何で私がハイキング？　２０１６年　オーストリア・スイス　１３－　イェンバハ・インスブルック

2016/07/17 - 2016/07/17

７月１７日

マイヤーホーフェンとはさよならの日です、３泊しかしないのだから当然ですが、まだまだ行きたい所はいっぱいです。特に、計画を立てていた場所には天気の都合上一つも行けなかったのですから。。
何時か、リベンジ出来るように体調管理いたします。

インスブルックに行く途中に電車の乗り換え場所である、イェンバハ駅でちょっと観光します。
名物の蒸気機関車に乗って、アヘンゼー（Achensee)と言う湖に行きます。

エリア インスブルック(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

７月１７日
マイヤーホーフェン最後の食事

夫の朝食

本当にこのクロワッサン美味しかったです。

私のヨーグルト！

恐ろしい・・・・２年半経って、写真見て自分が　こ・わ・い
ゆで卵も二つも食べたの？？？

部屋のベランダから

洗濯物を畳んで・・・
外は良い天気。

移動日ではもったいないな。

綺麗にお部屋も片付けて・・

チェックアウト

すぐ近くの、マイヤーホーフェン駅到着！
８時２０分頃ですね

駅をお掃除している人はいるけれど

駅舎は明るいのに

呼んでも誰も出てきてくれない・・

切符買いたいんですけど・・・

奥の方で声は聞こえるのに・・

駅前バスターミナル

本当は毎日ここからバスに乗って
ハイキングに行く予定だった。
一度もバスに乗らなかったな。

一緒の電車に乗ったドイツ人夫婦が

切符は中で買えるから乗りましょう！と
声をかけてきてくれた。

はい、そうしましょ。

乗る電車が来ましたよ

電車の中

空いてる～
だって始発駅だもん

電車が動き出したら、
車掌さんがやって来ました

朝は車内で切符買うのが普通みたい。

のどかな風景を走っていきますよ

途中の駅

駅と駅の間はグリーンのみですが、駅近くになると
民家が・・・

駅前はホテル

ここも、冬場はスキー場ね

なんかバスもかわいい！

スキー場周辺には必ず有る「インタースポーツ」駅前ね！

道路と平行に走っている電車

途中、キャンピングカーに乗っている人と手を振り合ったり

小学生みたい・・・私（アジア人は若く見られると言ってもそこまで若くは見られて無いよね？）

この窓から振ってくれた～

バイバイ、好い旅を～

ん？？
街が近づいてきた？

着いた

イェンバハ駅

あっ、マイヤーホーフェンに行く蒸気機関車だ！

来た時には見なかったね。
この時間帯なんだ～乗って行けるのは。

ふふふ

蒸気出してる・・・

電車に興味無くても撮っちゃうね！

撮り鉄だったら、たまんないのかな？

乗っている人は、明らかに「優越感」出してる～

私はそれほどでも無かったけれど

一緒に写真を撮っていた日本人のご夫婦は「乗りたかったね。。。」とお互いに話されていた。

さあ、「アヘンゼーに行く蒸気機関車の切符買ってきて！」
「はいよ！」

この上の黄色と茶色のチケットが乗車券。

昔日本でも有った硬い紙の切符です。

一人２９．５０ユーロ（往復）
立派なお値段

漢字が・・

アヘンゼーに行く蒸気機関車の切符売り場中

アヘンゼーに行く蒸気機関車の切符売り場中

T シャツや帽子が有るけど、ほこり？

次の出発まで時間があるので
（約一時間）

ちょっとイェンバハの駅前散策を

さあ、歩いて行きますよ

でも、人が全然いませんね

空が広い・・・・立派な建物が建っている場所だし、有名な観光地だし・・・・に見渡す限り人がいないなんて

日本だと何処が相当するのかわからない。

駅前のガソリンスタンド


一応、ガソリン代とか後で確認するために撮っておいただけ

なんだか広いスペースですね、

駅前なのに、ごちゃごちゃ感が全く無い

山が近いね！ここも

車も無いね

私って、生きた動物や鳥がいると気になって写しちゃう。

鳩より小さかった・・
なんて言う鳥？ヒヨドリ？

周りにはいなくて一羽だけだった。はぐれたの？

車はたまに走っていたけど・・・

