある大浴場でバラ風呂を楽しみました。
翌日は早起きしてまた温泉につかり、朝食をゆっくり頂いて荷物を預けてからチェックアウトして11時開演の舞台を楽しみ、14時過ぎの終演後ホテルに戻って帰りの時間までロビーラウンジ「天の川」でケーキやお茶を頂きながらのんびり過ごすことが出来ました。
帰りに利用した高松空港にもこんぴら歌舞伎の「のぼり」があったのはビックリでしたが、本当に楽しい旅をすることが出来ました。

表紙はこんぴら歌舞伎のポスターです。

旅行の満足度
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
ANAグループ
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB

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  • 大和屋本店さんからタクシーで20分ほどで松山駅に到着したので無事10:21発のしおかぜに乗車出来ました。<br />こちらの切符は事前に「5489」という予約システムで座席指定まで出来るうえ、新宿駅で受け取ることが出来るので本当に便利です。

    大和屋本店さんからタクシーで20分ほどで松山駅に到着したので無事10:21発のしおかぜに乗車出来ました。
    こちらの切符は事前に「5489」という予約システムで座席指定まで出来るうえ、新宿駅で受け取ることが出来るので本当に便利です。

  • 平日の朝ということもあり指定席はガラガラでしたのでお隣にはジェラ君とスヌ君とにゃん太郎君が座りました。

    平日の朝ということもあり指定席はガラガラでしたのでお隣にはジェラ君とスヌ君とにゃん太郎君が座りました。

  • 一番前のお席でしたので、広めのテーブルとコンセントがありました。

    一番前のお席でしたので、広めのテーブルとコンセントがありました。

  • ドアの内側も可愛い柄が書いてありました。<br />約2時間ほどで乗換駅の多度津(たどつ)に到着です。<br />珍しく20分程遅れての到着でした。<br />

    ドアの内側も可愛い柄が書いてありました。
    約2時間ほどで乗換駅の多度津(たどつ)に到着です。
    珍しく20分程遅れての到着でした。

  • 乗り継ぎ時間がたっぷりあったので間に合いましたが、階段を降りて反対側のホームに移動してまた階段を上がるのは荷物があると少ししんどいです。<br />今度は特急南風(なんぷう)に乗換えます。琴平までは20分程です。

    乗り継ぎ時間がたっぷりあったので間に合いましたが、階段を降りて反対側のホームに移動してまた階段を上がるのは荷物があると少ししんどいです。
    今度は特急南風(なんぷう)に乗換えます。琴平までは20分程です。

  • この車両は前11列までが指定席で12列から後ろが自由席でした。<br />こちらも指定席はガラガラでした。

    この車両は前11列までが指定席で12列から後ろが自由席でした。
    こちらも指定席はガラガラでした。

  • ようやく琴平駅に到着しました。<br />何だかレトロな雰囲気の駅舎ですね。

    ようやく琴平駅に到着しました。
    何だかレトロな雰囲気の駅舎ですね。

  • 駅を出ると早速こんな看板と「のぼり」が出迎えてくれます。<br />

    駅を出ると早速こんな看板と「のぼり」が出迎えてくれます。

  • 宿泊するグランドホテル桜の抄に到着したのは13時半頃でした。<br />ここで新宿からバスで到着していた母と合流しました。<br />お腹が空いていたのでホテルのロビーラウンジ「天の川」で私はカレーうどんを、母はカレーライスを頂きました。甘味がついているのが嬉しいですね。<br />さすがはうどん県の香川県!うどんもピリッとスパイスの効いたカレーも美味しかったです。

    宿泊するグランドホテル桜の抄に到着したのは13時半頃でした。
    ここで新宿からバスで到着していた母と合流しました。
    お腹が空いていたのでホテルのロビーラウンジ「天の川」で私はカレーうどんを、母はカレーライスを頂きました。甘味がついているのが嬉しいですね。
    さすがはうどん県の香川県!うどんもピリッとスパイスの効いたカレーも美味しかったです。

