セザンヌ絵画編：2012年セザンヌ回顧展、海外美術館の企画展（最新2025年）来日作品と、美術館訪問で観たセザンヌ作品等です

2024/02/22 - 2024/02/22

セザンヌ絵画編：2012年セザンヌ回顧展、海外美術館の企画展来日作品と、海外美術館訪問で観たセザンヌ作品です。

旅行時期は、最新2025年パリ旅行で、オルセー美術館、オランジェリー美術館を訪問して来ました。セザンヌ作品も堪能です。

1．セザンヌ回顧展
2012年「開館5周年記念　セザンヌ展」（国立新美術館）で来日
1999年「開館10周年記念　セザンヌ展」（横浜美術館）で来日

2．海外美術館からの企画展
2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美）
2024・2月鑑賞「ウスター美術館展」（都美）
2022年　メトロポリタン美術館展（国立新）
2022年　イスラエル博物館展（三菱一号美）
2020年　ロンドンナショナルギャラリー展
2019年　コートールド美術館展
2014年　オルセー美術館展（国立新）
他
後で情報追加する

３．セザンヌ関連エクサンプロヴァンス旅行記
「南フランスの画家セザンヌのエクサンプロバンス旧市街散策」
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10961600/

エリア アヴィニヨン(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

画家巨匠セザンヌの生誕地エクサンプロヴァンスの、ロトンド舗道部にセザンヌ銅像が立っています。（南フランス旅行時、2014年撮影）

セザンヌの有名な言葉
彼の有名な言葉に、
＊「自然を円筒、球、円錐によって扱いなさい。」
＊「画家の仕事は単に対象を真似て描く事ではなく、自分の目と感性で物を捉え直し、表現することだ。」
＊「芸術というのは宗教的修業のようなものだ。肉体も精神も全て捧げなければならない。」

以下、セザンヌ作品制作順に掲載しています。

絵画は制作年代順です
セザンヌ1860-61　◎2025「四季《冬》」パリ・プチパレ美術館蔵
＃2025年パリ旅行でパリ・プチパレ美術館を訪問した
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1865 ◎2022【エスタックの岩】イスラエル博物館所蔵
＃2022年「イスラエル博物館展　印象派光の系譜」（三菱一号）で来日

セザンヌ1866　「僧侶としてのドミニク叔父」メトロポリタン美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1866　「ドミニクの叔父」メトロポリタン美術館所蔵
＃2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1868　〇2012『ピアノを弾く若い娘』サンクトペテルブルク，エルミタージュ美術館所蔵
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日
＃2013年サンクトペテルブルク旅行時、エルミタージュ美術館を訪問
＊若きセザンヌが自分の画風を見つけようと模索する頃の作品と言われてる。セザンヌの画風である、モノが持つ本質的な形を捉えて、構図や色彩や絵肌などを組み合わせた絵としている

セザンヌ1869　『ポット，瓶，カップ，果物』ベルリン，旧国立美術館所蔵
＊ベルリン旅行時に、旧国立美術館を訪問

セザンヌ1868-70　　Ｘ「アシル・アンプレールの肖像」オルセー美術館所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）
＊セザンヌの友人画家「アシル・アンプレール」
縦2mのキャンバスに描かれた華奢でアンバランスな姿が非常に印象的。
＊左側から照らされる光による明暗対比や太い輪郭と筆触、疲弊しながらも力強い意思を宿した瞳で、アシルの内面に宿る精神を表現してる。

セザンヌ1865-70 ◎2012[砂糖壷、洋なし、青いカップ」オルセー美術館所蔵
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1871　「麦わら帽の男（ボワイエの肖像）」メトロポリタン美術館（ニューヨーク）所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1872　「白と黒の静物」オルセー美術館所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）　
＊盛り上げられた絵の具の筆触が、モチーフの立体感や質感の表現に不可欠

セザンヌ1872　〇2025「田舎道・オーヴェル・シュル・オワーズ（Auvers sur Oise）の村道」 パリ、オルセー美術館蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1873　「オーヴェルのガシェ医師の家」オルセー美術館（パリ）所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1873　「デルフト柄の花瓶にいけられた花束」オルセー美術館（パリ）所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1873　〇2007「カルチェ・フール、オーヴェル＝シュル＝オワーズ（風景、オーヴェル） 」フィラデルフィア美術館所蔵
bs
♯2007年「フィラデルフィア美術館展」で来日
＃1999年「開館10周年記念　セザンヌ展」（横浜美術館）で来日
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問

セザンヌ1873　〇2014「オーヴェルの首吊りの家」オルセー美術館所蔵
＃2014年「オルセー美術館展」（国立新）で来日
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）
＊「モデルヌ・オランピア」とともに第1回印象派展に出品された作品
＊画面は明るい色調へと変化し、非常に複雑な構成
＊画面構成：前景に村の中心へと続く田舎道が横切るように描かれ、その先には二軒の家が左右対称的に配されています。
画面の中央部の空いた空間には中景に村の家々、遠景にはオーヴェールの景観と青々とした空が広がる。ほぼ均一に当てられる陽光の処理や、右側の小屋の屋根の柔らかさの中に硬質性も感じさせる描写は、セザンヌ独特の質感表現と言われる。

