青春18きっぷで行く　越後関川村　高瀬温泉あらかわ荘　一泊二人旅

2018/09/08 - 2018/09/09

9月は半年ぶりに　温泉クラブの会合に参加の為肘折温泉へ
の予定でしたが　３月とは状況が全く違い宿の予約が取れません
甘かったー
で　肘折は諦めて新潟県の山形県境にある　関川村高瀬温泉へ変更します
ちょうど　夏の青春18きっぷの最終週です
のんびり鈍行列車で　行きましょう

御宿のあらかわ荘は　数年前から４～５回訪れている夫が大好きな宿で
去年の12月以来です
その時はやはり18きっぷでしたが　山形から米沢を経由しました
今回は　郡山　会津若松　喜多方　新潟　坂町　越後下関のぐるーっとルートです
費用は　やはり楽天トラベルで一人13.000円ほど　7月31日に予約しました

さてさて今週もお天気はイマイチですが　早朝５:20タクシーで出発です
うまく乗り継ぐ事が　できるでしょうか？

エリア えちごせきかわ温泉郷(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー JRローカル 徒歩
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

朝５；２０タクシーで出発　５：４０発の地下鉄内
結構　人乗ってます

地下鉄仙台駅下車　JR仙台駅へ

仙台駅 (地下鉄) 駅

乗り換え時間　９分ぐらい
急ぎます
コンビニも　開いてません

仙台駅 (JR) 駅

６:00発郡山行き　椅子がいっぱいです
若い男性が席を詰めて　私たちを座らせてくれました
今どきできた子だね　ってお礼を言って隣に座ると
この若い男性　かなり汗くっさーい
多分仙台大学がある　船岡で降りるだろうってがまんしましたが
予想に反して　福島駅を過ぎても乗ってました
まーその前に　空いたので他の席に避難しましたが

福島駅で　10分停車
夫が改札外まで行って　朝ごはんを調達してきました
またまた大好き　オムライス＋コーヒー
暖かいコーヒーがなかった　との事
冷たいカフェオレは　以外と美味しかったので許す
ベンチシートなので　恥ずかしかったのですが
一気に半分食べました　やっぱ美味しいです

福島駅 駅

無事郡山駅到着　すぐの乗り換えで会津若松駅へ
今度はボックスシートです　さっきよりは空いてます

車窓には　田園風景

うっすら白い花は　そばの花ですね
見ごろです

夫は　また寝てます
天気は相変わらず　イマイチ

会津若松駅到着　マスコットのいつも居るあかべこ
今日もいます

こいつらは　スタンダードなやつ

またすぐ乗り換え　喜多方駅へ向かいます

会津若松駅 駅

向かいのホーム　キャラクターがいっぱいの列車です

10時過ぎ　第一の目的地喜多方到着です

喜多方駅 駅

今日泊まる旅館に初めて行った時以来の　喜多方
多分５年以上ぶりです
駅前整備されて　小洒落てます

雨が本格的に　降ってます

ここで　喜多方ラーメンのブランチです
雨の為　近くの食堂に入ります
駅前　桜井食堂
10時から営業している店を　何件かリサーチした中で
一番駅近　だそうです

テーブル席へ
お客さんは　他に一組
もつ煮気になる

桜井食堂 グルメ・レストラン

メニューです　ラーメンだけじゃないみたい
もつ煮定食も　あります

ラーメンメニュー
私は　蔵ラーメン　750円
夫は　支那そば　　550円
　　オーダーがシンプルなのは　さっきおにぎり弁当食べてたから？
を注文します

来た来た　蔵ラーメン
お客様の健康を気使ったラーメン　のコピー通り
野菜中心の定番の具が　乗ってます
チャーシューの上に　千切りしょうがが乗っていて
すっきり　さっぱりします
麺は　もっちり太めのちじれ麺歯ごたえあります
スープは塩気控えめで　全部飲みきれます

夫のはシンプル　メンマ　ねぎ　チャーシューのみです
あーおいしかった　大満足ごちそうさまでした
店を出る頃は　他のお客さんも２～3組入って来てました
地元で人気のお店　みたいでした
ごちそうさまでした

雨の為　観光はあきらめて早めに駅へ戻ります
ホームの装飾
四季島が止まる駅　なんですかね

喜多方駅 駅

11時過ぎ　快速新潟行きに無事乗車します
ボックス席は　空きが無くロングシートへ
車内はこんな感じ

この路線は　景色がいいので好きなのですが
あいかわらずの　悪天候
川もにごってて　残念です

晴れてたら　もっと綺麗でしょう

だんだん　川の幅が広がりました
新潟が　近づいています

13：40ぐらい
新潟駅到着　人いっぱい

どうやらこの駅は　改装中みたいです
在来線のホームが　一階ではありませんでした
以前来た時と　ぜんぜん違います

新潟駅 駅

万代口方面に　出ました
でも　確認のみ
夫は　駅ビルに目的地がある模様です

ぽんしゅ館？
日本酒の試飲のお店です
吸い込まれるように　中へ

店内大混雑
500円で　コイン５枚とおちょこをもらい
壁に100以上ある日本酒自販機に　おちょこをセット
コイン一枚で　一杯試飲できる仕組みです
まずきゅうりを　コイン一枚でもらいました

