2015/02/05 - 2015/02/16
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Salaamさん
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彼女と結婚にあたり、国際結婚の繁雑な手続きに翻弄される一環としてバンコクへ行く事に。
時期を同じくして彼女の従兄がタイの風習に則って短期出家する得度式を行うのでそれにも合わせる形に。
更に10日間と長期休暇を頂けたのでサイドトリップをしようと、当初のビーチを抑えて急上昇したミャンマーへ行く事に。彼女の提案でうちの両親も参加。
ここで両家の両親顔合わせも実施し、さらには深南部の親族にもご挨拶へ。
うーん、書き起こすと内容盛りだくさんな旅程だわ…。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- エアアジア JAL バンコクエアウェイズ
-
久々の787でバンコクへ向かいます。この時点ではまだ思いもしなかったのですが、これがJGCサファイア修行の一環になるとは…。
寒い日本を、いざ、脱出!成田国際空港 空港
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機内のエンタメ、どの映画を見ようかと考えるところですが、今回は電子書籍のSKY MANGAで深夜食堂。
実写板ドラマを見て嵌まったんですけど、大好き。常連が集う居酒屋って感じがしていいね! -
機内食は何故かいつも洋食を選択してしまう私。和食が嫌いな訳ではないんだけどね。
和食って薄味な繊細な味付けなのに対して、機内の環境って合致しないイメージが強すぎて…。
機内は湿度、気圧、騒音と様々な要因が重なって味覚を鈍らせる環境にあるそうです。それを知らずして、昔の機内食の和食は美味しくないってイメージをそのまま引きずり、今尚、機内食は洋食を選択してしまう…。 -
機内食を食べても、バンコク到着後の食事は省けません!これが肥る由縁。
タイでは鴨を食べる習慣が一般的なので鴨ご飯。日本も鴨食が一般化してほしいなー!と鶏より鴨が好きな私の切実な願い。 -
一夜開けて6日。
今日は書類手続き。と、言っても結婚の書類集めではなくサイドトリップのミャンマーに行く為のミャンマービザ申請。
バンコク中心部スラサックから徒歩数分。結構ボロい建物でバックパッカー風のファランが並んでます。スラサック駅 (BTS) 駅
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午前中に申請すれば午後にはビザを受け取れるのですが、この間が手持ち無沙汰。実家に帰るのには短いし、かと言って外でボーッと待つには長すぎる。
ってな事でこれまた直ぐ近くにある行きつけのマッサージ屋、ヘルスランドで2時間みっちり日頃の疲れを揉みほぐしてもらいます。 -
ビザも無事取得し帰宅。
明日の得度式を目前に、様々な飾りつけを急ピッチで完成させていきます。
このお坊さん、見掛けに寄らず手先が器用。バナナの葉っぱを折って龍の飾りつけを作っちゃいます! -
7日、得度式初日。
今日は義従兄がタイの風習に乗っ取って一時出家する日。
タイ人男性にとっては結婚と並ぶか凌ぐかの人生一大イベント。
先ずは断髪式から始まります。 -
お釈迦様の先導は天使の役割、天使は踊りと音楽で先導する、と言われているらしく皆躍り狂います。
とても、ええ、とてもお上品な天使の舞であられます…(苦笑) -
断髪式が終わると親族の中でも特にお世話になっている方々への挨拶。
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そしてウコン?を身体に塗られて浄めます。塗り終わるとお肌は真黄色。親戚中から水をかけられるので暑いタイながらも義従兄が寒そう(笑)
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この段階では俗世人でもなく、正式にお坊さんになった訳でもないモラトリアムな段階。ですので黄色(オレンジ?)の糞掃衣は着れません。
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出家は二日掛で行われ、ここからは翌8日。
いよいよ仏門を潜る日です。 -
如何に盛大に行うかが見栄の見せ所。ド派手な音楽を掻き鳴らす楽団を引き連れ皆躍り狂う。この段階では厳かさの「お」の字も感じられません(笑)
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様々な問答を乗り越え、ついに糞掃衣を纏うことを許されます。
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お坊さんに成り立ての義従兄。
お坊さんに成り立て、と言う事は僧侶としての戒律を何一つ犯していないお坊さん、との事でここで帰依すれば徳の高い帰依になる、と信じられているそうでみんなたくさん帰依します。
裏を返せば何も修業していないお坊さんって事なんですけどね(笑) -
なんとも凛々しく涼しげなご尊顔!
