2017年3月　関西の旅　第１日　京都（醍醐、山科）

2017/03/18 - 2017/03/20

春分の日の３連休に関西を旅してきました。

第１日は、京都の醍醐、山科あたりを訪ねます！

第１日：勧修寺－随心院－醍醐寺－山科地蔵－諸羽神社－毘沙門堂－山科聖天－瑞光院－山科疎水－青蓮院－八坂神社－先斗町－錦小路－奈良泊

エリア 京都

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

旅に出たくなったので旅に出た。

シューマイ・チャーハン弁当で乾杯！

さて、どこに行こう？

良い天気になりそうだ！

京都の南東部の醍醐、山科あたりを散策することにします。

京都の中でも、一度も訪ねたことのない辺りです。

まずは、勧修寺に来ました。

平安時代の醍醐天皇が母の菩提を弔うために創建したお寺で、庭園が有名だそうだ。

樹齢７５０年のハイビャクシン。

一面が一本の樹だそうだ。

水戸黄門様が寄進した灯篭。

池のある庭園。

水鳥。

早咲きの桜？

続いて、小野小町ゆかりの隋心院。

小野小町の邸宅跡にあるそうだ。

そう言えば、降りた最寄り駅の名前も小野駅だった。

小野梅園。

梅は終わっちゃったのかな？

百人一首の小野小町歌碑。

「花のいろは　うつりにけりな　いたづらに　わが身世にふる　ながめせしまに」

御殿のような隋心院。

小野さん。

続いて、豊臣秀吉の花見で有名な醍醐寺。

大きなお寺です。

まずは、三宝院を見学。

国宝の表書院から眺める庭園。

豊臣秀吉自ら設計したそうです。

しばし深遠な思索に耽る。

この世は無常でござる。

宝物館の霊宝館を見学。

三宝院の国宝の唐門。

豊臣秀吉が再建した仁王門。

国宝の五重塔。

京都で最古の木造建造物だそうだ。

弁天堂。

この先の山を登った上醍醐にも国宝建造物があるそうだが、徒歩３０分以上と聞き、心だけ登り、身体は引き返す。

国宝の金堂。

豊臣秀吉の醍醐の花見に想像を馳せる醍醐寺でした。

醍醐から地下鉄で数駅北上し、山科に来ました。

山科地蔵。

ここが東海道の京の入口だそうだ。

百人一首の坊主、蝉丸法師の供養塔。

蝉丸法師は、私の好きな「陰陽師」にもたまに出てくる。

諸羽神社の参道を行く。

諸羽神社。

赤穂浪士ゆかりの瑞光院。

見学したいけど、入れないのかな？

遠慮深いので、あきらめて先に進む。。。

極楽橋を渡り毘沙門堂へ。

毘沙門堂へ。

仁王門。

本堂。

動く襖絵など、面白い見所がたくさんあります。

枝垂桜が咲いたらきれいだろうな。

あと２～３週間かな。

庭園の晩翠園。

鞍馬の自然石を利用した手水鉢。

毘沙門堂の近くの山科聖天。

夫婦和合の大根がシンボル。

先ほどはスルーした瑞光院ですが、やはり見学したいので、お邪魔しました。

山科に閑居していた大石内蔵助が、ここに浅野内匠頭の遺品を埋葬したそうです。

そして、江戸での切腹の前に、赤穂浪士たちの遺髪をこの寺の使者に託したそうです。

赤穂浪士たちの遺髪塔が並ぶ。

琵琶湖の水を京に引いた山科疎水。

桜の名所だそうだ。

遅い昼食は、本場京都で餃子の王将！

山科から京都の中心に戻りますが、まだ少し時間があるので、東山で降りて、青蓮院に来ました。

ここは京都の中でも特に好きなお寺で、何回も来ています。

これぞ京都！

Ｔｈｅ Ｋｙｏｔｏ！

しばし深遠な思索に耽る。

この世は無常でござる。

御殿のようだ。

中学の修学旅行で、夜、このお寺でお琴を聴きながら抹茶をいただいた記憶がある。

太閤さん寄進の手水鉢。

美しい庭園。

鐘、つきます！

知恩院の大きな三門。

桜が咲いたら大騒ぎになる円山公園。

八坂神社。

八坂神社。

鴨川。

ぼちぼち灯りが点り始めた先斗町。

高瀬川。

アメ横のような錦小路。

京都駅に戻りました。

和菓子、食べたい。

こんな器でキュキュキューッと日本酒を飲みたい。

今夜の宿の奈良に向かいます。

特急って普通の切符で乗れるのかな？

わからないので、急行に乗りました。

奈良！

夕食は・・・普通の寿司。

せめて柿の葉寿司にでもするのだった。。。

デザートは八ッ橋！