2016/04/30 - 2022/05/04
133位(同エリア1485件中)
+mo2さん
大塚国際美術館へ行って来ました。ここは大塚製薬グループの創業75周年事業として1998年(平成10年)に開設された日本最大級の美術館で、そこに世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を展示と超弩級の美術館です。ただし名画は本物ではなく大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製したものです。
B3Fにあるフェルメールの部屋とエル・グレコの部屋です。
【追加】
2022年5月、妹と甥っ子(ともちゃん・小1)を連れて再訪しました。前回から6年、フェルメールの部屋は、フェルメールギャラリーとしてB2Fへ移動。作品数も増えていました。2016年4月の旅行記に、少し写真を追加する程度の予定でしたが、ほぼ、すべての写真を入れ替え、文章も加筆し、ほとんど新しい旅行記になってしまいました(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
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前回から6年、フェルメールの部屋は、フェルメールギャラリーとしてB2Fへ移動していました。ここは、モネの「大睡蓮」のあるカフェへの通路になっており、滞在中、何度も通過しました(笑)
大塚国際美術館 美術館・博物館
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前回(2016年4月)より大幅に作品が増加していました。
「地理学者」1668年
シュテーデル美術館(ドイツ)所蔵
2011年「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」 Bunkamuraザ・ミュージアム に出展されていました。 -
こちらも新たに追加されていた作品「ワイングラスを持つ娘」1659-60年頃
ヘルツォーク・アントン・ウルリッヒ美術館(ドイツ)所蔵
2008年(平成20年) 「フェルメール展 -光の天才画家とデルフトの巨匠たち-」 東京都美術館 で見ています。日本で人気のフェルメール、近年では毎年のように作品が来日しており、展示されている作品は、ほとんど、本物を見たことがあるのですが、展覧会では近づいてゆっくり見ることは難しいので、嬉しいです。 -
「ヴァージナルの前に立つ女」1672-73年頃 ナショナル・ギャラリー(イギリス)
こちらも前回はなかった作品ですが、この絵だけはまだ本物を見たことがありません。2020年(令和2年)の 「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」 国立西洋美術館では、同じナショナル・ギャラリーの「ヴァージナルの前に座る女」が出展されていました。 -
フェルメール「小路」アムステルダム国立美術館、アムステルダム(オランダ)1657 - 1658年頃
フェルメールの2点しか現存しない風景画のうちの1つ。実物は、2008年の 「フェルメール展 」にも出展されていましたが、2018年アムステルダム国立美術館でじっくり見てきました。 -
フェルメール「手紙を読む女」アムステルダム国立美術館、アムステルダム(オランダ)1663年 - 1664年頃
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フェルメール「牛乳を注ぐ女」アムステルダム国立美術館、アムステルダム(オランダ)1658年 - 1660年頃
アムステルダム国立美術館(オランダ)所蔵
フェルメールの作品を4点所蔵するアムステルダム国立美術館は、この作品のことを「疑問の余地なく当美術館でもっとも魅力的な作品の一つ」としており「デルフトの眺望」「真珠の耳飾の少女」とともに、フェルメールのもっとも著名な作品の一つ。2018年、上野の森美術館で開催された「フェルメール展」や2007年の「フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展」 国立新美術館などで、日本にも何度か来ています。甥っ子のともちゃんが大好きな絵の一つです。 -
こちらは、本物の「牛乳を注ぐ女」(アムステルダム国立美術館で撮影)
絵画だけでなく、額も本物に近いものに拘っていることがわかります。 -
アムステルダム国立美術館の所蔵作品3点が並びます。壁紙もフェルメールブルーで雰囲気があります。