セザンヌ1873‐74　〇2014「果物籠とスープ鉢のある静物」オルセー美術館所蔵
＃2014年「オルセー美術館展」（国立新）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）
＊左上隅の絵はピサロの画。　

セザンヌ1873-74　〇2019「オワーズ河岸の風景」モナコ王宮コレクション所蔵
＃2019年「ゴッホ展」（上野の森美術館）で来日

セザンヌ1874　『ジャ・ド・ブッファン』ワシントンDC，ナショナル・ギャラリー所蔵
＃2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1875　〇2019「レ・スール池、オスニー」コートールド美術館所蔵
♯2019年「コートールド美術館展」（国立西洋美術館）で来日
＃2018年ロンドン旅行時に、コートールド美術館展を訪問した。
JP19９９

セザンヌ1875　「漁師たち」MET所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1875　▼〇2012「自画像」オルセー美術館（パリ）
♯2012年「セザンヌーパリとプロバンス　展」（国立新美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1875　「鳥打帽をかぶった自画像」エルミタージュ美術館（サンクトペテルブルク）所蔵
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エルミタージュ美術館を訪問

セザンヌ1875　〇2014「ピンクの背景の自画像」オルセー美術館所蔵
＃2014年「オルセー美術館展」（国立新）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1875　『ジャ・ド・ブッファンの小道』ロンドン，テートブリテン所蔵
＊2018年ロンドン旅行時に、テートブリテンを訪問

セザンヌ1875　『モデルヌ・オランピア』オルセー美術館所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

＊マネの有名な”オランピア”を意識して描いた

セザンヌ1875　〇2012「自画像」オルセー美術館（パリ）
♯2012年「セザンヌーパリとプロバンス　展」（国立新美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1876　「ジャ・ド・ブッファンの池」エルミタージュ美術館（サンクトペテルブルク）
＃2013年サンクトペテルブルク旅行時に、エルミタージュ美術館を訪問した

セザンヌ1876　『麦藁帽子の自画像』ニューヨーク近代美術館
＃2017年ニューヨーク旅行時に、MOMAを訪問した

セザンヌ1876　○2025『レスタックの松の木』パリ，オランジュリー美術館所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＃2025年パリ旅行時にオランジュリー美術館を訪問した（2回目）

セザンヌ1875　〇2025「三人の浴女」オルセー美術館所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1875-77年　〇2025「5人の水浴者」オルセー美術館所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1876-77 〇2025《草上の昼食》オランジェリー美術館所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＃2014年「オルセー美術館展」（国立新）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オランジェリー美術館を訪問（2回目）

セザンヌ1877　「ポントワーズの道」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1877　「果物籠とスープ鉢のある静物」オルセー美術館（パリ）所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1877　〇2012「聖アントニウスの誘惑」オルセー美術館所蔵
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日　
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1877　『休息する水浴者（男性水浴）』フィラデルフィア，バーンズ・コレクション所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問した

セザンヌ1877　『女性水浴図』バーンズ・コレクション所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問した

セザンヌ1877 〇2012「3人の水浴の女たち」（パリ・プティ・パレ美術館）所蔵
＃2012年「セザンヌーパリとプロバンス　展」（国立新美術館）で来日
＃2025年パリ旅行時に、パリ・プティ・パレ美術館を訪問
＊マチスが長らく所蔵していた作品

セザンヌ1877　◎2012「永遠の女性」ニューヨーク・ ポール・ゲッティ―美術蔵
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1877　〇2012「水差し，カップとリンゴのある静物」メトロポリタン美術館蔵
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

セザンヌ1876‐77　「リンゴの皿」MET所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1877　「静物（軽食用カウンター）」ブダペスト国立西洋美術館（ブダペスト）所蔵
＊2007年ブダペスト旅行時に、ブダペスト国立西洋美術館を訪問

セザンヌ1877　〇2012「赤いひじかけ椅子のセザンヌ夫人」ボストン美術館蔵
＃2012年「セザンヌ展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1877‐78　〇1999「5人の浴女」ピカソ美術館・パリ所蔵
＃2025年パリ旅行時に、ピカソ美術館・パリを訪問した
＃1999年「セザンヌ展」で来日

セザンヌ1878‐79　◎2019「エトワール山稜とピロン・デュ・ロワ峰」　ケルヴィングローヴ美術博物館蔵
♯2019年

セザンヌ1879　《三つの梨》ワシントン・ナショナルギャラリー所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1879　〇2018「風景」チューリッヒ，ビュールレ・コレクション所蔵
♯2018年「 チューリッヒ，ビュールレ・コレクション展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1879　「サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め」プーシキン美術館（モスクワ）
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問した

セザンヌ1879　〇2014「マンシーの橋」オルセー美術館所蔵
♯2014年「オルセー美術館展」（国立新）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）
＊セザンヌの1870年代後期を代表する風景画作品。パリ南東部のアルモン川に架かるマンシー橋の情景を描いたもので、古典的な牧歌的風景と印象派の色彩が融合した作

セザンヌ1879　「レスタックから見たマルセイユ湾の眺め」オルセー美術館所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1879　「果物とワイン入りグラスのある静物」フィラデルフィア美術館（フィラデルフィア）所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問

セザンヌ1877‐79　〇2012「開いた引出しのある静物」オルセー美術館所蔵　
＃2012年「セザンヌ展」（国立新美術館）で来日
＃2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問した（3回目）

