上野・御徒町旅行記(ブログ) 一覧に戻る
プーシキン美術館展の作品の続き、印象派以降の風景画となります。<br />写真は「プレミアムナイト鑑賞 ~シャンパーニュと巡る風景画の旅~」に<br />て撮影したもの。このイベントでは、特別に展示室内での写真撮影がOKということで忘備録として展示作品の写真アップしておきます。<br />

プーシキン美術館展・プレミアムナイト鑑賞 【2】

133いいね!

2018/05/26 - 2018/05/26

86位(同エリア4526件中)

旅行記グループ 2018 美術館・展覧会

2

44

+mo2

+mo2さん

プーシキン美術館展の作品の続き、印象派以降の風景画となります。
写真は「プレミアムナイト鑑賞 ~シャンパーニュと巡る風景画の旅~」に
て撮影したもの。このイベントでは、特別に展示室内での写真撮影がOKということで忘備録として展示作品の写真アップしておきます。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
新幹線
  • 第3 章 大都市パリの風景画<br />第3章から印象派以降の風景画となりますが、第3 章h大都市パリを描いた作品が続きます。

    第3 章 大都市パリの風景画
    第3章から印象派以降の風景画となりますが、第3 章h大都市パリを描いた作品が続きます。

  • ピエール= オーギュスト・ルノワール「庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰」1876 年<br />

    ピエール= オーギュスト・ルノワール「庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰」1876 年

  • 今回の展覧会の中でのお気に入りに作品の1つ。<br />ルノワールの傑作「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」と同時期に描かれたものでモデルやモデルの着ている服装はほぼ一緒です。

    今回の展覧会の中でのお気に入りに作品の1つ。
    ルノワールの傑作「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」と同時期に描かれたものでモデルやモデルの着ている服装はほぼ一緒です。

  • ルイジ・ロワール「パリ環状鉄道の煙(パリ郊外)」1885 年<br />ロワールは、日本では出会う機会がほとんどない画家ですが、百数十年前のパリの街角の空気が伝わってくるようなリアルな作品。

    ルイジ・ロワール「パリ環状鉄道の煙(パリ郊外)」1885 年
    ロワールは、日本では出会う機会がほとんどない画家ですが、百数十年前のパリの街角の空気が伝わってくるようなリアルな作品。

  • ピエール・カリエ= ベルーズ「パリのピガール広場」1880-90 年代頃

    ピエール・カリエ= ベルーズ「パリのピガール広場」1880-90 年代頃

  • ジャン=フランソワ・ラファエリ「サン= ミシェル大通り」1890 年代

    ジャン=フランソワ・ラファエリ「サン= ミシェル大通り」1890 年代

  • ジャン・ベロー「芸術橋(ポン・デ・ザール)近くのセーヌ河岸、パリ」1890 年代後半<br />ルーヴル美術館を背に芸術橋をのぞむ風景、対岸にはフランス学士院も見えます。<br />

    ジャン・ベロー「芸術橋(ポン・デ・ザール)近くのセーヌ河岸、パリ」1890 年代後半
    ルーヴル美術館を背に芸術橋をのぞむ風景、対岸にはフランス学士院も見えます。

  • エドゥアール= レオン・コルテス「夜のパリ」1910 年以前

    エドゥアール= レオン・コルテス「夜のパリ」1910 年以前

  • ジョルジュ・レオン・デュフレノワ「パリの広場」1907 年<br />

    ジョルジュ・レオン・デュフレノワ「パリの広場」1907 年

  • アルベール・マルケ「パリのサン= ミシェル橋」1908 年頃<br />1908年、マルケはかつてマティスも暮らしたサン=ミシェル河岸19番地に移り住みます。本作品は、その部屋の窓から見下ろすようにサン=ミシェル橋の往来が描かれています。

    アルベール・マルケ「パリのサン= ミシェル橋」1908 年頃
    1908年、マルケはかつてマティスも暮らしたサン=ミシェル河岸19番地に移り住みます。本作品は、その部屋の窓から見下ろすようにサン=ミシェル橋の往来が描かれています。

  • アルベール・マルケ「冬のパリ、サン= ミシェル橋の眺め」1908 年頃<br />

    アルベール・マルケ「冬のパリ、サン= ミシェル橋の眺め」1908 年頃

  • 第4 章 パリ近郊―身近な自然へのまなざし<br />パリ郊外のセーヌ河沿いの町や自然の残る村などを描いた作品を展示、モネやシスレー、ピサロなどの印象派の作品が続きます。

