ベルンカステル・クース旅行記(ブログ) 一覧に戻る
トラーバッハから2時間弱の船旅でベルンカステルの街に到着しました。<br />とってもとっても楽しいモーゼル川の旅でした。<br />ですが、到着地のここもとても楽しみにしていた街。<br />対岸のクースとの連合自治体で、モーゼル川中流域のワイン醸造の中心地だそうです。<br />街並みはたくさんの木組みに溢れ、丘にはもちろんぶどう畑が連なり・・・魅力要素満載です。<br />船を降りて、早速街歩きへ。<br /><br />以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)<br />  4月30日(月) 福岡~関空~フランクフルト~ケルン<br />  5月 1日(火) ケルン~エッセン~デュイスブルク<br />            ~デュッセルドルフ~ケルン<br />  5月 2日(水) ケルン~モンシャウ~シュトルベルク~ケルン<br />  5月 3日(木) ケルン~ボン~コッヘム<br />  5月 4日(金) コッヘム~トリアー~ビットブルク~コッヘム<br /> ☆5月 5日(土) コッヘム~トラーベン・トラーバッハ<br />            ~モーゼル川クルーズ<br />            ~ベルンカステル・クース~コッヘム~マインツ<br />  5月 6日(日) マインツ~フランクフルト~バート・ホンブルク<br />            ~フランクフルト空港から帰国<br />  5月 7日(月) 羽田~福岡

2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【38】 ベルンカステル街歩き<前編>

17いいね!

2018/05/05 - 2018/05/05

18位(同エリア13件中)

ハッピーねこ

ハッピーねこさん

トラーバッハから2時間弱の船旅でベルンカステルの街に到着しました。
とってもとっても楽しいモーゼル川の旅でした。
ですが、到着地のここもとても楽しみにしていた街。
対岸のクースとの連合自治体で、モーゼル川中流域のワイン醸造の中心地だそうです。
街並みはたくさんの木組みに溢れ、丘にはもちろんぶどう畑が連なり・・・魅力要素満載です。
船を降りて、早速街歩きへ。

以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)
  4月30日(月) 福岡~関空~フランクフルト~ケルン
  5月 1日(火) ケルン~エッセン~デュイスブルク
            ~デュッセルドルフ~ケルン
  5月 2日(水) ケルン~モンシャウ~シュトルベルク~ケルン
  5月 3日(木) ケルン~ボン~コッヘム
  5月 4日(金) コッヘム~トリアー~ビットブルク~コッヘム
 ☆5月 5日(土) コッヘム~トラーベン・トラーバッハ
            ~モーゼル川クルーズ
            ~ベルンカステル・クース~コッヘム~マインツ
  5月 6日(日) マインツ~フランクフルト~バート・ホンブルク
            ~フランクフルト空港から帰国
  5月 7日(月) 羽田~福岡

同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ベルンカステルに上陸しました。<br />モーゼルを挟んで東側がベルンカステル、西側がクースの街です。

    ベルンカステルに上陸しました。
    モーゼルを挟んで東側がベルンカステル、西側がクースの街です。

  • 橋の向こうに見えるのがクース。

    橋の向こうに見えるのがクース。

  • まずはこちらのインフォメーションへお邪魔して、地図をゲット。<br />

    まずはこちらのインフォメーションへお邪魔して、地図をゲット。

  • 南の丘の上に建物が見えます。<br />あれは「ランツフート城(Burg Landshut)」。<br />10世紀創設の古城で、14世紀頃にはトリアー大司教の持ち物となり17世紀に大火で焼失するまで大司教・選帝侯の夏の離宮であったとか。<br />残念ながらあそこまで行くことはできませんでしたが、現在はカフェが備えられ、ベルンカステル=クースの街とモーゼル川が見下ろせる観光スポットだそうです。

    南の丘の上に建物が見えます。
    あれは「ランツフート城(Burg Landshut)」。
    10世紀創設の古城で、14世紀頃にはトリアー大司教の持ち物となり17世紀に大火で焼失するまで大司教・選帝侯の夏の離宮であったとか。
    残念ながらあそこまで行くことはできませんでしたが、現在はカフェが備えられ、ベルンカステル=クースの街とモーゼル川が見下ろせる観光スポットだそうです。

