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50歳迄に何かひとつ目標を立てようと思い、旅行で全国47都道府県を<br />巡ってみることにしました。<br />リュックひとつでフットワーク軽く、広く浅くがモットーです。(^^)<br /><br />早朝に現地に着く夜行バスのメリットを利用し<br />山寺(山形県)と世界遺産・平泉(岩手県)を巡ってきました。<br />日帰りでも可能でしたが、一関に泊まって翌日に一関観光へ。<br /><br />1日目<br />早朝に山形駅着→山寺観光→平泉観光/レンタサイクル<br />→一関泊(蔵ホテル一関)<br /><br />2日目<br />一関観光→仙台でランチ→帰京

全国47都道府県を制覇する旅~山寺・平泉・一関 ①【山寺編】

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2016/07/21 - 2016/07/22

98位(同エリア1145件中)

一泊二日

一泊二日さん

50歳迄に何かひとつ目標を立てようと思い、旅行で全国47都道府県を
巡ってみることにしました。
リュックひとつでフットワーク軽く、広く浅くがモットーです。(^^)

早朝に現地に着く夜行バスのメリットを利用し
山寺(山形県)と世界遺産・平泉(岩手県)を巡ってきました。
日帰りでも可能でしたが、一関に泊まって翌日に一関観光へ。

1日目
早朝に山形駅着→山寺観光→平泉観光/レンタサイクル
→一関泊(蔵ホテル一関)

2日目
一関観光→仙台でランチ→帰京

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
  • 前夜にバスタ新宿を出発し、早朝5時過ぎにJR山形駅東口に到着。<br /><br />移動前にとりあえず朝食です。<br /><br />駅の券売機で入場券を購入し、改札を通って新幹線ホームへ・・・

    前夜にバスタ新宿を出発し、早朝5時過ぎにJR山形駅東口に到着。

    移動前にとりあえず朝食です。

    駅の券売機で入場券を購入し、改札を通って新幹線ホームへ・・・

  • 朝5:30から営業している「べにばな屋」で<br /><br />いも煮そば と 玉こんにゃく をいただきました。<br /><br />(そばを大盛にしてもらった記憶が・・・)

    朝5:30から営業している「べにばな屋」で

    いも煮そば と 玉こんにゃく をいただきました。

    (そばを大盛にしてもらった記憶が・・・)

  • 6時28分発の仙台行きに乗ります。

    6時28分発の仙台行きに乗ります。

  • 約17分で山寺駅着。

    約17分で山寺駅着。

  • 電車を見送り

    電車を見送り

  • 駅ホームから山寺方向を一枚。<br /><br />これから行く、五大堂と開山堂が見えます。

    駅ホームから山寺方向を一枚。

    これから行く、五大堂と開山堂が見えます。

  • 山寺駅。<br /><br />駅舎の右上が展望台になっていて山寺方向が眺められます。

    山寺駅。

    駅舎の右上が展望台になっていて山寺方向が眺められます。

  • 駅前の道を進み宝珠橋を渡って右折し登山口へ。<br /><br />朝早いため営業してませんが、通り沿いには旅館や飲食店、土産物店が立ち並んでます。<br /><br />ちなみに下山は橋の左側から戻ってくる順路です。

    駅前の道を進み宝珠橋を渡って右折し登山口へ。

    朝早いため営業してませんが、通り沿いには旅館や飲食店、土産物店が立ち並んでます。

    ちなみに下山は橋の左側から戻ってくる順路です。

  • 駅から5分ほどで山寺への登山口に着きました。<br />山寺、正しくは宝珠山立石寺といい、貞観2年(860)清和天皇の勅願によって慈覚大師が開いた天台宗の霊場です。<br /><br />登山口から奥の院まで1015段の石段を一段一段登ることによって<br />煩悩が消滅され幸福になれると信仰されてます。<br /><br />では、一段一段登っていきます。