  • お部屋は元々スタンダード10畳の予約でしたが、1ランク上の「ゆらりあ」というフロアでした。<br />大浴場が同じフロアにあり移動に便利でした。

    お部屋は元々スタンダード10畳の予約でしたが、1ランク上の「ゆらりあ」というフロアでした。
    大浴場が同じフロアにあり移動に便利でした。

  • 廊下にはお花が活けてありました。

    廊下にはお花が活けてありました。

  • お部屋の入口を入るとすぐに下駄箱があってスリッパと草履がありました。

    お部屋の入口を入るとすぐに下駄箱があってスリッパと草履がありました。

  • お部屋に入って左側は押し入れと空気清浄機がありました。

    お部屋に入って左側は押し入れと空気清浄機がありました。

  • 右側はテレビと床の間です。

    右側はテレビと床の間です。

  • 急いで撮ったので全体の写真がぼけてしまいました。<br />参考にHPからの写真を追加します。

    急いで撮ったので全体の写真がぼけてしまいました。
    参考にHPからの写真を追加します。

  • こちらはさらに上のランクのお部屋ですが、露天風呂がついていないだけでお部屋の感じは大体同じです。<br />マッサージチェアがあったのは嬉しかったです。

    こちらはさらに上のランクのお部屋ですが、露天風呂がついていないだけでお部屋の感じは大体同じです。
    マッサージチェアがあったのは嬉しかったです。

  • お菓子も色々ありました。<br />手書きのメッセージもあって嬉しいですね。

    お菓子も色々ありました。
    手書きのメッセージもあって嬉しいですね。

  • 洗面台にはアメニティがありました。

    洗面台にはアメニティがありました。

  • 左に見えているのはティッシュではなく手拭き用のペーパーでした。<br />ティッシュは下の引き出しにありました。<br />化粧水などはありませんがオールインワンジェルが置いてありました。

    左に見えているのはティッシュではなく手拭き用のペーパーでした。
    ティッシュは下の引き出しにありました。
    化粧水などはありませんがオールインワンジェルが置いてありました。