  • 観光トラムが通って行きました。<br />白と黄色のかわいい車体です。

    観光トラムが通って行きました。
    白と黄色のかわいい車体です。

  • まずはインフォメーション裏手のこの小さな広場へ。<br />ちょうど正午頃で、カフェのテーブルは満席です。

    まずはインフォメーション裏手のこの小さな広場へ。
    ちょうど正午頃で、カフェのテーブルは満席です。

  • 皆さん、日差しを存分にお楽しみ中。

    皆さん、日差しを存分にお楽しみ中。

  • 広場西側には立派な石造りの建物。<br />この建物の反対側がインフォメーションの入口でした。

    広場西側には立派な石造りの建物。
    この建物の反対側がインフォメーションの入口でした。

  • 広場南側にはかわいい細長の木組みが並びます。<br />そびえる尖塔は「聖ミヒャエル教会」のもの。後ほどお邪魔します。

    広場南側にはかわいい細長の木組みが並びます。
    そびえる尖塔は「聖ミヒャエル教会」のもの。後ほどお邪魔します。

  • 広場の名は、”Karlsbader Platz”。<br />”bader”は”bad(温泉)”の同義語のようですが、カールの温泉、泉、のような意味?

    広場の名は、”Karlsbader Platz”。
    ”bader”は”bad(温泉)”の同義語のようですが、カールの温泉、泉、のような意味?

  • 広場には小さな泉が。この泉の名前でしょうか。

    広場には小さな泉が。この泉の名前でしょうか。

  • その奥に見えるインビスの壁には、恐らくモーゼル氾濫の記録と思われる年代がびっしりと。

    その奥に見えるインビスの壁には、恐らくモーゼル氾濫の記録と思われる年代がびっしりと。

  • 木組みの建物の壁にも。<br />ラインと同じく、過去に何度も氾濫し浸水があったのでしょうね。

    木組みの建物の壁にも。
    ラインと同じく、過去に何度も氾濫し浸水があったのでしょうね。

  • では、この細い通りを歩いて街の中の方へ参りましょう。<br />壁に絡まる蔦がいい雰囲気です。

    では、この細い通りを歩いて街の中の方へ参りましょう。
    壁に絡まる蔦がいい雰囲気です。

  • 午前中にトラーバッハで見たような、建物間にぶどうの木の這う通り。

    午前中にトラーバッハで見たような、建物間にぶどうの木の這う通り。

  • その名も”モーゼル通り”でした。

    その名も”モーゼル通り”でした。

  • 狭い通りにびっしりと建物が並びます。

    狭い通りにびっしりと建物が並びます。

  • ここはお肉屋さん。

    ここはお肉屋さん。

  • 店先で美味しそうなデリを販売していました。<br />こういうのをパンに挟んでもらって食べ歩き、というのもいいですね。<br />でも、ここではランチをいただくお店を決めていたのでガマン、ガマン。

    店先で美味しそうなデリを販売していました。
    こういうのをパンに挟んでもらって食べ歩き、というのもいいですね。
    でも、ここではランチをいただくお店を決めていたのでガマン、ガマン。

  • 美しい看板も多数ある、素敵な通りでした。

    美しい看板も多数ある、素敵な通りでした。

  • やはりぶどうを象ったものが多いですね。

    やはりぶどうを象ったものが多いですね。

  • ここもぶどうの葉が茂ったら更に美しいだろうな~。

    ここもぶどうの葉が茂ったら更に美しいだろうな~。

  • 通りを抜けた先にも木組みがびっしり。

    通りを抜けた先にも木組みがびっしり。

  • どちらを向いてもかわいらしい木組み。<br />

    どちらを向いてもかわいらしい木組み。

  • 木組み好きにはたまりません。

    木組み好きにはたまりません。

  • 思いっきり日陰ですが、クマさんの噴水。<br />ベルンカステルの”ベルン”は、やはりクマの意ですよね?<br />となればこの街のシンボル的な泉だったのに、こんなシルエットで。<br />(何故、反対側からも撮らなかったのか・・・?残念。)

    思いっきり日陰ですが、クマさんの噴水。
    ベルンカステルの”ベルン”は、やはりクマの意ですよね?
    となればこの街のシンボル的な泉だったのに、こんなシルエットで。
    (何故、反対側からも撮らなかったのか・・・?残念。)

