2016年6月　関西の旅　第２日　京都（洛南）

2016/06/04 - 2016/06/05

第２日は、京都の洛南のあたりを散策します！

第２日：大阪・難波?伏見・長建寺?月桂冠大倉記念館?黄桜カッパカントリー?寺田屋?石峰寺?伏見稲荷大社?東福寺

エリア 伏見(京都)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

第２日、大阪・難波の朝。

朝食は金龍ラーメン！

水かけ不動さん。

さて、今日はどこに行こうか？

たまには京都駅より南の洛南を訪ねようと思い、伏見に来ました。

地酒好きでありながら、伏見に来るのはたぶん初めて！

長建寺の山門。

伏見の伏水。

酒造りに良質な水は欠かせないとか。

あじさい。

三十石船に時を知らせた鐘楼の跡。

鐘は戦争の物資供出で無くなってしまったとか。

長建寺から川の対岸に見る酒蔵（月桂冠）。

同じく。

月桂冠の大倉記念館。

酒造りの命の水、さかみづ。

地酒ファンには興味深い展示がたくさん。

月桂冠を地酒と呼んでよいのかはわからないけど。

ベーブ・ルース来日に便乗した看板。

いいねぇ。

電車旅ですから。

入館料３００円でお土産までもらえて！

こちらは、黄桜カッパカントリー。

黄桜。

カッパ。

カッパ。

前世がカッパの私は、懐かしい故郷に帰ったような気分です。

これは参考になるなぁ。

私は、赤福をつまみに日本酒（辛口ならば）をいける。

ビールだときつい。

日本酒万能！

伏見の町並み。

伏見といえば、酒蔵とこの寺田屋！

新選組好きの私は、坂本龍馬にそれほどの思い入れはないのだけど、やはり感慨深い。

龍馬が好んだという部屋。

弾痕か？

刀痕。

お龍さんが急を知らせた階段。

そこらへんのエピソードはよく知らないのだけども。

後で少し調べてみたら、お龍さんという女性が、風呂場から裸で２階に駆け上がり、龍馬らに急を知らせたのだそうだ。

こうして見ると絵になるなぁ。

寺田屋騒動のあった部屋。

寺田屋でした。

伏見稲荷近くの石峰寺に来ました。

あじさい。

写真撮影禁止なのが残念だが、五百羅漢が必見です！

あの伊藤若冲が下絵を描いたそうだ。

若冲展は数時間待ちの混雑だったそうだが、ここは独り占め状態で楽しめます。

伊藤若冲の墓。

キリシタン灯篭？

わかりやすすぎて、何のカモフラージュにもなってないように見えるけど。

石峰寺から伏見稲荷へ行く途中にある、ぬりこべ地蔵。

苦痛を塗り込める地蔵さんで、歯痛除けに特効があるとか。

伏見稲荷に来ました。

初詣というイメージしかないが、外国人には人気ナンバー１の観光スポットだそうだ。

まぁ、わかりやすいジャポネスクということか。

鳥居のトンネル。

奥社奉拝所。

本殿。

華麗な楼門。

伏見稲荷から歩いて東福寺に来ました。

まずは、通天橋を渡ります。

けっこう高い。。。

通天橋。

東福寺は、たぶん高校の修学旅行以来だな。

一人旅のきれいなおねぇさんに写真撮影を頼まれて、どぎまぎしながら撮ってあげたことを思い出す。

開山堂。

方丈の東庭。

北斗七星を表すそうだ。

方丈の八相の庭。

方丈の北庭。

方丈の西庭。

再び八相の庭。

しばし深遠な思索に耽る。

この世は無常でござる。

本堂。

国宝の三門。

浴室。

お湯が貴重な時代なので、湯船ではなく、今でいうサウナ風呂だったそうだ。

東司。

つまりお便所。

丸見えだわな。。。

退耕庵。

安国寺恵瓊が再興した寺で、石田三成、宇喜多秀家、安国寺恵瓊らが関ケ原の戦の謀議をした場所だそうだ。

洛南散策を終え、京都駅から帰ります。

二段鶏めし弁当と京都麦酒で乾杯！

デザートはもちろん八つ橋！