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今年の秋は魅力的な展覧会が目白押しで、10/6、10/20と東京で美術館巡りをしておりますが、まだまだ見たいものがあり、この秋3回目の美術館巡りです。<br />今回見てきた展覧会です。<br />①生誕110年 東山魁夷展(国立新美術館)<br />②オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展 (国立新美術館)<br />③フィリップス・コレクション展(三菱一号館美術館)<br />④ルーベンス展―バロックの誕生(国立西洋美術館)<br />⑤ムンク展―共鳴する魂の叫び(東京都美術館)<br /><br />今回は1人での美術館巡りだったのですが、帰りは大船により妹と甥っ子たちと食事をしてきました。

2018芸術の秋~東山魁夷展、フィリップス・コレクション展、ムンク展など

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2018/11/17 - 2018/11/17

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旅行記グループ 2018 美術館・展覧会

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この旅行記のスケジュール

2018/11/17

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今年の秋は魅力的な展覧会が目白押しで、10/6、10/20と東京で美術館巡りをしておりますが、まだまだ見たいものがあり、この秋3回目の美術館巡りです。
今回見てきた展覧会です。
①生誕110年 東山魁夷展(国立新美術館)
②オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展 (国立新美術館)
③フィリップス・コレクション展(三菱一号館美術館)
④ルーベンス展―バロックの誕生(国立西洋美術館)
⑤ムンク展―共鳴する魂の叫び(東京都美術館)

今回は1人での美術館巡りだったのですが、帰りは大船により妹と甥っ子たちと食事をしてきました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
新幹線 JRローカル 徒歩
  • 本日は国立新美術館からスタートです。<br />国立新美術館へは乃木坂駅から行くので美術館直結なのですが、毎回看板を撮るために一旦正門に行きます(笑)<br />

    本日は国立新美術館からスタートです。
    国立新美術館へは乃木坂駅から行くので美術館直結なのですが、毎回看板を撮るために一旦正門に行きます(笑)

    国立新美術館 美術館・博物館

  • 今日の目的は「生誕110年 東山魁夷展」と2回目の「ピエール・ボナール展」です。

    今日の目的は「生誕110年 東山魁夷展」と2回目の「ピエール・ボナール展」です。

    国立新美術館 美術館・博物館

  • 開館の10時には到着していたのですが東山魁夷展、行列ができていました。<br />中もかなり混雑。周りの人たちの会話によれば、先週TV東京「美の巨人たち」で取り上げれられたそうです。

    開館の10時には到着していたのですが東山魁夷展、行列ができていました。
    中もかなり混雑。周りの人たちの会話によれば、先週TV東京「美の巨人たち」で取り上げれられたそうです。

  • 今年は東山魁夷生誕110周年ということ、また東山魁夷館がある長野県信濃美術館が改装中ということもあり各地で東山魁夷展開催されております。1月には東京富士美術館で「東山魁夷展」みてきましたが、今回の展覧会のみどころは唐招提寺御影堂の障壁画の再現展示でしょうか。感動的な展示内容でした。

    今年は東山魁夷生誕110周年ということ、また東山魁夷館がある長野県信濃美術館が改装中ということもあり各地で東山魁夷展開催されております。1月には東京富士美術館で「東山魁夷展」みてきましたが、今回の展覧会のみどころは唐招提寺御影堂の障壁画の再現展示でしょうか。感動的な展示内容でした。

  • 次はピエール・ボナール展です。こちらは驚くほど空いていました。<br />じっくり見れそうなので今回は音声ガイド(550円)を借りて回りました。<br />音声ガイドのナビゲーターは神田沙也加さんでした。<br />そういえば大学生の頃は松田聖子さんの新築の自宅の前をよく通ってましたが、神田沙也加さんも32歳になられるのですね。時が経つのは早いものです(笑)<br />

    次はピエール・ボナール展です。こちらは驚くほど空いていました。
    じっくり見れそうなので今回は音声ガイド(550円)を借りて回りました。
    音声ガイドのナビゲーターは神田沙也加さんでした。
    そういえば大学生の頃は松田聖子さんの新築の自宅の前をよく通ってましたが、神田沙也加さんも32歳になられるのですね。時が経つのは早いものです(笑)

