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ドイツの春:北方二州・シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州&メクレンブルク・フォアポンメルン州を中心に巡る旅<br />期間:2014年05月09日~23日  15日間)<br /><br />参考:<br />≪ドイツの春:北方二州を巡る旅に出る≫<br />http://4travel.jp/travelogue/10883955<br /><br />05月18日(日) 185km、曇り時々シャワー、15℃<br />起床6:30、朝食8:00〜9:00、庭園散策、ヴェンドルフ城10:11 =>L?・(Crivitz)L? 32km  Jagdschloss Friedrichsmoor フリードリヒスモール狩猟用離宮 10:55〜11:15 =>L?・B106・B5 20km Ludwigslustルートヴィヒスルスト宮殿 11:40〜12:50 =>B191  34km Festung Doemitzデーミッツ要塞13:30〜14:30 =>B191(Danneberg)・B248 43km Salzwerdelザルツヴェーデル15:20〜16:30 (お茶)SalzwedelザルツヴェーデルCafe Kruseカフェ・クルーゼ 15:30〜16:20=>B248・B71・L? 56km Schlosshotel Letzlingen古城ホテル レッツリンゲン城17:21<br /><br />写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮

ドイツの春・北方二州を巡る:16木組み建築風フリードリヒスモール離宮と華やかな夏の宮殿ルートヴィヒスルスト離宮

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2014/05/09 - 2014/05/23

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jijidaruma

jijidarumaさん

ドイツの春:北方二州・シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州&メクレンブルク・フォアポンメルン州を中心に巡る旅
期間:2014年05月09日~23日  15日間)

参考:
≪ドイツの春:北方二州を巡る旅に出る≫
http://4travel.jp/travelogue/10883955

05月18日(日) 185km、曇り時々シャワー、15℃
起床6:30、朝食8:00〜9:00、庭園散策、ヴェンドルフ城10:11 =>L?・(Crivitz)L? 32km  Jagdschloss Friedrichsmoor フリードリヒスモール狩猟用離宮 10:55〜11:15 =>L?・B106・B5 20km Ludwigslustルートヴィヒスルスト宮殿 11:40〜12:50 =>B191  34km Festung Doemitzデーミッツ要塞13:30〜14:30 =>B191(Danneberg)・B248 43km Salzwerdelザルツヴェーデル15:20〜16:30 (お茶)SalzwedelザルツヴェーデルCafe Kruseカフェ・クルーゼ 15:30〜16:20=>B248・B71・L? 56km Schlosshotel Letzlingen古城ホテル レッツリンゲン城17:21

写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
レンタカー
航空会社
ルフトハンザドイツ航空 ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • 写真はヴェンドルフ城の正面

    写真はヴェンドルフ城の正面

    Schlosshotel Wendorf ホテル

  • 写真はヴェンドルフ城の中庭

    写真はヴェンドルフ城の中庭

  • 写真はヴェンドルフ城の本館内

    写真はヴェンドルフ城の本館内

  • 写真はヴェンドルフ城:暖炉の間

    イチオシ

    写真はヴェンドルフ城:暖炉の間

  • 写真はヴェンドルフ城:暖炉の間上部飾り

    写真はヴェンドルフ城:暖炉の間上部飾り

  • *朝食は8:00〜9:00と普段の倍の1時間です。<br /><br />テーブルに蝋燭の火が灯り、気分もゆったりしたくなる。<br /><br />写真はヴェンドルフ城のレストラン

    *朝食は8:00〜9:00と普段の倍の1時間です。

    テーブルに蝋燭の火が灯り、気分もゆったりしたくなる。

    写真はヴェンドルフ城のレストラン

  • 写真はヴェンドルフ城のレストラン・朝食メニュー

    写真はヴェンドルフ城のレストラン・朝食メニュー

  • 5星の古城ホテルだけに朝食内容も上品で、内容も十分過ぎるほどに凝ったものでした。<br /><br />お蔭でお腹がいっぱいになるぐらい食べてしまった。<br /><br />写真はヴェンドルフ城の朝食

    5星の古城ホテルだけに朝食内容も上品で、内容も十分過ぎるほどに凝ったものでした。

    お蔭でお腹がいっぱいになるぐらい食べてしまった。

    写真はヴェンドルフ城の朝食

  • 写真はヴェンドルフ城の朝食

    写真はヴェンドルフ城の朝食

  • 写真はヴェンドルフ城の朝食

    写真はヴェンドルフ城の朝食

  • 写真はヴェンドルフ城の朝食

    写真はヴェンドルフ城の朝食

  • 写真はヴェンドルフ城の朝食

    写真はヴェンドルフ城の朝食

  • 朝食後はいつものように城内・庭園を散策した。<br /><br />芝生上に日光浴をしながら読書もできる椅子も置かれ、のんびりできそうである。<br /><br />写真は5星のSchlosshotel Wendorf 古城ホテル ヴェンドルフ城の裏手正面

    朝食後はいつものように城内・庭園を散策した。

    芝生上に日光浴をしながら読書もできる椅子も置かれ、のんびりできそうである。

    写真は5星のSchlosshotel Wendorf 古城ホテル ヴェンドルフ城の裏手正面

  • 写真はヴェンドルフ城の裏手・・・広々とした庭園の景観

    写真はヴェンドルフ城の裏手・・・広々とした庭園の景観

  • また、樫、菩提樹、庭園の端に赤いブナの大木が見える。<br /><br />本城館のスイートに泊ると、この光景を見ることができたのだ。<br /><br />写真はヴェンドルフ城の裏手・・大木が立ち、芝はよく刈られている。

    また、樫、菩提樹、庭園の端に赤いブナの大木が見える。

    本城館のスイートに泊ると、この光景を見ることができたのだ。

    写真はヴェンドルフ城の裏手・・大木が立ち、芝はよく刈られている。

  • 写真はヴェンドルフ城の裏手の芝生上に日光浴をしながら読書もできる椅子も置かれ、のんびりできそうである。

    写真はヴェンドルフ城の裏手の芝生上に日光浴をしながら読書もできる椅子も置かれ、のんびりできそうである。

  • 本館内は9スイート(バロック、ユーゲント・シュティール様式の部屋)のみで、スイートを選ばず、ジュニアスイートにしたから本館には泊れなかった。<br /><br />写真は5星の古城ホテル ヴェンドルフ城の本館内・・・モダンなものです。

    本館内は9スイート(バロック、ユーゲント・シュティール様式の部屋)のみで、スイートを選ばず、ジュニアスイートにしたから本館には泊れなかった。

    写真は5星の古城ホテル ヴェンドルフ城の本館内・・・モダンなものです。

  • 写真はヴェンドルフ城の本館内

    写真はヴェンドルフ城の本館内

  • 写真はヴェンドルフ城の本館内

    写真はヴェンドルフ城の本館内

  • チェックアウトの際、私のVISAとMaster、家内のMasterで合計5度も宿泊料を清算しようとしたが、本館のレセプションで使用していた機器は故障で支払いができず、やむなく別棟のレストラン シュヴァル・ブランに移動し、その機器でVISA決済をした。<br /><br />一時は自分たちのカードの磁気がおかしくなったかと大変心配した。<br />ホテルの機器故障と分かって、やれやれである。<br /><br />写真は別棟グルメレストラン シュヴァル・ブラン・・・昨夜はこちらの角の席で夕食。

    チェックアウトの際、私のVISAとMaster、家内のMasterで合計5度も宿泊料を清算しようとしたが、本館のレセプションで使用していた機器は故障で支払いができず、やむなく別棟のレストラン シュヴァル・ブランに移動し、その機器でVISA決済をした。

