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9日目(4月4日(火))<br />朝サメダンを出てチューリッヒ湖南端の街ラッパースヴィルまで来ました。ここを起点にBSフジ「欧州鉄道の旅~牧歌的なスイスを感じるフォア・アルペン・エクスプレスの旅」のコースに従って、ラッパースヴィル~ザンクト・ガレン~アッペンツェルを訪ねました。

早春のスイス・黒い森・アルザスを巡る 10 9日目 ラッパースヴィル~ザンクトガレン~アッペンツェル

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2017/04/04 - 2017/04/04

45位(同エリア110件中)

万歩計

万歩計さん

9日目(4月4日(火))
朝サメダンを出てチューリッヒ湖南端の街ラッパースヴィルまで来ました。ここを起点にBSフジ「欧州鉄道の旅~牧歌的なスイスを感じるフォア・アルペン・エクスプレスの旅」のコースに従って、ラッパースヴィル~ザンクト・ガレン~アッペンツェルを訪ねました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 9日目(4/4)。今日は雲が厚いようです。早起きして7:17サメダン発REに乗車しました。

    9日目(4/4)。今日は雲が厚いようです。早起きして7:17サメダン発REに乗車しました。

  • ランドヴァッサー橋の写真を撮りました。車掌のアドバイスに従い連結部分の窓を開けトンネルを抜けると同時にシャッターを押します。

    ランドヴァッサー橋の写真を撮りました。車掌のアドバイスに従い連結部分の窓を開けトンネルを抜けると同時にシャッターを押します。

    ランドヴァッサー橋 建造物

  • 直ぐに振り返ってもう一枚。綺麗に撮れました。

    直ぐに振り返ってもう一枚。綺麗に撮れました。

  • ボックス席の小さなテーブルに書かれたグラウビュンデン地方の鉄道路線図です。さすが鉄道大国、こんな田舎も結構鉄道網が発達しています。

    ボックス席の小さなテーブルに書かれたグラウビュンデン地方の鉄道路線図です。さすが鉄道大国、こんな田舎も結構鉄道網が発達しています。

  • クールで乗り換えラッパースヴィルに向かっています。

    クールで乗り換えラッパースヴィルに向かっています。

  • SBBの車両はとても清潔です。大方の車両には1階席と2階席があります。

    SBBの車両はとても清潔です。大方の車両には1階席と2階席があります。

  • 車内放送はありませんがが停車駅の表示されるので安心です。

    車内放送はありませんがが停車駅の表示されるので安心です。

  • 3回列車を乗り継ぎ10:22にラッパースヴィル駅に到着しました。ガイドブックにない小さな街ですが「欧州鉄道の旅」で紹介され綺麗な街だと思っていました。

    3回列車を乗り継ぎ10:22にラッパースヴィル駅に到着しました。ガイドブックにない小さな街ですが「欧州鉄道の旅」で紹介され綺麗な街だと思っていました。

  • 街はチューリッヒ湖南端の湖岸に位置しています。iでマップをもらって街歩きスタートです。

    街はチューリッヒ湖南端の湖岸に位置しています。iでマップをもらって街歩きスタートです。

  • 湖畔に沿って歩くと古い修道院がありました。この横から城のある丘に登ります。

    湖畔に沿って歩くと古い修道院がありました。この横から城のある丘に登ります。

  • 城の城壁斜面はバラ園になっていました。開花時はさぞ綺麗でしょう。

    城の城壁斜面はバラ園になっていました。開花時はさぞ綺麗でしょう。

  • 城のある高台に登りチューリッヒ湖を眺めています。

    城のある高台に登りチューリッヒ湖を眺めています。

  • ラッパースビル城に向かいます。

    ラッパースビル城に向かいます。

  • 何故かポーランドの貴族の城だったそうです。均整の取れた美しい形です。

    何故かポーランドの貴族の城だったそうです。均整の取れた美しい形です。

  • 足元の旧市街の茶色の屋根がひしめいています。

    足元の旧市街の茶色の屋根がひしめいています。

  • 城の先に1253年建立の聖ヨハネス教会がありました。

    城の先に1253年建立の聖ヨハネス教会がありました。

    聖ヨハネ教会 (ラッパースヴィル) 寺院・教会

  • 城と教会

    城と教会

    聖ヨハネ教会 (ラッパースヴィル) 寺院・教会

  • 教会内部。派手さはありませんが木の彫刻が美しい。

    教会内部。派手さはありませんが木の彫刻が美しい。

  • 城と教会の下は広場になっていました。

    城と教会の下は広場になっていました。

  • 丘を下りて旧市街を歩いてます。