  • 今回じっくりと見たので思い出したのですが、出展されていた「水の戯れ、あるいは旅」と「歓び」これはミシア・エドワルスの依頼により、同夫妻の住むパリ中心部のアパルトマンの食堂を飾る4枚の連作装飾パネルとして制作されたものですが、残りの2枚のうちの1枚は伊東の池田20世紀美術館に所蔵されており、今年の3月に見てきました。<br />写真は「洪水の後」池田美術館所蔵 今回は出展されておりません。<br />

    今回じっくりと見たので思い出したのですが、出展されていた「水の戯れ、あるいは旅」と「歓び」これはミシア・エドワルスの依頼により、同夫妻の住むパリ中心部のアパルトマンの食堂を飾る4枚の連作装飾パネルとして制作されたものですが、残りの2枚のうちの1枚は伊東の池田20世紀美術館に所蔵されており、今年の3月に見てきました。
    写真は「洪水の後」池田美術館所蔵 今回は出展されておりません。

  • 続いて乃木坂から二重橋前〈丸の内〉へ移動し三菱1号館美術館へ<br />10/17より開催されている「フィリップス・コレクション展」を見ます。<br />観覧料は(一般)1,700円ですがリピート割引(※)で1,500円となりました。<br />※三菱一号館美術館の展覧会の入館券半券(1年以内)を、次回以降の展覧会においてチケット窓口で提示すると、当日入館料が200円引。<br /><br />

    続いて乃木坂から二重橋前〈丸の内〉へ移動し三菱1号館美術館へ
    10/17より開催されている「フィリップス・コレクション展」を見ます。
    観覧料は(一般)1,700円ですがリピート割引(※)で1,500円となりました。
    ※三菱一号館美術館の展覧会の入館券半券(1年以内)を、次回以降の展覧会においてチケット窓口で提示すると、当日入館料が200円引。

    三菱一号館美術館 美術館・博物館

  • フィリップス・コレクション は、ワシントンD.C.にある美術館です。近代美術の収集家だったフィリップス夫妻のコレクションをもとにアメリカで近代美術を扱う最初の美術館として開館されています。

    フィリップス・コレクション は、ワシントンD.C.にある美術館です。近代美術の収集家だったフィリップス夫妻のコレクションをもとにアメリカで近代美術を扱う最初の美術館として開館されています。

  • 中ぐらいの混雑状況でしょうか、比較的じっくりと鑑賞できました。<br />展覧会内は写真撮影禁止ですが、途中、フォトスポットにて一部写真撮影可の場所があります。<br />(左)ウジェーヌ・ドラクロワ「海からあがる馬」1860年<br />(右)カミーユ・コロー「ジェンツァーノの眺め」1843年

    中ぐらいの混雑状況でしょうか、比較的じっくりと鑑賞できました。
    展覧会内は写真撮影禁止ですが、途中、フォトスポットにて一部写真撮影可の場所があります。
    (左)ウジェーヌ・ドラクロワ「海からあがる馬」1860年
    (右)カミーユ・コロー「ジェンツァーノの眺め」1843年

  • 本展では、アングル、コロー、ドラクロワ等19世紀の巨匠から、クールベ、近代絵画の父マネ、印象派のドガ、モネ、印象派以降の絵画を牽引したセザンヌ、ゴーガン、クレー、ピカソ、ブラックらの秀作75点が出展されていました。<br />写真はフォトスポットのジョルジュ・ブラック「鳥」1956年

    本展では、アングル、コロー、ドラクロワ等19世紀の巨匠から、クールベ、近代絵画の父マネ、印象派のドガ、モネ、印象派以降の絵画を牽引したセザンヌ、ゴーガン、クレー、ピカソ、ブラックらの秀作75点が出展されていました。
    写真はフォトスポットのジョルジュ・ブラック「鳥」1956年

  • 国立新美術館で見たピエール・ボナールの作品も写真左の「犬を抱く女」1922年など全部で4点出展されていました。<br />素晴らしい作品ばかりで楽しい展覧会だったのですが、今回はフィリップス・コレクションの目玉ともいえるルノワールの「舟遊びの昼食」は出展されておらず残念でした。ワシントンD.C.まで見に行く楽しみができましたが(笑)

