2018-７月　盛りだくさん台湾　19　次のバスまで４時間半の時間つぶし：草埔散策篇

2018/07/13 - 2018/07/18

　16日月曜日。
　9：25、日の出とともに出発し、ようやく２つの目的地をクリア。
　工事現場の中を見学できるわけでもないのでそろそろ移動したいのですが、次のバスは14：00過ぎ。それまで時間をつぶさなくてはいけません。
　まずは工事現場の近くにある集落から。

エリア 屏東(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9：25
　渓流沿いに見えた道を通ってみることに。

　南迴公路とこの高低差。戻ることを考えると気が滅入る。

　風景だけでも涼しげなのが救い。

　台湾山菜の「山蘇」（日本名はオオタニワタリ）が道端に生えています。

　よく見ると葉の先っぽがきれいに切り取られています。収穫、ですかね？

　建物がある。

　結構先まで続いているようなので、このあたりで引き返しました。

　南迴公路に戻って、草埔集落の方へ向かう途中に作業員宿泊所みたいなものを発見。

　そこへ入っていくトラック。資材置き場もあるのかな。

　自転車用の案内表示。派出所は自転車の補修道具を借りたり、水を補給したりできる場所。そういえばこの日は自転車の人を見かけなかったな。環島ブームはもう去った？

　手工芸のお店を発見。お店の人いないかな～と覗いたけれどいなかった。

　草埔集落を散策させていただきます。

　観光地ではないので不審者だよね。

　台湾原住民族の人々はキリスト教徒が多いです。

　なので村の入口の壁にこんなレリーフ画。

　村によっては複数の教会があることも。ここはメソジスト系の教会。

　ここが一番奥の路地。そう広い集落ではないです。

　集落の入口。カフェがあるんだ。気付かなかった。

　集落の門。

　草埔は屏東縣獅子郷なので入口に獅子の像が立ってます。

　南迴公路沿いの風景。この先がトンネル工事現場。

　まだ４時間以上時間があるので、小さな集落を見ていただけでは時間がつぶれません。徒歩50分くらいのところに森林遊楽区があるのでそこまで歩きます。
　途中にあった建設中の検査站。時々見かけるけれど、検査站って何？

10：02
　下草埔のバス停。電柱に括り付けて倒れないようにしてありますね。
　こっちの面じゃバス停名も見えない。

　バス停名や路線がある面は、そうとう努力しないと見えない。しかも路線案内はすでにはがれてる。

　下草埔集落入口。

　こちらは草埔よりさらに小さな集落。

　下草埔の教会。「喜信會」は日本語でいうと何派？調べてもわからなかった。

　教会前の路地。小さな集落にもそれぞれ教会があるんですね。

　再び南迴公路。
　蝶のシーズンらしく、無数の蝶が飛んでいました。ほとんどは地味で小さな種類だったのですが、時にはこんなきれいな蝶も。繁殖活動を終えたのでしょうか、死んで道に落ちている蝶がたくさんいました。

　元ドライブイン？

　楓港溪の支流。この先に雙流森林遊楽区があります。

　自転車は一列で。

10：20
　雙流の集落に到着しました。