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<br />今年も西表、例年よりも2日ほど短い日程。<br />ここのところ、沖縄も海も、この年1回の西表だけになりつつある。<br />そのくせ、旅行記としてまとめるのは「山」の方が圧倒的に速い。<br />理由は2つ。<br />1つは、山の場合は写真を行程順(時系列)に並べれば格好がつくのに対し、海の場合はそもそも「道」がないのだから行程順に並べる意味もない。<br />お迎えが来ました、港に着きました、ボートに乗りました、、、とやっても紙面の無駄だろう。<br />2つ目は、サカナとサンゴの写真ばかりだから、そこに何らかの「テーマ」を無理にでも作ろうとする、構成を考えるからである。<br /><br />今回もまた、というより今回はいよいよ万策尽きて八方塞がり状態(笑)<br />で、結局開き直ってグループ分けした写真を羅列するという暴挙・・・<br /><br />こんなことで西表の海の凄さが伝わるか?

イリオモテ2016 サンゴの海に漂い、サカナたちの群舞を鑑賞する

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2016/06/18 - 2016/06/22

26位(同エリア2037件中)

旅行記グループ イリオモテの海

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57

琉球熱

琉球熱さん


今年も西表、例年よりも2日ほど短い日程。
ここのところ、沖縄も海も、この年1回の西表だけになりつつある。
そのくせ、旅行記としてまとめるのは「山」の方が圧倒的に速い。
理由は2つ。
1つは、山の場合は写真を行程順(時系列)に並べれば格好がつくのに対し、海の場合はそもそも「道」がないのだから行程順に並べる意味もない。
お迎えが来ました、港に着きました、ボートに乗りました、、、とやっても紙面の無駄だろう。
2つ目は、サカナとサンゴの写真ばかりだから、そこに何らかの「テーマ」を無理にでも作ろうとする、構成を考えるからである。

今回もまた、というより今回はいよいよ万策尽きて八方塞がり状態(笑)
で、結局開き直ってグループ分けした写真を羅列するという暴挙・・・

こんなことで西表の海の凄さが伝わるか?

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
JALグループ
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【サカナたちの群舞】<br /><br />梅雨明け直後の西表の海。<br />場所は上原港の脇である。それなのにこの青さ、である。<br />この海を見たら、もう笑うしかない。<br /><br />目の前に見えるのは「まるまビーチ」。そして右手の奥にかすかに見える砂浜は中野海岸だろう。<br /><br />そして、この海の中は・・・

    【サカナたちの群舞】

    梅雨明け直後の西表の海。
    場所は上原港の脇である。それなのにこの青さ、である。
    この海を見たら、もう笑うしかない。

    目の前に見えるのは「まるまビーチ」。そして右手の奥にかすかに見える砂浜は中野海岸だろう。

    そして、この海の中は・・・

    上原港 名所・史跡

  • これだ<br /><br />この時期定番のキンギョハナダイ&アカネハナゴイ<br /><br />彼らの色が初夏の海を底抜けに明るくする。<br /><br />この光景は、写真ではなかなか伝えられない。<br />水中モードもカラー補正もできない動画なので、色合いはちょっとトーンダウンだが、群舞の様子はわかるはず・・・<br /><br />https://youtu.be/B0gAwA3SUc8

    イチオシ

    これだ

    この時期定番のキンギョハナダイ&アカネハナゴイ

    彼らの色が初夏の海を底抜けに明るくする。

    この光景は、写真ではなかなか伝えられない。
    水中モードもカラー補正もできない動画なので、色合いはちょっとトーンダウンだが、群舞の様子はわかるはず・・・

    https://youtu.be/B0gAwA3SUc8

  • そしてまたこの時期は幼魚の季節でもある。<br />2〜3cm程度の幼魚が雲霞のように舞っている。

    そしてまたこの時期は幼魚の季節でもある。
    2〜3cm程度の幼魚が雲霞のように舞っている。

  • スズメダイ・ハナダイが、これまた圧巻のサンゴ群生の上で舞う。<br />サンゴが元気だからこそ、の風景。<br /><br />https://youtu.be/OZqdeFRQ5cE

    スズメダイ・ハナダイが、これまた圧巻のサンゴ群生の上で舞う。
    サンゴが元気だからこそ、の風景。

    https://youtu.be/OZqdeFRQ5cE

  • アマミスズメダイも群れる

    アマミスズメダイも群れる

  • 偶然遭遇したカスミチョウチョウウオの群れ。<br />単独で見るとブサイクな連中だが、群れる姿は絵になる。<br /><br />群れても絵にならない今時のタレントとはわけが違う(笑)

    イチオシ

    偶然遭遇したカスミチョウチョウウオの群れ。
    単独で見るとブサイクな連中だが、群れる姿は絵になる。

    群れても絵にならない今時のタレントとはわけが違う(笑)

  • カスミチョウチョウウオは比較的深めの潮通しの良い場所に群れるのだが、たま〜にこのような穏やかなポイントに現れることも。<br /><br />https://youtu.be/yogqt4NjGNw

    カスミチョウチョウウオは比較的深めの潮通しの良い場所に群れるのだが、たま〜にこのような穏やかなポイントに現れることも。

    https://youtu.be/yogqt4NjGNw

  • オキナワスズメダイの群舞<br /><br />冗談のような名前だが、スズメダイにはこのほか、フィリピン、アマミ、イシガキと“地名”魚がいる。<br />根拠は不明(笑)<br /><br />背中が黄色いアサドスズメダイも含め、比較的浅い場所にいるが、サンゴと流れのある場所を好むので、シュノーケルではなかなかお目にかかれない。

    オキナワスズメダイの群舞

    冗談のような名前だが、スズメダイにはこのほか、フィリピン、アマミ、イシガキと“地名”魚がいる。
    根拠は不明(笑)

    背中が黄色いアサドスズメダイも含め、比較的浅い場所にいるが、サンゴと流れのある場所を好むので、シュノーケルではなかなかお目にかかれない。

  • 説明不要の“赤い群舞”<br /><br />https://youtu.be/B0gAwA3SUc8

    イチオシ

    説明不要の“赤い群舞”

    https://youtu.be/B0gAwA3SUc8

  • その2(笑)<br /><br />毎年同じ光景を見ているのだが、毎年至福のひとときである。

    その2(笑)

    毎年同じ光景を見ているのだが、毎年至福のひとときである。

  • 私の大好きなアカネハナゴイ。<br />絶妙なカラーリングがたまらない。<br />そして“モヒカン”。<br />左下の個体は胴体にオレンジの斑紋。こんな個体は初めて見た。<br />これはスミレナガハナダイのトレードマーク。<br />もしかすると、ハイブリッドか?

    私の大好きなアカネハナゴイ。
    絶妙なカラーリングがたまらない。
    そして“モヒカン”。
    左下の個体は胴体にオレンジの斑紋。こんな個体は初めて見た。
    これはスミレナガハナダイのトレードマーク。
    もしかすると、ハイブリッドか?

  • 一転、“青の群舞”<br /><br />ハナゴイである。<br />明るい紫だが、見る場所によって赤紫に見えたり、真っ青に見えたり。<br />今回は大きな群れを良く見かけた。

    一転、“青の群舞”

    ハナゴイである。
    明るい紫だが、見る場所によって赤紫に見えたり、真っ青に見えたり。
    今回は大きな群れを良く見かけた。

  • このハナゴイ、浅いところで陽光が直射すると、幼魚は特に美しい。

    このハナゴイ、浅いところで陽光が直射すると、幼魚は特に美しい。

  • 見飽きることの無い光景

    見飽きることの無い光景

  • サンゴが守る小さな命

    サンゴが守る小さな命

  • フタスジリュウキュウスズメダイ<br /><br />これは若魚たち。ここまでは「普通」だが、彼らは成人するととんでもなくブサイク(笑)

    フタスジリュウキュウスズメダイ

    これは若魚たち。ここまでは「普通」だが、彼らは成人するととんでもなくブサイク(笑)