セザンヌ1877‐79　〇2012「池のほとり」ボストン美術館所蔵
＃2012年「セザンヌ展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1879 【ミルク缶と林檎】MOMA所蔵
＃2017年ニューヨーク旅行時に、MOMAを訪問した

セザンヌ1879　『木の後ろのレスタックの海』パリ，ピカソ美術館所蔵
＃2025年パリ旅行時に、パリ，ピカソ美術館を訪問した

セザンヌ1879-80 〇2019「りんごとビスケット」オランジェリー美術館所蔵
＃2019年「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち展」（横浜美術館）で来日
＃1999年「開館10周年記念　セザンヌ展」（横浜美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1880 【オリーブ・ジャーの花】フィラデルフィア美術館所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問

セザンヌ1880　◎2016「水浴する人々」デトロイト美術館所蔵
♯2016年「デトロイト美術館展」（上野の森美術館）で来日

セザンヌ1879－80　〇2014「ポプラ》オルセー美術館所蔵
♯2014年「オルセー美術館展」（国立新）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1880　?▼『オーヴェル・シュル・オワーズの眺め』オックスフォード，アシュモレアン美術館所蔵

セザンヌ1880　「フルーツボールとグラスとリンゴ」MOMA所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、MOMAを訪問　-
サイズ768x643

セザンヌ1880　「ミルク缶と林檎」ニューヨーク近代美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、MOMAを訪問

セザンヌ1880　「りんご、ピーチ、梨、ぶどう」エルミタージュ美術館（サンクトペテルブルク）所蔵
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エルミタージュ美術館を訪問

セザンヌ1880　『サント・ヴィクトワール山の広野』モスクワ，プーシキン美術館所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1880　『愛の争い』ワシントンDC，ナショナル・ギャラリー所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1880　◎1998「青い花瓶の花」オランジェリー美術館所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＃1999年「開館10周年記念　セザンヌ展」（横浜美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オランジェリー美術館を訪問【2回目）

セザンヌ1880　〇2025「花と果物」オランジュリー美術館所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＃1999年「開館10周年記念　セザンヌ展」（横浜美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オランジェリー美術館を訪問【2回目）

セザンヌ1880　「ルイ・ギヨームの肖像」ナショナル・ギャラリー（ワシントンD.C.）所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1880　「自画像」オルセー美術館（パリ）所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1880　『自画像』スイス，ヴィンタートゥール，オスカー・ラインハルト・コレクション所蔵

セザンヌ1881　『オリーヴ色の壁紙の自画像』ロンドン，ナショナルギャラリー所蔵
＊2018年ロンドン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問【2回目）

セザンヌ1881 　〇1998「果物、ナプキン、ミルク入れ」オランジェリー美術館所蔵
＃1999年「開館10周年記念　セザンヌ展」（横浜美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オランジェリー美術館を訪問【2回目）

セザンヌ1881　「ポントワーズの水車小屋」ベルリン旧国立絵画館所蔵
＊2007年ベルリン旅行時に、ベルリン旧国立絵画館を訪問

セザンヌ1881　『曲がりくねった道』ボストン美術館

セザンヌ1881　〇2018「扇を持ったセザンヌ夫人」ビュールレコレクション所蔵
＃2018年「ビュールレコレクション展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1879‐82　〇2025「庭のセザンヌ夫人」オランジェリー美術館所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＃2019年「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち展」（横浜美術館）で来日
＃1999年「開館10周年記念　セザンヌ展」（横浜美術館）で来日
＊パリ旅行時に、オランジェリー美術館を訪問

セザンヌ1881‐82　◎2025「画家の息子」オランジェリー美術館所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＃2014年「名画に見る子供と画家の絆展」で来日
＃1999年「開館10周年記念　セザンヌ展」（横浜美術館）で来日
＊パリ旅行時に、オランジュリー美術館を訪問

セザンヌ1882　〇2019「ノルマンディーの農場」コートールド美術館所蔵
♯2019年「 コートールド美術館展」（国立西洋美術館）で来日

セザンヌ1882　〇2019「大きな松の木とサン・ビクトワール山」コートールド美術館所蔵
♯2019年「 コートールド美術館展」（国立西洋美術館）で来日
＊画面左側の松の大樹は、大きく存在感を示している、枝に茂る針葉は空の青灰色と調和するように描かれている。針葉の鮮やかな緑色は、中景に広がる田畑と呼応し、色彩的な統一感で一体正感を生み出しています。
特に下地に塗られた灰黄色を活かした、淡白で平坦的な色彩は革新的で、後のピカソを始めとするキュビズムの画家に影響を与た。

セザンヌ1882 ◎2022【湾曲した道にある樹】イスラエル博物館所蔵
＃2022年「イスラエル博物館展　印象派光の系譜」（三菱一号）で来日

セザンヌ1882 「５人の水浴者」チューリッヒ美術館

セザンヌ1882　▲「3人の水浴図」プティ・パレ（パリ）
＃2025年パリ旅行時に、プティ・パレ（パリ）を訪問した
＊三人の裸婦はそれぞれポーズに変化が付けられ、両側の木と合わせ、三人を三角形構図に。手前の草地や背景の小刻みなタッチ、左側の裸婦の足元の陰に見て取れる自然光などにセザンヌの特徴。

