２０１８年９月　福岡　博多座でミュージカル　マリー・アントワネットを見て来ました。

2018/09/23 - 2018/09/23

　９月１４日から９月３０日まで博多座で新演出　ミュージカル　マリー・アントワネットが上演されます。
それで見に行って来ました。
新演出なので前回とどこが違うのかな・・・と思いました。

　２００７年１月に博多座で上演された時のパンフレットを見て少し思い出してはいました。
　今回、カリオストロや修道女の登場がありませんでした。
内容は大分マリー・アントワネットの住んでいた世界に近くなっているように思いました。
　前回の２００７年はマリー・アントワネット役は涼風真世さんでしたが、今回はマリー・アントワネットやルイ１６世、フェルセンはダブルキャストです。
いろいろの人の組み合わせで見られるので新しい発見があるからかな。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.5

　博多座に来るのは７月の「１７８９　バスティーユの恋人」以来です。
フランスを舞台にした演劇が多いですね。

　ちなみに来年の８月は「レ・ミゼラブル」の上演予定になっていました。

　博多座の入り口にある大きな電光掲示板

　電光表示板に演劇の様子が流れます。

　新演出なので前と一部違うのかな？

　

　髪結のレオナールとファッションデザイナーんぽローズ・ベルタン

　前回の公演ではレオナールは出演をしていなかったと思います。

　王位を狙うオルレアン公

前回はカリオストロがいましたが、今回は出番はないようです。

民衆が立ち上がる場面かな。

　マリー・アントワネットとフェルセン

　公演楽しみです。

　こちらは柱にあったポスター

　ちょっと光の関係で光っています。

　１０月の公演のポスター

　今日の公演は１２時からの昼だけです。

　１１時から建物の中に入れます。
買い物や食事ができます。

　入り口の階段、なんだか宝塚の大階段みたいにマリー・アントワネットのイニシャル　ＭとＡが書いてあります。

　右端にエスカレーターがありますが階段を上がりました。

　階段の両手すり部分にはキャストさんの垂れ幕があります。

こちらは左側の垂れ幕。
右側は風のせいか裏返しになっていました。
それで写していません。

　劇場の玄関前にも大きな看板があり、こちらでは一緒に写真が撮れます。

　玄関の前には本日の主演の人の写真がありました。
今までこんなのなかったですね。
　ダブルキャストが多いからかな。

　主な主演者アップ

　上段左側からマリー・アントワネット、パリの下町で生きる同じＭ・Ａのイニシャルを持つマルグリット・アルノー。

　マリー・アントワネットの恋人フェルセン。
右端は王位を狙うオルレアン公

　下の段はルイ１６世、マリーアントワネットの髪結師レオナール、マリーアントワネットのドレスデザインをするローズ・ベルタンなど

　今日の公演

　入場は１１時からできます。
もう少し後で入ろうかと思いましたが、結構人が入っていたので
私も中に入って先にお弁当を食べることにしました。

　エスカレーターで２階に上がると写真を撮れるコーナーがありました。

　出演者のサインもありました。

　今日のマリー・アントワネット役の笹本玲奈さん

　２００７年の時はマルグリット・アルノー役でした。
この時は新妻聖子さんとのダブルキャストでした。
私はどちらのマルグリット役を見たのかな・・・・。

　こちらはもう一人のマリー・アントワネット役の花總まりさん。

　宝塚の娘役トップでした。

　花總さんアップ

　とてもきれいな人です。
今回は見られないので残念。

　フェルセン役２人とオルレアン公

　ちょっとアップ

　私が見たのは古川雄大さんでした。

　モデルが悪いけど、先ほどの写真を写せるコーナーで記念に写してもらました。

　本日の公演案内

　博多座のフロア

　売店などがあります。
今回は久光製薬さんが特別協賛です。

　フロアの階段の所に博多祇園山笠のミニ飾りがあります。

　ちょっとライトで光っていますが・・。

　こちらは表側で、勧進帳です。

こちらは祇園山笠の見送りと言う後ろ側

　何の飾りだったか忘れちゃいました・・・・。
最近は記憶力全くないです。

　公演は１６時５分頃に終わりました。

　朝は階段右側の垂れ幕は風の関係で向う側を向いていました。
今はこちらを向いていたので写しました。

　マリー・アントワネットとマルグリット・アルノーアップ

　階段の様子

　朝も見た出演者の垂れ幕。
風向きか、こちらを向いています。
　しつこくまた写す。

　朝も写したマリー・アントワネットとマグリット・アルローアップ

　オルレアン公とフェルセン

　あれま・・風の関係でオルレアン公見えなくなりました。

また電光掲示を見る・・・

しつこい・・・

今日のマルグリット・アルノー役のソニンさん

　

　演劇を見た後だと、あの場面ね…って思い出します。

　前回と大分内容が変わっていたと思います。
前回の詳しい内容はあんまり覚えていませんが・・・。

　マリー・アントワネットとフェルセンの悲恋の様子が丁寧に描いてありました。

　レオナールとローズ・ベルタンも割とよく出演していました。

　王妃はファッションリーダーとして派手な髪型とファッションをしていたので
浪費家だとして庶民に憎まれるようになりました。
その原因を作った人達だからかな。

　家族愛も描かれていました。

所々史実と違う・・・と思う場面がありましたが、あんまり突っ込んで考えてはいけないのかな。
（例えばルイ１６世を裁判のためにコンシェルジュリー牢獄に移送するとの事でしたが、処刑の朝は史実ではタンプル塔から向かっています。）

　結婚の時と、１７８４年から１７９３年の処刑をされるまでのマリー・アントワネットの人生が描かれていました。

　もう一人のＭ・Ａマルグリット・アルノーと対比するので王妃が浮き上がってくるのでしょうね。

　公演は９月３０日までです。

　博多座から隣の博多リバーウォークに向かっていたら博多座の横に
垂れ幕（のぼりと言うのかな？）があるのに気が付きました。

　いつもは歌舞伎の時に並んでいたのですが・・・・。

　ちょっとアップ

右側の２つはマリー・アントワネットと書いてあります・

　博多リバーウォークと言う建物の中には美術館もあります。

　美術館のあるフロアにはカフェや図書室もあります。
図書室も大分リニューアルされて開放的になっていました。
今度ここで本を探してみましょう。

　あれ・・・リバーウォーク前にも垂れ幕があります。
今までなかったですがね。

　フェルセンの写真です。
マリー・アントワネットは？？？？

　振り返って博多座の前を見ると、垂れ幕があります。

ちょっとまた戻って見てみましょう。

　手前にはマリー・アントワネット役の人の写真

　風向きで向きが変わるので写真を撮るのは難しいです。

　奥にマルグリット役の人の写真があります。

あちこちで写真を見たり、余韻を楽しめました。

　博多座だけでこれだけ写真を撮る人はいないだろうな・・・・。