2017/05/01 - 2017/05/10
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gogo-taiwanさん
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梨山で日本語ペラペラのイケメンたちに会い、デブスのおばさんの一人旅のファイナルを飾る。
梨山は良いところで、消防署の横にはさくらんぼが鈴なりで、それを盗み食いし、その味が「佐藤錦」に匹敵するほどの
美味さに感動を覚え、薬草サロンパスや梨山のお茶を買い、高山キャベツの干したやつも買い、写真も撮りまくって
一晩で目的を果たした。
おばちゃんは、イケメン好きだが、温泉はもっと好きなのである。
ということで宿の人に「谷関温泉へ行くバスって何時に出るんでしたっけ?」と聞いたら、
「え?何言ってるの?15年前に崖崩れで道が埋まって、その路線は廃止されてるよ。
花蓮へ戻るか、宜蘭方向に出るか、真ん中の合歓山エリアまたいで豊原行きに出るかしかないでしょ。」
と答えが返ってきた。
なので、私は新竹の駅前の安宿をブッキングドットコムで3000円くらいで押さえて、
6506路の梨山から豊原行きのバスに乗ることにした。
実は2年前もヒッチハイクで、松雪楼まで送ってもらい、運良くドミを開けてもらって
43歳の誕生日をドミトリーの床で迎えたのであった。
でも、今回は景色だけ楽しんで、ちゃっちゃと下界でくつろぐことにした。
なぜなら2日後、帰国である。旅も本当に終盤なのである。
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
私がこの日乗ったのは6506路の「豊原客運」のバス。
梨山を8時ごろ出発、6時間くらいかけて台中市の豊原バスターミナルへ行く。
でも、南投県の埔里に着いたら、台中市の高鉄駅や台鉄の駅に高速でちゃっちゃと
行ってくれるバスに乗り換えます。その方が早いから。 -
6506路バスは小さいです。30人くらい乗れるのかな?
でも、なぜか、このタイプのバス、いつも一番前の助手席部分に
荷物が置いてあり、座らせてもらえません。
乗り物酔いになりやすい私は運転手の後ろか、助手席のすぐ後ろの席を狙います。 -
梨山を出発しても、くねくね山道を伝うように離れるので、大禹嶺のトンネルに入るまで、実は後ろにチラッと見えてたりする。
写真は2年前にヒッチハイクした公衆トイレ前。山奥なのに、適度に掃除してくれてるのでありがたいです。
しかし、早朝で、横の売店はまだ空いておらず、お茶は買えなかった。残念! -
大禹嶺の三叉路をすぎて、松雪楼方向にバスは山道を登っていきます。
ぐんぐん標高が上がります。畑なんかまーったく見えません。と言うか人家が見当たりません。 -
2年前のヒッチハイクの時は、親切に乗せてくれた車の人にずっと「日本人なのに
マンダリンうまいわねー」と話しかけられて、全然景色を見てなかった。
こういう景色だったんですね。 -
崩れて縦斬りな感じの山肌が見えてきました。あの山の向こうに出ると松雪楼が
見えてきます。思い出しました。 -
その前に、台北方向に目を向ける。って、台北の101なんか当然見えやしません。
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左側の斜面が、一面の草原みたいになっているところに出ると、右側が奇來山でした。
もう少し痩せたら、松雪楼の下から始まるコースで徒歩下山してみたいのだが。 -
右手に綺麗な三角錐の形をしている合歓山が出てきた。
私はここに2年前に登ったんだよなあー。 -
本当は左側に絶景が広がってるのですが、運転席の真後ろの席はとられてしまい、助手席の後ろから撮影しています。
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運転席前に6508路のプレートがありますが、バスの運転手さんは豊原から梨山、梨山から武陵牧場行き、と運行スケジュールがあるそうです。
2年前の運転手さんは無愛想で、いやいや仕事してる感じ丸出しのにいちゃんだったが、今回の運転手は陽気なにいちゃんだが、ズーーーッと携帯で誰かとしゃべりっぱなしだった。長距離バスの運転手ってあんまり良い仕事じゃないんだろうなあ。。。 -
右側合歓山。平たい石がサラサラ落ちてくるので、いつかは削れて消滅する山なのかなあと思ったり。この山の周囲は、登山客がちらほらいます。
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蒋介石の元別荘、松雪楼が見えてきました。
朝夕食付きで、ドミで1000元、普通の部屋で4500元でした。
台湾で一番標高の高い場所にあるホテルです。3115mだったかな? -
松雪楼の道路挟んで反対側に合歓山観光案内所があり、マイカー客はここに車を止めてウロウロします。この駐車場前が6506路バスの停留所です。まあまあ清潔な公衆トイレもあります。
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ちなみに合歓山。2年前に登りましたが、西側斜面は背の低い笹がびっしり、東側と南側斜面はツツジの原木が生えていて、この時期、ピンクの花を咲かせています。