    第4 章 パリ近郊―身近な自然へのまなざし
    パリ郊外のセーヌ河沿いの町や自然の残る村などを描いた作品を展示、モネやシスレー、ピサロなどの印象派の作品が続きます。

  • クロード・モネ「草上の昼食」1866 年<br />オルセー美術館に展示(部分)されている作品の習作。

    クロード・モネ「草上の昼食」1866 年
    オルセー美術館に展示(部分)されている作品の習作。

  • こちらが、今回の展覧会の目玉の1枚<br />20代半ばでの若きモネが、マネの「草上の昼食」に刺激を受け着手した作品で、サロン出展の為に取り掛かった大作は、縦5メートル、横7メートルにもなります。ただし、その作品は完成せずまた湿気によって傷んでしまった為、左断片と中央断片を残し、すべて切り捨ててしまっています。プーシキン美術館所蔵のものはその習作で、幻の大作の全体像がわかる貴重なものです。

    こちらが、今回の展覧会の目玉の1枚
    20代半ばでの若きモネが、マネの「草上の昼食」に刺激を受け着手した作品で、サロン出展の為に取り掛かった大作は、縦5メートル、横7メートルにもなります。ただし、その作品は完成せずまた湿気によって傷んでしまった為、左断片と中央断片を残し、すべて切り捨ててしまっています。プーシキン美術館所蔵のものはその習作で、幻の大作の全体像がわかる貴重なものです。

  • クロード・モネ「陽だまりのライラック」1872-73 年<br />アルジャントゥイユのモネの家の庭を描いた作品です。同じ構図で曇天のライラックを描いた作品がオルセー美術館にあります。

    クロード・モネ「陽だまりのライラック」1872-73 年
    アルジャントゥイユのモネの家の庭を描いた作品です。同じ構図で曇天のライラックを描いた作品がオルセー美術館にあります。

  • クロード・モネ「ジヴェルニーの積みわら」1884-89 年<br />1891年5月、モネは15点の「積みわら」の連作をデュラン=リュエル画廊で発表しており、そのうちの1点です。他の作品は日本ではポーラ美術館や埼玉県立近代美術館に収蔵されています。

    クロード・モネ「ジヴェルニーの積みわら」1884-89 年
    1891年5月、モネは15点の「積みわら」の連作をデュラン=リュエル画廊で発表しており、そのうちの1点です。他の作品は日本ではポーラ美術館や埼玉県立近代美術館に収蔵されています。

  • クロード・モネ「白い睡蓮」1899 年<br />1899年から1900年にかけて、モネは太鼓橋の架かる睡蓮の池をモチーフに18点の絵画を描いていますがその1枚。

