10月１６日　今日はもう午後にはワルシャワに帰る日です。旅の最初の頃は暖かかったのに冬の寒さになってしまいました。午前中は旧市街を歩きました。ホテルからバスターミナルまで乗ったタクシーの運転手さんがタクシー代をおまけしてくれて、心暖まりました。<br />ビャウィストクのバスターミナルが2017年に壊されて新しくなり迷うことも今は少なくなったことと思います。<br /><br />二年前に初めてポーランドを訪れてから、ポーランドが大好きになり、また行きたいと思っていた念願のポーランドの旅です。たくさんの方たちに出会い、助けてもらい、感動し、無事に帰ってくることができました。ポーランドは一言では言えない深い苦難の歴史があり、その中で生きてきたポーランドの方達のことをとても思います。<br /><br />9月28日羽田発<br />Rzeszowジェシュフ　2泊街歩き、おやすみアニメ博物館、民族博物　　　　　　　　　　　　　　館、泊まりたかったホテル、<br />Sanokサノク　　　　3泊圧巻のイコンミュージアム、<br />　　　　　　　　　　ポーランド一大きいスカンセン（野外博物館）　　　　　　　　　　　 <br />Lanckoronaランツコロナ　2泊小さな村、広場に面したアパートメント<br /><br />Krakowクラクフ　　　　　2泊ポーランドの京都の街歩き、コシチュシコ<br />　　　　　　　　　　　　　　　山<br />Gdanskグダニスク　　　　2泊街歩き、グダンスク造船所が連帯博物館に<br />Maldytyマルディティ 2泊泊まりたかった宿、<br />Olsztynオルシュティン経由でBialystokビャウィストク　1泊 <br />Supraslスプラシル　　　 1泊修道院がイコンミュージアムに<br />Augustowアウグストゥフ　1泊湖を巡るクルーズ、街歩き、<br />★Bialystokビャウィストク 2泊懐かしい都市<br />ワルシャワ　　　 1泊 <br />10月18日　羽田着<br /><br /> <br /> <br />

2016東部ポーランド再訪ーたくさんの思い出と共にーありがとう(25)ー懐かしいビャウィストク②

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2016/10/16 - 2016/10/16

5位(同エリア8件中)

旅行記グループ 2016東部ポーランド再訪

ひなこさん

10月１６日　今日はもう午後にはワルシャワに帰る日です。旅の最初の頃は暖かかったのに冬の寒さになってしまいました。午前中は旧市街を歩きました。ホテルからバスターミナルまで乗ったタクシーの運転手さんがタクシー代をおまけしてくれて、心暖まりました。
ビャウィストクのバスターミナルが2017年に壊されて新しくなり迷うことも今は少なくなったことと思います。

二年前に初めてポーランドを訪れてから、ポーランドが大好きになり、また行きたいと思っていた念願のポーランドの旅です。たくさんの方たちに出会い、助けてもらい、感動し、無事に帰ってくることができました。ポーランドは一言では言えない深い苦難の歴史があり、その中で生きてきたポーランドの方達のことをとても思います。

9月28日羽田発
Rzeszowジェシュフ　2泊街歩き、おやすみアニメ博物館、民族博物　　　　　　　　　　　　　　館、泊まりたかったホテル、
Sanokサノク　　　　3泊圧巻のイコンミュージアム、
　　　　　　　　　　ポーランド一大きいスカンセン（野外博物館）　　　　　　　　　　　
Lanckoronaランツコロナ　2泊小さな村、広場に面したアパートメント

Krakowクラクフ　　　　　2泊ポーランドの京都の街歩き、コシチュシコ
　　　　　　　　　　　　　　　山
Gdanskグダニスク　　　　2泊街歩き、グダンスク造船所が連帯博物館に
Maldytyマルディティ 2泊泊まりたかった宿、
Olsztynオルシュティン経由でBialystokビャウィストク　1泊
Supraslスプラシル　　　 1泊修道院がイコンミュージアムに
Augustowアウグストゥフ　1泊湖を巡るクルーズ、街歩き、
★Bialystokビャウィストク 2泊懐かしい都市
ワルシャワ　　　 1泊
10月18日　羽田着