    丘を下りて旧市街を歩いてます。

  • 小さな市庁舎の壁には街の紋章である薔薇が描かれていました。

    小さな市庁舎の壁には街の紋章である薔薇が描かれていました。

  • 市庁舎広場と丘の上の城。何か祭りでもあるのか大きなアルファベットが立てられていました。

    市庁舎広場と丘の上の城。何か祭りでもあるのか大きなアルファベットが立てられていました。

  • フレスコ画が描かれた古い建物。

    フレスコ画が描かれた古い建物。

  • チューリッヒ湖に架かる古い木橋に向かっています。途中で振り返った旧市街は湖に浮かんでいるようで美しかった。

    チューリッヒ湖に架かる古い木橋に向かっています。途中で振り返った旧市街は湖に浮かんでいるようで美しかった。

  • ハプスブルグ家がチューリッヒ湖に架けた木橋は中世では巡礼路だったそうです。近年架け替えられました。

    ハプスブルグ家がチューリッヒ湖に架けた木橋は中世では巡礼路だったそうです。近年架け替えられました。

  • ラッパースヴィルを後にフォアアルペン・エクスプレス(VAE)に乗車しました。12:03発車、世界遺産の街ザンクトガレンに向かいます。

    ラッパースヴィルを後にフォアアルペン・エクスプレス(VAE)に乗車しました。12:03発車、世界遺産の街ザンクトガレンに向かいます。

  • VAEはルツェルンとザンクトガレンを結んでいます。TVで見た沿線の牧歌的風景が印象的だでぜひ乗りたいと思っていました。

    VAEはルツェルンとザンクトガレンを結んでいます。TVで見た沿線の牧歌的風景が印象的だでぜひ乗りたいと思っていました。

  • 約1時間でザンクトガレン駅に到着しました。ドイツとオーストリア国境に近いスイス北東端の街です。

    約1時間でザンクトガレン駅に到着しました。ドイツとオーストリア国境に近いスイス北東端の街です。

  • 駅に近いシュッタットラウンジ地区。真っ赤に塗られた道路と夜になると明かりが灯る奇妙な浮遊体は古い街と現代アートの調和らしいのですが・・・?

    駅に近いシュッタットラウンジ地区。真っ赤に塗られた道路と夜になると明かりが灯る奇妙な浮遊体は古い街と現代アートの調和らしいのですが・・・?

    シュタットラウンジ 散歩・街歩き

  • 旧市街の建物には凝った出窓が目立ちます。

    旧市街の建物には凝った出窓が目立ちます。

    サンクト ガレン旧市街 旧市街・古い町並み

  • カラフル

    カラフル

  • 大聖堂横の広場に来ました。

    大聖堂横の広場に来ました。

  • 大聖堂に隣接する聖ロレンツォ教会です。

    大聖堂に隣接する聖ロレンツォ教会です。

  • 大聖堂に入る前に遅い昼食です。これで何度目のパスタだろう。

    大聖堂に入る前に遅い昼食です。これで何度目のパスタだろう。

  • 世界遺産の大聖堂です。左右対称な存在感のある2本の塔が印象的でした。

    世界遺産の大聖堂です。左右対称な存在感のある2本の塔が印象的でした。

    大聖堂(ザンクトガレン) 寺院・教会

  • 大聖堂に隣接するコの字型修道院。この頃からこの度で初めて雨が降って来ました

    大聖堂に隣接するコの字型修道院。この頃からこの度で初めて雨が降って来ました

    ザンクト ガレンの修道院 寺院・教会

  • 大聖堂の内部です。バロック様式でもこれほど細かい彫刻と豊かな色彩で装飾された祭壇は見たことがありません。

    大聖堂の内部です。バロック様式でもこれほど細かい彫刻と豊かな色彩で装飾された祭壇は見たことがありません。

  • 天蓋に描かれている聖母被昇天。

    天蓋に描かれている聖母被昇天。

  • 大聖堂を出て付属図書館に向かいます。

    大聖堂を出て付属図書館に向かいます。

  • 修道院図書館に入ります。内部は見事なバロック様式でしたが撮影不可でした。8世紀のキリスト教の美しい写本等が展示されていました。

    修道院図書館に入ります。内部は見事なバロック様式でしたが撮影不可でした。8世紀のキリスト教の美しい写本等が展示されていました。

    修道院図書館 博物館・美術館・ギャラリー

  • これは資料館の写本の展示品ですが実物もこんな感じでした。

    これは資料館の写本の展示品ですが実物もこんな感じでした。

  • 地下も資料室になっていました。

    地下も資料室になっていました。

  • 15:37サンクトガレン発のアッペンツェル鉄道に乗車し45分でアッペンツェルに到着しました。ホテルヘヒト(Hechit)は旧市街の中心に位置する三ツ星ホテルです。

    15:37サンクトガレン発のアッペンツェル鉄道に乗車し45分でアッペンツェルに到着しました。ホテルヘヒト(Hechit)は旧市街の中心に位置する三ツ星ホテルです。