  • トイレは別にあります。<br />きれいな袋には替えのトイレットペーパーが入っています。

    トイレは別にあります。
    きれいな袋には替えのトイレットペーパーが入っています。

  • それでは金丸座に向かいましょう。<br />ホテルの前にも中村七之助さんの「のぼり」がありました。<br />

    それでは金丸座に向かいましょう。
    ホテルの前にも中村七之助さんの「のぼり」がありました。

  • こちらは勘九郎さんと金毘羅大芝居の「のぼり」です。

    こちらは勘九郎さんと金毘羅大芝居の「のぼり」です。

  • 桜がまだ少し残っていました。

    桜がまだ少し残っていました。

  • ホテル前の凄い坂を一旦降りてから、金丸座への長い坂道を登ります。

    ホテル前の凄い坂を一旦降りてから、金丸座への長い坂道を登ります。

  • 階段を登りきるとやっと金丸座が見えてきました。<br />

    階段を登りきるとやっと金丸座が見えてきました。

  • 絵看板も風情がありますね。<br />こちらは第一部の芝居のもので「義経千本桜 すし屋」と「心中月星野屋」です。

    絵看板も風情がありますね。
    こちらは第一部の芝居のもので「義経千本桜 すし屋」と「心中月星野屋」です。

  • チケットを見せて入る場所の係りの方たちです。

    チケットを見せて入る場所の係りの方たちです。

  • 左側は第二部の芝居の絵看板です。<br />最初は「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」通称吃又と言われる演目で、絵師の弟子で土佐の名字を授かりたいと願う吃音の又平(中村扇雀さん)に変わり、女房おとく(中村七之助さん)が師匠の将監に申し出ますが、その願いは却下され、絶望した夫婦は自害を決意します。又平は、今生の名残にと庭先の手水鉢に自画像を描くと奇跡が起きて・・。夫婦の情愛と奇跡を描く心が温かくなるお話です。扇雀さんは初役で又平を演じたそうですが、吃音でうまく話せないもどかしさと弟弟子に先を越される悔しさに加え命をかけて自画像を描く姿に感動しました。<br />女房おとくの七之助さんは2度目のお役ですが、うまく話せない夫の代わりに立て板に水のようなしゃべくりと夫を思いやる女房をしっかり演じていました。<br />二つ目の「高杯(たかつき)」は勘九郎さんが大活躍。<br />大名(大谷圭三さん)から「高杯」を買ってくるように命じられた次郎冠者(中村勘九郎さん)は「高杯」を知らなかったため「高足(たかあし=下駄のこと)」売り(中村虎之助さん)に騙されて下駄を「高杯」だと思いこみ買って帰ります。無事に用事を済ませて安心してお酒を飲んで寝ている次郎冠者のところへ大名が現れて・・・。下駄を履いてタップダンスのように踏むのが見どころです。<br />明治時代に「下駄でタップ」を踏むという奇抜なアイデアで世間を驚かせた作品です。<br />最後は「芝浜皮財布(しばかわのかわざいふ)」酒好きで怠け者の魚屋の政五郎(市川中車さん)は、女房おたつ(中村七之助さん)に急かされて、夜明け前の芝浜海岸にやって来ます。そこで大金入りの革財布を拾った政五郎は、仲間を集めて大宴会を始めます。しかし、酒に酔って一晩寝て目が覚めると、女房に預けた財布はなく、おたつは夢でも見たのだろうと言って取り合いません。反省した政五郎は禁酒を誓い、一念発起して働いて三年が経ち・・・。<br />落語「芝浜」をもとにした人情噺で、本当は大金が手に入ったことを知ってもその大金を全額寄進(寄付)してこれからも真面目に働くことを選ぶ政五郎に「良かったなあ」と最後は一緒に笑いあえるような作品です。<br />中車さんは46歳で歌舞伎界に飛び込んだ方ですが、世話物のお役はとても似合うと思います。真摯に努力を重ねている姿に思わずエールを送りたくなりますね。<br />七之助さんはどちらも辛抱役の女房ですが、夫への愛情ゆえにあえて厳しくしたかと思うと結果的に騙したことを心から詫びる姿など難しいお役をきちんと演じているのが嬉しいですね。<br />こういうラストだと楽しい気持ちでお宿に帰ることが出来ました。

    左側は第二部の芝居の絵看板です。
    最初は「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」通称吃又と言われる演目で、絵師の弟子で土佐の名字を授かりたいと願う吃音の又平(中村扇雀さん)に変わり、女房おとく(中村七之助さん)が師匠の将監に申し出ますが、その願いは却下され、絶望した夫婦は自害を決意します。又平は、今生の名残にと庭先の手水鉢に自画像を描くと奇跡が起きて・・。夫婦の情愛と奇跡を描く心が温かくなるお話です。扇雀さんは初役で又平を演じたそうですが、吃音でうまく話せないもどかしさと弟弟子に先を越される悔しさに加え命をかけて自画像を描く姿に感動しました。
    女房おとくの七之助さんは2度目のお役ですが、うまく話せない夫の代わりに立て板に水のようなしゃべくりと夫を思いやる女房をしっかり演じていました。
    二つ目の「高杯(たかつき)」は勘九郎さんが大活躍。
    大名(大谷圭三さん)から「高杯」を買ってくるように命じられた次郎冠者(中村勘九郎さん)は「高杯」を知らなかったため「高足(たかあし=下駄のこと)」売り(中村虎之助さん)に騙されて下駄を「高杯」だと思いこみ買って帰ります。無事に用事を済ませて安心してお酒を飲んで寝ている次郎冠者のところへ大名が現れて・・・。下駄を履いてタップダンスのように踏むのが見どころです。
    明治時代に「下駄でタップ」を踏むという奇抜なアイデアで世間を驚かせた作品です。
    最後は「芝浜皮財布(しばかわのかわざいふ)」酒好きで怠け者の魚屋の政五郎(市川中車さん)は、女房おたつ(中村七之助さん)に急かされて、夜明け前の芝浜海岸にやって来ます。そこで大金入りの革財布を拾った政五郎は、仲間を集めて大宴会を始めます。しかし、酒に酔って一晩寝て目が覚めると、女房に預けた財布はなく、おたつは夢でも見たのだろうと言って取り合いません。反省した政五郎は禁酒を誓い、一念発起して働いて三年が経ち・・・。
    落語「芝浜」をもとにした人情噺で、本当は大金が手に入ったことを知ってもその大金を全額寄進(寄付)してこれからも真面目に働くことを選ぶ政五郎に「良かったなあ」と最後は一緒に笑いあえるような作品です。
    中車さんは46歳で歌舞伎界に飛び込んだ方ですが、世話物のお役はとても似合うと思います。真摯に努力を重ねている姿に思わずエールを送りたくなりますね。
    七之助さんはどちらも辛抱役の女房ですが、夫への愛情ゆえにあえて厳しくしたかと思うと結果的に騙したことを心から詫びる姿など難しいお役をきちんと演じているのが嬉しいですね。
    こういうラストだと楽しい気持ちでお宿に帰ることが出来ました。