セザンヌ1883　「レスタック湾」フィラデルフィア美術館所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問

セザンヌ1883　〇2022『レスタックの朝の景色』エルサレム，イスラエル博物館所蔵
＃2022年「イスラエル博物館展」（三菱一号館美術館）で来日

セザンヌ1883　△「海岸の風景（メントン近郊）」ボストン美術館所蔵

セザンヌ1885　「プロヴァンスの家」WNG所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1885　「サント＝ヴィクトワール山の広野」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1885　「ベルビューからの望むサント＝ヴィクトワール山」バーンズ・コレクション（フィラデルフィア）所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問

セザンヌ1885　「Sainte-Victoire Mountain from Bellevue」メトロポリタン美術館
＊2017年ニューヨーク旅行時に、METを訪問した

セザンヌ1885　「湖への道」クレラー・ミュラー美術館所蔵
＃2023年オランダ旅行時に、クレラー・ミュラー美術館を訪問【2回目）

セザンヌ1885　「水道橋」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1885　「自画像」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1885　「水浴図」ニューヨーク近代美術館（ニューヨーク）所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、MOMAを訪問

セザンヌ1885　「サント・ヴィクトワール山とアルク川渓谷の陸橋」メトロポリタン美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1885　「マルセイユの入江、レスタックからの眺め」オルセー美術館（パリ）所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問【3回目）訪問

セザンヌ1885　『レスタックから見たマルセイユ湾』メトロポリタン美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1885　「ジャ・ド・ブッファンのセイヨウトチノキ」ヴィンタートゥール美術館所蔵

セザンヌ1885‐86 〇1998「樹木と家」オランジェリー美術館所蔵
♯1998年「オランジェリー美術館展」で来日
＊2025年パリ旅行時に、オランジェリー美術館を訪問【2回目）

セザンヌ1886　「ガルダンヌの風景」バーンズ・コレクション（フィラデルフィア）所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問

セザンヌ1886　「セザンヌ夫人の肖像」オルセー美術館（パリ）所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）を訪問

セザンヌ1886　◎2016「画家の夫人」ｊデトロイト美術館　
♯2016年「デトロイト美術館展」（上野の森美術館）で来日

セザンヌ1886　〇1999「静物　テーブルの上のミルク差しと果物」」オスロ国立美術館

セザンヌ1885‐86　〇2022「ガルダンヌの村」ブルックリン美術館
♯2022年「メトロポリタン美術館展」（国立新美術館）で来日
＃2012年「セザンヌ展」（横浜美術館）で来日

セザンヌ1886　〇2022「ガルダンヌ」MET所蔵
＃2022年「メトロポリタン展」（国立新美術館）で来日
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

セザンヌ1886‐87　〇2012「サント=ヴィクトワール山」フィリップコレクション蔵
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1885‐87　〇2018「大きな松のあるサント・ヴィクトワール山」コート ールド美術館所蔵
♯2018年「コート ールド美術館展」（国立西洋美術館）で来日

セザンヌ1887　「サント＝ヴィクトワール山とアルク川渓谷の陸橋」メトロポリタン美術館（ニューヨーク）所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1887　「ジャ・ド・ブッファンの高い木々」コートールド・ギャラリー（ロンドン）所蔵
＊2018年ロンドン旅行時に、コートールド・ギャラリー展を訪問

セザンヌ1887　「ジャ・ド・ブッファン」プラハ国立美術館（プラハ）所蔵
＊2007年プラハ旅行時、プラハ国立美術館を訪問

セザンヌ1885－87　〇2007「セザンヌ夫人の肖像」オルセー美術館所蔵
＃2007 年「オルセー美術館展」（都美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）を訪問

セザンヌ1887　▲「セザンヌ夫人の肖像」２フィラデルフィア美術館
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問

セザンヌ1887　「セザンヌ夫人の肖像」バーンズ・コレクション（フィラデルフィア）所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問

セザンヌ1887　「セザンヌ夫人の肖像」フィラデルフィア美術館所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問

セザンヌ1887　「公園の木々」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館（モスクワ）を訪問

セザンヌ1886　「ガルダンヌの風景」バーンズ・コレクション（フィラデルフィア）所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問

セザンヌ1887　▼『サント・ヴィクトワール山』エディンバラ，スコットランド国立美術館所蔵

セザンヌ1888　◎2012「マルセイユ湾」吉野石膏コレクション所蔵、山形県
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で出展

セザンヌ1888　「ピエロとアルルカン」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館（モスクワ）を訪問した
＊ピエロのゆったりとした白い上着とアルルカンのぴったりとしたアーガイル柄の服が好対照を示す。

セザンヌ1888　〇2012「マルヌの川岸」ニュー・サウスウェールズ美術所蔵　
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1888　「調理台（La table de cuisine）」オルセー美術館所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）を訪問　
＊壺は上から見たように描かれ、籠は横から見たように描かれているなど、複数の視点が見られる。
＊セザンヌは遠近法の従来の規則を避け、代わりに色彩の変化と明暗を使って奥行きとボリューム感を表現した。（ゴチャ、ごちゃだけど！）
＊リンゴやオレンジがただの配置だけでなく、空間の中でどのように存在し、互いに関連しているかを示す。これは、セザンヌが静物画を通じて追求した、視覚的な認識と物質の本質に対する深い洞察を反映している。
＊セザンヌは筆触分割を用いて制作したのが、対象のヴォリュームを把握するために利用した。