    一時は自分たちのカードの磁気がおかしくなったかと大変心配した。
    ホテルの機器故障と分かって、やれやれである。

    写真は別棟グルメレストラン シュヴァル・ブラン・・・昨夜はこちらの角の席で夕食。

  • ヴェンドルフ城を10:11にスタートし、Jagdschloss Friedrichsmoor フリードリヒスモール狩猟用離宮に向かって県道を真っ直ぐ南下する。<br /><br />途中のCrivitzクリヴィッツで2度目の給油37.34L=Euro48.13(6,816円)を実行。<br /><br />写真はヴェンドルフ城

    ヴェンドルフ城を10:11にスタートし、Jagdschloss Friedrichsmoor フリードリヒスモール狩猟用離宮に向かって県道を真っ直ぐ南下する。

    途中のCrivitzクリヴィッツで2度目の給油37.34L=Euro48.13(6,816円)を実行。

    写真はヴェンドルフ城

  • 距離32kmにある Jagdschloss Friedrichsmoor フリードリヒスモール狩猟用離宮は小ぢんまりしたもので、村人に聞かないと、ちょっと分かり難い。<br /><br />離宮前に数台の車が駐車してあり、近くの自然公園に散策に来られている人が多いようだ。10:55離宮到着。<br /><br />公園入口の樫の大木に不思議な光景がある。ドイツもいろいろ回ったが、初めて見る光景です。<br /><br />手の届かぬ高さに女性のハイヒール、サンダルなどの靴が50足ほど掛けられていたのだ。<br />願掛けのようなものなのだろう?!<br /><br />写真はJagdschloss Friedrichsmoor フリードリヒスモール狩猟用離宮傍の不思議な光景

    イチオシ

    距離32kmにある Jagdschloss Friedrichsmoor フリードリヒスモール狩猟用離宮は小ぢんまりしたもので、村人に聞かないと、ちょっと分かり難い。

    離宮前に数台の車が駐車してあり、近くの自然公園に散策に来られている人が多いようだ。10:55離宮到着。

    公園入口の樫の大木に不思議な光景がある。ドイツもいろいろ回ったが、初めて見る光景です。

    手の届かぬ高さに女性のハイヒール、サンダルなどの靴が50足ほど掛けられていたのだ。
    願掛けのようなものなのだろう?!

    写真はJagdschloss Friedrichsmoor フリードリヒスモール狩猟用離宮傍の不思議な光景

  • 写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮・・・ベンチも面白い。

    写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮・・・ベンチも面白い。

  • ≪Jagdschloss Friedrichsmoor古城ホテル フリードリヒスモール狩猟城館≫<br />10:55〜11:15<br /><br />D-19306 Friedrichsmoor 、Schlossallee 10<br />Tel:038757 597170、Fax: 038757 597171<br />http://www.jagdschloss-friedrichsmoor.de/<br /><br />フリードリヒスモール狩猟用離宮は今は古城ホテルで、シュヴェリーンの南20km、100人ほどの村にある。<br />Haupthaus本館2室、Marstall別館(かつての厩舎) 6室=全8室。<br /><br />フリードリヒスモール狩猟用離宮はかつての木組み建築の様式をそのまま残し、愛おしく感じるような小さなものだ。<br /><br />写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮の正面

    イチオシ

    地図を見る

    ≪Jagdschloss Friedrichsmoor古城ホテル フリードリヒスモール狩猟城館≫
    10:55〜11:15

    D-19306 Friedrichsmoor 、Schlossallee 10
    Tel:038757 597170、Fax: 038757 597171
    http://www.jagdschloss-friedrichsmoor.de/

    フリードリヒスモール狩猟用離宮は今は古城ホテルで、シュヴェリーンの南20km、100人ほどの村にある。
    Haupthaus本館2室、Marstall別館(かつての厩舎) 6室=全8室。

    フリードリヒスモール狩猟用離宮はかつての木組み建築の様式をそのまま残し、愛おしく感じるような小さなものだ。

    写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮の正面

  • 離宮内部に入ってみると、中々センスの良い部屋があった。<br /><br />写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:祝祭用のレストラン

    離宮内部に入ってみると、中々センスの良い部屋があった。

    写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:祝祭用のレストラン

  • 写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:祝祭用のレストラン

    写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:祝祭用のレストラン

  • 離宮の歴史:<br /><br />1705年、Herzog Friedrich Wilhelmフリードリヒ・ヴィルヘルム公爵はニーダーラングスゲビエッツ地区にBlockhuette丸太小屋のような狩猟用の城を建てた。<br /><br />1791年から93年にかけてヨハン・ハイリヒ・サイデヴィッツがメクレンブルク大公(1815年より大公国)Grossherzog Herzog Friedrich Franz Iフリードリヒ・フランツ1世に依頼されて木組み建築風に改修した。<br /><br />写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮の壁絵(祝祭用のレストラン):かつての狩猟の様子がうかがえる絵

    離宮の歴史:

    1705年、Herzog Friedrich Wilhelmフリードリヒ・ヴィルヘルム公爵はニーダーラングスゲビエッツ地区にBlockhuette丸太小屋のような狩猟用の城を建てた。

    1791年から93年にかけてヨハン・ハイリヒ・サイデヴィッツがメクレンブルク大公(1815年より大公国)Grossherzog Herzog Friedrich Franz Iフリードリヒ・フランツ1世に依頼されて木組み建築風に改修した。

    写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮の壁絵(祝祭用のレストラン):かつての狩猟の様子がうかがえる絵

  • また、 Kaiser Wilhelm I. & Wilhelm IIドイツ皇帝のヴィルヘルム1世やヴィルヘルム2世もこの城に手を加えている。<br /><br />1918年まで国の狩猟館として利用されていた。<br />1957年にはロストック大学の研究所が置かれたりした。<br /><br />1991〜96年に大改造され、今ではホテル・カフェ・レストランとして利用されている。<br /><br />写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮の壁絵(祝祭用のレストラン):かつての狩猟の様子がうかがえる絵

    また、 Kaiser Wilhelm I. & Wilhelm IIドイツ皇帝のヴィルヘルム1世やヴィルヘルム2世もこの城に手を加えている。

    1918年まで国の狩猟館として利用されていた。
    1957年にはロストック大学の研究所が置かれたりした。

    1991〜96年に大改造され、今ではホテル・カフェ・レストランとして利用されている。

    写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮の壁絵(祝祭用のレストラン):かつての狩猟の様子がうかがえる絵

  • 写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:狩猟の絵が架かるレストラン

    写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:狩猟の絵が架かるレストラン

  • 古城ホテル・カフェ・レストランになっているので、お茶を楽しんでいるドイツ人のご夫婦もいた。<br /><br />大きな鹿の角、古いミシンも。<br /><br />写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:暖炉の間

    古城ホテル・カフェ・レストランになっているので、お茶を楽しんでいるドイツ人のご夫婦もいた。

    大きな鹿の角、古いミシンも。

    写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:暖炉の間

  • 親切にも声をかけてくれた奥様が素敵な暖炉前で写真を撮ってくれた。<br />こうした時はどこの国も奥様が声をかけてくれる。<br /><br />写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:暖炉の間

    親切にも声をかけてくれた奥様が素敵な暖炉前で写真を撮ってくれた。
    こうした時はどこの国も奥様が声をかけてくれる。

    写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:暖炉の間

  • 写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:Marstall別館(かつての厩舎)

    写真はフリードリヒスモール狩猟用離宮:Marstall別館(かつての厩舎)

  • 写真はメクレンブルク・フォアポンメルン州の地図

    写真はメクレンブルク・フォアポンメルン州の地図

  • ≪Schloss Ludwigslustルートヴィヒスルスト宮殿≫<br /><br />11:40〜12:50 入場料Euro7<br />D-19288 Ludwigslust 、Schlossfreiheit 1<br />http://www.museum-schwerin.de/orte/schloss-ludwigslust/<br /><br />現在、ルートヴィヒスルスト宮殿はメクレンブルク・フォアポンメルン州政府が所有し、州立博物館になっている。<br /><br /><br />写真はSchloss Ludwigslustルートヴィヒスルスト宮殿の縄張り 

    ≪Schloss Ludwigslustルートヴィヒスルスト宮殿≫

    11:40〜12:50 入場料Euro7
    D-19288 Ludwigslust 、Schlossfreiheit 1
    http://www.museum-schwerin.de/orte/schloss-ludwigslust/

    現在、ルートヴィヒスルスト宮殿はメクレンブルク・フォアポンメルン州政府が所有し、州立博物館になっている。


    写真はSchloss Ludwigslustルートヴィヒスルスト宮殿の縄張り 

  • 写真はルートヴィヒスルストの紋章

    写真はルートヴィヒスルストの紋章

  • 先に進む。Ludwigslustルートヴィヒスルスト宮殿は20kmで11:40に着いた。<br />生憎と小雨模様になってきた。宮殿前に大きな駐車場があって有難い。 <br /><br />*1986年以来、シュヴェリーン州立博物館及びルートヴィヒルスト城博物館、ギュストロー城博物館の三州立博物館は一体の組織になっている。<br />:開館10〜18時<br /><br />写真はSchloss Ludwigslustルートヴィヒスルスト宮殿:正面

    先に進む。Ludwigslustルートヴィヒスルスト宮殿は20kmで11:40に着いた。
    生憎と小雨模様になってきた。宮殿前に大きな駐車場があって有難い。 

    *1986年以来、シュヴェリーン州立博物館及びルートヴィヒルスト城博物館、ギュストロー城博物館の三州立博物館は一体の組織になっている。
    :開館10〜18時

    写真はSchloss Ludwigslustルートヴィヒスルスト宮殿:正面

  • 宮殿の歴史:<br /><br />Herzog Friedrich von Mecklenburg-Schwerin フリードリヒ・メクレンブルク・シュヴェリーン公爵が1772〜1776年にかけてメクレンブルクの田園地帯に宮殿を建てた。<br /><br />その後、メクレンブルク大公(1815年より大公国)Grossherzog Friedrich Franz Iフリードリヒ・フランツ1世は自らの居城(レジデンツ)とした。<br /><br />写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Kaskade人口の滝

    宮殿の歴史:

    Herzog Friedrich von Mecklenburg-Schwerin フリードリヒ・メクレンブルク・シュヴェリーン公爵が1772〜1776年にかけてメクレンブルクの田園地帯に宮殿を建てた。

    その後、メクレンブルク大公(1815年より大公国)Grossherzog Friedrich Franz Iフリードリヒ・フランツ1世は自らの居城(レジデンツ)とした。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Kaskade人口の滝

  • 1837年にメクレンブルク大公Grossherzog Paul Friedrichパウル・フリードリヒは宮廷をシュヴェリーンに戻したため、以来、ルートヴィヒスルスト宮殿は狩猟用離宮・夏の宮殿として使用される事になった。<br /><br />写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Kaskade人口の滝

    1837年にメクレンブルク大公Grossherzog Paul Friedrichパウル・フリードリヒは宮廷をシュヴェリーンに戻したため、以来、ルートヴィヒスルスト宮殿は狩猟用離宮・夏の宮殿として使用される事になった。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Kaskade人口の滝

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿前は大きな駐車場になっている。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿前は大きな駐車場になっている。

  • 1986年からは宮殿はシュヴェリーン州立博物館に属している。<br /><br />後期バロック様式のルートヴィヒスルスト宮殿は“das Klein-Versailles des Nordens北方の小さなベルサイユ宮殿”と云われ、その宮廷の華麗さと壮麗な宮殿公園が知られている。<br /><br />写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・・・美しく着飾ったおばさまたち