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得度式も無事終わり、義従兄の修行が始まる一方、我々は普段の生活に戻ります。
私も義伯父に連れられて髪を切りに行きました。親戚一同に囲まれる事なく、言葉の通じないおっちゃんに黙々と断髪式をして頂きました(笑) -
9日、バンコクを出てサイドトリップのミャンマーに向かいます。
早朝も早朝。眠い…zzz -
バンコクに戻る日が両親の帰国日なので、ドンムアンではなくスワナプーム発の便を選択。料金は倍くらい違いますが、ま、いっか。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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四体の巨大仏像がそびえるチャイプンパヤー。
むかーしむかしの7世紀頃、4人の尼僧が建造したらしいのですが、その尼僧の誰かが結婚すると仏像が崩れると言われたそうです。
そして1930年に地震で一体が崩れたそうです。ずいぶん晩婚ですね(笑)チャイプーン パヤー 寺院・教会
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パゴーの街の仏塔、パゴダが見えてきました。ミャンマー最大のパゴダだそうです。
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麓を歩く方々と比較して頂ければ解ると思いますが、シュウェモードー・パヤーめっちゃデカいです。
シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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今では田舎の町ですが、パゴーはミャンマーの古都。少しずつ、牛歩戦術で古都の再建をしているようで、火事で焼失したこの旧王宮も最近再建されたとか。
王宮発掘現場と博物館 寺院・教会
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ゴールデンロックの麓に到着したのは夜も更けた頃なので観光は特にせず、ちょこっとだけ町歩き。
この女性が顔に塗っているのはミャンマーのお化粧、タナカです。ネーミングは日本人に馴染み深いですが、日本ではなかなか流行しないでしょう。
ちなみに日焼け止めの効果もあるそうです。 -
やはりビールは現地のものがいいですね!
ドイツのビール酒造会社が協力して開発したらしい、ミャンマーの地ビール、その名もミャンマービール。
ベタな名前とは裏腹にあっさりとして飲みやすい。結構好きです。ザ エタニティ リゾート ホテル
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ヤンゴンから東に数時間。
この辺境の地を訪れた最大にして唯一の理由、ゴールデンロック参拝に出発!
移動手段はトラックの荷台(笑)バウガ テイディ ホテル チャイ トー ホテル
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謎の力で絶妙なバランスを保ち、落ちそうだけど落ちない聖なる岩、ゴールデンロック。
タンブンとして金箔を貼ってきましたが、ワイフと母ちゃんはおあずけ。女性は触っちゃダメなんだとか。 -
ミャンマーの僧侶の糞掃衣はタイのオレンジと違って小豆色。スリランカと同じですね。そして若くして出家なさられる僧侶様が多いこと。
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ヤンゴンのシュウェダゴンパヤーでも小さなお子様が熱心に祈りを捧げています。
幼少の頃から仏教が根付いているんですね。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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彼女もお祈りしています。
それにしても目が眩むばかりのキンキラキン。
彼女曰、このパゴダの金は元々タイのもの。その昔、ミャンマーがタイを攻めた時に戦利品として持ち帰った金を使って建立したのがシュエダゴンパヤーなんだそうです。 -
ミャンマー最後の晩餐は串焼きの半屋台レストラン。どうしても食べたかったのが海老の串焼き。
タイ語で「ヤンゴン(ヤングン)」は「焼き海老」って意味で、そこは冗談ながら、ヤンゴンの海老はうまいと評判なんだとか。実際うまかったー! -
そして最後の朝食はミャンマー郷土料理のモヒンガー。濃厚ながら後味さっぱりな魚ベースの出汁で食べる麺料理。朝食にぴったり!
ホテル グランド ユナイテッド トゥウェンティファースト ダウンタウン ホテル
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街中で托鉢される皆様の行列を見るとさすが仏教国、と実感しますね。
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夕方の出発まで市内をふらつきます。
ヤンゴン市内ど真ん中にあるスレーパヤーは市民が気軽に訪れるミャンマー仏教のシンボル的なお寺です。日本で言えば霞ヶ関のど真ん中に浅草寺があるような感じ。スーレー パゴダ 寺院・教会
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ボーボージーと言うしかめっ面のお爺ちゃん精霊が奉られており、特にここのボーボージーはご利益があるとの事。その噂は彼女の母国まで届くほど。指を指しているのですが、その指に触れるといいそうで、お祈り。ついでに財布もチョンと触れて頂きます(笑)
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旧宗主国、イギリス統治時代に建てられた建物。どことなく西洋風で、どことなくミャンマー風。こうゆう融合作品、大好き!
