
2023/05/09 - 2023/05/18
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gogo-taiwanさん
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この旅行記のスケジュール
2023/05/14
-
バスに乗る前にハンコを作りに行く
-
バスでの移動
廬山温泉行き11時20分発に乗る
-
廬山温泉到着。周辺散策。足湯する。
-
正楊大飯店で相撲と温泉堪能
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この旅行記スケジュールを元に
2017年にも母とこの温泉には来ていた。
日本統治時代は「富士温泉」と呼ばれて、割と栄えた温泉街だったが
もう20年くらい前になるのか、台風でここの温泉街が土石流に
飲まれて渓流沿いのホテルが結構廃業してしまった。
私が一番最初にここへ来たのは10年近く前。その頃には吊り橋
たもとにファミマがあったが、次に行った時には潰れてただの売店。
今回行くと、その売店も夕方早々に店を閉めてしまう、という、行くたびに
寂れていく廬山温泉。
本当、大丈夫だろうか?
一番源泉近くで茶屋を営む、新潟県出身の日本人パイロットを
父に持つハーフのおじいさんはとうとう引退して台中の娘さんのところへ
行ってしまい、亡くなった奥さんの親戚が2代目として、岩風呂を直して
なんとか守っていく様子だった。
ちなみに廬山温泉は6年前に母を連れて行ってる。
日本人ハーフのおじいさんお店も知っている。
母は田舎の山育ちなので、海外旅行でもずっと都会よりも田舎を
挟んだ方が割と喜ぶ。
高齢の親と旅行は絶対田舎の方がいいですよ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ヤーディーホテルの朝食は地下の食堂で。
わりかし綺麗で、何か若者がたくさん泊まりそうなユースホステルとか
合宿所みたいな雰囲気。ヤーディ ホテル ホテル
-
よく見たらベジタリアン。でも生野菜はない。でもパイナップルがあった。
パイナップルが典型的な台湾のやつで甘くてジューシーなやつ。 -
当然パイナップルばかり食べる私。
食べてたら、どこもかしこも家族旅行。子供が小さいか、すでに成人したか?
だけである。ただ、昨夜深夜まで叫び声が判明。そう言う脳の特性だろう。
朝食の場も奇声が響く頭痛のする空間になる。
親の疲れ切った顔を見ているとなんとも言えない気持ちになる。
パイナップル堪能させてもらったので、さっさと部屋に帰り荷造りします。
-
で、チェックアウトは11時だが、廬山温泉行きのバスがバスターミナルから11時20分出発らしいので、10時過ぎにチェックアウト。
バスターミナル手前の中正路のロータリーから南へ行くとハンコ屋が集まってるエリアがあったので、徒歩で目指します。 -
母、歩くの遅い。明らかに6年前より歩く速度が遅くなりました。
母、自分の着替えの入ったリュックしか持ってないはずだが?
とりあえず1km近く歩いて、グーグルマップでは評価が高かったハンコ屋見つけました。 -
ハンコ屋、一番安いので木製でプラスチックケース付きで150元。
でも裏手はケース無しでプラスチックに掘って50元。でも最初のハンコ屋から
もう動きたくない母。仕方なく、最初のところで8つ作ります。
機械彫りなので、1つ5分もかからず仕上げてくれます。
ちなみに道を渡ったところにもハンコ屋が。どうやらここがハンコ屋エリアに
なるようです。 -
母はハンコ屋の前の椅子で待つというので、私はちょっと街歩き。
確かこの奥は市場じゃなかったっけ? -
で、やっぱりありました。5年前に食べた豆花などのスイーツの店が。
多福豆花 (埔里店) スイーツ
-
前回はすごく暑かったんですが、今回はどんより曇ってて気温もそれほど高くないので、プリンを食べることにしました。
40元で丼にたっぷり入って、カラメルスープの中にヒタヒタです。
子供だったら大喜びな食べ方です。多福豆花 (埔里店) スイーツ
-
多分、5年前より10元くらいは値上がりしたかも?
