ウユニ旅行記2！ツアー申込みは現地到着後でOK!

2017/12/18 - 2017/12/21

今回は実際にウユニツアーについて。
写真はサンライズ、サンセット、スターライトツアーのを。

必要な物は既に行った方のブログにあるけど、実際持っていって良かった物、必要の無かった物。
パスポート、クレジットカード等の一般的な物は除く。

明るい服　とにかくウユニでは明るい服が映える。トリック写真を見直しても赤、黄緑、オレンジ、黄色、白は見た目綺麗。今回GUの1980円の赤いウィンドブレーカーを持って行ったけど非常に映えた。

防水パンツ　これは作業用の通常のジーンズの上に履く防水パンツ。とにかく雨季なんで水入る。長靴は貸してもらえるけど、水がはねるから結構ひざあたりまでパンツは塩で真っ白。

小型懐中電灯　サンライズ、サンセットツアーは本当に真っ暗な所へ行くから携帯や100円ショップ程度のライトでは弱すぎ。本格的なのお勧め。

一眼レフ　いくら携帯が綺麗に撮れる様になったとしても、鏡張り、星空の写真では一眼レフにはかなわない。

三脚　星空を撮りたい人、ライトで文字書きたい人は絶対必要。塩湖に三脚の足をぶち込む訳だから高級三脚だとその後悲劇が起きるかも。その場合はビニール袋を足に被せましょう。ただし、真っ暗なんでその作業は非常に難航します。安物で三脚で十分。

携帯 ドライバー兼カメラマンは携帯でのみトリック写真を撮るから。ツアーグループ7人として大体2-3機の携帯で撮ってその後シェア。必ずアンドロイドとiPhoneは最低一台ずつ入れる事。

日焼け止め　一応つけたけど、無くても大丈夫。もちろんこれは行く時期、天候にもよると思う。

Diamox　どこまで助けてくれたか分からないけど、軽い眩暈が到着2日目まで。それ以降は一切高山病の症状は無し。前回クスコ、チチカカ湖ではまっすぐ歩けない位の頭痛と眩暈に1週間の高地滞在最後まで悩まされたから格段に楽。ただし、投薬初日（旅行前日）副作用が酷くて吐いた。それでも到着翌日まで計4日間飲み続けた。副作用は2日目まで。吐いたのは一回。それ以外の副作用は手足の痺れ。その副作用よりも高山病の方が怖かった。

カイロ 持って行ったけど必要無かった。そこまで寒くなかった。（道産子の感想です）

ヒートテック　上記と同じ理由。初日のサンライズでロングパンツ履いて行ったけど途中で暑くなった。（道産子の感想です）

カロリーメイト　ウユニの食事は不味いと聞いてたから持って行ったけど、それ程でもなかったから普通にレストランで食事してた。

帽子 そこまで太陽光線強くなかった。これも時期、天候による。

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

持って行きもしなかったし、必要性も無かった。

サングラス　元々サングラスと言うかメガネが嫌いなんで。これも時期、天候による。

ペンライト　色つきペンライトは携帯の色つき写真で十分。赤で文字を書きたかったら、赤が強い写真を使用する。

*写真はサンライズツアーの夜明け前。

美しい鏡張りを撮るには下記条件が。

晴れてる、またはいい感じで多少雲が出てる。
風が吹いてない。
前日雨が降っている。
周りに他のツアー客がいない。
朝焼け、夕焼けならば新月

夜明けの時に太陽が水を温めて風が吹く。
そうするとこんな風になるから鏡張りにはならない。
太陽が上がると風が納まった。

12月後半は雨季の始めなんで水が張ってる場所に限りがある。なのでそこにツアー客が大挙して押し寄せる。
まあ、大体が穂高、ブリサ、オアシスなんで他社とは言えドライバーみんな知り合い。
写真撮影も順番だし、割とお行儀良く撮影は進むけど、鏡張り撮影しようとする時歩かれると波が出来る。
どこでも水が張るのは1月下旬から2月だって。