Yangon City Hall 建造物
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ボジョーアウンサンマーケットにやってきました。一先ず両親とはここで別れて一時間後に集合。お土産物や宝石類がメインのマーケットだったので我々は外周のカフェで休憩。
ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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やはりタイとインドの中間だけあってヒンドゥー勢力も結構あるんですね。食べ物も然りですが、東南アジアでも南アジアでもない独特な感じがミャンマーにはあります。
ホワイト ハウス ホテル ホテル
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さ、そろそろ空港に。あまった現地通貨を使ってお茶の葉サラダなるものを食べてみたのですが、これがうまい!出涸らしのような感じが全くなくオススメ。他の野菜とかナッツとグチャグチャに混ぜて食べます。
ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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バイバイ、ミャンマー。
バイバイ、ヤンゴン。 -
両親は一足先に日本に帰国。我々はまだ結婚の諸手続きで残ります。うーん、この渋滞。バンコクに戻ってきた感。
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各種書類集めの日、親戚の皆さんと最近はやりのパッタイ屋さんに行きます。海老でかっ!このお店は海老味噌がウリ。
バーン メー ユイズ レストラン 地元の料理
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日本のような戸籍制度ではなく、婚姻関係が記載されていないタイの戸籍。彼女が独身である事を証明しなければなりません。
親戚が二人、できればそのうち一人は公務員である必要がありますが、マイペンラーイ(大丈夫)と従妹一人だけ連れて役所に。結果撃沈。
すっっっっごく偶然にも義兄のお友達でしかも警察官の方が別な用事できてたので即席親戚に。
役所の方「ご関係は?」
義兄友達「親戚ッス」
役所の方「はーい、了解でーす」
うーん、さすがタイ。 -
義両親は今晩日本に帰るのでドンムアン空港にお見送り。
翌朝、我々はタイ南部の親戚挨拶しにまたドンムアン空港へ。ドンムアン空港 (DMK) 空港
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エアアジアでタイ南部の町、ハートヤイへ。
タイ人はセルフィー大好き。世界セルフィー大会を開催したらインド人と良い勝負だろうな、と思うくらい。 -
ハートヤイ、またはハジャイはタイ深南部と言われる地域。厳密に言うとハートヤイがあるソンクラー県は含まれませんが、ソンクラー県もタイからの分離独立派が活発な地域。テロが頻発しており、意外と知られていないですがタイでも渡航中止勧告が発令されている地域。扮装地域に発令される退避勧告の一歩手前。
ハジャイ国際空港 (HDY) 空港
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そんな地域なので積極的な渡航は勧められません。でも南部のご飯はおいしいんだよねー!
ちなみにタイ人に言わせれば南部のご飯は辛いそうな。
じゃあイサーン(東北)は?→辛いよ。
じゃあ北部は?→辛いよ。
え、南部は?→だから辛いよ。
なんやねん。 -
治安の悪さは微塵にも感じられないのんびりとした田園地帯が見渡す限り広がります。
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お義父様のお墓参りをしましょう。
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親戚の方のゴム農園を巡ります。
南部は反タクシン派が根強いそうで、昨今のゴム価格暴落はタクシンのせいだって信じて疑わないらしい。いやいや、国際価格の下落はタクシンとは無関係だし、そもそもタクシンが在任中はゴム価格は高騰してましたがな。
と、言う理論は成り立ちません。ジャイローン(心が熱い=短気・短絡的・喧嘩早い)なタイ人、タクシン嫌いからすればタクシンは悪の現況なのです。洪水から津波まで全てタクシンが悪いのです(笑) -
政治的な話しはおいといて、お婆ちゃんが孫を見る眼差しは優しさそのもの。言葉こそ通じませんが、とても優しく温かい方だと解りました。
少し二人だけにしてあげましょう。 -
南部の親戚あちこちに挨拶して回り、夕方には空港に戻ります。もう少しゆっくりしたいですが、治安を過敏に気にした彼女が日帰りを主張。そもそも私が南部に来る事すら最初は反対していた程ですから。
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エアアジアさん、帰りもよろしくおなっしゃす!
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バンコク到着は遅いので帰りに屋台に寄ってラーメン食べます。私はラーメンを食い、蚊は私を食う。痒い。
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残念ながら書類の一部は間に合わず、帰国前日は手持ちぶさたに。まぁでも彼女は親戚とのんびり過ごす良い機会になりました。
ちょうど旧正月の頃で華僑系の方が新年を祝う時に食べるお菓子を家族総出で作っていたので私もヘルプ。猫の手も借りたい状態だったようです。 -
手際が悪い、とお婆ちゃんにはダメ出しされまくりながらもなんとかあれこれお手伝い。ここに並んでいるのはほんの一部。
さ、日本に帰る準備をしましょう! -
マイヤークガップ(帰りたくない)と駄々こねる私達も飛行機乗り遅れる訳にはいきませんし、職を失う訳にはいきません。
断腸の思いでスワナプーム空港へ。帰りたくない!スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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しかし無情にもJALさんは成田に向け、北北東に進路を取れ、とケーリー・グラントも首をかしげる帰路。
有給もおしまい。明日は会社に行かなきゃ…。成田国際空港 空港
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