値上げ幅が小さいのは殆どが国内産のもの使用だからでしょうね。 -
ハンコを無事に受け取って、時刻は11時5分。
埔里のバスターミナルまで歩きます。
バスターミナルでチケットを買い、台中行きのバスを仕切ってる係りの人に
廬山温泉も同じところに止まるの?と聞いておいてよかった。
ちょうど台中から来たバスの影に隠れるように停まってしまい、台中バスを
仕切ってるおじさんが私たちを思い出して慌てて裏に停まってるよ!と
教えてくれました。やはり旅行時の鉄則ですが、印象が簡単に残りやすいよう
派手な色や柄の服を着たり、荷物を持つことです。 -
廬山温泉行きのバスは大型バスでした。
景色が良い前の席を陣取る母と私。
埔里の街を出ると即田舎の景色に変わりますが、割とビニールハウスが
たくさん並びます。農業が盛んな地域ですね。 -
いつか行ってみたい、甕で鳥を長時間燻したり、煮詰めたりする料理の店。
最初に埔里に来たのが8年前だが、その時にはもうこの店はあったような。 -
日本に最後まで抵抗した霧社事件の現場である霧社に5分停車。
この日は日曜日なので小学生は乗ってきませんでした。
と言うより、霧社に着くまでに私たち以外の他の乗客、地元客のお客さんは
降りて行ってしまい、私たちの貸切です。霧社山胞抗日起義紀念碑 広場・公園
-
霧社を過ぎると相変わらず、蒼湖の絶景が広がるスポットが。
今年はやはり雨が少ないですね。半分くらい底が見えていますね。 -
蒼湖がよく見とおせる箇所はだいたい5箇所。まあこのあたりで道が5回くねっている、と思ってください。
ここから下り坂になって、乗り物酔いしやすくなります。 -
若干乗り物酔いで廬山温泉到着。
ダンプ松本を小さく若くした運転手さんがすごく優しく、うちの母の
シートベルトを外したり、荷物を下ろすのを手伝ってくれたりと
甲斐甲斐しく尽くしてくれます。
と言うことで5年ぶりの廬山温泉です。 -
6年前も5年前も値段交渉でホテルを決めました。今回は80歳の母を混乱させないためにもブッキングドットコムでツインの部屋1900元で押さえました。
で、行ってみて気付いたら6年前に母と泊まった「正楊ホテル」でした。
とりあえず、散歩してきましょう。
と、このエリアで一番高い蜜月ホテル前広場に来てみる。ハネムーン ホテル (蜜月館大飯店) ホテル
-
蜜月ホテルから仲良く寄り添って散歩を楽しむ中年夫婦。
旦那はいるが、とてもこんな雰囲気にならない私。
くそう、羨ましい! -
温泉の水よりも山からの水が流れて出来上がった池。
おたまじゃくしがいっぱいいました。 -
黄色い実がつき、薄紫の花。
タイにもあったような気がするが?
母からすかさず撮影しろ!と命令される。 -
葉っぱは夾竹桃っぽいです。これも母に命じられて撮影したもの。
-
もう一回薄紫の花だけを撮れ!と言われて撮ったやつ。
-
蘇鉄に絡む楓がシュール。
-
で、撮影しながら歩いているとやはり一番奥まで来てしまいました。
5年前はなんとか営業していた、茶器のお店もとうとう閉店。
一番奥のおじいさんの店はどうでしょうか? -
一番奥に日本人ハーフのおじいさんのお店が見えます。
-
下を流れる渓流もなんか音が静かです。雨が少ないせいでしょうね。
-
ウルシに気をつけながら進みます。
前はあの日本人ハーフのおじいさんが刈って整備してくれてたので大丈夫でしたが、
今回もある程度は整備してくれてる形跡があります。 -
奥の源泉の前に架かる橋は日本人ハーフのおじいさんが作った橋らしい。
まだちゃんと使えました。 -
日本人ハーフのおじいさんのお店に到着。門は閉まっていて、呼び鈴を押して入るシステムになっていました。そこに中国語で「一人最低50元は消費してください。」と
ありましたが、足湯入れば余裕ですね。
残念ながら日本人ハーフのおじいさんは引退して台中の娘さんと同居しているそうです。おじいさんの奥さんの親戚の人が2代目として後を継いでいました。 -
母、足湯にのぼせて、坐り直し。
渓流からの風が気持ち良いです。 -
この2、3年で足湯の場所と浴槽の場所を整備しなおしてくれていて、
全身浴は200元はうーん、、、となって、足湯だけ50元にしました。
足湯だけでも10分足をつけておくと、全身が温まって汗が出てきます。 -
こちらは全身浴200元の方。一人200元、なのでやめました。
私は入っても良かったのだが。 -
全身浴のできるテラスからの風景。目の良い人にはばっちり見られてしまいます。
-
足元はこんな感じです。高所恐怖症の人はお勧めしません。
そしてこの時、私の胸になぜか尺取虫が。。。
パニックになって2代目のおじさんに取ってもらいましたが、おじさん老眼で
尺取虫が見えず、私におっぱい触れ、と誘惑されているかと勘違いしてて
おじさんも慌てていました。とりあえず服が白いところまで尺取虫が移動したので
おじさんもようやくわかったようで、無事にとってもらえました。
蜘蛛やゴキブリは平気ですが芋虫、毛虫が私は苦手です。 -
渓流のさらに奥。やはり水が少ない。
-
足湯は30分ほどで終了。喉も渇きましたが、すごくお腹が減り食事できないか?と
聞いたら冷凍の水餃子でよければ、、、と言われておじいさんがいた頃と違うなあー。
簡単にできる温泉卵2つ40元だけ頼み、合計140元消費で終了です。
どうかここにある程度の良いお客さんが来ますように。
お湯は源泉に一番近くて最高です。 -
時間が止まったようなテラス。一番最初に来た8年前、6年前は自転車軍団が
カラオケで盛り上がってて、すごい穴場!な感じがありました。
今でもかなり穴場です。廬山温泉に来たら是非いらしてください。 -
おじさんの店の帰り道。ヤマモモ、ぽいなーと思って手を伸ばすと
「それ、ウルシじゃないの?」と母がピシャリ。
確かに葉っぱはウルシなので、触らずにおきました。 -
日本人ハーフのおじいさんお手製の端から渓流を撮影。
-
6年ぶりの正揚大飯店。今回も通されたのは4人で止まるファミリーツインルーム。
アップグレードしてくれたようです。
前回は大浴場側でしたが、今回は渓流側の温泉街側の502号室でした。
ベッドの硬さも申し分ないです。 -
アメニティもこんなにごっそり付いています。
-
トイレは残念ながらホースついてません。
北投ほどじゃないですが、温泉につかるとお腹が温まって大量に何度も出るので
ホースをつけて欲しいです。
でも前泊まった時はバスタブは普通だったので、今回は医師のバスタブがいいですね。 -
と、何気にテレビつけたら相撲がやっている!