セザンヌ1888-90 〇2019「鉢植えの花と果実」コートールド美術館所蔵
＃2019 年「コートールド美術館展」（国立西洋美術館）で来日

セザンヌ1890　「水辺にて」ワシントンナショナルギャラリー所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1890　「セザンヌ夫人」オルセー美術館所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）を訪問

セザンヌ1890　「赤いチョッキの少年」ナショナル・ギャラリー（ワシントンD.C.）所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問
＊チョッキの赤色が、画面を引き立てている

セザンヌ1890　「赤いチョッキの少年」バーンズ・コレクション（フィラデルフィア）所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問した

セザンヌ1890　〇2018「赤いチョッキの少年」ビュールレ・コレクション（チューリッヒ）所蔵
♯2018年「ビュールレ・コレクション（チューリッヒ）展」（国立新美術館）で来日
＊少年の右腕は、画面の中心に大きく据えられた大黒柱で、全体に安定感を与え、更に、画面に美しさと奥深さを生じさせている。鮮明な赤チョッキに強いインパクトあり画面が生き生きとしている。　少年の身に着けた、赤、白、青が魅惑的。　少年が肘をついている椅子の緑も。「色彩が豊かになるほど形が豊かになる」というセザンヌの言葉通りです

セザンヌ1890　「赤いチョッキの少年」ニューヨーク近代美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、MOMAを訪問

セザンヌ1890　『ガルダンヌから見たサント・ヴィクトワール山』ワシントンDC，ナショナル・ギャラリー所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1890　『サント・ヴィクトワール山』オルセー美術館所蔵
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）を訪問

セザンヌ1890　「鉢植えの花」バーンズ・コレクション所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問した

セザンヌ1890　「森の中の岩々」MET所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1890　「マルヌ河畔」エルミタージュ美術館（サンクトペテルブルク）
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エミルタージュ美術館を訪問

セザンヌ1890　『ジャ・ド・ブッファンの池』メトロポリタン美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

セザンヌ1890　「マルヌ河畔」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1890　「アルルカン」ナショナル・ギャラリー（ワシントンD.C.）所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナル・ギャラリーを訪問
＊衣服の奇抜性と、まるでマネキンを思わせるような表情の無いアルルカンの人物像との組み合せ。灰色を基調とし、緑、青、紫、褐色が混ぜられた壁面と赤味がかった床は、アルルカン（人物）の姿を際立たせていル。

セザンヌ1889‐90　〇２025「青い花瓶」オルセー美術館所蔵

＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）
＃2012年「セザンヌ展」で来日

＊画面中央付近に斜線を引き、右側の窓枠を少し左に傾ける。花瓶を同じく左傾させる一方、下端のテーブルの水平線を目立たせ、3個の果実と花瓶の底が揃えて置いている。
花瓶の背景には白い皿を置き、目立たせ、花の赤、白と葉の緑が対称的。このリズミカルな構図が青い花瓶を、絵具は平らに塗られながら光を生き生きと感じさせる。

セザンヌ1890　「りんごとサクラソウの鉢のある静物」メトロポリタン美術館（ニューヨーク）所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1890　「花と果物のある静物」ベルリン国立絵画館所蔵
＊2007年ベルリン旅行時に、ベルリン国立絵画館を訪問
サイズ-768x590

セザンヌ1890　『桃と梨のある静物』モスクワ，プーシキン美術館所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問した

セザンヌ1890　「テーブルの果物と水差し」ボストン美術館所蔵

セザンヌ1890　「リンゴのある静物」エミルタージュ美術館所蔵
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エミルタージュ美術館を訪問

セザンヌ1890 ◎2022「川のそばのカントリーハウス」イスラエル博物館所蔵
＃2022年「イスラエル博物館展　印象派光の系譜」（三菱一号）で来日

セザンヌ1890　「マルヌ河畔」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＃2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問した

セザンヌ1890　「パイプをくわえる男」エルミタージュ美術館（サンクトペテルブルク）
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エミルタージュ美術館を訪問

セザンヌ1890　〇2018「パレットのある自画像」ビュールレ・コレクション（チューリッヒ）所蔵
♯2018年「ビュールレ・コレクション（チューリッヒ）展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1890　『息子ポール・セザンヌ』ワシントンDC，ナショナル・ギャラリー所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1890　○2025「セザンヌ夫人の肖像」オランジュリー美術館（パリ）所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オランジュリー美術館を訪問【2回目）

セザンヌ1890　「赤い服のセザンヌ夫人」メトロポリタン美術館（ニューヨーク）所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1891　【温室のセザンヌ夫人】メトロポリタン美術館所蔵
＃2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問　
＊絵に余白を残し、キャンバス自体の白色をそのまま使った作品
＊斜めに構えたセザンヌ夫人と呼応して背景も斜め。傾斜の直線上に3点の植物を絶配置。3点の植物の緑色や赤色、そして背景の黄土色、さらにセザンヌ夫人の衣服の黒が、見事に調和。