  • 引き続き、居並ぶ木組みの間を歩きます。

    引き続き、居並ぶ木組みの間を歩きます。

  • この辺りは木組みとは違うテイストの建物群が。<br />こういうシンプルなのも好みです。

    この辺りは木組みとは違うテイストの建物群が。
    こういうシンプルなのも好みです。

  • こちらの木組みはずいぶんこざっぱりとしていますね。

    こちらの木組みはずいぶんこざっぱりとしていますね。

  • また細い路地を抜けて行きます。

    また細い路地を抜けて行きます。

  • 小さなショップの壁にもモーゼル氾濫の記録が。<br />川から結構離れているこんな所まで水が来たなんて、すごいことですね。

    小さなショップの壁にもモーゼル氾濫の記録が。
    川から結構離れているこんな所まで水が来たなんて、すごいことですね。

  • 昼ビールを楽しむ皆さん。<br />私ももうじきいただきますよ。

    昼ビールを楽しむ皆さん。
    私ももうじきいただきますよ。

  • そしてたどり着いたこちら。

    そしてたどり着いたこちら。

  • たくさんの木組みで囲まれたここは・・・

    たくさんの木組みで囲まれたここは・・・

  • マルクト広場です。

    イチオシ

    マルクト広場です。

  • 広場から延びる通りにも素敵な建物。

    広場から延びる通りにも素敵な建物。

  • そして、広場でひと際目を惹くオレンジ色のこの建物はラートハウス。<br />1608年築のルネサンス様式だそうです。

    そして、広場でひと際目を惹くオレンジ色のこの建物はラートハウス。
    1608年築のルネサンス様式だそうです。

  • その前、広場の中心的位置にあるのがミヒャエルの泉。<br />ラートハウスと同じ年に建てられたそう。

    その前、広場の中心的位置にあるのがミヒャエルの泉。
    ラートハウスと同じ年に建てられたそう。

  • その近くの黄色と白のかわいい出窓。

    その近くの黄色と白のかわいい出窓。

  • 看板も素敵なカフェでした。

    イチオシ

    看板も素敵なカフェでした。

  • ここが面する通りはクースへの橋に続いています。

    ここが面する通りはクースへの橋に続いています。

  • 泉の後ろ側から眺めるマルクト広場。

    イチオシ

    泉の後ろ側から眺めるマルクト広場。

  • では、ランチをこちらでいただくとします。<br />時刻は12:15頃。ちょうどいい時間です。<br />

    では、ランチをこちらでいただくとします。
    時刻は12:15頃。ちょうどいい時間です。

  • 広くはありませんが、とても素敵な店内。<br />ラートハウスといえば、はい、ラーツケラーです。<br />コッヘムではラーツケラーの閉店にショックを受けたものですが、<br />この街で入ることができて、その傷も多少癒されました。

    広くはありませんが、とても素敵な店内。
    ラートハウスといえば、はい、ラーツケラーです。
    コッヘムではラーツケラーの閉店にショックを受けたものですが、
    この街で入ることができて、その傷も多少癒されました。

  • 天井とライトが特に素敵。<br />(食後に撮ったものなので、時刻が前後しています。)

    天井とライトが特に素敵。
    (食後に撮ったものなので、時刻が前後しています。)

  • ラーツケラーらしい、落ち着いた雰囲気。<br />窓はステンドグラスですね。

    ラーツケラーらしい、落ち着いた雰囲気。
    窓はステンドグラスですね。

  • 個室もありました。

    個室もありました。

  • この時はがらんとしていましたが、食事を終えて出る頃は満席でした。

    この時はがらんとしていましたが、食事を終えて出る頃は満席でした。

  • では、まずはやはりビールをいただいて。

    では、まずはやはりビールをいただいて。

  • たっぷりサラダも付いてきました。

    たっぷりサラダも付いてきました。

  • メインはこの日の日替わり(Tagesessen)、”Rinder gulasch”。<br />Rinderはビーフ、gulaschはあのスープのグラーシュですね。<br />平たく言えばビーフシチューといったところ。<br />お肉が柔らかく、とっても美味でした。<br />せっかくなのでモーゼルワインをと思っていたのですが、ポテトも付いていたうえにうっかりコーヒーまでいただいてお腹いっぱいに。<br />ワインはあとでどこかでいただきましょう。

    メインはこの日の日替わり(Tagesessen)、”Rinder gulasch”。
    Rinderはビーフ、gulaschはあのスープのグラーシュですね。
    平たく言えばビーフシチューといったところ。
    お肉が柔らかく、とっても美味でした。
    せっかくなのでモーゼルワインをと思っていたのですが、ポテトも付いていたうえにうっかりコーヒーまでいただいてお腹いっぱいに。
    ワインはあとでどこかでいただきましょう。

  • ラーツケラーに入ることができたうれしさに、心もお腹も満たされてランチ終了。

    ラーツケラーに入ることができたうれしさに、心もお腹も満たされてランチ終了。

  • ラーツケラーから右手に延びるこの坂道を上って、食後の運動を兼ねぶどう畑へお邪魔しようと思います。<br />後編に続きます。<br />

    イチオシ

    ラーツケラーから右手に延びるこの坂道を上って、食後の運動を兼ねぶどう畑へお邪魔しようと思います。
    後編に続きます。

17いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ドイツで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ドイツ最安 317円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ドイツの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP