北アルプス♪笠ヶ岳＆黒部五郎岳登山（新穂高～折立）

2016/07/23 - 2016/07/24

土日で北アルプスの笠ヶ岳（2898m）と黒部五郎岳（2840m）に登ってきました。
2日とも9-10時頃には雲が多くなる天気でしたが、早朝は晴れて北アルプスの絶景を楽しめました。

＜行程＞
新穂高4:12-8:48笠ヶ岳8:59-12:52双六小屋13:28-14:55三俣蓮華岳-16:01黒部五郎小舎（泊）5:04-6:32黒部五郎岳6:48-8:58北ノ俣岳9:01-10:06太郎平小屋10:43-12:42折立

エリア 新穂高温泉(岐阜)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜行バスで約1年ぶりの新穂高に到着

新穂高ロープウェイ 乗り物

40分ほど林道を歩いて笠新道登山口

九十九折りが延々と続く「笠新道」をひたすら登りました。

標高2000m付近で槍・穂高を一望できるスポットに出たものの、生憎の曇り空。

「杓子平」に着くと、笠ヶ岳が突如として姿を現しました。

眺めの良い道を歩いて稜線上へ

しばらくすると、槍・穂高が雲海の上に！

稜線上に出ました。一番奥に見えるピークが笠ヶ岳山頂です。

遥か北には、黒部五郎岳（左）と薬師岳（右）

稜線上を歩いて笠ヶ岳へ

抜戸岩

笠ヶ岳山荘が見えてきました。

笠ヶ岳山荘と山頂

笠ヶ岳山荘 宿・ホテル

ガレ場を登って笠ヶ岳の山頂（2897m）に到着！

笠ケ岳 自然・景勝地

北側の景色。黒部五郎岳や薬師岳には雲がかかってしまいました。

東側には槍・穂高。槍ヶ岳にも雲が、、、

南側には、雲海に浮かぶ乗鞍岳（左）と御嶽山（右）

笠ヶ岳山荘方面に引き返します。

長い稜線歩き

秩父平

新穂高から昨年歩いた小池新道と合流する「弓折乗越」。急に人が増えました。

双六小屋が見えてきました。

双六小屋に到着。もう歩けないほど疲れ切っていたので、ここに泊まろうかとも思いましたが、30分ほど休憩して多少回復したので、予定通り黒部五郎小舎に向かうことにしました。

双六小屋 宿・ホテル

双六岳には昨年登ったので、今回は巻道で三俣蓮華岳へ。三俣蓮華岳の上部には雪渓。

三俣蓮華岳の山頂

三俣蓮華岳 自然・景勝地

黒部五郎小舎へ。登山道脇の斜面には雪渓がいくつか。

黒部五郎小舎が見えてきました。

石がゴロゴロした急な下り

ようやく黒部五郎小舎に到着。この日は12時間近く歩いて疲労困憊でした。

黒部五郎小舎 宿・ホテル

小屋の受付

1泊2食付で9500円。
予約なしでしたが、布団は1人1枚で、空きもありました。

17:00頃から夕食

翌朝は4:30から朝食

黒部五郎小舎

前日はガスに覆われていた方向には笠ヶ岳が見えました。

小屋前から黒部五郎岳

しばらく歩くと、黒部五郎岳のカールが見えてきました。

黒部五郎岳のカール

黒部五郎岳のカール

カールの雪渓

「黒部五郎の肩」。荷物を置いて山頂へ。

黒部五郎岳山頂（2840m）。
背後には北ノ俣岳（左）と薬師岳（右）。

黒部五郎岳 自然・景勝地

槍・穂高と笠ヶ岳

（左から）笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山をズーム

水晶岳方面

薬師岳と剱・立山

剱・立山をズーム

北ノ俣岳方面へアップダウンの続く稜線歩き

黒部五郎岳と笠ヶ岳。この後、笠ヶ岳は雲に隠れて見えなくなってしまいました。

赤木岳の岩場

薬師岳

北ノ俣岳山頂

北ノ俣岳 自然・景勝地

黒部五郎岳の左に槍ヶ岳が見えました。

槍ヶ岳をズーム

木道を歩いて太郎平小屋へ

薬師岳

太郎平小屋。帰りのバスの時間まで余裕があったので、しばし休憩。

到着時は何も見えませんでしたが、一時霧が少し晴れました。

太郎平小屋を後にして、なだらかな道を歩いて折立へ

「有峰湖」が見えました。

最後は樹林帯の土の道

折立の登山口。トイレと自販機があるだけでした。

登山口のバス停

バスは1日に4本だけ

1時間以上待って、14時発のバスで富山駅へ

バスは途中で「立山あるぺん村」に立ち寄りました。

立山あるぺん村 グルメ・レストラン