夫は大興奮で　試飲しまくりであっという間に
コインが　無くなります

付き合わされた私は　日本酒はあまり飲みません
３杯試して　あとは夫に譲ります

ぽんしゅ館 (新潟駅前店) 専門店

館内には　日本酒その他の食料品の販売もあります
これは　しょうゆの試飲？
夫は　イカの肝味が気に入りお買い上げ

店内は　和食専門のカルディみたいです
気になる物はあるけど　列車の旅なんで
荷物になる買い物は　しません

まだ　時間あります
一階にある　生鮮などのスーパーへ視察です
お魚売り場に　特徴あります
異常に　シャケと甘エビが多い！
私は見たことがない　甘エビ丼なんてのもありました

15：20ぐらい　早めにホームへ
仮設のホームなのか　ベンチがありません
座って休もうと思ってたので　残念です

新潟駅 駅

一時間ぐらい乗車して　坂町到着
米坂線へ

もう列車いました　二両編成ワンマンカーです
今日最後に乗る　列車です

坂町駅 駅

この路線の　景色が好きです
一番前を陣取ります

だんだん山の方へ

駅二つ目
17：20過ぎ　越後下関駅到着

ここは　駅員さんがいます
さすが　町役場の最寄駅です
あと３駅で　山形県です

待っていてくれた　宿の車に乗ります

越後下関駅 駅

車で５分弱ぐらい　お宿到着
高瀬温泉　あらかわ荘
４～５回目の　宿泊です

外観はこんな感じ　数年前にリノベーションしてます

手前がフロント　奥が売店です
二階まで吹き抜けで　開放感いっぱいです

高瀬温泉 あらかわ荘 宿・ホテル

ここは　うさぎがコンセプトの御宿です
売店には　うさぎがいっぱい

中庭にある蔵に向かって　お団子に見立てたうさぎ達

お部は　二階です
この御宿は　スリッパを使いません
ほとんど旅館中が　畳敷なので必要無しなんです

お部屋はこんな感じ　十帖のお部屋です
窓からは　荒川が見えます

早速お風呂　入口です

奇跡的に誰もいません　一枚だけパチリ
露天風呂はありません　シンプルな内湯のみです
そしてここも　畳敷なんです
ビニールだと思いますが　立派な青畳
不思議ですよね　タイルより柔らかいので安全ですし
ひゃっともしません　アイデアですね

お湯は柔らかく　臭いもほとんどありません
でもでも　不思議とすんごくあったまります
備えつけの　半身浴用の椅子に座って
手足の先を出して　のんびり浸かりました
気が付くと　夕飯時間ぎりぎり
やばい　遅くなると夫の機嫌損ねます
急いで　上がります

お待ちかね夕飯です　半個室に移動します
さすが新潟　シャケが付きます

枝豆あり　すごく美味しいです

夫はいつもの　日本酒飲み比べを頼みます
またまた　ご機嫌でした

手前の　ビシソワーズ風な一品
高級食材ではないのですが　ひんやりしてなめらかで
優しい味てで　すごく美味しかったです

お品書き　メニューいっぱいですが
量がちょうど良く　どれも美味しかったです

ゆっくり食べたいのですが　お酒が進んだ夫は
もうデザートです
これもおいしそう

私はデザートまで　ちょっと食べ切れません
お部屋に持って帰ってもいいですよ　って優しい言葉をいただきます
ついでに　残ったビールもテイクアウト
いつものように　グーグー寝てる夫を横目に
ゆっくりしっかり　いただきました

あー今日は大移動でした　明日は別ルートで帰ります
歯を磨いて早く寝ます　お休みなさい

おはようございます　窓からの眺め
今日も　曇り空です

東側　山にモヤがかかってます

ごはんは８時から　ひとっ風呂浴びて朝食会場へ
８時ちょうどでしたが　一番最後でした
いつも　だいたい同じおかず達

いつもあるアジのヒモノと　地元のハム
アジは小さいけど　うま味たっぷり
自分で炙ります　これもまた楽しい
ハムもそのままでもいいのでしょうが　ちょっと炙ると
風味がぐんと増して　味が濃くなります

