横浜発木更津の海を眺める日帰り？旅

2017/03/11 - 2017/03/11

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2018年２月７日現在、北陸地方では100㎝を越える積雪等記録的な大雪に見舞われています。現地の方々は大変な状況かと察します。この場を借りてで恐縮ですが、お見舞い申し上げます。
　当初、本日は「Japanese Beauty Hokurikuキャンペーン勝手に記念企画　「北陸観光フリーきっぷ」で行く北陸・飛騨高山満喫の旅（パート７）」の旅行記を公開をさせて頂く予定でしたが、国道８号・北陸本線ともに運行不能な状態であること、福井県内をはじめとする現地の状況を考慮した結果、公開予定であった旅行記は２月11日の日曜日以降に改めて公開させて頂きます。
　ご覧戴いている皆様にはご不便をお掛けすることをお詫び申し上げます。何卒ご理解の程、お願い申し上げます。
　さて2017年３月11日・12日の土日の２日間、青春18きっぷを利用して自宅がある静岡県の浜松から１泊２日で茨城県の水戸まで梅を見に行ってきました。
　そのうち11日の土曜日はその行程のついでに横浜を起点に千葉県の木更津まで向かい海の景色を堪能してきました。
　というわけで今回はその時の様子をご覧戴きます。

エリア 木更津(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　時刻は12時20分頃、只今、JR横浜駅にいます。（横浜に来るまでに浜松から横浜まで東海道本線の普通列車を乗り継ぎました。）

　これから海の景色を見に千葉県の木更津まで向かいます。
　まずは横浜12時24分発快速アクティー小金井行きに乗り、東京駅まで乗車します。

Ｅ２３３系という15両編成の車両が使用され、４・５号車はグリーン車となっていました。
　当日はそのグリーン車を利用しました。

　東京駅に着きました。

　東京からは12時55分発快速君津行きに乗車しました。
　Ｅ２１７系という15両編成の車両が使用され、４・５号車はグリーン車となっています。
　ちなみにこの列車、内房線に直通運転し、君津まで運転し、東京～千葉間では錦糸町までの各駅・新小岩・市川・船橋・津田沼・幕張・千葉に停車し、千葉から先は巌根を除き各駅に停車します。

　こちらもグリーン車を利用しました。
　なお東海道本線と総武快速線のグリーン車を改札口を出ずに利用する場合、通しのグリーン料金で利用出来、便利でお得です。

　木更津駅には所定到着予定時刻である14時23分頃に着きました。

　木更津駅西口の駅前の様子です。
　これから海の景色を見にあるところに向かいます。

　木更津駅西口から駅前に広がる道を15分程度歩きました。そうしたところ海の景色が見えてきました。

　訪れたのは鳥居崎海浜公園というところです。
　基本的には広場が中心で、場所によっては遊具があるという普通の公園ですが…

　公園の敷地からは東京湾の景色を楽しめます

　もう１枚ご覧戴きます。

　また屋外ながらプールの設備もあるようです。

　続いてこちらの「中の島大橋」という橋を渡ります。
　この橋、先程訪れた鳥居崎海浜公園と海を隔てた先にある中の島海浜公園の間を結んでいます。なお歩行者用の橋であり、自動車での通行は出来ません。

　橋の上に来ました。

　橋の上からはこのような景色を楽しめます

　もう１枚ご覧戴きます。

　中の島大橋を下ります。

　中の島海浜公園が見えてきました。

　中の島海浜公園に着きました。

　一部遊具がありましたが、基本的に広場のみの公園でした。

　但し公園内の一部は木更津海岸となっていて、シーズンには潮干狩りが出来るらしいです。しかし以外の時期には立ち入り禁止となっていて、当日は立ち入ることが出来ませんでした。

　海浜公園と称しながらも東京湾側は柵が設けられていて景色を楽しむことが出来ませんが、中の島大橋側と木更津駅側については景色を楽しむことが出来ます。

　中の島海浜公園を後にし、木更津駅まで戻ります。

　木更津駅に着きました。

　木更津からは15時45分発快速久里浜行きで一路今宵の宿泊先である横浜まで向かいます。

　今宵の宿泊先である横浜には17時45分頃に着きました。
　というわけで今回の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。ご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （4）

• Akrさん 2018/02/11 10:08:02

  北陸地方の豪雪は本当に胸が痛みます。

  フロンティアさま
  
  こんにちは。Ａkrでございます。
  北陸地方の豪雪、大変ですね。同じ北陸ご出身のフロンティアさまのお心遣い、素晴らしいと思います。私も正月に福井～金沢～富山と旅しましたが、あの時まさか１ヶ月後にこんなことになるとは夢にも思いませんでした。そして食料不足やガソリンも制限かけられて、東日本大震災を思い出しました。暖房の燃料が無くなるのはこの時期辛いです。早期復旧を願って止みません。
  
