2018-７月　盛りだくさん台湾　02　嘉義ならやっぱり皇爵大飯店（チアイキングホテル）

2018/07/13 - 2018/07/18

　13日金曜日、空港に到着してから一気に嘉義までやってきました。
　まるで皇爵大飯店（チアイキングホテル）の回し者のようなタイトルをつけてしまったのですが、Booking.comのセールで激安だったんですよ。それでいてロケーション、部屋ともに今回の旅行の中でピカイチだったのでつい…。
　ホテルは絶賛物のすばらしさだったのですが、予約したサイトBooking.comに若干不信感。
＜以下愚痴です＞
　何度か利用していたら割引がつくようになったので最近愛用しているのですが、支払システムが毎度わかりづらい。先払いでカード決済されるのかホテルで払うのか、書き方がわかりづらいので今回はちゃんとメールで問い合わせてみたんです。すると「全額前もって引き落とされるのでホテルで支払いをする必要はない」とはっきりとしたお返事をいただきました。ところが、実際にはチェックアウト時に「支払いをお願いします」と…。まあ、念のために前日カードの決済速報をチェックした際引き落としがなかったので、こんなことだろうと思っていたけれど、確認した意味ないです。
　それだけなら何か手違いかなとも思うのですが、２泊目の台北のホテルも、その後のの台東の宿も予約確認書の記載とは違う支払タイミング（すべて現地で全額支払い）。そもそも支払いに関する説明に全く意味がない。そんななら最初から「支払タイミングはわからないので現地で求められたらそれに従ってください」にしてくれればいいのに。わざわざ電話までくれて対応していただいたんですが、何とも微妙。予約サイトってそういうもの？
　さんざん文句を言っていますが、最終的に問題（重複請求とか）があった場合日本語で問合せができるという利点があるのでホテル予約サイトは利用し続けるんですけどね。割引料金で泊まれる上、間に入っていただけるんだから文句言っちゃあいけませんな。

エリア 嘉義(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

18：19
　高鉄嘉義駅から市内へ移動します。
　高速鉄路（通称台湾新幹線）の駅は通常市街地からかなり離れたところにあります。そのため各駅に「高鉄快捷公車」という市街地との接続バス路線が設定されていて、多くの場合高鉄利用者は無料になります。嘉義ではBRTと呼ばれるバス路線がその接続路線です。

高鉄嘉義駅 (高鐵嘉義站) 駅

　通り沿いに専用の乗り場（BRT往嘉義と書いてある）があります。
　高鉄の使用済み切符を見せるとこのカードをくれますので、下車時に返せばいいのです。高鉄に乗りに行く場合は、旅行者のオーラを放ちつつ「高鉄站」と言って乗ると同じくこのカードをくれます。
　路線番号は7211または7212。このサイトで時刻表、路線図がわかります。
https://www.taiwanbus.tw/Default.aspx

18：50
　嘉義後站（駅裏）バスターミナル着。
　バスの待ち時間10分弱、バスの所要時間約27分。かなりの混んでいました。タクシーはたくさん待機しています。

　バスは台鉄嘉義駅の駅裏に到着するので連絡橋を渡って駅前へ。

　嘉義駅も高架化の計画があるので、こんな連絡橋もそのうちなくなるんでしょうね。

　駅前に来ました。
　2017年３月に来たときは工事中だったバスターミナル。すっかりきれいになっています。以前あったバス会社の窓口は再建されることはなく、ただバス停が並んでいるだけ。駅前については03の旅行記でレポートします。

　駅前ロータリーもスッキリ。嘉義駅ってこんな姿だったんだ。

　地下道を通ってホテルへと向かいます。
　明るくてきれいな地下道。階段は面倒だけど、結局これが早い。

　出口はいくつかあるので、出たい通りの名前をちゃんと覚えておきましょう。皇爵大飯店へは「中山路」の出口を目指します。

19：06
　皇爵大飯店（チアイキングホテル）到着です。駅から徒歩７分くらい。
　日本語の予約サイトではチアイキングホテルとなっていることが多いですが、現地でそう言っても通じません。タクシーでは漢字で皇爵大飯店と書いて見せるべし。

チアイ キング ホテル ホテル

　翌朝撮影した入口。前に大型バスが停まっていたりすると、ちょっとわかりづらい。

　嘉義の山中に生息しているとされるウンピョウ。

　チェックイン時には日本語OKのスタッフさんがフロントに。常駐しているわけではないので多分時間をあわせて待機してくれていたのではと。嘉義の散策地図（ホテルオリジナル）をくれて説明もしてくれたりしました。
　以前もここに泊まったことがありますが、吹き抜けにこんなシャンデリアがあったなんて気づかなかった。

　部屋は2205（２F）。
　ダブルルームです。

　ベッドサイドのコンセントは１つだけ。

　２名で泊ると考えると荷物置き場が狭いかな。

　バスアメニティもドライヤーも完備。

　無料のお水、ティーバッグなどあり。

　嘉義の銘菓「方塊酥」まであります。

　冷蔵庫は自分でスイッチを入れないと冷えません。コンプレッサーの騒音を考慮してのことだそうです。

　水回りもきれい。

　バスタブ付き。

　浴室乾燥機能付き。ちょっとしたものを洗濯して干して、乾燥スイッチをいれておきましたがぜんぜん乾かなかった…。エアコンの効いた部屋のほうがましだったかも。

　テレビのニュース。台南の高鉄ホームで転落事故があったらしい。

　この日の夕食はコンビニおにぎり一つ。昨日夫の実家で焼き肉をたらふくごちそうになったので、肉類はあまり食べる気にならなかった。しかも飲み過ぎたし…。明日からの強行スケジュールに備え早めに寝ました。

この旅行記へのコメント （2）

• ありんありんさん 2018/08/06 22:14:54

  こんばんは。

  binchan様とうとう登場ですね。
  オフ会、隣の席でお世話になりました。
  久しぶりだったのでとっても安心感ありました。
  binchanさんは花が咲いたように明るくて
  楽しかったです。
  私も天津大飯店はBooking.comでした。
  カード申し込みだけど、決済は宿泊施設で
  ってなってたから、後払なんだと認識でしたが、binchanさんは先に問い合わせて返事もらってるのにホテル支払いはやっぱり
  納得いきませんよね。文句言っていいと思いますょ。
  絶賛ホテルだけに、色んな物があるんですね。
  

  binchanさん からの返信 2018/08/07 16:51:28

  RE: こんばんは。

  ありんありんさん、こんにちは。
  　今日はちょっとましですが、毎日暑いですね。
  　書き込みありがとうございます。オフ会では私もありんありんさんとお話しできて楽しかったです。毎度うるさくてすみません。
  　そういえば、天津飯店も最近予約サイトに載っているんですね。
  　この後07の旅行記でオフ会になります。長くなりますがよろしくお願いします。