こんな感じで人がいっぱい。
それでも鏡張りが見られただけラッキーだけど。

大事な事。

鏡張りを撮りたい、だから雨季に行く。
そうです、雨季です。雨！
折角雨季に行っても一日中雨、しかも暴風雨と言うリスクもある。
今回5日間滞在して2日目と4日目にサンライズツアー参加したんだけど、どっちもいい天気で綺麗な写真が撮れた。
4日目のツアーで前日（3日目）のサンライズに参加した人がいて、「折角新月の日に参加したのに雲で太陽は見れないし雨は降ってたし最悪だった。だから今日こんな綺麗な朝焼け見れて嬉しい」って。
日本からのツアーだとウユニ滞在にかなり限りがあると思うけど、最低3日間は滞在すべきだと思う。
実際滞在中も午後ずっと大雨の日あったし。

で、ツアーだけどウユニ着いてからの予約で十分。

穂高、ブリサ、オアシスは並んでいるから順番に見て自分の都合に合った日程や人（写真の通り、名前見たら国籍が大体把握できる）を見つけて登録する。
ショートツアー（サンライズ、サンセット、スターライト）は130ボリビアーノ。
たまに140-150って言って来る穂高の店員がいるから130まで下げさせて。簡単に下がるから。

ただし、確実に定員の7名に達しない場合は150でもしょうがないかな。一台を7名で頭割りするシステムだから。
僕が行った時期は年末年始前の日本人が休みを取りづらい時期だったのか韓国人が席巻。
2回韓国人6名、日本人1名になった。

参加したツアーメンバー、ほんと皆さん良い方でウユニ旅行を盛り上げてくれたんだけど、唯一最悪だったのが、2回目のサンライズツアー。

カリフォルニア在住大学生関西人2名+在日関西韓国人1名（他香港人2名と台湾人1名）。
車がホテル前に迎えに行ってもいない、レセプションから部屋に電話してもらっても出ない。
それで他の人を迎えに行って、またそのホテルに戻ってもいない。
しばらく待って全く悪びれた様子も無い「ソーリー」の一言で乗車。
乗ったら乗ったらでペチャクチャうるさく世間話。

現地着いてサンライズのグループ写真を撮ろうとしたら数枚で「それもうやったからいらん」って拒否。香港人2名も個人行動、この日はグループ写真ほとんどなし。
在日韓国人は一人でヒップホップ踊りだして「早くクラブ行きて～」って叫びだすし。

ちなみに僕はこの人達とは一切会話してません。
彼らは同グループの台湾人と前日同じツアーだったみたいで、僕はその台湾人と前々日同じツアーで、彼を通じて情報を得た。
穂高ツアーに戻って来て、僕が台湾人と話していたら彼にだけ「バイバイ！」と言って去って行った。

確かに彼らとは話してないし挨拶する義理は無いのかも知れないけど、大人としてどうなのかなと思う。
この日のサンライズツアー、本当に良い天気で最高の写真が出来上がったんけど、何かモヤモヤ感が抜けないツアーだった。

時間が限られてる場合はサンライズツアーを最優先で。
（天気が良ければ）綺麗な朝焼けと日中の写真と両方撮れる。
その次がサンセット+スターライトかな。この二つは通常コンビだから。

夜10時に出て深夜2時に帰ってくる完全なスターライトツアーは今回参加してないから分からないけど、星が見たい人なら？
でもサンセット+スターライトでも十分星見えたけど。
ディツアーは参加した方がいいとは思うけど、一度で十分。
トリック写真はサンセット+スターライトでも撮るから。

これはサンセット+スターライトの日没後。
鏡張りは上手く行かなったけど、ホントキレイな星空撮れた。

それに流れ星はあちこちで見る事が可能。
写真撮っても数枚流れ星が。

こちらはサンライズツアーの夜明け前。
天の河もはっきりわかる。写真だとわかり辛いかな。

流れ星も。

ウユニ塩湖 滝・河川・湖

上の写真の後、だんだん夜が明けてくる。
そして風がやや出てきた。

太陽が昇る寸前。
この辺から風が弱くなってきた。

太陽が！

綺麗な鏡張り。

これを見てもらうとわかると思うけど、鏡張りを見るって結構運左右されるんだよ。

次回は昼のツアーのトリックアート中心に！

この旅行記へのコメント （2）

• unotvxqさん 2018/02/10 21:44:26

  綺麗ですねえ！

  来月行く予定なんですが・・。

  Noelさん からの返信 2018/07/21 03:16:08

  RE: 綺麗ですねえ！

  > 来月行く予定なんですが・・。
  
  ありがとうございます。
  10年以上使ってて、掲示板の存在を今知りました。
  返答遅れてすみません。
  
  とっくに日本に帰国されてると思いますが、雨期のウユニを楽しまれたと思います。