2016/12/22 - 2016/12/23
94位(同エリア452件中)
puricさん
- puricさんTOP
- 旅行記134冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 274,811アクセス
- フォロワー68人
さて、京都から移動した続きの日記です。
以前は1年に一回、多い時は二回行ってた仙酔島ですが、最後3年ほど前に行ったきり、次の機会を作らないままになっていました。
最近体内にモヤモヤした不調を感じる事が増え、マッサージ屋さんなどに行ってもなかなか解消とはならず、どーにかこのモヤモヤをがばっと大量放出したい!という思いが日に日に募り、決断。
大汗かいたり、真冬の海に入ったりしてきました。
宿泊したのはいつもの「人生感のかわる宿ここから」
江戸風呂と美味しい料理で、リラックスしてきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
-
久しぶりの鞆の浦。
変わってない!
福山でもたもたしたせいで「鞆港」行きバスに乗り遅れてしまったうえ、次のバスはここから少し離れた「鞆の浦」止まりだったので、ちょっと予定より到着が遅れてしまいました。 -
久しぶりの弁天島、弁財天福寿堂です。
子どものとき「鞆シーサイドホテル」に泊まって、ホテルの廊下から見えたこの弁天島があまりにきれいで忘れられなくて。
何度来ても懐かしく、楽しかった思い出しか無い場所。 -
雨が近いせいか湿気が多く、遠くの島や陸が蜃気楼みたいになってる。
-
渡し船乗り場に向かいます。
-
出港。
この日は雨模様とは聞いてましたが、後から聞けば渡し船が欠航になるんじゃないかってくらいの荒れが予想されてたと、宿の人に聞きました。
何事もなく穏やかな海。 -
本土を背にすすむ平成いろは丸
-
到着しました。
着いたとたん、バラバラーっと雨が。
赤いのは龍馬伝ブームと共に華々しくデビューした、平成いろは丸の先代船、弁天丸。
ここにずーっと一艘置きっぱなし。
懐かしい -
お宿に向かって歩きます。
-
館内の写真が少ないのに話は長いので…
入ったらロビーでお茶とお絞りを渡していただき、お風呂やシステムの説明を聞きます。
ここで飲めるレモングラスのハーブティーがまた美味しいのですよ。
今回は毒出しメインのおひとり限定デトックスプランというもの。
通常の江戸風呂によもぎ蒸し、野菜スムージーなどのオプションがついてきます。
初めてのコースなので、ゆっくり説明を聞きました。 -
いったん部屋にあがり、お風呂の荷物を持って再びロビーへ。
結構忙しい。 -
今回は、これまでより少しいい部屋を選ぶことができました。
これまではお一人サイズで北側の船着き場が見える方角の部屋でしたが、今回は南側の皇后島や弁天島が見える部屋。 -
お部屋
んほー!ひろい -
窓からの景色
晴れていれば海にしずむ夕日がきれいに見えるのだそうですが、朝日は角度的にちょっと見えないので惜しい。
ここは今の旅館名に変わる前、ニュー錦水という名のホテルだった時代に、皇太子だった今上天皇が宿泊したとかいう特別に広い部屋が上階にあります。
そこは南東の一番いい場所にあって、そこからはご来光をしっかり拝めるはず。 -
お部屋にはテレビが無く、その代わりお手玉やおはじき、風車など、懐かしい玩具を揃えてあったりします。
いつも疲れている大人が俗世を離れ、童心にかえって頭をリセットすると、これまで見えなかった気づきに出会えることもあるかもしれないよーという配慮だそう。
何でもかんでも合理的に済ませられる現代に、こういう何でもない時間というのはかえって貴重。
心にヒマ(余裕)がある事が人間の最大の取り柄だと私の好きな人食いマンガに書いてあった。 -
プランについてるよもぎ蒸し。
穴の空いた椅子の中にセットされているホットプレートみたいな鍋の中に、よもぎをはじめとする薬草を詰めた袋と水を入れ、グツグツ煮る。