    国立新美術館で見たピエール・ボナールの作品も写真左の「犬を抱く女」1922年など全部で4点出展されていました。
    素晴らしい作品ばかりで楽しい展覧会だったのですが、今回はフィリップス・コレクションの目玉ともいえるルノワールの「舟遊びの昼食」は出展されておらず残念でした。ワシントンD.C.まで見に行く楽しみができましたが(笑)

  • 三菱1号館美術館から東京駅まで歩き上野へ<br />まずは国立西洋美術館。先月(10/20)も見ていますが2回目の「ルーベンス展」へ。会場内は前回よりも混雑していなかったです、時間的なものもあるのでしょうが。ただし何故かグッズ売り場が長蛇の列。レジのトラブル(?)少しづつ進んでいるのでそんなこともないのでしょうが・・・前回色々購入していたので今回は購入せず次にいくこととしました。

    三菱1号館美術館から東京駅まで歩き上野へ
    まずは国立西洋美術館。先月(10/20)も見ていますが2回目の「ルーベンス展」へ。会場内は前回よりも混雑していなかったです、時間的なものもあるのでしょうが。ただし何故かグッズ売り場が長蛇の列。レジのトラブル(?)少しづつ進んでいるのでそんなこともないのでしょうが・・・前回色々購入していたので今回は購入せず次にいくこととしました。

    国立西洋美術館 美術館・博物館

  • 本日最後の展覧会は東京都美術館「ムンク展」です。<br />かなり混雑しています。行列で入場20分待ちとのこと(実際は10分少々で入場できました)。

    本日最後の展覧会は東京都美術館「ムンク展」です。
    かなり混雑しています。行列で入場20分待ちとのこと(実際は10分少々で入場できました)。

    東京都美術館 美術館・博物館

  • 今回の展覧会は、オスロ市立ムンク美術館のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点が展示されていましたが、人気はやはり「叫び」<br />こちらは立ち止まらず歩きながら見るスタイルでした。

    今回の展覧会は、オスロ市立ムンク美術館のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点が展示されていましたが、人気はやはり「叫び」
    こちらは立ち止まらず歩きながら見るスタイルでした。

  • 暖かい1日でしたが、帰る頃には少し寒くなってきました。上野も少し紅葉しています。

    暖かい1日でしたが、帰る頃には少し寒くなってきました。上野も少し紅葉しています。

    上野恩賜公園 公園・植物園

  • 帰りは、在来線大船で途中下車し妹、甥っ子と食事です。<br />カズキ(6歳、甥っ子)のお寿司が食べたいというリクエストがあり大船ルミネにある築地玉寿司へ。

    帰りは、在来線大船で途中下車し妹、甥っ子と食事です。
    カズキ(6歳、甥っ子)のお寿司が食べたいというリクエストがあり大船ルミネにある築地玉寿司へ。

    築地玉寿司 大船ルミネ店 グルメ・レストラン

  • シャリ小さめで美味しいお寿司でした。<br />そういえば、今年は築地玉寿司の中野里陽平社長の講演を2回ほど聞く機会ありましたね。

    シャリ小さめで美味しいお寿司でした。
    そういえば、今年は築地玉寿司の中野里陽平社長の講演を2回ほど聞く機会ありましたね。

  • カズキも満足した様子。

    カズキも満足した様子。

  • おじちゃんに会って大はしゃぎのともちゃん。

    おじちゃんに会って大はしゃぎのともちゃん。

  • 甘いものも食べたいという妹のリクエスト(笑)で同じルミネのアフタヌーンティーへ。いきなりパフェをとるともちゃん。

    甘いものも食べたいという妹のリクエスト(笑)で同じルミネのアフタヌーンティーへ。いきなりパフェをとるともちゃん。

    アフタヌーンティー・ティールーム 大船ルミネウイング グルメ・レストラン

  • 今回購入の図録、ポストカードなどです.<br />ムンク展のグッズが充実していました。

    今回購入の図録、ポストカードなどです.
    ムンク展のグッズが充実していました。

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