  • カラフルな海はサンゴのおかげ

    カラフルな海はサンゴのおかげ

  • 特に目を引く色でも形でもない。アカヒメジ。<br />鼻先がほんのり赤いが、せっかくのメイクアップも誰も気にかけてくれない。

    特に目を引く色でも形でもない。アカヒメジ。
    鼻先がほんのり赤いが、せっかくのメイクアップも誰も気にかけてくれない。

  • 中空を舞うウメイロモドキ幼魚。<br />この美しいグラデーションのまま成魚になる。

    中空を舞うウメイロモドキ幼魚。
    この美しいグラデーションのまま成魚になる。

  • サンゴ礁定番の絵<br /><br />群れるデバスズメとトゲチョウチョウ

    サンゴ礁定番の絵

    群れるデバスズメとトゲチョウチョウ

  • これも地味なクロモンツキ。<br />ニザダイの仲間<br />大雑把に言えば、あのナンヨウハギ(“ドリー”)と同じ仲間だ。<br />群れとは言えないが、集団でいるところをいつも見過ごしているので。

    これも地味なクロモンツキ。
    ニザダイの仲間
    大雑把に言えば、あのナンヨウハギ(“ドリー”)と同じ仲間だ。
    群れとは言えないが、集団でいるところをいつも見過ごしているので。

  • オブジェ

    オブジェ

  • サンゴの根にスカシテンジクダイの大群。<br /><br />たいていの場合、一緒にいるのはキンメモドキだが、ここで共同生活していたのはノコギリダイの幼魚だった。

    サンゴの根にスカシテンジクダイの大群。

    たいていの場合、一緒にいるのはキンメモドキだが、ここで共同生活していたのはノコギリダイの幼魚だった。

  • さて、このスカシテンジクダイの巨大な群れが棲む根には、必ず“主”がいる。<br />ユカタハタが有名だが、この根の“主”はクロハタ。<br />この絵はちょっと珍しい。

    さて、このスカシテンジクダイの巨大な群れが棲む根には、必ず“主”がいる。
    ユカタハタが有名だが、この根の“主”はクロハタ。
    この絵はちょっと珍しい。

  • 主の役目は外敵からスカシテンジクダイを守ること。<br />この手の小さな魚の群れは、肉食系の大型魚の格好の獲物。<br />カイワリやカスミアジが近づけば、このクロハタ親分が追い払ってくれるというわけだ。<br />しかし美談にあらず。<br />早い話、「俺の家畜に手を出すな」と言うこと。<br />このスカシテンジクダイたちは、クロハタ親分の大事な食糧なのだ。<br /><br />さて、その大群であるが・・・

    主の役目は外敵からスカシテンジクダイを守ること。
    この手の小さな魚の群れは、肉食系の大型魚の格好の獲物。
    カイワリやカスミアジが近づけば、このクロハタ親分が追い払ってくれるというわけだ。
    しかし美談にあらず。
    早い話、「俺の家畜に手を出すな」と言うこと。
    このスカシテンジクダイたちは、クロハタ親分の大事な食糧なのだ。

    さて、その大群であるが・・・

  • 至近距離で見ればこんな具合。<br />このまま何かの図柄にできそう(笑)<br />ちょっとギョッとする絵。サカナだけに・・・

    至近距離で見ればこんな具合。
    このまま何かの図柄にできそう(笑)
    ちょっとギョッとする絵。サカナだけに・・・

  • こういう群れは、やはり遠景で見る方が良いね。<br /><br />スカシテンジクダイの動画<br />https://youtu.be/HiF6PLrv_eE

    こういう群れは、やはり遠景で見る方が良いね。

    スカシテンジクダイの動画
    https://youtu.be/HiF6PLrv_eE

  • 群舞を堪能したら、地形の妙も

    群舞を堪能したら、地形の妙も

  • 夏場ならではの光景

    イチオシ

    夏場ならではの光景

  • 今回は自身のコンディションが最悪。<br />ダイビングには耳抜きが必須。健康体であれば何の問題もない、経験値が増えれば難なくクリアできること。<br />ところが加齢とともに、元々細い時間がさらに細くなり、耳抜きがしにくい状態に。<br />毎回、事前に薬と施術で耳管を一時的に広げているのだが、今回は直前に咽頭炎を患い施術でも全く耳が抜けず、当然海の中でも耳が抜けず、10m潜るのに四苦八苦。<br />安全を見て、4日潜るところを3日にしたのもそのせいだ。<br />耳が抜けずに潜行できないのもストレスだが、この海を見ながら潜れないのもまたストレス(笑)

    今回は自身のコンディションが最悪。
    ダイビングには耳抜きが必須。健康体であれば何の問題もない、経験値が増えれば難なくクリアできること。
    ところが加齢とともに、元々細い時間がさらに細くなり、耳抜きがしにくい状態に。
    毎回、事前に薬と施術で耳管を一時的に広げているのだが、今回は直前に咽頭炎を患い施術でも全く耳が抜けず、当然海の中でも耳が抜けず、10m潜るのに四苦八苦。
    安全を見て、4日潜るところを3日にしたのもそのせいだ。
    耳が抜けずに潜行できないのもストレスだが、この海を見ながら潜れないのもまたストレス(笑)

  • 【サンゴの章】<br /><br />さて、ここからはマニアックな世界になるので、しんどい人は読み飛ばしてください(笑)<br /><br />〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<br /><br />サンゴのイメージにはない珊瑚。これも立派なサンゴである。<br />右上はイシサンゴ、その他2枚はその名もダイノウサンゴ。<br />文字通り「大脳」のようなサンゴだ。

    【サンゴの章】

    さて、ここからはマニアックな世界になるので、しんどい人は読み飛ばしてください(笑)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    サンゴのイメージにはない珊瑚。これも立派なサンゴである。
    右上はイシサンゴ、その他2枚はその名もダイノウサンゴ。
    文字通り「大脳」のようなサンゴだ。

  • ハマサンゴ<br /><br />この大きさになるまで、間違いなく数十年の時間を要している。<br />本島近海ではなかなか見ることができない大きさだ。

    ハマサンゴ

    この大きさになるまで、間違いなく数十年の時間を要している。
    本島近海ではなかなか見ることができない大きさだ。

  • こちらも大規模なイシサンゴの集合体。<br />なんと上部にはエダサンゴ(ミドリイシ)が寄生し、まるで盆栽のよう。

    こちらも大規模なイシサンゴの集合体。
    なんと上部にはエダサンゴ(ミドリイシ)が寄生し、まるで盆栽のよう。

  • こちらさらに大きな塊。<br />珊瑚自体が大きな根になるほどの規模。

    こちらさらに大きな塊。
    珊瑚自体が大きな根になるほどの規模。

  • クシハダサンゴ<br /><br />所謂テーブルサンゴ。<br />直径1mほどの立派なもの。

    クシハダサンゴ

    所謂テーブルサンゴ。
    直径1mほどの立派なもの。

  • こちらもクシハダ。<br />コブハマサンゴに寄生する形で成長したようだ。

    こちらもクシハダ。
    コブハマサンゴに寄生する形で成長したようだ。

  • これは直径2mほどあっただろうか。<br />立派なテーブル、その下はサカナたちの隠れ家。

    これは直径2mほどあっただろうか。
    立派なテーブル、その下はサカナたちの隠れ家。

  • クシハダサンゴに寄生するスギノキミドリイシ。<br /><br />生け花のような印象を受けるが、その実、熾烈な生命の戦いなのだ。

    クシハダサンゴに寄生するスギノキミドリイシ。

    生け花のような印象を受けるが、その実、熾烈な生命の戦いなのだ。

  • こちらも2m級。<br />数十年の時間をかけて自然が創り出す工芸品。

    こちらも2m級。
    数十年の時間をかけて自然が創り出す工芸品。

  • 海中でこんなものを見ると<br />「おぉ〜」<br />と思わず写真を撮ってしまうのだが・・・<br /><br />冷静になってみれば、なんとも花の無い地味な絵・・・

    海中でこんなものを見ると
    「おぉ〜」
    と思わず写真を撮ってしまうのだが・・・

    冷静になってみれば、なんとも花の無い地味な絵・・・

  • ここからはサンゴの群落を<br /><br />ヘラジカハナヤサイサンゴか?

    ここからはサンゴの群落を

    ヘラジカハナヤサイサンゴか?