人間はその椅子に、全身を覆うマント被って座る。
するとよもぎの効果を含んだ蒸気が椅子の穴から出てきて、椅子に跨る人間様の下半身をほかほかアツアツにしてくれる。
よもぎ蒸しは体の不調や婦人病などに効果的と言われ、韓国では割とポピュラーなエステメニューらしいですが、日本でもよもぎは薬やお灸に使われていて、効果は周知のとおり。 -
ここではほとんどセルフで、フロントで道具を受け取ったら自分でセットして使います。
説明書きはありますがかなり簡略化されていて、ちょっとわかりにくいかもしれません。
よもぎ蒸しをやった事無い人は戸惑うかも… -
よもぎ蒸しが終わったら着替えて、屋外の江戸風呂へ移動します。
(写真は無いので大浴場を)
江戸風呂は3つの蒸し風呂を中心に、決まった順序でお湯巡りをするもの。
途中、敷地外へ出て目の前の砂浜から海へ浸かるのが一興です。
夏場ならまだしも今回は12月。
知らない人に見られたら正気を疑われそうで、やや戸惑いがありますが、せっかくなので入らないと損。
浸かってる間は皮膚が切れそうなくらい冷たいのですが、15秒ほど我慢して海から出ると、まあ不思議。
体がぽっかぽかになっています。
説明では「体中の細胞が目覚める」とありましたが、確かにそんな感じ。
要は水風呂と言ってしまえばそれまでですが、それが海となるとスケールが違います。
頑張って入って良かった! -
海の後はゆず湯に入り、再度蒸し風呂で汗をかいたら宿に戻り、大浴場「展望風呂」で汗やら塩やらを洗い流します。
戻る頃には外は真っ暗になっていて、江戸風呂から宿までの階段がよく見えなくて焦った。 -
江戸風呂から出たら、ロビーでコースについてる野菜のスムージーをいただく。
大汗かいたあとの倦怠感が心地よい。
ただ夕方はよもぎ蒸しに時間を取った事もあり、肝心の江戸風呂の工程が少し駆け足になってしまい、じっくり納得いくまで粘れなかったのが残念でした。
いつもは全身から汗が噴き出すまで頑張るのですが、体が冷えている事や汗をかきにくくなっている事、またメインである蒸し風呂は朝が1番熱く、夜になると少し温度が下がるため、なかなか発汗せず。
せっかく貸切状態で利用できたのに、勿体無かった。
もっと早く着くようスケジュールすべきでした…後悔です。 -
夜の食事
ビール!と言いたいが梅酒を注文 -
夜ご飯。。。。少ない!!!!
酵素玄米、お味噌汁、豆腐のサラダ、刺し身こんにゃく、根菜炊き合わせ、漬物
基本的にたくさん出して少量で良いものを摂り入れるというプランなので、食事はかなり質素。
なれど、(前日が)冬至らしく「ん」のつく食べ物(人参、蓮根)があったり、こんにゃくがあったり。
季節を感じると共に、冷えやすい体のために陰陽でいう陽の野菜がたくさん。
滋味に富んだ美味しい料理でした。
ちなみに冬至当日のpuricの晩ごはんはギトギトのラーメンであった。 -
部屋にて。
デトックスをうたうプランを利用しながら、酒を飲むのは如何なものかと思っていたが、以前より是非!飲んでみたい!と思っていた福山の地ビール「仙酔ドラフト」を売店でついに発見したので購入。
前回尾道に来た時も、これを買いたくて福山の売店を探し回っていたのですが、やっと見つけました。
味はいかにも地ビールといった、軽めでスッキリ風味ですが、仙酔島の塩が入っているとかで、確かに海水が口に触れてぺろっとした時のような、独特の後味があります。
これは揚げ物とかよりお鍋や海鮮と合いそう。
海鮮のかき揚げとかいいんじゃないかしら!作れませんけど。
まとめてお土産にして送ったんですが、帰りに福山のさんすての中で普通に売ってました… -
温まって美味しいものを食べ、ビールを飲んだら、もう知らないうちに倒れるように寝てしまいました。
夜中。
建物が古いせいか結構隙間風が入ってカーテンが揺れています。 -
朝!!
