夏再見参ＹＪＫＴ　染五郎・團子の映し語り　スペシャルトーク&特別映像と青柳で松花堂弁当

2019/06/16 - 2019/06/16

6/16（日）に東劇で行われたスペシャルトーク&特別映像のチケットを手に入れたので、張り切って行ってきました。
納涼歌舞伎の人気演目「東海道中膝栗毛」で若殿様を演じる市川染五郎君とその家臣を演じる市川團子君。
ドタバタ感の強い「東海道中膝栗毛（やじきた）」の中で爽やかな印象を残す美少年・染五郎君としっかり者の家臣がぴったりの團子君。
二人ともすっかり大人っぽくなってもう「ちゃん」づけで呼べないですね。
ちょっとシャイな染五郎君と、言葉を選びながら落ち着いて話す様子に知性が光る團子君のコンビが今年も観られるのがうれしいです。
因みに題名は「夏再見参（またくるよ）ＹＪＫＴ（こりないめんめん）」です。

表紙は今回の主人公「ぼん」と「ポン吉」です。

エリア 銀座・有楽町・日比谷(東京)

• 交通手段: 私鉄

今日は東劇にやって来ました。
少し時間が早かったので1階にあるNATURALLAWSONのイートインコーナーで一休みします。
暑かったのでアイスティ－です。
このスペース中々良かったです。

こちらが本日のチケットです。
前売り当日にゲットしました。
実は最初良いお席がなかったのですが、少し時間をおいて再度確認したら前方席が一つだけ空いていてラッキーでした。

中に入り渡されたチラシです。
当初は今日の分かと思いましたが良く見ると日付が来月！？
好評で第二弾が決定したそうです。
今回の内容は昨年上演された「東海道中膝栗毛」の舞台映像の一部と舞台裏などを「ぼん」と「ポン吉」の目線から見た映像になっています。

特別映像とトーク中は撮影禁止ですので最後の記念撮影タイムに撮りました。
自分たちが座っていた椅子を片付けている染五郎君（左）と團子君です。
司会の戸部さんが「じゃあここで写真タイムに」と言うと、二人ともさっさと片付け始めました。
御曹司なのに少しも奢った様子が無いのが素敵ですね。

二人が手に持っているのぬいぐるみの「ぼん」と「ポン吉」です。
劇中の染五郎君の役名「梵太郎（ぼんたろう）」の由来のもとになったのが「ぼん」です。
また團子君の役名「政之助」は本名の「政明」からです。

子供だと思っていたらもう14歳の染五郎君と15歳の團子君は身長も伸びてすっかり大人びた印象に。
声も低くなって本当ビックリでした。
左は司会も務めた「東海道中膝栗毛」脚本の戸部和久さんです。

改めてご紹介。
左が八代目市川染五郎君で父は九代目松本幸四郎さん・祖父は松本白鵬さん、右が五代目市川團子君で父は市川中車（香川照之）さん・祖父は三代目市川猿之（現：猿翁）さん・四代目市川猿之助さんは叔父です。

司会の戸部さんから「お父さんはどんな人？」との問いに二人とも「変な人です。」と言っていました（笑）
新・幸四郎さんは「歌舞伎が好きすぎて変な人」中車さんは「昆虫が好きすぎて変な人」だそうです・・・。
8月の公演については、まだ何も決まっていないとのことで「次回開催（7/13）をお楽しみしてください」だそうです。
そして今日前売りだったので無事チケットを確保できました。こちらも楽しみです。

劇場入口に飾ってあった「ぼん」と「ポン吉」です。
写真を撮るために並びます（笑）
少し横から撮ってみました。

だんだん近づいてきます。

もうちょっとで正面です。

はい。やっと正面に来ました。
後ろは歌舞伎座が背景になっています。
まだまだずらっと並んでいるので撮影したらすぐに移動です。

少しアップにしてみました。
ちゃんと「見得」を切っていますよね。本当に可愛かったです。

東劇を出てすぐ近くの「いわて銀河プラザ」にやって来ました。
こちらは歌舞伎座の真正面にある岩手のアンテナショップです。
お目当てはこのソフトクリーム！あの小岩井農場のソフトクリーム（300円）です。
とっても濃厚で美味しいです。
少し小さいサイズ（200円）もあります。
他にも岩手の食材が沢山あって楽しいです。

こんな感じで先に食券を購入します。
少しですが座るスペースもあります。

お昼ご飯がまだでしたので、新宿伊勢丹にやって来ました。
7階のイートパラダイスにある「青柳」さんです。

久しぶりなので少し奮発して松花堂弁当（4,500円・税込4,860円）にしました。
お刺身がついた豪華版です。

冬瓜と茄子の煮物や新鮮なお刺身、一口サイズのお稲荷さんなどです。
煮物は上品な味付けで、お刺身はプリプリでした。

胡麻豆腐と小鉢、お吸い物です。御出汁がきいていて美味しかったです。
どうやら最後の1つだったらしく、次に注文しようした方はお断りされていました。
今日はラッキー続きな1日でした。