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松雪楼のバス停の奥にヘリポートがあったり、さらに歩いて下山する人用の道が存在します。空気が薄いので、むやみやたらと歩き回れません。
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松雪楼バス停から数名が乗り込んできました。前日は松雪楼に泊まったのでしょう。
運が良いと、松雪楼からご来光を眺めることができます。
そして、グングンとバスはさらに上に登っていきます。 -
松雪楼から武陵のバス停を過ぎるあたりまでは絶景が続きます。
30kgくらいありそうなバックパック背負って、下山する人たちもいますが、
道路を通らず、山の遊歩道伝いに歩けば、野宿は必須です。 -
今年もやっぱり居ました、自転車で山越えする猛者たち。
高山病、大丈夫なんですか? -
はい、絶景に見惚れてます。じゃないと乗り物酔いするので。
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なんかもう、日が差したらシャッター切っちゃえ的に写してました。
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台湾で一番標高の高いバス停&公共道路の「武陵」到着です。
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荷物の少ない猛者は松雪楼で朝食を速攻で済ませた後、ここまで道路を歩いて記念撮影を終えて、6506路のバスを待つ。いろんな楽しみ方がありますね。
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武陵のバス停を過ぎてすぐの場所がここ。綺麗なピラミッド型の山が3つ並ぶポイント。うーん、2年前の方が綺麗に撮れたぞ。。。
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2年前の同じ場所を撮影したもの。この時はバスのフロントガラスが汚かった。。。
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三角山が3つ綺麗に並ぶポイントを過ぎると、あとは下る一方。
すでに南投県だが、ここも一応タロコのエリアに指定されてるらしい。 -
乗り物酔いは上り坂よりも下り坂がキツイのです。でも、クネクネ道の折り返しのところが、実はシャッターチャンスだったりします。
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下山していくのですが、実は左側に廬山の地域が現れます。
これが、天気のいい日に見ると、マチュピチュを彷彿とさせる景色なのです。 -
やはり、6506路のバスの特等席は運転席の真後ろの席です。車窓に廬山の茶畑が広がっています。
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台湾のマチュピチュ、と私が勝手に名付けている廬山と茶畑。
廬山の茶もこれまた絶品です。 -
マチュピチュな廬山と、清境牧場が見えてきます。
台湾って、九州くらいしか大きさがありませんが、国土のバリエーションが豊富すぎます。 -
6506路のバスも霧社を過ぎる頃から、山の木が茂り、油桐の花が現れ始める。
白いのがそうです。
2回目のバス休憩で停まった食堂の駐車場に研修制用のバスが停まっていました。 -
埔里の10km手前あたりです。わずか30km進んで、景色が大きく変わります。
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下山するごとに油桐の花が増えていきます。そうそう、6506路バスは埔里のバスターミナルには止まらず、町の北側の国道を通過してしまうだけなので、気をつけて下さい。
でも、私以外の乗客もさっさと台中市に行きたかったようで、アイラ地区へ行く手前の三叉路でみんな続々降りて、高速バスのカウンターへ行きました。 -
10分待ったら台中行き高速バスがやってきまして、とっとと乗り込みました。
高速をひた走ります。標高がさらに低くなり、雰囲気がぐっと南国風になります。 -
ところでバスの運賃ですが。
6506路のバスは梨山から埔里の高速バス乗り場前までで600元くらい、そこから台中の台鉄の駅前まで100元ちょっとだったような。とにかく、この日に悠遊カードの残金が少なすぎたので、慌てて途中の霧社のセブンイレブンで
300元ほど足した記憶があります。
セブンイレブンやファミマがないところへ行く場合は、前もって1500元くらい悠遊カードにチャージしとくと良いでしょう。 -
台中に降りたら、さっさと切符買って、新竹へ。
次々と古い駅舎が壊されて、愛想もなければ面白くもない駅舎に変わりつつある台鉄だが、新竹の駅舎は「現存する台湾最古の駅舎」である。壊されてないかと心配したら、まだ現役でホッとした。
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