    1986年からは宮殿はシュヴェリーン州立博物館に属している。

    後期バロック様式のルートヴィヒスルスト宮殿は“das Klein-Versailles des Nordens北方の小さなベルサイユ宮殿”と云われ、その宮廷の華麗さと壮麗な宮殿公園が知られている。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・・・美しく着飾ったおばさまたち

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:大公の肖像画

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:大公の肖像画

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:大公の肖像画

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:大公の肖像画

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Standuhr

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Standuhr

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Standuhr

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Standuhr

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Portaluhr玄関時計

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Portaluhr玄関時計

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Standuhr

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Standuhr

  • シュヴェリーンの宮廷建築家Johann Joachim Busch ヨハン・ヨアヒム・ブッシュが建設を担当し、壁や天井の装飾品の多数が、漆喰でも木でもなく、紙で作られており、「ルートヴィヒスルスト宮殿のボール紙」として知られている。<br /><br /> 花瓶や胸像も紙で作られ、とりわけ驚嘆するのは「メディチのビーナス」さえもが紙製であることだ。<br /><br />写真はルートヴィヒスルスト宮殿:肖像画の間

    シュヴェリーンの宮廷建築家Johann Joachim Busch ヨハン・ヨアヒム・ブッシュが建設を担当し、壁や天井の装飾品の多数が、漆喰でも木でもなく、紙で作られており、「ルートヴィヒスルスト宮殿のボール紙」として知られている。

    花瓶や胸像も紙で作られ、とりわけ驚嘆するのは「メディチのビーナス」さえもが紙製であることだ。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:肖像画の間

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:肖像画の間

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:肖像画の間

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:大公妃の寝室

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:大公妃の寝室

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:食事の間で

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:食事の間で

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:食事の間

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:食事の間

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:大公妃の絵と大きなStanduhr時計

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:大公妃の絵と大きなStanduhr時計

  • 見所は2階吹き抜けの「黄金の広間」で、ルイ16世時代の気品のある豪華さが、ロココ様式による遊び心のある快活さとひとつになっていると云われている。<br /><br />大きな鏡がコリント様式による金色の柱、クリスタルのシャンデリア、金銀線細工で飾った天井を映し出し、美しい黄金の間を創り出している。<br /><br />尚、観光の目玉だった黄金の間など2015年半ばまで改装中であった。<br /><br />写真はルートヴィヒスルスト宮殿:改修中で見ることが出来なかった黄金の間

    見所は2階吹き抜けの「黄金の広間」で、ルイ16世時代の気品のある豪華さが、ロココ様式による遊び心のある快活さとひとつになっていると云われている。

    大きな鏡がコリント様式による金色の柱、クリスタルのシャンデリア、金銀線細工で飾った天井を映し出し、美しい黄金の間を創り出している。

    尚、観光の目玉だった黄金の間など2015年半ばまで改装中であった。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:改修中で見ることが出来なかった黄金の間

  • ≪Barockfestバロック祭り≫<br /><br />毎年、5月の中旬の日曜日に主にルートヴィヒスルスト宮殿の庭園で行われ、城内でもコンサートなどが開催されると云う。<br /><br />今年は日曜日の18日に “バロック祭り”が庭園で催されていた。テント・テーブル・ベンチも設営され、周囲には屋台もある。<br /><br />気の毒なことに小雨が・・・、思い切り装いをこらした人たちも慌てて宮殿内のレストランへ避難した。<br /><br />写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Barockfestバロック祭りの会場

    ≪Barockfestバロック祭り≫

    毎年、5月の中旬の日曜日に主にルートヴィヒスルスト宮殿の庭園で行われ、城内でもコンサートなどが開催されると云う。

    今年は日曜日の18日に “バロック祭り”が庭園で催されていた。テント・テーブル・ベンチも設営され、周囲には屋台もある。

    気の毒なことに小雨が・・・、思い切り装いをこらした人たちも慌てて宮殿内のレストランへ避難した。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Barockfestバロック祭りの会場

