２０１８ＧＷ　ＮＲＷ州とモーゼル川沿いの旅　【３９】　ベルンカステル街歩き＜後編＞　とちょっぴりクース

2018/05/05 - 2018/05/05

ベルンカステルの街歩き後編です。
ランチのあと少し高台へ上って、若い実を付けたぶどう畑の傍らからモーゼル川を眺めました。
いいお天気に改めて感謝♪

以下、今回の旅程です。（☆印がこの旅行記です。）
　　４月３０日（月）　福岡～関空～フランクフルト～ケルン
　　５月　１日（火）　ケルン～エッセン～デュイスブルク
　　　　　　　　　　　　～デュッセルドルフ～ケルン
　　５月　２日（水）　ケルン～モンシャウ～シュトルベルク～ケルン
　　５月　３日（木）　ケルン～ボン～コッヘム
　　５月　４日（金）　コッヘム～トリアー～ビットブルク～コッヘム
　☆５月　５日（土）　コッヘム～トラーベン・トラーバッハ
　　　　　　　　　　　　～モーゼル川クルーズ
　　　　　　　　　　　　～ベルンカステル・クース～コッヘム～マインツ
　　５月　６日（日）　マインツ～フランクフルト～バート・ホンブルク
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト空港から帰国
　　５月　７日（月）　羽田～福岡

エリア ベルンカステル・クース(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ラーツケラーでのランチのあと、右へ延びる坂道を上って少し高台まで行ってみることに。
この細長いキノコのような木組み。有名な建物らしいです。かわいいですね。

マルクト広場を見下ろします。
右に少し写っているオレンジ色の建物がラーツケラー。

坂を上ります。
先程のかわいい木組みの壁沿いにはワインのディスプレイ。

その先には素敵な壁絵の施されたワインハウス。
やはりワインの街ですね～！

細い坂道沿いには右に左に美しい建物が並びます。

素敵な通りです。

途中には鉄の門とその先に階段。
一般のお宅でしょうか。

通りにも階段が現れました。がんばるぞ！

そこを上り切るとぶどう畑が！！

まだ小さな木が整然と並んでいます。

葉も小さく・・・

実もまだまだ小さい。
大きくなって美味しいワインになってね。

ここから畑の中の道を上がっていけば、かなり見晴らしのいい場所へ行けるのでしょうが・・・

根性なしの私はここから眺める。

もうちょっと上った場所からはこちら。
クースへの橋とモーゼル川。
もっと高台へ行けばモーゼルの蛇行とベルンカステルや対岸のクースの旧市街が見下ろせたのでしょうが。

かわいい屋根やクースのぶどう畑の丘など眺めてよしとしました。

では、早くも下山です。（笑）

下り際、足元にこの街の名の刻まれたマンホールの蓋を発見してニンマリ。

マルクト広場に戻りました。

ラートハウスとその並びの木組み。

ここは広場から延びるどこかのガッセでしたでしたしょうか。

のっぽの木組みの上部。素敵な色合いの木組みです。

モーゼル川沿いへ歩いて振り返った眺め。

そしてモーゼル川再び。
駐車車両がたくさん。車で訪れる人も多いのでしょうね。

右へ歩くと船を下りたあたり。

インドメーションの付近です。

またお城を見上げました。

小さい通りに入ったら大勢の人がアイスを楽しんでいましたので・・・

私も～！！
レモンアイスにしました。すっきりして美味しかった。

アイスを楽しんだあとは、ある場所を目指してこのガッセへ。

この小さな通りにも日差しとお茶（ワインかも）を楽しむ皆さんが。

左手のこれまた狭い通りからは、最初に訪ねたインフォメーション裏手の広場が見えました。

ここもぶどうの木が通りを渡っている素敵な通りです。

そしてたどり着いたのはこちら。
「聖ミヒャエル教会」です。これは教会横のキリスト磔刑像。

では、中へお邪魔します。
角度のある白いヴォールト天井が印象的。

小さい教会ですが、祭壇や壁絵などは立派なものが。

洗礼盤越しに見る堂内。

後陣の壁上部にはこんな美しい壁絵。
光ってしまったのが残念。

こちらも光が映り込んでせっかくの美しい絵が・・・。

キリストの昇架などが描かれていたもよう。

このような副祭壇も多数ありました。

朱色の柱には古の文字が刻まれて。

こちらも素晴らしい祭壇。前の床には何かの碑が。

モニュメント越しの内陣。

中央祭壇にはキリスト磔刑像。ステンドグラスから明るい光が差し込んでいます。

後陣にはシンプルなパイプオルガンが。

説教壇もシンプルながら立派でした。

外へ出てまた散策。ぶどうの木は本当に素敵。
家にも植えたいくらいです。

最初に訪れたＫａｒｌｓｂａｄｅｒ広場へ。

木組みに囲まれたかわいい広場です。

その細い通りから入ってきました。

その先に、「聖ミヒャエル教会」。

では、そろそろここベルンカステルを発って対岸のクースへ向かいます。

モーゼル沿いへ。

クースへの橋を渡ります。

眼下にはトラーバッハから到着して降り立った船着き場。
この時も何隻も観光船がいました。

この船はまたどこかの街へと航行していくのかな～？
私もまた乗りたいものです。

晴天の下、青く美しいモーゼル川。
お天気に恵まれて本当に幸運でした。

先程訪ねた「聖ミヒャエル教会」。

橋を先へ進みます。

対岸のクース。

振り返るとベルンカステルの「ランツフート城」。

ぶどう畑の丘。あー、なんていい眺め。

クース側のこの建物は「聖ニコラス養老院」？

川沿いには散歩道。のんびり歩くと気持ちよさそうですね。

何度も振り返るベルンカステル。

素敵な街でした。

さて、橋を渡り終えてクースに入ります。

小さな街並みの向こうにもぶどう畑。

橋からまっすぐに進むと・・・

ある建物が見えてきました。

その手前の建物の看板。素敵ですね。

大きなマロニエの木も。

こちらはドイツ鉄道の旧駅舎。
現在はこの街には鉄道は通っていません。残った駅舎にはレストランなどが入居しています。

まずはコッヘムへ戻るためのバス停の場所の確認に。
旧駅舎の裏手にあるはず。
すぐ裏では何やら工事が行われていました。

そして目指すバス停はやはりその先にありました。
その後ろにはぶどう畑の丘。
ここからコッヘムへ戻り、ホテルでトランクをピックアップしてマインツへ向かいます。