  • 無節操に群生したサンゴたち<br />それなのに、なぜか造形美

    無節操に群生したサンゴたち
    それなのに、なぜか造形美

  • ミドリイシ、イシサンゴ、ハナヤサイサンゴ<br />せめぎあいながら、不思議なオブジェを創り出す。

    ミドリイシ、イシサンゴ、ハナヤサイサンゴ
    せめぎあいながら、不思議なオブジェを創り出す。

  • こんな風景を見るとワクワク<br />多種多様なサンゴが一堂に会して、見事な絵となる。

    こんな風景を見るとワクワク
    多種多様なサンゴが一堂に会して、見事な絵となる。

  • いやぁ〜美しい

    いやぁ〜美しい

  • このポイントも実に多種のサンゴがひしめき合っていた。<br />圧巻である。

    このポイントも実に多種のサンゴがひしめき合っていた。
    圧巻である。

  • 海の中の盆栽

    海の中の盆栽

  • 盆栽パート2(笑)<br /><br />サンゴそのものが実にカラフルであることを、この海が教えてくれた。

    イチオシ

    盆栽パート2(笑)

    サンゴそのものが実にカラフルであることを、この海が教えてくれた。

  • スギノキミドリイシの群生<br /><br />撮った写真の半分くらいがサンゴの写真<br />一緒に潜った人からは、さすがに呆れられた(笑)

    スギノキミドリイシの群生

    撮った写真の半分くらいがサンゴの写真
    一緒に潜った人からは、さすがに呆れられた(笑)

  • サンゴは実は動物とか<br />サンゴの白化現象の原因とか<br />サンゴの産卵とか<br /><br />サンゴに関するあれやこれやはあれど、

    サンゴは実は動物とか
    サンゴの白化現象の原因とか
    サンゴの産卵とか

    サンゴに関するあれやこれやはあれど、

  • この美しい風景は<br />人を黙らせる、唸らせる<br />そして<br />四の五の言わず、この風景を見ろ、と。<br /><br />https://youtu.be/bT3tPF1ekLo

    イチオシ

    この美しい風景は
    人を黙らせる、唸らせる
    そして
    四の五の言わず、この風景を見ろ、と。

    https://youtu.be/bT3tPF1ekLo

  • 人間の基準での美醜はともかく、<br />多くのサカナたちが元気で生きているのは<br />間違いなくサンゴが元気だからだ

    人間の基準での美醜はともかく、
    多くのサカナたちが元気で生きているのは
    間違いなくサンゴが元気だからだ

  • エダやテーブルに目が行きがちだが、土台になっている石のような個体もサンゴ。

    エダやテーブルに目が行きがちだが、土台になっている石のような個体もサンゴ。

  • 高さ20m以上の巨大な根<br />その表面をびっしりとサンゴが埋め尽くし、雄大な景観を創っていた。

    高さ20m以上の巨大な根
    その表面をびっしりとサンゴが埋め尽くし、雄大な景観を創っていた。

  • 色が見えなくても、これほどの巨大な塊を見るだけでテンションが上がる。

    色が見えなくても、これほどの巨大な塊を見るだけでテンションが上がる。

  • さてさて、群舞とサンゴを堪能したところで、そろそろエグジット〜

    さてさて、群舞とサンゴを堪能したところで、そろそろエグジット〜

  • 耳のコンディションは最悪なれど、西表の海はやっぱり最高!<br /><br />マニアックすぎるログにお付き合いいただきありがとうございました。<br />

    耳のコンディションは最悪なれど、西表の海はやっぱり最高!

    マニアックすぎるログにお付き合いいただきありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • kuniさん 2016/07/11 23:29:06
    海抜から水深まで・・・
    琉球熱さん、こんばんは。

    いつもアクティブな琉球熱さんに乾杯です!

    海抜は2500mが常連で、水深はダイビングでお魚と戯れる、羨ましい限りです。

    若い頃に周りの友人がダイビングにはまっていたので誘われたのですが、当時の私はスキーにはまっていて、とてもダイビングにかけられる資金も無く、気付いたら単なるスノーケラーです。

    でも、本当の海の美しさは潜らないとわからないですね〜。
    ただ、体験ダイビングとかしてしまうと、ライセンスやら器材やら、、、危険なので我慢我慢のスノーケラーで通したいと思います。

    その分、琉球熱さんの毎年西表島ダイビング旅行記で楽しませていただきます!