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・宮殿のレストラン傍に見事なバラが咲いていました。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・宮殿のレストラン傍に見事なバラが咲いていました。

  • 祭りの内容はバロックスタイル(16世紀末から17世紀初頭)衣装の紳士淑女によるバロック式のダンス、会話と礼儀作法、貴族の決闘、鷹狩ショー、道化師、城内広間での小中学生や音楽学校の生徒によるコンサート、ギタリストの演奏、そして城内の手工業品、芸術品のガイド案内もあるという。<br />昼頃から雨が降り出して、せっかくのバロックスタイル衣装できめていた紳士淑女の皆さんは大わらわでした。着飾ったおば様方、お嬢ちゃんたちも気の毒だったけど、カメラを向けるとポーズをとってくれた。<br /><br />来年は17日である(ただ、前日から前夜祭のような催しが行われるらしい。)<br /><br /><br />写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・お嬢さんもばっちりポーズをきめてくれました。

    イチオシ

    祭りの内容はバロックスタイル(16世紀末から17世紀初頭)衣装の紳士淑女によるバロック式のダンス、会話と礼儀作法、貴族の決闘、鷹狩ショー、道化師、城内広間での小中学生や音楽学校の生徒によるコンサート、ギタリストの演奏、そして城内の手工業品、芸術品のガイド案内もあるという。
    昼頃から雨が降り出して、せっかくのバロックスタイル衣装できめていた紳士淑女の皆さんは大わらわでした。着飾ったおば様方、お嬢ちゃんたちも気の毒だったけど、カメラを向けるとポーズをとってくれた。

    来年は17日である(ただ、前日から前夜祭のような催しが行われるらしい。)


    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・お嬢さんもばっちりポーズをきめてくれました。

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・レストラン内は様々な格好をした人たちで大賑わい。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・レストラン内は様々な格好をした人たちで大賑わい。

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・談笑中です。

    イチオシ

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・談笑中です。

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・バロックの衣装を着た人たち

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・バロックの衣装を着た人たち

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・ダンスに興じています。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・ダンスに興じています。

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・こちらは決闘です。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・こちらは決闘です。

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・公爵様?

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:バロック祭り・公爵様?

  • ついでながら、人口12千人のルートヴィヒスルストの町にある壮大な市教会(1770年)も建築家ブッシュの設計で建立されたと云う。<br /><br />見ていないのだが、切妻は大きなキリストのモノグラムで飾られている。<br /><br />http://www.stadtludwigslust.de/<br /><br />写真はルートヴィヒスルスト宮殿の正面:“das Klein-Versailles des Nordens北方の小さなベルサイユ宮殿”と云われた。<br /><br />

    ついでながら、人口12千人のルートヴィヒスルストの町にある壮大な市教会(1770年)も建築家ブッシュの設計で建立されたと云う。

    見ていないのだが、切妻は大きなキリストのモノグラムで飾られている。

    http://www.stadtludwigslust.de/

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿の正面:“das Klein-Versailles des Nordens北方の小さなベルサイユ宮殿”と云われた。

  • 写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Kaskade人口の滝

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:Kaskade人口の滝

  • ルートヴィヒスルスト宮殿は庭園も素晴しく、Kaskade人口の滝、噴水や2つの霊廟、スイス館、1780年建設の石橋、長大な水路に流れる水・・・<br /><br />つまり、これら全体が文字通り“Ludwigslustルートヴィヒの楽しみ”だったのでしょう。<br /><br />写真はルートヴィヒスルスト宮殿:1780年建設の石橋、長大な水路に流れる水

    ルートヴィヒスルスト宮殿は庭園も素晴しく、Kaskade人口の滝、噴水や2つの霊廟、スイス館、1780年建設の石橋、長大な水路に流れる水・・・

    つまり、これら全体が文字通り“Ludwigslustルートヴィヒの楽しみ”だったのでしょう。

    写真はルートヴィヒスルスト宮殿:1780年建設の石橋、長大な水路に流れる水

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