2019/02/09 - 2019/02/09
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Ybaba姫さん
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幼いころ、兄たちが読む少年漫画雑誌に掲載されていた「世界七不思議」の記事。
それが、私がエジプトに惹かれたきっかけでした。
今のような建設重機が無かった気が遠くなるようなはるか昔に建造された
巨大建造物。そしてそこに刻まれ、描かれた魅惑的な絵画(文字・・)。
幼心にもそれらは魅力的で、胸がドキドキし、それ以降、エジプトへの
興味が尽きることはありませんでした。
今回、今しかない!と思い立ち、「神秘のエジプト・ナイル川クルーズ10日間」という
ツアーに参加しました。
結果は・・もうため息しか出てこないくらい素晴らしかったです。
古代エジプト人の英知や芸術性に尊敬の念というよりは畏怖の念を感じました。
自分の記憶のために・・今までにない位たくさん撮った写真を整理しながら
エジプトで見聞したことをまとめたいと思います。
エジプト観光4日目。
早朝・・目覚めると船はすでにクルーズを開始していました。
ナイル川は大河ですが、横幅は思っていたよりも狭く、船上のデッキに出ると
両岸を見渡すことができます。
部屋の窓から、ゆったりと流れる景色を見るのも良い感じ。
この日は、朝からコムオンボ神殿を見学します。
1日目(2月 5日)成田発~イスタンブール経由~カイロへ
2日目(2月 6日)カイロ着 モハメッドアリモスク・フトゥーフ門、
ナセル門、ムイッズ通り・ハンハリーリ広場・
3日目(2月 7日)カイロ~アスワン~アブシンベル
アスワンハイダム・切りかけのオベリスク・ナセル湖遊覧・
アブシンベル神殿音と光のショー
4日目(2月 8日)アブシンベル~アスワン
アブシンベル神殿・ナイル川クルーズ船乗船(メイフェア号)
【OP】フィエラ島 イシス神殿
ヌビアンショー(船内)
5日目(2月 9日)コムオンボ神殿・ホルス神殿
ガラベーヤパーティ(船内)・エスナ水門
6日目(2月10日)カルナック神殿・王家の谷・ハトシェプスト女王葬祭殿・メムノンの巨像
【OP】ネフェルタリ王妃の墓
ルクソール神殿(ライトアップ)
。 ベリーダンスショー(船内)
7日目(2月11日)ルクソール~カイロ
ギザのピラミッド・スフィンクス
8日目(2月12日)屈折ピラミッド・赤のピラミッド・メンフィス博物館
階段ピラミッド
9日目(2月13日)エジプト考古学博物館
カイロ発~
10日目(2月14日)イスタンブール経由~成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
エジプト観光4日目。
クルーズ船で目覚めると、船はすでにアスワンを出航し、
コムオンボに向けて航行しているところでした。 -
朝陽が見られないかなあ~と、さっそく屋上デッキに行ってみます。
デッキには、添乗員さんが一人先乗りしていましたが、他には誰も
いない、閑散としたデッキです。
私たちの前にも先行しているクルーズ船が進んでいきます。 -
東の空はうっすら色づいて、夜明けが近いようですが、
雲が多そうなので、朝日は難しいかなあ~。
朝は結構寒いです。諦めて部屋に戻ります。 -
3階ラウンジから2階のロビーを見下ろします。
-
部屋に戻って、部屋の窓から景色を楽しみます。
綺麗な朝焼け・・
ナイル川の夜が明けていきます。 -
ナイル川は、先の方で左に曲がっているようです。
本当にきれい。 -
クルーズ船は緩やかにナイルの水をかき分けて進んでいます。
-
時々岸辺に現れる緑色の建物・・
日本の国旗が描かれているようですが、何だろう?
パイプが惹かれているようだから、ナイルの水をくみ上げて
いるのかな? -
きれい!