  • ではお楽しみの夕食です。<br />お食事は夕食・朝食ともにこちらの「いきり」で頂きます。

    ではお楽しみの夕食です。
    お食事は夕食・朝食ともにこちらの「いきり」で頂きます。

  • お品書きがありました。<br />結構ボリュームがありそうです。

    お品書きがありました。
    結構ボリュームがありそうです。

  • 前菜が並べられていました。<br />食前酒は「かりん酒」でした。少し甘くて飲みやすいお酒です。

    前菜が並べられていました。
    食前酒は「かりん酒」でした。少し甘くて飲みやすいお酒です。

  • 前菜七点盛りです。<br />ちゃんと説明して頂いたのですが忘れてしまいました・・・。<br />少しずつ色んな味が楽しめて美味しかったです。

    前菜七点盛りです。
    ちゃんと説明して頂いたのですが忘れてしまいました・・・。
    少しずつ色んな味が楽しめて美味しかったです。

  • オリジナルソースの説明書きがありました。

    オリジナルソースの説明書きがありました。

  • こちらのプランはお造りに出演者の「のぼり」を立てて貰えます。<br />ただし誰の「のぼり」かは選べません。<br />私は「市川中車」さん母は「中村虎之助」君でした。<br />ちなみに後からいらしたお隣も同じプランで「虎之助君」と「中村歌女之丞(かめのじょう)」さんでした。<br />こちらの「のぼり」はお土産で持ち帰りました。<br />「のぼり」ばかり説明してしまいましたが、お造りは新鮮で美味しかったです。<br />

    こちらのプランはお造りに出演者の「のぼり」を立てて貰えます。
    ただし誰の「のぼり」かは選べません。
    私は「市川中車」さん母は「中村虎之助」君でした。
    ちなみに後からいらしたお隣も同じプランで「虎之助君」と「中村歌女之丞(かめのじょう)」さんでした。
    こちらの「のぼり」はお土産で持ち帰りました。
    「のぼり」ばかり説明してしまいましたが、お造りは新鮮で美味しかったです。

  • 個室に通して頂けたのでゆったりとお食事を楽しめました。<br />4組が座れる個室でしたが2組だけの利用でした。

    個室に通して頂けたのでゆったりとお食事を楽しめました。
    4組が座れる個室でしたが2組だけの利用でした。

  • 壁にも歌舞伎風のインテリアがありました。

    壁にも歌舞伎風のインテリアがありました。

  • 暖かいお料理だったのですが・・・中身の写真を撮り忘れてしまいました。<br />個室でのお食事でしたが、専任の担当の方がいらして「温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま」の状態で提供して下さりどれも美味しく頂くことが出来ました。<br />チケットを取るのが目的でこちらのホテルを選んだのも金丸座に一番近いという理由だけでしたので、お料理などは特に期待していなかった分嬉しい誤算でした。

    暖かいお料理だったのですが・・・中身の写真を撮り忘れてしまいました。
    個室でのお食事でしたが、専任の担当の方がいらして「温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま」の状態で提供して下さりどれも美味しく頂くことが出来ました。
    チケットを取るのが目的でこちらのホテルを選んだのも金丸座に一番近いという理由だけでしたので、お料理などは特に期待していなかった分嬉しい誤算でした。