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フェルメール「デルフトの眺望」マウリッツハイス美術館、ハーグ(オランダ)1660-1661年頃
運河と市壁に囲まれた都市デルフトを市の南端にあるスヒー川の対岸から眺めた図。中央にスヒーダム門、右にロッテルダム門が描かれ、スヒーダム門の時計から、時間が朝の7時過ぎであることがわかります。 -
フェルメール「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」 マウリッツハイス美術館、ハーグ(オランダ)1665年 - 1666年頃
少女の謎めいた雰囲気から「北方のモナリザ」とも呼ばれ、フェルメールの最も有名な作品の一つです。2012年(平成24年)「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」 東京都美術館では大行列でした。 -
こちらが、 マウリッツハイス美術館の「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」 本物の写真です。
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前回訪問時、感動し、今回楽しみにしていた展示の1つ、エル・グレコの部屋です。
今年(2022年)開催されている「メトロポリタン美術館展」や「スコットランド国立美術館展」にもエル・グレコの作品は出展されていますが、やはりスペインのプラド美術館にある大きな作品が見たいのとここでしか見れない大祭壇衝立画復元!! -
エル・グレコの大祭壇衝立画復元 。「大塚国際美術館」ならではの展示です。
かつてスペインのマリア・デ・アラゴン学院にはエル・グレコの大祭壇衝立画がありましたが、19世紀初頭のナポレオン戦争で破壊され四散し、現在では幻の祭壇画となっています。 -
スペインのプラド美術館にあるエル・グレコの5点の作品「キリストの 復活」(左上)、「キリストの磔刑(たっけい)」(中央上)、「受胎告知」(中央下)、「聖霊 降臨」( 右上)にルーマニア国立美術館の「羊飼いの礼拝」(左下)を加え原寸大で推定復元したものです。
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エル・グレコ「オルガス伯爵の埋葬」サント・トメ聖堂、トレド(スペイン)
グレコの最高傑作と言われている作品で『オルガス伯爵の埋葬』は、毎年サント・トメ聖堂に寄進することを約束して1312年に死去したオルガス伯ルイスの埋葬の際、聖ステファノと聖アウグスティヌスが現れたという伝説に基づいた絵画です。
この絵は、地上の葬儀の情景と、天上の情景に二分されます。 -
エル・グレコ「聖三位一体」プラド美術館、マドリード(スペイン)
エル・グレコの残した数多い傑作のひとつで、トレドのサント・ドミンゴ・エル・アンティグオ聖堂のために制作され、現在はプラド美術館に所蔵されています。 -
エル・グレコ「聖アンドレアと聖フランシスコ」1590-1595年頃 プラド美術館(スペイン)
十二使徒のひとり聖アンドレアが、その上で殉教したとされるX字型十字架を携えて立ち、右側に13世紀の聖人、アッシージの聖フランシスコが灰色の僧衣姿で描かれています。 -
B2Fからも荘厳なエル・グレコの部屋を見ることができます。
大塚国際美術館 美術館・博物館
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ここからは、本館1F・2Fのテーマ展示よりグレコの作品。
エル・グレコ「無原罪の御宿り」1607-13年 サンタ・クルス美術館蔵(スペイン)
グレコの晩年の代表作。移住したトレドの景色が描かれており、螺旋上に聖母マリアが昇天する様子を描かれています。2013年に東京都美術館で開催された「エル・グレコ展」にも出展されました。 -
エル・グレコ「悔悛するマグダラのマリア」1577年頃 ウースター美術館(アメリカ)
悔い改める聖女マグダラのマリアが、荒涼とした原野を背景に、隠者として暮らす姿が描かれています。 -
エル・グレコ「聖家族と聖アンナ」 1595年頃 ターベラ病院(スペイン)
聖母マリアと幼子イエスに、幼子イエスの父であり聖母マリアの夫である聖ヨセフ、聖母マリアの母である聖アンナを描いた典型的な≪聖家族≫を主題に描いた作品である本作は、エル・グレコの生涯の中で幾度も描かれてきた≪聖家族≫のひとつですが、その中でも、やや明るめの青空の中に安定的に配された登場人物の浮かべる感情豊かな表情や、筆跡が残る独特の表現が、特に秀逸の出来栄えを見せています。
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