エリア

ビャウィストク(ポーランド)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

今朝もとても寒いです。たくさん着込んでモフモフスカーフを巻いて、午前中は街歩きに出かけます。
寒い日曜日の朝、人がいません。
Renek
Minor Basilica of the Assumption Cathedral Bialystok
ここにHotel Ritz があったそうです。
Entrance gate to the courtyard of Branicks' Palace
遠くからも目立って見えます。貴族・ブラニツキ家の宮殿の門です。
ブラニツキ宮殿の説明
ここにビャウィストク旧市街の観光地図がありました。駅前にも置いてもらえると助かりますね。
ブラニツキ宮殿の門から中を覗きます。
ポーランド観光局の小冊子には、この地域で最も美しいバロック様式庭園に囲まれた貴族の宮殿と書いてあります。17世紀です。今はビャウィストク医科大学になっています。
Park Stary im. księcia Józefa Poniatowskiego
ブラニツキ宮殿の西側にある公園です。英訳を探しても見つからず、ポーランド語なので全く分からず。
公園の中を歩きます。
子供の遊具。
宿泊を検討したホテル。バス停がすぐそばだそうです。
何気なく貼ってある広告とかポーランドは素敵です。
映画館のようです。
こんな団地があちこちにあります。
何かの地図に、この辺りにマーケットと書いてあったので市場があるのかと思ってテクテク歩いてきたのですが違ったようです。空き地でした。それにこの看板、墓地？
よく分かりません。
空き地の向こうに行ってみると、古い建物が並んでいました。
古い建物がレストランになっていて素敵だなあと思っていると、まあ、向こうに見えるのは昨日行った観光案内所のあるオペラハウスでした。
オペラハウスの屋上に階段で上れるようになっています。
植林されてきれいになっています。
花も咲いて。
見晴らしがよく気持ちよかったです。
何組も犬を連れた人達に会いました。犬の散歩道です？
屋上をぐるぐる回りました。
降りたところ。大きい建物がオペラハウスです。
そろそろホテルに戻ります。
同じ空ですが、日本の空と違う気がします。もうすぐビャウィストクの空とお別れだなと思うと寂しいです。
不動産の広告かなと思っていたら、右下の星の輪は欧州連合の印です。カタツムリが面白くて撮りました。
廃墟になってしまってー。
The Cathedral of St. Nicholas the Wonderworker Archibishop of Miyria in Lycia
日曜日の礼拝に来られたのでしょう、車がたくさん駐車していました。
renekに戻ってくると、市場が始まりかけていました。
今回は何でもない日なので期待していなかったのですが、日曜日なので市が立っているのですね。ちょっと嬉しいです。
教会の日曜日の礼拝から帰って来る人々。
昨日も写真を撮ったはずのアイスクリーム屋さん。食べたかったけれど寒すぎてかなわずでした。
ホテルに戻ってチェックアウト、タクシーをお願いしてビャウィストクのバスターミナルへ。途中、また教会が見えました。
ビャウィスト、クバスターミナル。今回もplus Busでワルシャワまで帰ります。
向こうに見えるのが、pksバスターミナルの切符売り場の建物です。ワルシャワ行きのバスまで時間があったので、薄暗くて怖そうなのですが思い切って恐る恐る中に入ってみました。
中は暗かったですが、危ないことはありませんでした。売店がいくつかあり、サンドイッチなども売っていました。
pksの切符売り場もちゃんとありました。いつからの建物なのでしょう、古めかしいです。
真っ暗ですが、ここは、おじいさんがやっている売店。お土産のようなものたちと一緒に、わあっ、いいもの見つけました。
レトロなクリスマスカードです。キンキラの粉が付いていて、星型の所は穴が空いていました。もちろんポーランド語で書いてあることは分からないけれど、一目で気に入ってしまいました。一枚が0.6ズルチ、１８円弱（１ズルチ＝２７～２９円）、ポーランドの物価が安いとはいえ、こんな所はどこにもありませんでした。おじいさん、ありがとう。
入り口(出口？)の壁は子供達の絵です。
この春に、このバスターミナルの建物は取り壊されてしまいました。駅前が開発されて、新しくなるのでしょう。仕方がないと分かっていても、一抹の寂しさがあります。
ワルシャワ行きのバスに乗りました。2年前は、小さな町々を巡りながら走ったような気がするのですが、今回は、高速道路のような(高速道路ではない)道をひた走ることが多かったです。
こんな景色は変わらないけれど、
道路工事中の所がたくさんありました。道路もどんどん整備されていくのでしょう。夕方、ワルシャワに着きました。ビャウィストクよりも数度暖かく感じました。駅近のホテルで休みます。明日は、とうとうポーランドともお別れです。

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