昨夜は随分海は荒れており風も強かったが、起きたらきれいな朝 -
晴れてるかと思えばすぐ曇りに。
ふと下を見るとテラスの椅子がバラバラに飛び散っています。
昨晩は雨の音か波の音か、一晩中ザンザンガタガタという音が響いていましたが、ここまでだったとは… -
ハワイでしょうか、いいえ、ひろしま
-
写真では伝わらないのですが結構波が高く、打ち付けるときはいつに無くドンドンと音がしています。
風もでて来て、寒そう。
工程ではチェックアウト後ふたたび江戸風呂を利用するので、つまりはこの海に入らなければならないという事。
気が重くなってきた。 -
(加工した)空がきれい
-
朝食。
なんじゃこりゃー!!と思いましたが、ステンレスポットに玄米のスープがたっぷり入っています。
炒った玄米をお湯で戻して、その成分が溶け込んだお湯と、ふやけた玄米をお椀に取り出して食べる。
すこしにがりを加えてあるのか、薄い塩辛さがあって、意外に美味しく飲めました。
玄米を取り出すのが面倒だったが、これもお粥みたいでグーよグー。
自分用のお土産に買って帰って、家でもちょくちょく食べてます。 -
さて、食事が済んだら2時間ほどやる事無し。
お土産の手配をしたり、荷物を片づけたり、ボーッと海を見たりした後、チェックアウトして2回目の江戸風呂に行きました。
2回目は前日のぶんもサウナで粘りに粘って汗を絞りました。
海に入るのは不安でしたが、昨日より冷たくは感じなかったので、少し長く入りましたヨ。
砂浜に家族づれがいたのですが、真冬の海に入っていく異様な女に気づかなかったのか、見て見ぬふりをしてくれたのか、無反応でした。
海が荒療治になったか、足先の冷えがすっかり無くなり、いまだにポカポカしているのは感動です。 -
この先はpuricが一人で海に入って頑張ってた浜。
夜は満ちていたのですが、朝は引き潮だったためか底の岩がかなり浅瀬にでて来ており、それを気づかず踏んでしまって足の裏が切れてしまいました。
割れた貝殻とかも多いし、下手したらビンの欠片とかも。
気をつけなければ…… -
江戸風呂が終わり荷物を受け取ったら、いよいよ出発のとき。
火打ち石をかちかちやってくれます。
切り火を切る事には浄化や魔除け、そして外出先での無事を祈る意味もあるという。
またあなたが元気でここに帰ってこられるまでの、息災を願いますよ、という演出。
嬉しいです。 -
船に乗るため桟橋に行ったら、本土と島を繋ぐようにして虹が出てました。
(よく見てくださいネ) -
船が出発。
またくるよー -
この日は晴れると予報にはありましたが、朝からずっと晴れたり曇ったり
弁天島の上に少し雲間が -
来てよかった、ほんとうによかった
-
さてお昼はいつも通り、鞆シーサイド一階の「作十」へ
塩鴨南蛮そばというおそばと鯛めしのセットを食べた。
最初少し塩っぱいかなと思った塩ベースの出汁の中に、たっぷりの野菜とじゅわっと旨味が出る脂の乗った鴨が入っていて、口に運ぶ度に新しい食感があって、かなり!美味しかったです。
もう1杯食べたいくらい。
帰ってからも何度思い出した事か……今も昼間などにふとアレが食べたい…と思い出してしまう。
ここはのお店は来る度に美味しくなってる気がするわ -
さて食事を済ませたら、路地裏など歩き回ることにしました。
-
狭い道が多く古い町並みが残っています。
-
保命酒屋などが立ち並ぶ路地
-
鞆港の船溜まり
水面は鏡のように穏やかです。
あの荒ぶった波はどこへ -
長い長い雁木
-
常夜燈の方向を見る
-
常夜燈
-
常夜燈の前あたりから雁木、仙酔島方向を見る
オシャレなお店は増えてるけど基本的に昔から変わってない景色 -
-
古い町並み
-
古い玩具屋さん
ドラマの撮影に使われたとか -
手作り感あふれるポニョ
-
鞆の資料館がある高台にのぼってみました。
少し高台に立ってふと振り返ると、絶景じゃないけど郷愁を感じるような、平凡だけど懐かしいような景色が広がる。
普通の町並みに海が加わるだけで、風景があっという間に絵になりますね。
海の見える場所(尾道)に住みたい! -
高台から。空気が澄んで遠くまで見渡せてきれい。
この写真、携帯カメラで撮っています。
他にも何枚か紛れ込ませてます。
天気が良いと流石、本領発揮してくれます。
今回持っていったコンデジは単焦点の広角レンズで、実際よりかなり距離感が出来てしまい、トリミングも面倒なので、場合によっては携帯カメラが活躍しました。
その場でトリミングや色修正が出来るのも良いし、水準器こそ無いが傾きも矯正出来るし、なんて便利。
もうメインとサブ機を持ち歩く必要は無さそう。 -
とも也ん
お肉屋さんのレトロ看板 -
帰りの新幹線は「さくら」に乗車。
新神戸を過ぎトンネルを抜け、大阪に入ると現実に戻ってドーンと落ち込みます。
そんな中、空が大変きれいだったのでぱちり -
プランについてくる本
一瞬うわぁ…と思ったけど、読んでみると、陰陽五行とか女性の敵である冷え対策とか、意外に現実的(一見宗教か何かのぶっ飛んだ思想の教本かと)。
普段こういう本を手に取る事はまず無いので、なかなか面白かった。
どうせなら宿泊中、暇してた夜に読みたかったな -
お土産に購入した福山のクラフトビール!