セザンヌ1890　『鉢植えの花と果物』ロンドン，コートールド・ギャラリー所蔵

セザンヌ1890　▼『花と果物のある静物』ベルリン，旧国立美術館所蔵

セザンヌ1890　▲「りんごとサクラソウの鉢のある静物」メトロポリタン美術館（ニューヨーク）所蔵

セザンヌ1890　「りんごとサクラソウの鉢のある静物」メトロポリタン美術館（ニューヨーク）所蔵
＃2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

セザンヌ1890　〇2025「ボートと水浴する人々」オランジェリー美術館所蔵
jp2019　
JP1998

セザンヌ1890　▼「サント・ヴィクトワール山」オルセー美術館所蔵

セザンヌ1891?92　「りんごと桃のある静物」MET所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1891‐92　○2022「静物、リンゴとなし」MET 所蔵
♯2022年「メトロポリタン美術館展」（国立新美術館）で来日
＊2017年ニューヨーク旅行時に、METを訪問

セザンヌ1892　『森の中の石臼とタンク』フィラデルフィア，バーンズ・コレクション所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問した

セザンヌ1892　〇2019「パイプをくわえて男」コート・ルードギャラリー所蔵
♯2019年「コート・ルードギャラリー展」（国立西洋美術館）で来日
＊2018年ロンドン旅行時に、コート・ルードギャラリー展を訪問

セザンヌ1892　「パイプをくわえる男」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1890‐92　◎2020《プロヴァンスの丘》 ロンドンナショナルギャラリー所蔵
＃2020年「 ロンドンナショナルギャラリー展」（国立西洋美術館）で来日
＊2018年ロンドン旅行時に、LNGを訪問（2回目）

セザンヌ1892　▼〇2022「ベルヴュの館と鳩小屋」フォルクヴァング美術館蔵

　jp2022自然と人のダイアログ展

セザンヌ1892　〇2024 『「カード遊びをする人々」のための習作』ウースター美術館 所蔵
#2024年「ウースター美術館展」（都美術館）で来日

セザンヌ1892　〇2024 『「カード遊びをする人々」のための習作』ウースター美術館所蔵
＊かるた遊びに集中してる人間模様が描かれてる

セザンヌ1892　「カード遊びをする人々」バーンズ・コレクション（フィラデルフィア）所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクション美術館を訪問した
＊かるた遊びに集中してる人間模様が描かれてる

セザンヌ1893　「カード遊びをする人々」メトロポリタン美術館（ニューヨーク）所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した
＊かるた遊びに集中してる人間模様が描かれてる

セザンヌ1895　「カード遊び者」パリ：オルセー美術館
＃2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）
＊かるた遊びに集中してる人間模様が描かれてる

セザンヌ1895　『カード遊びをする人々』ロンドン，コートールド・ギャラリー所蔵
＊ロンドン旅行時に、コートールド・ギャラリー展を訪問した
＊かるた遊びに集中してる人間模様が描かれてる

セザンヌ1893　○2025「わらひもを巻いた壺、砂糖壺、りんご」オランジュリー美術館所蔵
＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オランジュリー美術館を訪問した【2回目）

セザンヌ1893　「水差しのある静物」テート・ブリテン美術館・ロンドン所蔵
＊2018年ロンドン旅行時に、テート・ブリテン美術館を訪問した

セザンヌ1893　「リンゴの籠のある静物The Basket of Apples」シカゴ美術館所蔵
＊真ん中の瓶は不自然に傾いている、皿の上のビスケットは今にも崩れそう。テーブルの形も歪んでる。向う側の縁のラインが右と左で異なり、手前のラインも一致していない、側面部分は纏まっていない。籠も傾き過ぎ。これらは全て、画面中央の一個のリンゴの存在感を描くための工夫。籠の不自然な傾きだが、逆に画面に安定感をもたらす。セザンヌの視点で、吟味、再構成された事が良く判る。

セザンヌ1893　◎2012「フォンテーヌブローの岩」メトロポリタン美術館蔵
＃2012年「セザンヌ　パリとプロバンス　展」（国立新美術館）で来日
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

セザンヌ1894　「ひび割れの家」メトロポリタン美術館（ニューヨーク）所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

セザンヌ1894　『水差しとなすの静物』メトロポリタン美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問した

セザンヌ1890‐94　bs◎1999「水浴する男たち」オルセー美術館所蔵
＃2025年＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＃1999年「開館10周年記念　セザンヌ展」（横浜美術館）で来日
＃2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）
＊男性水浴図の代表作。セザンヌの入浴画は、人間の姿と風景の完全な融合を目指していたと言われる。
＊直立する裸体の男性が配され、その左側には大地に腰を下ろす男が描かれています。
＊画面の両端の男性の内側に傾けられた姿態と、背を向けた直立する2人の男性、そして中央で垂直に立つ樹木によって形成される三角形構図。近景・遠景の差異を感じさせない平面的構成にセザンヌ絵画の特徴。

セザンヌ1894　『水浴』オルセー美術館所蔵
＃2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1894 〇2007「 ジヴェルニーの冬景色」フィラデルフィア美術館所蔵
♯2007年「フィラデルフィア美術館展 印象派と20世紀の美術」（都美術館）で来日
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問した
＊ベストセレクション作品

