ツレと すみだ水族館 de はぐれまくり

2018/12/30 - 2018/12/30

息子が結婚して年末年始に帰省しなくなってから、その時期はツレと一緒に出かけてます。なのでツレは前日のうちに東京へ出て来て、行きつけのサウナを堪能するのが恒例です。それでサウナに落ち着くまでの数時間から半日を、去年は高校サッカーを見に行きました。今年はツレの出身校は出ないので、と言うかPHOがサッサと「すみだ水族館行こう！」って決めちゃいました。じゃらんの遊び体験クーポンを使って予約すればほぼ半額で入館出来たからです。何はともあれエコノミーに、コスパ良くがPHOのモットーです。ついでに有言実行こそがPHOですし。

すみだ水族館は東京スカイツリーの麓、スカイツリータウンの5～6F(入口は4F)です。21時まで営業してるので、年間パスを買って会社帰りにでもちょこちょこ寄ろうって気が有ればお勧めの場所ですが、1度行っとこうと思うと高いです。まぁ、水族館の入館料が何処も高いのは仕方無いのですが、えっ、これだけ？って思っちゃって・・。朝から1日(最低でも半日)楽しめるって場所では有りませんでした。
毎度の事ですが、お互いマイペースなツレとPHOは決して広いとは言えない館内で、はぐれてた時間の方が長かったかもしれませんf(^_^;
水族館について、詳しくはHPをご覧ください。https://www.sumida-aquarium.com/

エリア 東京

ツレと上野駅公園口で待ち合わせ。
お昼過ぎって話だったのが、今もう5時過ぎです(確かにお昼は過ぎてます)。
地下鉄だとPHOは165円で行けますが、乗換えが必要だし、スカイツリーシャトルに乗った事が無かったので216円奮発しました。
ツレが駆けて来るのを待って乗ったので、写真はまず車内からです。
乗客のほとんどは浅草で降りてしまい、終点のスカイツリーまで行ったのはPHOらともう1組の母息子のみ

来た事無い所が停留所。乗降客を入れないように待ってたら、シャッター押した瞬間行き先が回送に★

水族館はウェストヤードなんだけど、どっちへ行ったら良いのか判りません

原寸大の避雷針。
ツリーの頂部に設置されてるヤツです

4階が入口って、外階段！寒いったら

玄関でニシキアナゴの門松がお出迎え。勿論もう片方はチンアナゴでした

ハーフオレンジレインボー。
入ってすぐの水槽付近はかなり混雑してて、近寄って見る気になれず(何しに来たんだ！)、最初の写真は地味めな(？)アマゾン辺りに居そうな魚。何と名前の記録が在りませんでした(PHOの写真に、です)★後日、この旅行記を公開する直前に、そう言えば東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅に在る水槽で似た色見たような気がすると思いついて、確認して来ました。其処でようやく名前判明☆

コンデジのシャッター押してるだけなので、暗い所と望遠が今2、3？なソニーRXでは全体的に見え難いかも

クラゲは種類も少なく水槽も小さかったので、ツレはドンドン先へ

茸みたい

生まれた時期別に分かれて入ってます

ラボの中。
PHOはこういうトコに引っ掛かりながら進んでるので、ツレとは離れるばかり

逆さクラゲ

お食事タイム♪

餌は逆さまになって食べるんだね。
餌の正体は動物性プランクトン？

ハタタテハゼ

南の海の魚は何故か水槽の端っこや岩の下などの狭い所に敢えて居るのが多かったようでした

チンアナゴ＆ニシキアナゴ

水量約350トンの国内最大級の屋内開放のプール型水槽にマゼランペンギン。
二層吹き抜けの空間に加え、照明は環境にも配慮したLEDを使用し、1日の時間の変化を演出していて、この水族館の目玉の一つです

確かになかなか綺麗☆

階段を下りつつ、グルっと180度歩いて廻って見ています

フンボルトペンギンは南アメリカの太平洋岸(チリの南緯42度地点からホーン岬まで)と大西洋岸(南緯29度地点からフエゴ島まで)で繁殖する、体長約70cm、体重約3.8kgでペンギンの中では中型

オットセイも居ます。
此処も屋内解放のプール型水槽では、ミナミアメリカオットセイが居ますが、ずっと水中を行ったり来たりしていて、「陸上でのんびりする姿や水中を活き活きと泳ぐ姿を、さまざまな角度から観察出来」るとは言え、チラチラとしか見えず

水槽に沿って円を描くように階段を下りて下の階へ来ました。水中のペンギンを見られます

昔、旭山動物園で始めた「ペンギンが空を飛ぶ」状態(屋内ですが)

ペンギンは水中での動きが速いので、写真を撮るのは結構大変、てかブレるので、動かないヤツを狙って結局右往左往

江戸リウム。
日本最大級の金魚展示ゾーンで、さまざまな色や大きさの金魚たちを見る事が出来ます。
「江戸」をテーマに、和を感じる幻想的な装飾の中でワキンやリュウキン、ランチュウなどの品種を展示しています。
金魚の代表的な3色である赤・更紗(赤白)・キャリコ(赤黒青)それぞれの「色」をテーマにした展示や、金魚の歴史や文化を学べる展示なども楽しめるところです

鉄魚。
PHOが子供の頃、家には水族館並みに多種多様な金魚が飼われてました。正直、この水族館に展示されてるよりも多くの種類が。ただ、其処に居なかったのがPHOの一番好きなこれ、鉄魚でした。
一応、フナ科ですが、フナ(ゲンゴロウブナではない日本産の鮒)と琉金の交雑でも生まれる事は証明されてるそうです

黒らんちゅう。いや、尾がちょっと長めだから秋錦か？

黒出目金

江戸錦

オットセイのトンネル。上を見上げると～ってパターンなんでしょうか？

はぁ？
水が揺れ過ぎてて何が何だか判りません

ええっ、このカエル何？
出口へ向かうのと反対側の通路に爬虫類が何種類か居ましたよ。期間限定の展示っぽい小規模なモンですが

チリメンナガクビガメ。
背甲に無数の細かい皺が入ってるのが名前の由来だそうです。首引っ込まないんだって、邪魔じゃないですか？

メキシコサラマンダー、ってかウーパールーパー。
何処？

ペンギンカフェ。
文字通り、ペンギン見ながらひと休み出来ます。ツレが先に奥で落ち着いてたのでPHOも

意外とリーズナブルで夕飯前なのにスィーツ狙い、どれにしようか迷いに迷う(ちょっとだけ罪悪感)

ビール飲み終えたツレと無理やり半分ずつするって事で、ペンギン和っふるソフト。丸々1人で食べれば良かったと思える美味しさでした(笑)

スーベニアショップにも立ち寄り。人気No.1は可愛い和菓子です☆
此処でニシキアナゴのぬいぐるみマグネット買おうと思ったんです。が、ツレの前では普段以上にケチる事にしてるので(買ってくれるのを期待してるのではなく、むしろ逆)止めました

出口、4階からのスカイツリー

これから地下鉄で上野へ戻って(せっかくスカイツリーに来てるんだから此処で食べれば良いのに、と思いましたがご馳走してくれると言うので、おとなしく従って)夕飯です。
翌日は婆ちゃんをショートステイに送って行ってから青春18きっぷの旅です♪

最後までご覧いただきありがとうございました