  • お鍋は鯛の生姜鍋です。<br />勿論アツアツで頂きます。<br />お野菜やキノコも入っていて食べ応えがありました。

    お鍋は鯛の生姜鍋です。
    勿論アツアツで頂きます。
    お野菜やキノコも入っていて食べ応えがありました。

  • メインはお肉とお魚(鯛)から選べます。<br />珍しく母も私もお肉にしたのですが、私の方は見ての通り小さく切り分けられていて<br />柔らかく食べやすかったのですが何故か母の方は大きな塊のままで筋と脂身が多くて食べきれなかったようです。<br />1つはお魚にすれば良かったかなと思いました。

    メインはお肉とお魚(鯛)から選べます。
    珍しく母も私もお肉にしたのですが、私の方は見ての通り小さく切り分けられていて
    柔らかく食べやすかったのですが何故か母の方は大きな塊のままで筋と脂身が多くて食べきれなかったようです。
    1つはお魚にすれば良かったかなと思いました。

  • お肉のソースは3種類ありました。

    お肉のソースは3種類ありました。

  • 天麩羅は揚げたてで出てきました。<br />本当は海老2本だったのですが食べてしまってから気が付いて写真をとったので<br />見苦しくてすみません。

    天麩羅は揚げたてで出てきました。
    本当は海老2本だったのですが食べてしまってから気が付いて写真をとったので
    見苦しくてすみません。

  • この前におうどんが7種類から選べて「温玉ぶっかけうどん」を頂いたのですが写真を撮り忘れてしまいました。<br />おうどんは小ぶりな入れ物でしたので完食出来ました。<br />そしてこちらは「季節のおこわ」と「つみれ汁」です。

    この前におうどんが7種類から選べて「温玉ぶっかけうどん」を頂いたのですが写真を撮り忘れてしまいました。
    おうどんは小ぶりな入れ物でしたので完食出来ました。
    そしてこちらは「季節のおこわ」と「つみれ汁」です。

  • おこわは一口サイズで食べやすくて、結構お腹一杯でしたが完食。<br />つみれ汁も優しい味で美味しかったです。

    おこわは一口サイズで食べやすくて、結構お腹一杯でしたが完食。
    つみれ汁も優しい味で美味しかったです。

  • デザートは「希少糖のプリン」と「季節のアイス・おいりのせ」「和三盆ロール」です。<br />甘いものは別腹なので当然完食です。<br />丸くて可愛い色のものが「おいり」で元々は嫁入りの時に出したお菓子でおめでたいときに食べるものだそうです。<br />コーヒーを頂いて本当にお腹一杯で大満足でした。<br />

    デザートは「希少糖のプリン」と「季節のアイス・おいりのせ」「和三盆ロール」です。
    甘いものは別腹なので当然完食です。
    丸くて可愛い色のものが「おいり」で元々は嫁入りの時に出したお菓子でおめでたいときに食べるものだそうです。
    コーヒーを頂いて本当にお腹一杯で大満足でした。

  • 個室は3つあり、私たちが利用した個室は「八重垣姫」でした。<br />『本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)』の八重垣姫ですね。

    個室は3つあり、私たちが利用した個室は「八重垣姫」でした。
    『本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)』の八重垣姫ですね。

  • お隣の個室は『金閣寺』の雪姫です。<br />もう一つは『鎌倉三代記』の時姫でしたが写真がうまく撮れていなかったようで残念。<br />この3つは赤姫の中でも特に代表的で難しいとされる役で、「三姫」と呼ばれています。<br />個室の名前も歌舞伎にちなんだものになっていて楽しいですね。<br />

    お隣の個室は『金閣寺』の雪姫です。
    もう一つは『鎌倉三代記』の時姫でしたが写真がうまく撮れていなかったようで残念。
    この3つは赤姫の中でも特に代表的で難しいとされる役で、「三姫」と呼ばれています。
    個室の名前も歌舞伎にちなんだものになっていて楽しいですね。

  • こちらの写真は大浴場のお休み処にあった「こんぴら歌舞伎が始まるきっかけとなったテレビ番組」でこの場所を訪れた中村吉右衛門さん、澤村藤十郎さん、中村勘三郎(当時勘九郎)さんです。

    こちらの写真は大浴場のお休み処にあった「こんぴら歌舞伎が始まるきっかけとなったテレビ番組」でこの場所を訪れた中村吉右衛門さん、澤村藤十郎さん、中村勘三郎(当時勘九郎)さんです。

