早朝にスワンナプーム空港からピンクガネーシャへ！

2018/02/11 - 2018/02/11

　早朝にバンコクに着きました。でもホテルは正午にならないとお部屋に入れてくれません。
どうしますか？

　もし、体力とお金があるなら、効率よく観光が出来ます。
　何度か、相談を受けて、ご案内しているのですが、朝5時とか6時とかにスワンナプーム空港にお迎えに行き、
そこからそのまま東へ６０kmくらいいったところにある有名なピンクガネーシャのお寺があります。
名前は「ワットサマーン」と言うのだけど、なんで仏教寺院にヒンズー教のガネーシャが？？？？？
でも、この周辺で売ってるパイナップルが激安だったり、土日の日中に開かれている縁日が結構お得だったり、
まあタイ人向けの観光地なのに、日本人にもウケてるパワースポットというやつです。
　他にはK１で一時期有名になっていたタイ人ムエタイ選手のブアカオが所属していたジムがこの近くです。

エリア その他の観光地(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ワットサマーンの一番外側の駐車場にあるのが、ミャンマーのヤンゴンからもうちょっといったところの聖地、をコンクリートとペンキで表現したオブジェ。

遠くから見ると、なかなか様になります。この日は週末の昼ごろのものですが、スワンナプーム空港から早朝ピックアップで向かうと、渋滞関係ないので、だいたい朝7時ごろに到着し、駐車場はもっと奥のガネーシャに近いところに余裕で停められます。

と言うか、朝１のお参りだと、ガネーシャの裏の駐車場に止められてしまい、既に車の中からガネーシャの後頭部が拝めます。意外にも黒髪があるんですねー。

朝日を浴びるピンクガネーシャ。仏教寺院の境内のはずなのになー。

ガネーシャの台座にもいろんな色のガネーシャ、そのすべての足元にお賽銭箱。。。

ピンクガネーシャを親玉として、その周りにもいろんなオブジェがあります。
インスタ栄え間違いなしですが、お賽銭箱。。。

思い切り訴えられそうなピカチュウのスパイダーマンコスプレがいます。

朝日を浴びてます。よくもまあ堂々と日の当たるところに立ってますね。

近寄ると、頭にはお賽銭の切り込みが。タイ語も「子供のためのお賽銭」とらしき書いてあります。

ちょっと離れたところにはみょうにリアルでキモいお坊さん人形が鎮座。その手にもお賽銭鉢が。。。

お坊さん人形の横は「クマントーン」の祠。子供の姿をした神様の祠。
早死にした子供、子供が事故に遭わずにすくすく育ちますように、系の担当。

これは別の日の週末の日中のピンクガネーシャの周りの様子。
タイ人だらけ、屋台だらけで、しかもそれが結構休め値段設定なので賑わっています。

ピンクガネーシャから、６面観音方面に行くと、午前中しか咲いていない寄生植物の花がお目見え。イランイランのような、ゲランの「ミツコ」みたいな匂いがします。

これは別の週末に来た時のもの。なんと、ピンクガネーシャの後ろ側、５０m地点にはコンビニとかいろんな市場になってます。

ピンクガネーシャの横にずらっと並ぶ、パクリオブジェの数々。もちろんその足元にはお賽銭箱が。。。

ピカチュウが著作権侵害したおしてます。そして、これも募金箱。
この寺本当に1日いくら募金を集めてるんでしょう。とにかく著作権の侵害状態の
募金箱だらけです。

ピンクガネーシャの前には川が流れていて、タイ人は皆ここのオブジェでも自撮りで忙しそうです。朝は誰もいなくて最高です。

朝7時ごろのピンクガネーシャ前の川の景色。

ハスの花の形をした人工的浮島ですが、朝は犬たちだけのくつろぎの場所のようです。

時々川面を魚が跳ねる音しかしません。。。

上の方の祭壇には登れないのですが、これも朝日に照らされて輝いています。

こんな風に仏像を無造作に置いておくと、対馬のどこぞの寺のように盗まれてしまいそうで心配ですが～。

ものすごく静かな朝のパワースポット。普段ここの場所はタイ人のお参り客が歩くせいで始終グラグラしてて、乗り物酔いの私には最悪の場所なのですが、この時は良い撮影ポイントとなりました。

無造作設置の仏像を入れて。

３つの神様を被写体に収めてみます。

さらに３つの神様を水面に写して撮影。

この鐘をならす時は３発叩きましょう。叩いた後はお賽銭。。。

早朝は本当に人がいなくて、お賽銭箱だらけの場所も、聖域な空気が漂います。

４面観音、台座の下は入ることも可能なようですが、朝はしまっていました。

ピンクガネーシャより、私的にはこっちの方がご利益ありそうに思えるんですが。。。

反対側から、蛟（ミズチ）という感じなナーガを従えた勇姿で撮影。

川の方向を見ると、こんな感じ。全く流れがないので、水面が鏡のようです。

観音様を入れてツーショット

ガネーシャまでは入りませんでした。

こちらはお賽銭箱から搔き集めまくって建てられたというべき、お坊さんの説法ホール。ここまでくると、逆に覚めた気分になるのは私だけ？

去年写しまくっていた観音様が2月になると修復されていました。しかし、足元の台座も華やかですね。

お参りが終了して、この付近にはエビの養殖場も多いので、エビを食べさせるレストランというか、屋台も多いので、そこでご飯。これは2017年5月の時のもの。

手長海老のバーベキュー。これで１kg分。４５０バーツだった。
早朝のピンクガネーシャやその周辺のインスタ栄え賽銭箱の撮影をしまくって、
帰り道にパイナップルをちょっと買い、少し食事してバンコクに戻ると、だいたいお昼前。
　ここのお参りして、ご利益はあるか？って？
　私は別に悪いことはないけど。。。