「仙酔ドラフト」は前述の通り、瀬戸内の塩とレモンピールのビール。
「瀬戸内レモンエイル」は瀬戸内のレモンピールを使ったビール
「憩」はカモミールと玄米のビール
飲むのが楽しみです。
おつまみは何がいいかしら -
美味しいものをとって、ゆっくりくつろいで、疲れが取れた休日でした。
思い切って出かけて良かった。
また行くよー再見
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
広島
-
一番好きな広島の旅(尾道編)
2009/06/13~
尾道
-
一番好きな広島の旅(仙酔島編)
2009/06/13~
鞆の浦・鞆公園
-
【世界遺産】神々と原生林の島・宮島を堪能する旅
2009/10/03~
宮島・厳島神社
-
瀬戸内海の多島美を堪能する
2009/12/26~
竹原
-
朝の瀬戸内海 島と海と道
2010/06/12~
竹原
-
鞆の浦でウルトラリラックス
2010/06/12~
鞆の浦・鞆公園
-
台風間近の瀬戸内海の空
2010/08/11~
竹原
-
世界遺産・厳島神社を訪ねる
2010/12/05~
宮島・厳島神社
-
不思議なお寺と柑橘の町 瀬戸田
2010/12/30~
しまなみ海道(因島・生口島・向島)
-
大和ミュージアムと入船山記念館 尾道もあり
2011/03/19~
呉・海田・安浦
-
下蒲刈・御手洗 瀬戸内海蒲刈群島めぐり
2011/05/03~
大崎下島・豊島・下蒲刈島
-
尾道・鞆航路で癒しの旅へ
2011/06/18~
鞆の浦・鞆公園
-
今年も鞆へ行く
2012/06/08~
鞆の浦・鞆公園
-
海フェスタおのみちと、尾道のおやつの巻
2012/07/26~
尾道
-
広島 宮島ゴージャスナイトと弥山スカイウォーキング
2013/05/30~
宮島・厳島神社
-
広島 もも旅の瀬戸内・大崎下島
2013/05/31~
大崎下島・豊島・下蒲刈島
-
広島 雨の大久野島でうさぎにモテつつ軍用施設跡を見る
2013/06/01~
竹原
-
広島 ついに尾道の夜景を独占の巻
2013/06/02~
尾道
-
広島 鞆の浦で充電
2013/06/03~
鞆の浦・鞆公園
-
宮島の花火大会とゴミ拾いの巻
2013/08/11~
宮島・厳島神社
-
郷愁の尾道を歩く
2016/03/19~
尾道
-
尾道の夜、そして瀬戸内マリンビュー
2016/06/10~
尾道
-
鞆の浦・仙酔島で憩い旅
2016/12/22~
鞆の浦・鞆公園
-
瀬戸田、尾道ぶらり散歩
2017/03/18~
尾道
-
年末旅行その2 宮島さん
2017/12/29~
宮島・厳島神社
-
【マジック1】阪九フェリーと山陽新幹線で見に行く広島カープの優勝(ならず)
2018/09/22~
広島市
-
ずっと忘れたくない瀬戸内マリンビューと宮島(宮島の写真無し)
2019/01/04~
宮島・厳島神社
-
鞆の浦で鯛を食べ尽くした2024元旦
2023/12/31~
鞆の浦・鞆公園
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
鞆の浦・鞆公園(広島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 広島
0
56