  • 漫画家さんたちの集合写真もありました。

    漫画家さんたちの集合写真もありました。

  • この漫画家さんたちのサインが可愛かったです。

    この漫画家さんたちのサインが可愛かったです。

  • アトムとお茶の水博士もいました。

    アトムとお茶の水博士もいました。

  • ウイスキーのCMでお馴染みの絵もありました。

    ウイスキーのCMでお馴染みの絵もありました。

  • こうして見ると色んな方が宿泊しているんですね。

    こうして見ると色んな方が宿泊しているんですね。

  • こちらは今回の公演のポスターです。

    こちらは今回の公演のポスターです。

  • 信楽焼のたぬきもいました。

    信楽焼のたぬきもいました。

  • 朝食はバイキングで和洋の種類も多くて、郷土料理やおうどんもあって楽しめました。<br />私はサラダと温かいおうどん、野菜ジュースを頂きました。<br />

    朝食はバイキングで和洋の種類も多くて、郷土料理やおうどんもあって楽しめました。
    私はサラダと温かいおうどん、野菜ジュースを頂きました。

  • ちらし寿司とお味噌汁です。<br />

    ちらし寿司とお味噌汁です。

  • フレンチトーストとパンケーキとチョコデニッシュです。<br />丸いのは「おいり」です。<br />朝食にもありました。

    フレンチトーストとパンケーキとチョコデニッシュです。
    丸いのは「おいり」です。
    朝食にもありました。

  • デザートはパイナップルとグレープフルーツとパンナコッタとタピオカミルクティ―です。

    デザートはパイナップルとグレープフルーツとパンナコッタとタピオカミルクティ―です。

  • ライチとリンゴ、ヨーグルトもありました。<br />健康的な朝ごはんでした。

    ライチとリンゴ、ヨーグルトもありました。
    健康的な朝ごはんでした。

  • レストランにも歌舞伎の絵看板がありました。

    レストランにも歌舞伎の絵看板がありました。

  • 喫煙室も歌舞伎風です。<br />写真が多くなってしまったのでその4に続きます。

    喫煙室も歌舞伎風です。
    写真が多くなってしまったのでその4に続きます。

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歌舞伎

この旅行記へのコメント (2)

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  • CatMomさん 2021/12/15 16:08:04
    琴平グランドホテル桜の抄
    chonchan さん

    はじめまして。
    旅行記楽しく、そして懐かしく拝見しました!
    私たちも今年の7月に琴平を訪れ、桜の抄に宿泊しました。
    琴平歌舞伎の金丸座は残念ながら工事中(コロナの影響もあるのでしょうか?)でした。
    歌舞伎は確か季節も関係あるのでしょうか?
    私たちもいつか観てみたいものだと切に思いました!
    桜の抄はとても良い宿でしたね。私たち親子もとても気に入りました(^.^)
    旅行記を拝見して、やっぱり夕食付にしておけばよかった…と、少し後悔しましたσ(^_^;)
    とても美味しそうで…。

    琴平っていいところですよね!
    またいつか訪れてみたいです。

    CatMom

    chonchan

    chonchanさん からの返信 2022/03/25 21:01:24
    Re: 琴平グランドホテル桜の抄
    catmomさん
    こんばんは!コメントありがとうございます。
    お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありません。
    コロナの影響で旅行記を書く気力もなくなりマイページをチェックしていませんでした・・・。
    桜の抄は本当に良いホテルでした。
    こんぴら歌舞伎のチケットを取るために予約しただけなので、お料理などは全く期待していなかったのですが個室でのんびりと頂けましたし担当の方が一人付き切りで給仕してくださったのでとてもよかったです。
    お部屋もスタンダードでの予約でしたが「ゆらりあ」というワンランク上のお部屋でマッサージチェアまであって嬉しかったです。
    ちなみにこんぴら歌舞伎は年に1度の開催です。
    ここ数年は残念ながら中止ですが機会があったら是非行ってみてくださいね。
    また歌舞伎がない時には内部を見学できるツアーもあるらしいです。

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