昼ご飯食べられなく　ならないように
加減して　いただきました
夫はごはん　３杯食べたそうです
ごちそうさまでした

９時過ぎ　チエックアウトします
ビール３本＋日本酒飲み比べその他で　4.000円ぐらい

売店のうさぎ達

玄関近くの飾り棚　改装前から玄関にあります
うさぎオンリー　撮影してませんが
廊下　お風呂　食事会場　全てがこの調子でうさぎだらけです

おまけ　頂きました
うさぎパスタ　にんじんペン

また来ます　お世話になりました
9：20出発予定でしたが　9：10には準備できました
駅まで　送って頂きます

送ってくださるお姉様の提案で　ちょっとだけ遠回りで
駅に向かいます
ほんの少し走っただけで　この景色
鷹ノ巣温泉に向かう　吊橋です

普段は歩行者専用だそうですが　軽自動車も通れるらしいです

あれが二軒だけある　温泉宿だそうです
全て離れのお部屋で　高級感があるそうです
行ってみたい

鷹の巣温泉(えちごせきかわ温泉郷) 温泉

見事な渓谷なのですが
50年ぐらい前の大洪水では　この橋まで水が来たそうです

思わぬドライブの　サービスありがとうございました
駅到着です
駅前の　観光看板です

越後下関の駅
今日は　タクシーがいます

入るとこれがお出迎え 夏のお祭りで村内を練り歩く大蛇の頭
ワラで出来てる　みたいです
昨日の到着の時　目に入ってましたが
お迎えの車が来ていたので　素通りでした
今日はゆっくり　鑑賞します

待合室の　機能は無視されてます

越後下関駅 駅

駅員さんの　所に飾ってある
特産品の　猫ちぐら

これは　ミニチュアだそうです

もっと見やすく　外へ出してくれました
本物だと　もっと大きく数万円するそうです
手作りですものね

さっきの大蛇ですが　去年のお祭りまで
使用されていた物　だそうです
新潟空港　にしばらく宣伝の為飾っていたのが
帰って来て　ここにいるそうです
尻尾の部分は　80メートルもあるそうで
みんなでかついで練り歩く　お祭りだそうです
駅員さんが詳しく　お話してくださって
記念にと　関川村の手ぬぐいまでいただきました
ありがとうございました

そろそろ電車来ます　お天気になってきました

無事乗り込みます　また曇ってきました

すぐ寝る連れ

山形県堺　ログハウスの駅舎です

伊佐領駅 駅

長井線の電車　花柄です

米沢到着

乗ったのは　この電車
二両編成　ワンマンカーでした

米沢駅 駅

米沢駅前

駅前のモニュメント
ここから　徒歩で南に向かいます

10分ほど歩き
お昼時　米沢ラーメン東部食堂

ほぼ満席ですが　幸運にも座れました

東部食堂 グルメ・レストラン

私は　中華そば
夫は　冷たい中華を注文
周りは　ほぼ中華そばでした

夫の冷たい中華そば
味見させてもらうと　すっきりスープ
に歯ごたえのある　手もみちぢれ麺
おいっしいです

私の中華そば
昨日の喜多方ラーメンより　スープがガツンと来ます
麺は夫のと同じ　ちぢれ麺しっかりちぢれて歯ごたえバツグン
夢中ですすります

あーおいしかった
今日は少し蒸し暑いから　冷たいのでもよかったかな
味のインパクトから　昨日の喜多方よりも好みでした
ご馳走さまでした

駅に戻って　腹ごなしに駅前ぶらぶら
夫は駅に先に行きました
老舗らしいホテル　米沢牛のレストランを併設してます

ここも　お肉のレストラン

こっちもそうですね
今度は　米沢牛食べたいです

駅の待合室　お昼の定番喉自慢放映中

ここから　福島方面へ
これに乗ります

米沢駅 駅

車内はこんな感じ
これから　山超えです
県境の駅はホーム全体が　トンネルの様に囲われてる駅が
二つあります　積雪対策ですかね

順調に　福島駅到着
名物円盤ぎょうざを食べる　と意気込む夫
ところが駅中のお店は　ランチ終了でオーダーストップ時間
ではお茶でも　って店もどこも満席
残念

で　既に停車している仙台行きにアイス片手に乗っちゃいます
とりあえず　これで満足な夫

福島駅 駅

丁度４時仙台到着
どうしても　一杯飲みたい夫

仙台駅 (JR) 駅

ところが　昨日今日の仙台はあちこちで
イベント　ジャズフェスを開催中
観光客　いっぱい
行こうと思ったお店も　いっぱい

あきらめて　家方向の地下鉄へ乗ります
地下鉄仙台駅　長い下りエスカレーター

仙台駅 (地下鉄) 駅

私はまっすぐ帰りたい　と思ったのですが
夫はあきらめ切れません　最寄駅近くの居酒屋養老乃瀧へ
週末は　4時過ぎオープンでした
もう酔っ払ってる　先客います

じゃあ　付き合います
お通しのさんま煮　うまい

まぐろぶつを頼んだら
なんと　大トロなみの油が乗ったものが到着
あなどれない　養老乃瀧

しかし　空腹ではないので
そこそこで引き上げます　残念帰りは雨の中でした

無事家到着　はいてたスカートのポケットの中から
ころころしたものが
テーブルに出すと　どんぐりです
今朝立ち寄った　吊橋近くで
車を運転して送ってくれた　お姉さんが
拾ってくれた物　でした
もう秋なんですね
今朝より　少し頭の所が茶色になってます

あー楽しかったです　高瀬温泉あらかわ荘は
また必ず行きたい温泉です