朝陽が昇ってきたようですが、私たちの部屋は進行方向に向かって左側。
西側になるのかな。 -
いつまで見ていても飽きません。
-
岸辺でロバが草を食んでいます。
-
朝食に降りていくと、ロビーではクルーが
お掃除をしています。
壁や、置物、階段の手すり等・・丁寧な
拭き掃除をしてくださっていました。 -
クルーズ船で初めての朝食。
すごい!
色々な種類のパンが並んでいます。 -
生野菜やチーズも美味しそう。
-
ホットミールが提供されているコーナーでは
リクエストに応じて、卵料理も作って下さって
います。 -
デザート。
フレッシュフルーツやドライフルーツ、ヨーグルトなどが
揃っています。 -
今朝の食事。
ついつい食べすぎ。 -
和食もよあるよ!と教えていただいて、
卵焼きをいただいてきました。
お味噌汁や白米もあるようですが、それは明日に・・。 -
食堂は階段を下りて1階なので、窓から見ると
水面がとても近いです。 -
コムオンボに着いたようです。
すでに沢山のクルーズ船が着いています。 -
すぐ近くにコムオンボの神殿が見えています。
-
2階ロビーの扉のガラスに、ようやく船の名前
「M.S.MAYFAIR」の文字を見つけました♪ -
下船して、徒歩でコムオンボ神殿に向かいます。
-
コムオンボ神殿への入場券は100EGP。
-
コムオンボのガイドブックを手に
熱弁をふるっているガイドさん。 -
コムオンボ神殿は、イシス神殿同様、プトレマイオス王朝時代に
建てられた、比較的新しい神殿です
(とはいえ、2000年以上昔ですが・・)。
神殿は左右対称の珍しい二重構造になっています。
向かって左側は、上エジプトの神である大ホルスの別名で
知られるハヤブサの神ハロエリスに、右側は、本来のコムオンボの
神であるワニの神セベクに捧げられているそうです。 -
入り口の上には
羽を持った日輪とコブラのモチーフ。
少し色彩が残っていますね。
この土色の神殿が、鮮やかな色を纏っているところを
見てみたいですね。 -
早速ワニの頭のセベク神が登場です。
-
こちらは聖蛇のついた日輪を頭にのせた
ラー神と、その後ろはイシス女神でしょうか。
正対するファラオの頭は重そうですね~(^-^; -
こちらのレリーフには神様が勢ぞろいしていますよ!
左から、
トキの頭をしたトト神、角に日輪をはさんだイシス女神
(耳が牛ではないので、ハトホル女神ではなさそうです。)、
そして、ファラオ。アンクで永遠の生命を与えているのは、
ライオンの顔の女神セクメトでしょうか。
そしてその後ろにはホルス神・・かな。 -
みんな優しい穏やかな顔で描かれていますね。
セクメト女神なんて、ライオンの顔をしているのに
本当に優しい目をしています。 -
天井を見上げると、青、赤、そして緑でしょうか・・
美しい鷲が羽を広げています。 -
座っているのはホルス神の父、オシリス神かな。そしてその後ろには
イシス女神と頭にヒエログリフをのせているネフティス神?
エジプトは神様が沢山いて、しかも結構似ているので
よくわかりません・・<(_ _)> -
下エジプトの支配者が被る紅色の冠(右)と、
上エジプトの支配者が被る白色の冠(左)の双方を
合わせた二重冠を被せてもらっています。
これは、下エジプトと上エジプト双方を統一した
支配者であることを意味します。 -
後ろの二人の女性はクレオパトラ・・。
-
光で見えにくいですが、一番左のこの方が、
かの有名なクレオパトラ7世だとか・・。
肩にはショールを結び、体の線が露わになるような
薄衣を纏っているようです。
(彫りで薄衣を表現するって、なんかすごい!) -
パピルスとハスの花束を差し出しています。
-
コブラを踏みつけているのはミイラづくりの神、
ジャッカルのアヌビスかな。カッコいい!
後ろにホルス神とトト神。 -
トト神(左)とホルス神(右)に聖水をかけて
もらっているファラオ。
水滴はアンクで表されています。
ホルス神の足がすごい!
膝やふくらはぎ、くるぶしまで、きれいに描かれています。 -
素晴らしい壁画にため息をつきながら表に出てきて
ホッと一息・・。 -
ところが、間髪入れずコムオンボ神殿で有名な
レリーフ、「最古のカレンダー」が現れました。
古代エジプトの暦は1年12か月、各月は30日、週は10日で
構成されていたそうです(プラスどの月にも属さない余分な5日・・)。 -
そして、1年を3つの季節(土地が水に沈む洪水の時期、
土地が現れ、田植えと成長の時期、水が低く収穫の時期)に
分けていたそうです。
カレンダーには日にちと、その時に行われる行事などが
書かれているそうです。 -
もう一つ有名なモチーフが右の出産の様子・・。
赤ちゃんが逆さに落ちてきていますけど・・(;'∀')
安産を願って触っていく人が多いそうで、黒くなっています。
左には授乳しているモチーフもあります。
(思っていたよりも小さなモチーフです。ガイドさんに
教えてもらわなかったら見落としていたかも・・・。) -
こちらのラー上の日輪には薄っすらと赤い色が
残っています。 -
一旦外に出て・・
-
また、回廊のようなところに入っていきます。
この辺り、上部は切り取られているようですね。
何か、他の建物の材料になってしまったのでしょうか・・。
ホルス神の目のモチーフも見えます。 -
さて、こちらも有名な、医療器具のレリーフ。
オマルさんのお兄さんはお医者さまなのだそうですが、
この絵を見て、今使っている医療器具はほとんど
揃っている・・と感嘆されていたそうです。 -
カレンダーや医療器具のモチーフも凄いと思いますが、
それ以上に私を感動させるのは、繊細な表現・・。
この腰布・・プリーツの入った布の感じや
彫金であろう前垂れなど、すごく細かいところまで
描きこまれています。 -
裾の部分にはコブラ・・
ベルトの合わせ目・・ -
この女性のスカートの真ん中の模様・・
絵を描いているんじゃなくて、これが彫りで
表現されているというのも驚きです。
こんな広い神殿を埋め尽くす壁画・・
いったい何人の腕利きの職人がいたんでしょうね・・。 -
これは何のモチーフでしょう。
翼を広げた女神は頭上にダチョウの羽をのせた
ラーの娘、マアト女神ですよね。 -
正義、秩序、真実といった、あるべき正しさを
表す女神だそうです。
この羽は、死者の審判の時に使われる羽だそうです。
上には有翼のコブラを従えた日輪のモチーフ。
ホルス神の目も沢山あって、審判の際、
「嘘は許さないぞ!すべてお見通しだ!」とでも
言っているようです。 -
下には耳も描かれていて・・死者の言葉に耳を
傾けるためでしょうか。 -
あら・・あんなところに小鳥がいますよ。
-
医療器具のモチーフがある回廊を抜けてきました。
-
こちらには、顔を潰された捕虜の画。
でも・・なんだか右手が無いようですよ。 -
真ん中で杭に結ばれた先の捕虜たちは左腕が無いようです・・。
-
その先に進んでいくと・・・( ゚Д゚)
ギャ~!嘘でしょう。
ライオンに手を食べられています・・(+o+)(>_<) -
この辺りも色彩が残っていますね。
2000年以上も残る色合いって・・
いったいどんな顔料を使っているんでしょうね。 -
あっ!右上の方に、昨日イシス神殿で見つけた
謎のおじさんを見っけ♪ -
太陽がだいぶ高く登ってきました。
-
これはナイルメーター。
ナイル河の水量を測るものですが、水の深さで
税金を決めていたそうです。 -
覗いて見ると、青空が映って、
確かに水があるようです。 -
切り取られた柱が沢山並んでいます。
これらが当時のままの姿で残っていたら・・
想像するだけで胸がトキメキますね。 -
この後、併設するワニのミイラがある博物館を
見学してクルーズ船に戻ります。
写真を撮るにはカメラ券が必要です。
(ここでは、カメラ券は求めませんでした。)
この後、コムオンボを出航して、エドフに向かいます。
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