    クロード・モネ「白い睡蓮」1899 年
    1899年から1900年にかけて、モネは太鼓橋の架かる睡蓮の池をモチーフに18点の絵画を描いていますがその1枚。

  • アルフレッド・シスレー「霜の降りる朝、ルーヴシエンヌ」1873 年

    アルフレッド・シスレー「霜の降りる朝、ルーヴシエンヌ」1873 年

  • アルフレッド・シスレー「オシュデの庭、モンジュロン」1881 年<br />

    アルフレッド・シスレー「オシュデの庭、モンジュロン」1881 年

  • アルフレッド・シスレー「フォンテーヌブローの森のはずれ」1885 年

    アルフレッド・シスレー「フォンテーヌブローの森のはずれ」1885 年

  • カミーユ・ピサロ「耕された土地」1874 年<br />1872年から10年間、ピサロが暮らしたポントワーズの風景が描かれた作品。

    カミーユ・ピサロ「耕された土地」1874 年
    1872年から10年間、ピサロが暮らしたポントワーズの風景が描かれた作品。

  • ポール・セザンヌ「ポントワーズの道」1875-77 年

    ポール・セザンヌ「ポントワーズの道」1875-77 年

  • アルベール= シャルル・ルブール「河のほとり」1890 年代頃

    アルベール= シャルル・ルブール「河のほとり」1890 年代頃

  • アンリ・マティス「ブーローニュの森」1902 年<br />フォーヴィスム(野獣派)のリーダー的存在であり、「色彩の魔術師」と謳われたマティスの初期の傑作。

    アンリ・マティス「ブーローニュの森」1902 年
    フォーヴィスム(野獣派)のリーダー的存在であり、「色彩の魔術師」と謳われたマティスの初期の傑作。

  • モーリス・ド・ヴラマンク「小川」1912 年

    モーリス・ド・ヴラマンク「小川」1912 年

  • モーリス・ド・ヴラマンク「オーヴェールの風景」1924 年

    モーリス・ド・ヴラマンク「オーヴェールの風景」1924 年

  • パブロ・ピカソ「庭の家(小屋と木々)」1908 年

    パブロ・ピカソ「庭の家(小屋と木々)」1908 年

  • 第5 章南へ―新たな光と風景<br />アルマン・ギヨマン「廃墟のある風景」1897 年

    第5 章南へ―新たな光と風景
    アルマン・ギヨマン「廃墟のある風景」1897 年

  • ジャン・ピュイ「サン= モーリスにある古代ローマの橋」1909 年<br />

    ジャン・ピュイ「サン= モーリスにある古代ローマの橋」1909 年

  • ポール・セザンヌ「庭園の木々」1885-87 年

    ポール・セザンヌ「庭園の木々」1885-87 年

  • ポール・セザンヌ「サント= ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め」1882-85 年

    ポール・セザンヌ「サント= ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め」1882-85 年

  • ポール・セザンヌ「サント= ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め」1905-06 年

    ポール・セザンヌ「サント= ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め」1905-06 年

  • ピエール・ボナール「夏、ダンス」1912 年<br />

    ピエール・ボナール「夏、ダンス」1912 年

  • アンドレ・ドラン「港に並ぶヨット」1905 年

    アンドレ・ドラン「港に並ぶヨット」1905 年

  • アンドレ・ドラン「岩の間の小道、ソセ= レ= パン」1911年頃<br />

    アンドレ・ドラン「岩の間の小道、ソセ= レ= パン」1911年頃

  • ルイ・ヴァルタ「森の小屋」1906 年頃<br />

    ルイ・ヴァルタ「森の小屋」1906 年頃

  • ルイ・ヴァルタ「アンテオールの海」1907 年<br />

    ルイ・ヴァルタ「アンテオールの海」1907 年

  • オトン・フリエス「カシスの木々」1909 年

    オトン・フリエス「カシスの木々」1909 年

  • 第6 章 海を渡って/想像の世界<br /><br />

    第6 章 海を渡って/想像の世界

  • ポール・ゴーガン「マタモエ、孔雀のいる風景」1892 年<br />ゴーガンによるタヒチ島を描いた作品。<br />

    ポール・ゴーガン「マタモエ、孔雀のいる風景」1892 年
    ゴーガンによるタヒチ島を描いた作品。

  • モーリス・ドニ「ポリュフェモス」1907 年<br />ナビ派の画家モーリス・ドニの作品。

    モーリス・ドニ「ポリュフェモス」1907 年
    ナビ派の画家モーリス・ドニの作品。

  • アンリ・ルソー「馬を襲うジャガー」1910 年<br />こちらも今回の展覧会の目玉の1枚。一目でルソーの作品とわかるジャングルの風景。

    アンリ・ルソー「馬を襲うジャガー」1910 年
    こちらも今回の展覧会の目玉の1枚。一目でルソーの作品とわかるジャングルの風景。

  • ジャン・リュルサ「東方の風景」1927 年<br />ギリシャと題されることもあるが、リュルサによる東方の旅の記憶から構成された作品だそうです。

    ジャン・リュルサ「東方の風景」1927 年
    ギリシャと題されることもあるが、リュルサによる東方の旅の記憶から構成された作品だそうです。

  • レオポルド・シュルヴァージュ「赤い人物のいる風景」1927 年<br />

    レオポルド・シュルヴァージュ「赤い人物のいる風景」1927 年

133いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2018 美術館・展覧会

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • senseさん 2018/06/13 08:50:36
    はじめましてsenseと申します
    +mo2さん、はじめまして、
    いいねをいただきありがとうございました、

    早速訪問させていただき、びっくり!。一言だけとお邪魔した次第です、

    +mo2さんは、絵画鑑賞がお好きなのですねー、絵画鑑賞しながら、シャンパンをいただくなんて、おしゃれな企画をはじめてしり、(無知なもので、、、笑)とても興味深く拝見しました、ありがとうございました。^_^

    いろいろな楽しい情報を、教えていただきたく、フォローさせていただきたいと思います、
    よろしくお願いします! sense

    +mo2

    +mo2さん からの返信 2018/06/14 01:20:08
    RE: はじめましてsenseと申します
    sense様

    ご訪問、ご投票をいただきまして、ありがとうございました。

    こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。


    +mo2

+mo2さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP