『どこかにマイル』で行く山形県　Vol.２　天気が悪けりゃノンビリするきゃない

2017/05/10 - 2017/05/11

小雨模様の山形県(~_~;)
二日目は朝から風も強くて、御釜に行くにも『何も見えないかも…』というご意見により、しぶしぶあきらめ。ゆっくりチェックアウトの後は、山形タウンでちょっとぶらぶら。

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ホテルから見た景色。
今日も天気は悪そう…って、雨降ってるし！

でも、まずは朝風呂です。
ちょうど誰もいなかったから、写真撮りました。
手前のお風呂は、普通の沸かし湯。奥にチラッと見えてるのが白濁した温泉です。

こっちが温泉。いかにも温泉！

お風呂の中に段があるんですが、真っ白で見えない。そ～っと入りましたが、こけそうになりました(^^;)
温度は熱め。露天風呂でちょうどいい湯加減でした。室内では長湯はできません。

露天風呂もありますが、人がきたらいけないので、そっちの写真は撮っていません。

朝ごはんはバイキング。
いつもなら洋食でパンを選びますが、お粥があったし、郷土料理がずらっと並んでましたから、和食でいきます。
素朴な感じのお惣菜。どれも美味しかったです。

食後のデザートにヨーグルト。トッピングはパイナップル、そしてなんと餡子と白玉ダンゴ。
意外といけました。でも、家ではやらん組み合わせやね(^^;)

ゆっくりチェックアウト。雨は一応おさまってるみたい。でも、御釜まで行っても何にも見えないでしょうから、今日は山形タウンで過ごすことにしました。

その前に、蔵王温泉をちょこっとブラブラ。風が強くて、半袖に薄手のカーディガンでは結構寒いんです。

冬期にはスキー場として賑やかなんでしょう。
天気が良ければ、ロープーウェイで上まで上がるんですが、どっちにせよＧＷ明けから５月いっぱいは運休でした(-_-;)

前回来たときは、とにかく吹雪がすごくて、この辺も通ってるはずですが、まったく覚えてないですね。
蔵王と私、どうも相性が良くないみたいです。

川から湯気が立ち上ってます。温泉ですね。２月にいった別府温泉を思い出します。

車で山形タウンを目指します。
桜がまだ咲いてますよ。葉桜ですが…。そりゃ寒いはず(^^;)

ガイドブックで調べておいた『山形丸ごと館 紅の蔵』です。ここの駐車場に車を停めます。

駐車場には、地元野菜を売る店があり、アスパラガスを買いました。普通のアスパラガスと、紫色のアスパラガスがあり、一つずつ購入。値段は関西と変わりませんが、太くて大きい(*^^*)　家帰ってから、豚肉巻いて焼きましたが、メチャ美味しかったです。

紅花商人の豪邸を改造したそうで、お蔵がお土産屋さんやお蕎麦屋さんになっていました。

山形タウンをブラブラ。ここが一番の繁華街かな？百貨店やモールあるし…。
しかし風がきつくて、小雨も降るし、寒いくらいです。

目指したのは、『水の町屋 七日町御殿関』。こちらです。

生活農業用水路を改修して作られた商業施設です。

老舗とモダンが共存した空間。全体的に黒が基調で、先日訪れた『黒壁スクエア』に似てますね。
カフェとか入ってますが、エリアが小さい。川挟んで反対側は何にもないし…。惜しいトコです。

飛行機が昼過ぎですので、ぼちぼち空港に向かい、そこでランチにしようと。
車停めた『山形丸ごと館 紅の蔵』、今度は正面入り口から入ります。
道路に面して、レストランもありました。

こちらが入口です。門構えが昔の豪邸ですね。

こちらはお蕎麦屋さん。ここでランチ食べても良いけど、まだお腹空いてないしね。

空港まで走って、レンタカーを返して、空港のレストラン『けやき』へ。ちょっと豪華なラウンジ風で、後で調べたら、かみのやま温泉名月荘がプロデュースしてるそうです。
まずは地ビールでお疲れ様の乾杯。

山形牛のステーキはやっぱりお高いから、『山形牛牛重』を注文。
卵は温泉卵です。

ご飯の真ん中に温泉卵を(*^^*)

デザートに、『だだちゃ豆アイス』。アイスの中に、豆を細かくしたのが一杯入ってました。

最後に少しお土産買って、伊丹に帰ります。
お天気に恵まれなかったから、御釜も山寺も行けなかったし、さくらんぼにも早かった"(-""-)"でも、初めての山形。まったく何にも知らないで来ましたが、素朴で飾らない人たちばっかりで、なんか癒されました。

そういえば、世界中どこにでもいると思ってたＣ国観光客に、今回まったく会いませんでした。山形県観光局、商売っ気がないんだから(^^;)そういうところが良いんでしょうね。
またリベンジしに来ます。