セザンヌ1890-94 〇2017「卓上の果物と水差し」ボストン美術館所蔵
♯2017年「ボストン美術館展」で来日　

セザンヌ1894　▼「静物（掛け布水差しと果物かご）」ホイットニー美術館
　-768x630

セザンヌ1895　『ペパーミント・ボトル』ワシントンDC，ナショナル・ギャラリー所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ワシントンナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1895　「天使像のある静物」コートールド・ギャラリー（ロンドン）所蔵
＊2018年ロンドン旅行時に、コートールド・ギャラリー展を訪問した

セザンヌ1895　〇2007「ギュスターヴ・ジェフロワ」オルセー美術館所蔵
♯2007年「オルセー美術館展」（国立西洋）で来日
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）
＊本作を観る者の視線は、まず手前（画面下部）の仕事机に置かれる書物や小物に向けられ、そこから両手をハの字に広げたギュスターヴ・ジェフロワの姿と顔面へ、そして斜めに配された椅子を経由して背後の本棚へと誘導されます。この誘導がセザンヌの仕掛け。

セザンヌ1895　「クレテイユの橋」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1895　『女性とコーヒーポット』オルセー美術館所蔵
＃2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）
＊家政婦の身体の中心には衣服の襞が垂直線に描かれており、背後の壁や画面右側のコーヒーポット、スプーンと共に本作の垂直性を強調。
そして家政婦の身体を構成する円錐形や、コーヒーポットやカップの円柱形には、セザンヌが友人エミール・ベルナールと交わした手紙で記した「自然を円柱、球、円錐によって扱い表現すべきである」という信念が表現されていル＊

セザンヌ1895　『緑の帽子の女性（セザンヌ夫人）』フィラデルフィア，バーンズ・コレクション所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問

セザンヌ1895　『頭蓋骨のある静物』バーンズコレクション・フィラデルフィア所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問

セザンヌ1895　「カーテンのある静物」エルミタージュ美術館（サンクトペテルブルク）所蔵
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エルミタージュ美術館を訪問

セザンヌ1895　「桃と梨」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1895　『大きな松の木と赤い大地』サンクトペテルブルク，エルミタージュ美術館所蔵
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エルミタージュ美術館を訪問

セザンヌ1895　〇2025「赤い岩」オランジェリー美術館所蔵

＃2025年「オランジェリー美術館＆オルセー美術館のルノワール＆セザンヌ展」（三菱一号美術館）で来日
＃1998 年「セザンヌ展」（横浜美術館）で来日
＃2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問（3回目）

セザンヌ1895　〇2011「水辺にて」ワシントンナショナルギャラリー所蔵
＃2011年「ワシントンナショナルギャラリー展」（国立新）で来日
＃2017年ワシントン旅行時に、ワシントンナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1895　　▼「サント・ヴィクトワール山」スコットランド国立美術館所蔵
＊未だ塗残しが多い段階 -

セザンヌ1895　『ビベムス採石場』フィラデルフィア，バーンズ・コレクション所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問

セザンヌ1895　〇2012『大きな松の木と赤い大地』エルミタージュ美術館　
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エルミタージュ美術館を訪問
＃2012年「セザンヌ展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1896　「椅子に座った農夫」メトロポリタン美術館（ニューヨーク）所蔵
＊2017年NY旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1896　「赤い縞のドレスを着た婦人」バーンズ・コレクション所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問した

セザンヌ1896　〇2019「アヌシー湖Lac d'Annecy」コートールド美術館所蔵
♯2019年「コートールド美術館展」（国立西洋美術館）で来日

セザンヌ1897　『リンゴとオレンジのある静物』オルセー美術館所蔵　　73x92㎝
＊2025年パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問した（3回目）

セザンヌ1898　『フルーツ皿のある静物』ニューヨーク近代美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、MOMAを訪問

セザンヌ1898　『リンゴと静物』ニューヨーク近代美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、MOMAを訪問

セザンヌ1898　「玉ねぎのある静物」オルセー美術館（パリ）所蔵
＊2025パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問した（3回目）

セザンヌ1899　　▼「カーテンと水差しのある静物（Nature morte avec rideau et pichet fleuri)」エルミタージュ美術館所蔵
＊セザンヌは、この「リンゴとオレンジ」という静物を描く際のモチーフを、独自の感性と理論で再構成し、「多面的な視点」を画面に表現することに成功。この静物画というジャンルに新たな表現を確立

セザンヌ1899　　「カーテンと水差しのある静物（Nature morte avec rideau et pichet fleuri)」エルミタージュ美術館所蔵
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エルミタージュ美術館を訪問　

セザンヌは、この「リンゴとオレンジ」という静物を描く際の非常に一般的なモチーフを、独自の感性と理論で再構成し、「多面的な視点」を画面に表現することに成功しています。そして、この静物画というジャンルを新たな表現へと昇

セザンヌ1900　〇2015「ミルク水差しと果物のある静物」WNG所蔵
♯2015年「ワシントンナショナルギャラリー展」（国立新）で来日
＃2011年「ワシントンナショナルギャラリー展」（国立新）で来日
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1898 【モンジュルーの曲がり角】MOMA所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、MOMAを訪問

セザンヌ1898　「サント＝ヴィクトワール山」エルミタージュ美術館（サンクトペテルブルク）所蔵
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エルミタージュ美術館を訪問
サイズ81 x 100.5 cm

セザンヌ1896‐98　〇2012「トロネの道とサント=ヴィクトワール山」エルミタージュ美術蔵
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日　
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エルミタージュ美術館を訪問