    ヘフト ホテル

    教会の前のホテル by 万歩計さん
  • 木をふんだんに使った温かみのある部屋でした。

    木をふんだんに使った温かみのある部屋でした。

  • 雨も上がったので街歩きスタートです。この地方の建物は独特の丸みを帯びた切妻屋根とカラフルな壁の装飾が特徴です。

    雨も上がったので街歩きスタートです。この地方の建物は独特の丸みを帯びた切妻屋根とカラフルな壁の装飾が特徴です。

    Adler Hotel ホテル

  • 狭い通りをカラフルな建物を見上げながら歩いてます。

    狭い通りをカラフルな建物を見上げながら歩いてます。

    ハウプト通り 散歩・街歩き

  • 街の中心ランツゲマインデ広場。今でも年1回住民がこの広場に集まり野外集会を開くそうです。

    街の中心ランツゲマインデ広場。今でも年1回住民がこの広場に集まり野外集会を開くそうです。

    ランツゲマインデ広場 広場・公園

  • 小さな街で広場から200m程で街外れのカプチン修道院に来ました。

    小さな街で広場から200m程で街外れのカプチン修道院に来ました。

  • 引き返して別の路地に入りました。ここもカラフルな建物が連なっています。

    引き返して別の路地に入りました。ここもカラフルな建物が連なっています。

  • よく写真で見る賑やかな絵を描いた建物はおもちゃ屋さんでした。

    よく写真で見る賑やかな絵を描いた建物はおもちゃ屋さんでした。

  • 一転して落ち着いた色使い。

    一転して落ち着いた色使い。

  • 聖マウリティウス教会です。ホテルの真ん前でi時間おきに鐘が鳴っていました。

    聖マウリティウス教会です。ホテルの真ん前でi時間おきに鐘が鳴っていました。

  • 今まで見なかった賑やかな雰囲気の祭壇でした。

    今まで見なかった賑やかな雰囲気の祭壇でした。

  • 聖マウリティウス教会の裏は綺麗な墓地になっています。

    聖マウリティウス教会の裏は綺麗な墓地になっています。

  • 教会から望むアッペンツェルの村。アルプスの観光開発とは無縁の素朴な風景が広がっています。

    教会から望むアッペンツェルの村。アルプスの観光開発とは無縁の素朴な風景が広がっています。

  • 歩き方の写真はこのアングルでした。

    歩き方の写真はこのアングルでした。

  • 川を渡り新市街に行ってみました。建物はやはりアッペンツェル様式でした。

    川を渡り新市街に行ってみました。建物はやはりアッペンツェル様式でした。

  • ホテルに戻り一休みしました。寝室と別に立派なバスルームが付いています。

    ホテルに戻り一休みしました。寝室と別に立派なバスルームが付いています。

  • 夕食はランツゲマインデ広場に面したホテルのレストランに行きました。

    夕食はランツゲマインデ広場に面したホテルのレストランに行きました。

  • まず熱いスープを注文しました。味はまずまず。

    まず熱いスープを注文しました。味はまずまず。

  • 何か郷土料理を食べたかったのですが何と食べ飽きたソーセージが出てきました。満足感のない夕食で本日終了です。2.1万歩。<br />明日はスイスを離れドイツへに入ります。

    何か郷土料理を食べたかったのですが何と食べ飽きたソーセージが出てきました。満足感のない夕食で本日終了です。2.1万歩。
    明日はスイスを離れドイツへに入ります。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • rokuさん 2018/04/14 09:02:53
    初春のスイス!
    万歩計さん
    おはようございます。

    昨年のスイス旅行を懐かしく思い出しています。
    4月の初めのスイス・・・
    やはり(当然ですが・・・)雪がまだまだ残っていて景色が全く違いますね。
    温泉にも入られて、きっと芯から温まれただろうなぁ~と。

    温泉に入るという選択肢が私にはなかったなぁ~と。

    このアッペンツェルはほんとに小さな街で、うろうろ歩いてもなんとなく戻って来れました。同じような建物があって、見分けるのが難しかったですが。

    またこんな小さな街、村に行きたいなぁと気持ちがふつふつとしてきました。
    他の旅行記もこれからゆっくり読ませていただきます。

    roku

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2018/04/14 16:21:17
    Re: 初春のスイス!
    rokuさん

     読んでいただきありがとうございました。
     グアルダ、ヴェルデンベルグ、ゼーアルプゼー等、rokuさんの旅行記を見てまだまだスイスには素晴らしい村があるな、と思いました。
     次に機会があれば東部スイスからオーストリアチロルを回りたいと思っています。これまで春、夏に訪れたので次は秋か冬。BSフジの「欧州鉄道の旅」でこの地方の厳冬期が紹介されとても素敵でした。
     これからもよろしくお願いします。

         万歩計

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