2018/04/28 - 2018/04/28
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+mo2さん
GW初日は美術館巡りへ、2月に見た国立新美術館「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が終了する前にもう1度見たかったのと上野で始まっている展覧会を見に行ってきました。
今回見た展覧会
・国立新美術館「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」
・国立新美術館「こいのぼりなう!」
・サントリー美術館「ガレも愛した-清朝皇帝のガラス 」
・国立西洋美術館「プラド美術館展―スペイン宮廷 美への情熱」
・東京都美術館「プーシキン美術館展──旅するフランス風景画」
・東京国立博物館 特別展「名作誕生-つながる日本美術」
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 新幹線
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本日の美術館巡りスタートは国立新美術館「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」です。会期終わりに近づいてきたので混むと予想して開館前に到着。
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開館と同時に入場したのですが、かなりの混雑です。2回目なので最初の方はとばして「イレーヌ」の部屋へ直行。まだ誰もいないのでじっくり見れました。
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本展覧会で唯一写真撮影OKのクロード・モネ『睡蓮の池、緑の反映』(1920/1926年頃)です。
ビュールレ・コレクション展、東京は5/7までですが、この後福岡、名古屋と廻り9/24まで日本にいる予定です。もう一度ぐらい見にいきましょうか(笑) -
入口で見て気になった特別企画「こいのぼりなう!」
無料ということもあり見てみることにしました。2Fにあがります。 -
「こいのぼりなう!」の会場です。
須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーションとのこと。 -
国立新美術館でもっとも大きい展示室(2000㎡、天井高8m)全面にこいのぼり約300点が泳ぎます。
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様々な色のこいのぼりが泳ぐ様を中央のソファーに腰かけて見ることもできます。
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ソファに―座りながらの1枚。このソファー気持ちいい・・・
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体の周りをぐるぐるこいのぼりが舞っていきます。
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赤のグラデーションです。
空いておりなかなか楽しいイベントでした。国立新美術館 美術館・博物館
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国立新美術館から東京ミッドタウンへ歩いていきます、目的はサントリー美術館。
東京ミッドタウン ショッピングモール
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4/25から開催の「ガレも愛した-清朝皇帝のガラス 」展を見にきました。
先日、ポーラ美術館「エミール・ガレ 自然の蒐集」展を見て気になっていた展覧会です。サントリー美術館 美術館・博物館
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紀元前5~前3世紀まで起源を遡る中国のガラス。当初は主に儀式にまつわる璧や剣装、トンボ珠や環などの装飾品が多く、貴石や玉の代用品の役割を果たしたとされている。その後清王朝の時代、第4代康煕帝が紫禁城内にガラス工房「玻璃廠(はりしょう)」を設置し、皇帝のためのガラスづくりを開始したことをきっかけとしてガラス工芸が飛躍的に発展。第5代雍正帝が流れを引き継ぎ、続く第6代乾隆帝の治世にはバリエーションも豊かに栄華を極めたそうです。HPより
途中、写真撮影OKのコーナーがあります。サントリー美術館 美術館・博物館
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「雪片地紅被騎馬人物文瓶」清時代 乾隆年間(1736 ~ 95)
色違いの二層のガラスのうち表層部の意匠を浮き彫りにする「被せガラス」の手法で描かれたものだそうですが見事です。 -
「乳白地多色貼獅子浮文扁壺」清時代 乾隆年間(1736 ~ 95)
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「青緑色長頸瓶」清時代 乾隆年間(1736 ~ 95)
青磁のように見事な色のガラス瓶です。 -
「紅色宝相華唐草文鉢」清時代 乾隆年間(1736 ~ 95)
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「黄色鳳凰文瓶 1対」清時代 乾隆年間(1736 ~ 95)
皇后を象徴する鳳凰を描いたものですが見事な黄色です。 -
清朝ガラスの小宇宙と題された嗅ぎたばこを入れる器のコーナー
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鼻煙壺、ミクロの美しいガラス壺。
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素晴らしい仕事ですねー
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午後からは上野に移動。まずは国立西洋美術館日「プラド美術館展―スペイン宮廷 美への情熱」。こちらも開催に来たので2回目になります。
国立西洋美術館 美術館・博物館
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プラド美術館展も素晴らしかったのですが、常設展の方も新収蔵が充実しており楽しめました。写真はテオドール・シャセリオー「アクタイオンに驚くディアナ」
1840年シャセリオー21歳の時の作品。2017年の国立西洋美術館「シャセリオー展」にも出品されており、その時の所蔵は個人コレクションとなっていました。展覧会終了後に購入となったらしいです。 -
こちらも新収蔵品のベルト・モリゾ「黒いドレスの女性(観劇の前)」1875年
好きな作家の1人でありうれしい収蔵です。
なお、常設展については国立西洋美術館の旅行記①~⑤に写真追加しました。 -
東京都美術館で4/14から開催された「プーシキン美術館展──旅するフランス風景画」へ
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実は「プーシキン美術館展」ですが、「プレミアムナイト鑑賞 ~シャンパーニュと巡る風景画の旅~ 」に予約しており、シャンパーニュ「ヴーヴ・クリコ」を楽しみながら展覧会を見るつもりですが、今回は下見を兼ねて(笑)
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上野の美術館巡り、最後は東京国立博物館の創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年 特別展「名作誕生-つながる日本美術」です。
東京国立博物館 美術館・博物館
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日本美術史上に輝く「名作」たちのドラマを、国宝・重要文化財含む約130件を通して紹介するというコンセプトの展覧会でした。写真は「国宝 松林図?風」長谷川等伯筆 安土桃山時代・16世紀
※展覧会では写真撮影は許可されておりません(別の展示の時の写真)
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