    駅から5分ほどで山寺への登山口に着きました。
    山寺、正しくは宝珠山立石寺といい、貞観2年(860)清和天皇の勅願によって慈覚大師が開いた天台宗の霊場です。

    登山口から奥の院まで1015段の石段を一段一段登ることによって
    煩悩が消滅され幸福になれると信仰されてます。

    では、一段一段登っていきます。

  • 立石寺本堂の根本中堂(国重要文化財)<br /><br />ブナの建築物としては日本最古と言われてるそうです。

    立石寺本堂の根本中堂(国重要文化財)

    ブナの建築物としては日本最古と言われてるそうです。

  • 清和天皇の御宝塔(山で最も古い石塔)

    清和天皇の御宝塔(山で最も古い石塔)

  • 山寺の守護神、日枝神社で参拝。

    山寺の守護神、日枝神社で参拝。

  • 御神木

    御神木

  • 松尾芭蕉と曽良の像

    松尾芭蕉と曽良の像

  • 山門。(比叡山延暦寺の別院として建立)<br /><br />ここで300円を払って入山します。<br />

    山門。(比叡山延暦寺の別院として建立)

    ここで300円を払って入山します。

  • ここまで108段。<br /><br />静寂な空気に包まれながら登っていきます。

    ここまで108段。

    静寂な空気に包まれながら登っていきます。

  • 姥堂。<br /><br />ここから下は地獄、ここから上が極楽という浄土口。

    姥堂。

    ここから下は地獄、ここから上が極楽という浄土口。

  • せみ塚。<br /><br />「閑さや岩にしみ入る蝉の声」<br /><br />芭蕉の句をしたためた短冊をこの地に埋めて<br /><br />石の塚を建てたもので、せみ塚といわれている。

    せみ塚。

    「閑さや岩にしみ入る蝉の声」

    芭蕉の句をしたためた短冊をこの地に埋めて

    石の塚を建てたもので、せみ塚といわれている。

  • 梅雨の末期、早朝とはいえ木々に囲まれた山の中は蒸し暑く身にこたえます。<br /><br />シャツを脱ぎTシャツ1枚になり、タオルを首にかけ登山モードにチェンジします。

    梅雨の末期、早朝とはいえ木々に囲まれた山の中は蒸し暑く身にこたえます。

    シャツを脱ぎTシャツ1枚になり、タオルを首にかけ登山モードにチェンジします。

  • 弥陀洞。<br /><br />阿弥陀如来のお姿を見ることができる人には幸福が訪れるそうです。

    弥陀洞。

    阿弥陀如来のお姿を見ることができる人には幸福が訪れるそうです。

  • 仁王門。<br /><br />けやき材の優美な門で、左右に安置された仁王尊像が<br /><br />邪心をもつ人は登ってはいけないと睨みつけてます。

    仁王門。

    けやき材の優美な門で、左右に安置された仁王尊像が

    邪心をもつ人は登ってはいけないと睨みつけてます。

  • 開山堂(中央)<br />立石寺を開いた慈覚大師のお堂で大師の木造の尊像が安置され、朝夕、食飯と呑を供えている。<br /><br />納経堂(左)<br />山内で最も古い建物(県指定文化財)で、真下には慈覚大師が眠る入定窟がある。