5月13日、夏場所初日でした! -
これは夜のニュースでもう一回見ているところ。
日本人は年に何人とまるの?と言うくらいどローカルな地域ですが
NHKが入っているので、やはり今後も廬山温泉に泊まるならこのホテルかなあ。
Wi-Fiは一回じゃないと全く使えないけど。 -
相撲はまだ十両の取組だったので、先にお昼食べに行こう、ということになり
廬山の吊り橋の袂にある有名な桜餅の店。 -
ここもおじいさんがまだ現役で頑張っています。
賞味期限は何日ですか?と聞いたら日本語で「4日」と答えてくれました。
多分、1年くらいは日本国民学校に通ってくれてるのかもしれません。
ちなみに一番売りの桜餅よりも美味しい順に
ピーナツ>黒糖>小豆です。 -
6年前に母と食べたお店でまたもや食事です。
どうやら値段は変わってないみたい。 -
タイにもあるけど苦瓜のツルのニンニクと唐辛子の炒め物。
たいのと違ってあまり辛くないし、あっさりしてて美味しいです。 -
さらに金色の百合を干したものにキノコが入ったスープとご飯。
-
母はもう相撲みたい!と途中で帰ってしまったので、私はこっそりもう一品追加。
香茄、とあればシイタケです。この辺産のものなので肉厚でジューシーなので
間違いない味です。
それにしても、向かい側の富士レストランは全然お客さんいない。というかお店の人もいない。 -
やっぱり山に来たら山のものが正解ですね。
と食べてたら雨が降ってきた。しかもどんどん激しくなる。。。
ちょうどバスから降りてきて、廬山温泉のエリアに来た人が慌てて
店先で私が食事しているのに安心して、雨宿りに駆け込んでくる。
店、途端に忙しくなる。そう、私割とそういうところがある福の神。 -
若干雨足弱まって、濡れてて足場のさらにやばくなった吊り橋を小走りで
走り抜けてホテルへ戻る。
もちろん福はずぶ濡れです。 -
ホテルの部屋のバスタブに温泉のお湯をためて、
相撲の仕切りの時はお湯に浸かって、力士が塩をまいたら母親に読んでもらって、
裸で横から覗いて、見て、入っての繰り返し。
結局相撲が終わっても雨は降ったまま。 -
この寂れようで日曜日なので、絶対に夜は早い。
19時に母親に食事に行こうと誘いますが、何かやっぱりいい。とのこと。
吊り橋たもとの餅でお腹が膨れてしまったせいですね。
で、ホテルの傘を借りて、外に出ると、雨でも一生懸命客引きしているホテル前の
酒売ってるお土産やさん。
ヤマブドウとか山の幸で作った果実酒などがあり、味もそこそこいいけど、
アルコール度数20%。私お酒飲まないんだよねー。しかもワインボトルサイズ。
この後友達に会うなら買っていくのだけど。。。
すごく頑張ってるので、お酒が好きな人、よければここでお酒を買ってあげてください。歩いていればすぐに声をかけてきます。 -
寂れた温泉町の雨の夜。誰も渡らない吊り橋がライトアップされてました。
何か別のものが渡ってきそう。。。 -
夜は客がいなかった富士レストランへ行ってやろうか?と思っていくと、もう店じまい!ああ、大丈夫なんだろうか。。。
結局さらに隣のお土産やでカップ麺二つと
キャベツやニンジンを干した袋詰めが100元で売ってたのでこれもお買い上げ。
これ、梨山まで行かないと買えないと思ってたのに感激!
明日は台中に戻るが、宮原眼科のディナーなんとか予約できないか?と
調べ物。やはり翌日だと間に合わなく、仕方なしに火曜日のお昼13時15分からの
ランチで手を打つ。
隣にお客さんはいるようだが、静かな中年客で、この日はぐっすり眠りました。
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