    ちなみに、復帰は強制的にということで、9月初旬に白馬のどこか、たぶん唐松再訪になると思いますが、会社の後輩と予定を入れました。

    今後ともよろしくお願いします!

    kuni

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2016/07/12 01:02:11
    RE: 海抜から水深まで・・・
    kuniさん、いつもありがとうございます。

    今回はじっくりサカナ観察ができなかったので、自分としては不満の残る内容でした。
    わたし、潜っても「動かない」ダイビングが好きで(笑)
    サカナたちの行動を観察していると本当に面白い!
    それを今回は満足いくレベルでできなかったというわけでして。

    ダイビングとスノーケルでは、どちらもメリットがあると思いますが、泳ぎが苦手なくせに、じっくり観察したいというわがままなヤツ(私だ!)には、やはりダイビングです。

    > ただ、体験ダイビングとかしてしまうと、ライセンスやら器材やら、、、危険なので我慢我慢のスノーケラーで通したいと思います。

    それは賢明です。
    私もテント泊をしないのは同じ理由で…(笑)

    > ちなみに、復帰は強制的にということで、9月初旬に白馬のどこか、たぶん唐松再訪になると思いますが、会社の後輩と予定を入れました。

    そりゃ楽しみですね!白馬エリアならボチボチ紅葉が始まっているかも、ですね。
    私は、夏の高山植物シーズンをどうするか、まだ決まっておらず、かなり焦ってます。
  • ririkoさん 2016/07/11 11:25:24
    参りました!
    琉球熱さま

    お久しぶりの海の旅行記待ってました〜♪
    すこ〜い!綺麗!羨ましい〜!
    お魚いっぱいで、それも私の見てみたい赤いお魚
    いいないいな〜♪
    西表島も綺麗ですね!
    でも、ダイビングでなければ見れないんですね。
    その後、耳の具合はいかがですか?
    私も去年に突発性難聴になって今は慣れたのか
    だいぶマシになったのですが飛行機乗るのも
    素潜りも耳には良くないことなんでしょうね(泣)
    でも、好きなのでやめられません(笑)

    また、海の中のお写真を心待ちにしてます(^_?)?☆


    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2016/07/12 00:52:50
    RE: 参りました!
    ririkoさん、こんにちは。
    書き込みありがとうございます。

    いや〜、ホントに久しぶりの「海」でした。
    今じゃ年一回ですから…

    > でも、ダイビングでなければ見れないんですね。

    断言はできませんが、ダイビングの方が確実とは言えると思います。
    この時期は本当に視界いっぱいのサカナ、まさに群舞が拝めます。

    突発性難聴、厄介ですね。私も気づかぬうちにやっていたらしいのです(笑)
    飛行機は気圧が絡んでくるので、あまりよくないのかもしれませんが、素潜りは大丈夫だと思います。

    今回は体調のせいもありますが、じっくりと生物観察することができなかったので、例年に比べると「不作」です(笑)
  • norisaさん 2016/07/11 05:24:05
    撮影でお忙しい!
    琉球熱さん

    おはようございます。

    なるほど、山と海では旅行記構成が違いますね。
    海の場合は周辺観光も入れないといけません(笑)

    さて、撮影と動画撮影の二刀流。
    これはかなりお忙しいでしょうね!
    忙しいとはいえまばゆいばかりのサンゴ。
    ダイビングはやはり西表でしょうかねーー。

    ご体調が悪かったようですが、お互い歳なのでご自愛ください(笑&失礼)

    norisa

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2016/07/12 00:44:19
    RE: 撮影でお忙しい!
    norisaさん、こんにちは

    いつもありがとうございます。
    norisaさんは宮古でしたね。

    かつては、「今年は西表+どこの島に行こうか?」と旅行を計画していたのですが、今じゃ「どこの山に行こうか?」、限られた休暇と資金をどこに投入するか、当然のことながら島は縁遠くなりますね。

    > ご体調が悪かったようですが、お互い歳なのでご自愛ください(笑&失礼)

    いやいや、そのおかけで丸一日、一人で島内を散歩しましたよ。相方は海。
    旅先での単独行動、貴重な時間でした(笑)

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