    開山堂(中央)
    立石寺を開いた慈覚大師のお堂で大師の木造の尊像が安置され、朝夕、食飯と呑を供えている。

    納経堂(左)
    山内で最も古い建物(県指定文化財)で、真下には慈覚大師が眠る入定窟がある。

  • 開山堂脇の石段を上って頭上に建つ五大堂へ・・・

    開山堂脇の石段を上って頭上に建つ五大堂へ・・・

  • 五大堂。<br /><br />五大明王を祀って天下泰平を祈る道場。<br /><br />山寺を代表する景色が広がってます。

    五大堂。

    五大明王を祀って天下泰平を祈る道場。

    山寺を代表する景色が広がってます。

  • 五大堂を独り占め!\(^o^)/

    五大堂を独り占め!\(^o^)/

  • ・・と喜ぶのも束の間。<br /><br />いたる所に書かれた、心ない落書きに心が痛みます。。

    ・・と喜ぶのも束の間。

    いたる所に書かれた、心ない落書きに心が痛みます。。

  • 五大堂からの眺望。

    五大堂からの眺望。

  • 五大堂からの眺望。

    五大堂からの眺望。

  • 中央に小さく見えるのが釈迦堂。<br /><br />下に性相院が見えます。

    中央に小さく見えるのが釈迦堂。

    下に性相院が見えます。

  • 最上義光御霊屋。<br />山形城第11代当主・最上義光と家臣ら10名の位牌が納められてます。<br /><br />奥の院まではもう少しです。。。

    最上義光御霊屋。
    山形城第11代当主・最上義光と家臣ら10名の位牌が納められてます。

    奥の院まではもう少しです。。。

  • 岩屋をお堂に見たてたその中に、国内最小の三重小塔(国重要文化財)があります。<br /><br />

    岩屋をお堂に見たてたその中に、国内最小の三重小塔(国重要文化財)があります。

  • 模型ではありませんと説明書きされた朱塗りの三重塔。<br /><br />室町時代 永正16年(1519)十穀静允作

    模型ではありませんと説明書きされた朱塗りの三重塔。

    室町時代 永正16年(1519)十穀静允作

  • 奥の院全景。<br /><br />山門から写真を撮りながらゆっくり登って、1時間くらいで着きました。

    奥の院全景。

    山門から写真を撮りながらゆっくり登って、1時間くらいで着きました。

  • 向かって右側に建つのが如法堂。<br /><br />参道の終点にあるので「奥の院」と呼ばれてます。

    向かって右側に建つのが如法堂。

    参道の終点にあるので「奥の院」と呼ばれてます。

  • 向かって左側に建つ大仏殿。<br /><br />像高5メートルの金色の阿弥陀如来が安置されてます。

    向かって左側に建つ大仏殿。

    像高5メートルの金色の阿弥陀如来が安置されてます。

  • 角度を変えて奥の院全景。

    角度を変えて奥の院全景。

  • 1015段の石段を登りきった達成感と、五大堂、奥の院の空間を私一人で独占する充実感。朝早くきて良かったぁ。(^0^)<br /><br />下山途中に登山者と挨拶を交わしながら下山道を通って山寺駅に戻ります。

    1015段の石段を登りきった達成感と、五大堂、奥の院の空間を私一人で独占する充実感。朝早くきて良かったぁ。(^0^)

    下山途中に登山者と挨拶を交わしながら下山道を通って山寺駅に戻ります。

  • 宝珠橋を流れる立谷川(たちやがわ)

    宝珠橋を流れる立谷川(たちやがわ)

  • 宝珠橋のたもとにある対面石。<br /><br />経緯を書くと長くなるので簡潔に。<br />この大石に左手をあてて願いを込めれば<br />良いことに対面できるといわれる山寺名所の一つです。

    宝珠橋のたもとにある対面石。

    経緯を書くと長くなるので簡潔に。
    この大石に左手をあてて願いを込めれば
    良いことに対面できるといわれる山寺名所の一つです。

  • (山寺駅ホームから)<br /><br />時間はまだ9時過ぎ。約2時間の山寺観光を終え<br /><br />登ってきた山寺の景色をもう一度パチリ。<br /><br />次はJRで仙台に行き、仙台からは高速バスで平泉に移動します。<br /><br />【平泉編】に続きます。

    (山寺駅ホームから)

    時間はまだ9時過ぎ。約2時間の山寺観光を終え

    登ってきた山寺の景色をもう一度パチリ。

    次はJRで仙台に行き、仙台からは高速バスで平泉に移動します。

    【平泉編】に続きます。

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