二年前に初めてポーランドを訪れてから、ポーランドが大好きになり、またに行きたいと思っていた念願のポーランドの旅です。たくさんの方たちに出会い、助けてもらい、感動し、無事に帰ってくることができました。ポーランドは一言では言えない深い苦難の歴史があり、その中で生きてきたポーランドの方達のことをとても思います。<br /><br />10月1日、サノクの野外民族博物館を訪れました。二年前に、skanseny.net(open air museum in poland)で見つけました。呼び名はいくつかあるようでどれが正式なのか分かりません。サノクのスカンセン（これが一番短い呼び名）はポーランドで一番大きいです。サノク地方の19世紀の町と村の生活が広い敷地に展示されています。まず、町コーナーです。ずっと外を歩くのでお天気が良くて暖かくて助かりました。<br /><br />9月28日羽田発<br /><br />Rzeszowジェシュフ　2泊街歩き、おやすみアニメ博物館、民族博物　　　　　　　　　　　　　　館、泊まりたかったホテル、<br /><br />★Sanokサノク　　　　3泊圧巻のイコンミュージアム、<br />　　　　　　　　　　ポーランド一大きいスカンセン（野外博物館）　　　　　　　　　　　 <br />Lanckoronaランツコロナ　2泊小さな村、広場に面したアパートメント<br /><br />Krakowクラクフ　　　　　2泊ポーランドの京都の街歩き、コシチュシコ山<br /><br />Gdanskグダニスク　　　　2泊街歩き、グダンスク造船所が連帯博物館に<br /><br />Maldytyマルディティ 2泊泊まりたかった宿、<br /><br />Olsztynオルシュティン経由でBialystokビャウィストク　1泊 <br /><br />Supraslスプラシル　　　 1泊修道院がイコンミュージアムに<br /><br />Augustowアウグストゥフ　1泊湖を巡るクルーズ、街歩き、<br /><br />Bialystokビャウィストク 2泊懐かしい都市<br /><br />ワルシャワ　　　 1泊 <br /><br />10月18日　羽田着

2016東部ポーランド再訪ーたくさんの思い出と共にーありがとうー　⑥The Museum of Folk Architecture in Sanok サノク　野外民族博物館1

21いいね！

2016/10/01 - 2016/10/01

50位(同エリア235件中)

関連タグ

#博物館

旅行記グループ 2016東部ポーランド再訪

ひなこさん

フォローする

二年前に初めてポーランドを訪れてから、ポーランドが大好きになり、またに行きたいと思っていた念願のポーランドの旅です。たくさんの方たちに出会い、助けてもらい、感動し、無事に帰ってくることができました。ポーランドは一言では言えない深い苦難の歴史があり、その中で生きてきたポーランドの方達のことをとても思います。

10月1日、サノクの野外民族博物館を訪れました。二年前に、skanseny.net(open air museum in poland)で見つけました。呼び名はいくつかあるようでどれが正式なのか分かりません。サノクのスカンセン（これが一番短い呼び名）はポーランドで一番大きいです。サノク地方の19世紀の町と村の生活が広い敷地に展示されています。まず、町コーナーです。ずっと外を歩くのでお天気が良くて暖かくて助かりました。

9月28日羽田発

Rzeszowジェシュフ　2泊街歩き、おやすみアニメ博物館、民族博物　　　　　　　　　　　　　　館、泊まりたかったホテル、

★Sanokサノク　　　　3泊圧巻のイコンミュージアム、
　　　　　　　　　　ポーランド一大きいスカンセン（野外博物館）　　　　　　　　　　　
Lanckoronaランツコロナ　2泊小さな村、広場に面したアパートメント

Krakowクラクフ　　　　　2泊ポーランドの京都の街歩き、コシチュシコ山

Gdanskグダニスク　　　　2泊街歩き、グダンスク造船所が連帯博物館に

Maldytyマルディティ 2泊泊まりたかった宿、

Olsztynオルシュティン経由でBialystokビャウィストク　1泊

Supraslスプラシル　　　 1泊修道院がイコンミュージアムに

Augustowアウグストゥフ　1泊湖を巡るクルーズ、街歩き、

Bialystokビャウィストク 2泊懐かしい都市

ワルシャワ　　　 1泊

10月18日　羽田着

エリア

その他の都市(ポーランド)

交通手段: タクシー徒歩

10月1日スカンセンを訪れます。ホテルから歩くと4kmくらいあると言われて、行きはタクシーを呼んでもらいました。帰りは歩いて旧市街で食事をして帰ってくるつもりです。スカンセン行きのバスが無いのです。タクシーは約16ズルチでした。
門を入ります。土曜日の午前中ですが人は多くないです、というか少ない。
入場券。
やはりガイドさんが一緒でないと建物の中は見られないそうです。ポーランド語は分からなくて英語は少しと言うと、ちょっと待ってと言われ、しばらく待っていると男性の職員さんが来て、英語は苦手なんですね？と変わった念を押されます。うーん、英語ができないとガイドさんを付けてもらえないのかしらと不安になりました。
買った地図。素晴らしく丁寧に詳しく描かれて（書かれて）います。
こんなに詳しく。ポーランドで一番大きいというのは広さだけでないです。
右上の赤白の小さいのがポーランドの地図、サノクは南東の外れに位置しています。
旧市街からサン川を渡った所38ヘクタールの広さです。
大丈夫でした！ガイドさんが付いてくれました。同年代の女性でした、学校で英語を習ったけれど忘れてしまってと、私と同じです。お互いに英語が苦手でいい勝負(^^;)、二時間半もガイドして下さり楽しい時間を過ごすことができました。英語ができる方は事前に英語のガイドさんを予約した方が良いと思います。ガイドさんは50ズルチで人数で分けることになります。
中に入っていくとまず町コーナーです。広場の周りに家が並んでいます。
美容院です。ガイドさんが玄関の鍵を開けて中を見せてもらいます。
美容院の居室部分。衝立もきれいです。何か説明があったと思うのだけれど。
美容院の居室部分。寝室。
靴屋さん。
靴屋さんの看板。
靴を作る部屋。
郵便局かな。
郵便局か消防署。（すみません）
郵便局か消防署。（すみません）
郵便局か消防署。（すみません）
消防署。
薪のオーブン。
薪のオーブン。
部屋の中。
暮らし向きの良い人の家ですね。
薬屋さん。お世話になったガイドさん。
薬屋さん。調剤薬局。
薬屋さんの家も立派です。
これ、
何だったかな、説明してもらったのだけど。水を入れる所だったかな。
このタンスは、扉が引き出しの上に重なっていて、扉を開けないと引き出しが開かないようになっています。鍵が1個で全部閉まるということですね。
台所のオーブン。
食料品店。
昔のままの看板。
お店を入った所
おもしろいです。
なんて書いてあるのかな。
ここはロープが張られていました。
お菓子のクッキー。
マギー、スープですね、これなら分かります。
食料品店の居室。
かわいい家が並んでいます。
時計屋さん。修理もしていたのでしょう。
時計屋さんの居室。今も生活しているよう。
寝室。こんなに保存するのはご苦労が偲ばれます。
洗濯機と言われ、わーすごい。
何だったかな。
時計屋さんの居間。
詳しく説明されています。
いちいち写真を撮るのを黙って待っていてくれたガイドさん、ありがとう。
英語の説明も書いてありました。これで町が終わって次は村コーナーに行きます。