セザンヌ1898　『池にかかる橋』モスクワ，プーシキン美術館所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1899　?『サント・ヴィクトワール山』USA，クリーヴランド美術館所蔵

セザンヌ1895‐1900　〇2006「小川　The Brook」USAクリーブランド美術館（オハイオ）所蔵　
＃2006年「USAクリーブランド美術館展」（森アーツ）で来日

セザンヌ1898-1900 〇1998 「シャトー・ノワールの公園の中」オランジェリー美術館所蔵
＊2025パリ旅行時に、オランジェリー美術館を訪問【2回目）

セザンヌ1898-1900　【ベレー帽の自画像】ボストン美術館所蔵

セザンヌ1900　「松の木と水道橋」プーシキン美術館所蔵　
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問
91 × 71 cm

セザンヌ1900　「シャトー・ノワールの森」フィラデルフィア美術館所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問
　-768x607

セザンヌ1900　『頭蓋骨のある静物』フィラデルフィア，バーンズ・コレクション所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、バーンズ・コレクションを訪問

セザンヌ1900　◎2016「三つの髑髏」デトロイト美術館所蔵
＃2016年「デトロイト美術館展」（上野の森美術館）で来日
＃1999年「セザンヌ展」（横浜美術館）で来日

セザンヌ1903　「花」プーシキン美術館（モスクワ）所蔵
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問した

セザンヌ1902　〇2012「サント=ヴィクトワール山」 プリンストン大学蔵
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日

セザンヌ1902　「サント＝ヴィクトワール山の道」エルミタージュ美術館（サンクトペテルブルク）所蔵
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エミルタージュ美術館を訪問

セザンヌ1904　「サント＝ヴィクトワール山」フィラデルフィア美術館所蔵
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問した

セザンヌ1904　「シャトー＝ノワール」ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1904　『シャトー・ノワールの大地』ロンドン，ナショナル・ギャラリー所蔵
＊2018年ロンドン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1900‐04　〇2012「5人の水浴の男たち」オルセー美術館　
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日　
＊2025パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問した（3回目）

セザンヌ1905　「水浴図」ナショナル・ギャラリー（ロンドン）所蔵
サイズ127 × 196 cm
＊2018年ロンドン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1905　『水浴』シカゴ美術館所蔵

セザンヌ1905　『リンゴと桃のある静物』ワシントンDC，ナショナル・ギャラリー所蔵
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1906　〇2012「庭師ヴァリエ」WNG 所蔵
＃2012年「 セザンヌ―パリとプロヴァンス展」（国立新美術館）で来日
＊2017年ワシントン旅行時に、ナショナルギャラリーを訪問

セザンヌ1904 【青い服の女性】エミルタージュ美術館所蔵
＊2013年サンクトペテルブルク旅行時、エミルタージュ美術館を訪問

セサ?ンヌ1904-06 〇2018「 庭師ウ?ァリエ(老庭師)」スイス・ビュールレコレクション所蔵
♯2018年「スイス・ビュールレコレクション展」（国立新）で来日

セザンヌ1906　△「曲がりくねった道」ボストン美術館所蔵

セザンヌ1906　「シャトー・ノワール」ニューヨーク近代美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、MOMAを訪問

セザンヌ1906　「大きな水浴者ー滝のある水浴図」 MET所蔵

＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1906　「水浴図 (Les grandes Baigneusess)」フィラデルフィア美術館所蔵　　　サイズ208 × 251 cm
＊2017年フィラデルフィア旅行時に、フィラデルフィア美術館を訪問
＊三角形だらけ。身体や腕や胴体に三角形が意識されている。
＊マニエリスム（※１）に通じる極端に引き伸ばされた人体的構造や、キュビズム（※２）に通じる複数の視点の採用、個別では大雑把かつ散逸的でありながら、全体では明確に対象の形象を捉えた筆触、透明感と重厚感が混在した色彩描写など、セザンヌが晩年に辿り着いた集大成と言われています＊

セザンヌ1902-06　「Mont Sainte-Victoire」MET所蔵

＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1906 〇2014「サント・ヴィクトワール山」チューリッヒ美術館
♯2014年「チューリッヒ美術館展」（国立新）で来日　
＊晩年の作、タッチがおおきい

セザンヌ1906　『ローヴから望むサント・ヴィクトワール山』モスクワ，プーシキン美術館所蔵　
＃2016年「プーシキン美術館展」（横浜美術館）で来日
＊2013年モスクワ旅行時に、プーシキン美術館を訪問

セザンヌ1906　◎2016「サント＝ヴィクトワール山》」デトロイト美術館所蔵

♯2016年「デトロイト美術館展」（上野の森美術館）で来日

セザンヌ1906　「サント・ヴィクトワール山」メトロポリタン美術館所蔵
＊2017年ニューヨーク旅行時に、メトロポリタン美術館を訪問

セザンヌ1906　?「サント＝ヴィクトワール山」ビュールレ・コレクション（チューリッヒ）

セザンヌ1906　?『セングレ山』スイス，チューリッヒ，ビュールレ・コレクション
＊塗残しが多いが。

セザンヌ1906　?▼『瓶，デカンタ，水差し，レモン』マドリード，ティッセン・ボルネミッサ美術館所蔵