あっ、これから乗る蒸気機関車の過去に使っていた物かな？

ミュージアム

開いてなかった・・・

なんだかお洒落・・

本当に人に会わない

そろそろ戻りましょうか

民家もあるね

これなんだろう？

戻ってきたよ、乗客が集まってきましたね。

先頭の車体。

アヘンゼーには最初は乗客の車両の後ろに蒸気機関車が付いて、
車両を押して上がっていきました。

これに乗るのね～

進行方向は←です。

レールは単線です。

車内（ほぼ満席状態）

動き始めて

出発してすぐに、ものすごい急坂を登ってて行ったら開けたグリーン
（この急坂を上がるために、後ろから押していたんですね）

この頃に、車掌さんが（名物の）車体の外のデッキで歩いてきて（車体にしがみついて）乗車券に手に持っている鋏みたいな機械でパンチするの。
昔日本でも電車やバスで開けていた四角いパンチじゃ無くて、切符の上部に直径２ミリくらいの丸い穴を開けるの。
往復ともこの行動で開けたから、切符には２箇所丸い穴が開いていますよ～

住宅地の間を抜けて行くのね。

道路と平行の場所もあったね。

のんびりと登っていきます

随分上がったね

街が下に見えてる。

中間位の所で（レールが複線になった場所がある）私達の乗ってきた蒸気機関車が切り離されて、後ろから乗客の車両の前に着きます。つまり、ここからは蒸気機関車は車体を押して上がるのではなく、引っ張って上がっていく形になります。それが終わるのを、上から降りてきた下りのお客さんを乗せた蒸気機関車は手前で待っています。

この４号車は私達が乗って上がってきた蒸気機関車です。

私達の蒸気機関車がきちんと車体の前にくっついた事を確認して、上から降りてきた蒸気機関車が下りてきます。複線になっていますから
上から降りてきた機関車とすれ違い！

自転車も積んでくれるのね、上で楽しんで来た？

何なのかわかりませんが、なんかの遺跡でしょうか？

そして、アヘンゼー駅に到着する直前に（約１００ｍ位手前）
又、レールが複線になっている場所があって、引っ張って来ていた蒸気機関車が切り離されて後ろに付けられます。そして押す形でアッヘンゼー駅に到着します。

下山の時は下りなので、蒸気機関車が客車を押す必要が無いですものね。

すべて、乗客は乗ったままですので、普段見れない蒸気機関車の動いている姿を沢山見ることが出来ました。

これは後ろに付くために切り離されて後ろに廻っている時の写真です。

アヘンゼー駅に到着

降りて進行方向前に出て写しました。

蒸気機関車は後ろに付いたので
見えません。

アヘンゼー湖です。綺麗な湖ですね。

遊覧船もありましたが、私達は乗りませんでした。

蒸気機関車に乗って来て、遊覧船にも乗るのがここの一般的なコースなのか、一緒に蒸気機関車に乗ってきた殆どの人が遊覧船に乗っていきました。

私達は乗ってきた蒸気機関車で帰りますが、出発の時間が３０分位あったので、時間まで湖の周りをゆっくり散歩しました。

遠くに滝も見えました。

遊覧船ですね

今が７月だと言うことを忘れるくらい、気持ち好い気候です。

山に上がったりして寒かった事が多かったので（天気も悪かった事が多かった）久しぶりに爽やかな昼間の時間を過ごしました。

さあ、イェンバハに戻りましょう。

この蒸気機関車に乗る人は少なかったです。

帰りに気になったお家です、鱗の様な屋根のかわらです。

今日のお宿のインスブルックに出発です。

明日も早朝から電車に乗って、バス２回も乗り継いでスイスに国境越えするので、今回も最初に泊まった駅前ホテル「イビス」に泊まります。

車内からの景色です。お城？

のんびりした風景が続来ますね～

うわあ～急に都会になりました

インスブルックに到着後ホテルにチェックイン

明日早いチェックアウトなので精算も済ませます。

街歩きして、夕食を食べましょうか。

がんばって仕事していますね、お馬さん。

あっ、インスブルック空港から飛び立ったのね～

まだお兄さん座っているの・・・

お姉さんも、皮膚大丈夫？

インスブルックの街並み

インスブルックの街並み

路面電車

インスブルックの街並み