  今回は一転して千葉への旅行記なんですね。
  首都圏の普通列車のグリーンは改札を出なければ同一方向なら何回も乗り継ぎできるので便利ですね。でも、浜松から首都圏までが普通列車のみだとけっこうかかりますよね。沼津直通とかもっと増やしてくれれば東海道の乗り継ぎもだいぶ向上するのではと思います。昔は静岡や浜松も直通がありましたね。
  
  千葉は潮干狩りが有名ですよね。せっかくの海浜公園がシーズン以外は立入禁止とは
  残念。もう少し有効利用を考えてもらいたいものですね。
  木更津から今度は横浜まで戻られたのですね。次はどちらへ行かれるのでしょう？
  次回も楽しみにしております。
  
  　-Akr-

  フロンティアさん からの返信 2018/02/11 20:47:17

  Re: 北陸地方の豪雪は本当に胸が痛みます。

  　こんばんは。コメントありがとうございます。またお気遣い戴き恐縮です。
  　７日の水曜日頃はJRは勿論、国道８号という幹線道路も動かない状況であり、そのような状態での北陸の旅行記を公開しても余計に混乱を招くと思い、その点も考慮し、今回の決断に至りました。
  　木更津の旅行記は房総自体が少し早めの春を感じさせる旅先として有名なので今が旬だと思い、公開しました。ちなみにあの後は横浜のホテルに泊まった後、翌日は青春18きっぷで水戸の梅まつりを見に行きました。
  　上野東京ラインの沼津直通は確かにありがたいですが、沼津～浜松間では平日の夜に２本、土日祝日の夜に１本、「ホームライナー」という列車が走っています。
  　この列車、有料制の快速列車で、車両は３７３系という特急車両が使用されます。利用するには別途320円の乗車整理券を購入すればOKです。この列車に乗れば、リクライニングシートに座ったまま沼津から浜松まで移動できる為、大変便利です。
  　というわけでどちらかといえばホームライナーを増発してくれたほうが助かります。
  　３連休は「行くぜ！東北」をしていて、今日は青森市内と八戸に行ってきましたが、青森市内は雪景色でした。
  

• BTSさん 2018/02/08 11:02:00

  木更津♪

  フロンティアさまへ
  
  こんにちは～
  福井県の大雪は凄いですね。まだまだ降っているようです。
  これ以上積もると生活にかなり支障を来すのではないでしょうか。
  フロンティアさんの故郷富山県は大丈夫ですか？
  
  今回は横浜から木更津へ旅をされたんですね。
  中の島大橋は、知りませんでした。
  橋梁上からの眺めは良いですね。
  人道橋なので車を気にせずにボーッとできそうです。
  中には橋梁上から釣り糸を垂らしている人もいそうですね。（笑）
  
  BTS
  
  
  

  フロンティアさん からの返信 2018/02/08 22:52:37

  Re: 木更津♪

  　こんばんは。まずは北陸の旅行記の続編を楽しみにしていたところを公開予定を延期させてしまい、ご不便をお掛けしたこと、改めて深くお詫び申し上げます。
  　よほどのことがない限り、次の日曜日辺りには公開したいと思いますのでしばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
  　また富山の実家のご心配をして戴き恐れ入ります。先程富山県西部地方に住んでいる従兄弟に電話したところ、富山県東部は比較的落ち着いているものの、富山県西部では80㎝程度の積雪があり、大変とのことでした。
  　またニュースを見たところ、食料品が不足しているだけでなく、除雪が進まず、孤立している地域もあるらしく心が痛みます。
  　さて今回の旅行記、元々の目的は浜松から水戸・偕楽園の梅まつりを見に行く道中、木更津へ立ち寄った時のことを紹介しました。
  　中の島大橋は登るには大変ですが、景色はとても綺麗でした。ただ高さがかなりあるのて釣りは難しいのではないでしょうか？また中の島大橋を渡った先には中の島海浜公園がありましたが、こちらの景観はややイマイチでしたので中の島大橋の途中でUターンしたほうが良いと思います。
  　また三陸鉄道のうに弁当のアドバイス、ありがとうございました。
  　最終日となる12日の久慈12時15分発の列車に乗る予定で、この列車、こたつ列車なる車両が付いているそうです。そのこたつ列車利用客限定の食事メニュー「大漁舟唄御膳」を利用しようと思ったのですが、このこたつ列車、全席指定席で指定席は全て満席とのことで目論見は見事に崩れてしまいました。
  　ただうに弁当とは別にうに丼なるメニューがあり、こちらならばこたつ列車利用以外でも久慈12時15分発の列車を利用していれば利用が可能とのことでこちらを予約しました。
  　値段は1700円と決して安くはないですが、どのような内容か楽しみです。