2016/03/03 - 2016/03/17
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motogenさん
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ホーチミン廟を誤解していました。
あの広大な広場と、そこに建っている施設全体をホーチミン廟だと思っていたのです。
あのさいころ型の建物がホーチミンのお墓で、それをホーチミン廟と呼ぶことがわかりました。
先日は広場に行きながら、ホーチミン廟は遠くから眺めただけです。
ホーチミン廟に再挑戦してみます。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
歩いてもよいのですが、バスで行きます。
バスに乗ってみたいのです。
ホアンキエム湖のバス停から、9番バスに乗ります。 -
バスはどこまで乗っても一律7000ドン(35円)。
バッチャン行きと同じです。
バスマップで調べて乗りましたが、Gマップを使うともっと便利なことを知りました。
乗るバス停と降りるバス停をクリックすると、何番のバスに乗れば良いかが複数出てきます。
走るルート、何分おきにバスが来るのか、そんなことも表示されるのです。 -
ホーチミン廟の前でバスを降りました。
車掌さんは私がここで降りるのを察知していて、降りる前に目で合図をしてくれました。 -
前回と違って、今日はものものしい雰囲気がしています。
観光客もたくさんいます。 -
荷物検査をしないと広場に入れてくれません。
-
検問を通った目の前には、観光客が列をなしていました。
それも半端な人数ではありません。
もしかして、これはホーチミン廟に入る人の行列?
ホーチミン廟はずっとずっと向こうですから、途方もない長さです。 -
この列に並んでいたら、ホーチミン廟に到達するまで数時間かかってしまいそう。
離れて様子をみます。
う〜ん、どうしよう? -
ガイドに誘導されている日本人団体客がいました。
「廟に入るにはあの行列に並ばなくてはだめです。2時間はかかってしまいますよ。」
ガイドが言います。
この団体は、廟には入りません。
このガイドさんの説明を聞いていると、面白くてためになります。 -
広場から見えるこの大きな建物は、国連の建物なんだそうで・・・
-
この建物がベトナム共産党の本部(?)なのだそうです。
-
ずっと疑問に思っていたことをガイドさんに聞いてみました。
「ベトナム戦争当時、ハノイはどんな被害(爆撃)を受けたんですか?
日本のように焼け野原になったんでしょうか?」
しかしベトナム戦争当時には生まれていなかったこのガイドさん、詳しいことは知らないようです。
「爆撃されて大きな被害が出たのは、もっと南の都市と山間部ではなかったのかな・・・?」
代わりに日本人が答えてくれましたが、この人も詳しいことは知らないようです。 -
「まあ、一人旅! いいわねえ。好きな場所に行けて。」
という人やら、
「飛行機のチケットだけ買って、ホテルも乗り物も、自分で探すの? そんなことできるの?」
と言う人
「俺もそうしたいんだけど、もう歳でねぇ・・・」
「3泊4日くらいの旅しかできないから、パックツアーが一番便利よ。」
と、色んな人が集まっています。 -
ホーチミン廟は11時には閉まってしまうようです。
見学した人に話を聞くと、ピストルを持った警護官に監視されながら、押し合いへし合いで、ミイラになったホーチミンさんの遺体を、さっと見るだけ、と言います。
ホーチミン廟はあきらめて、まずはこのガイドさんに付いていくことにしました。 -
立派な建物がありました。
大統領府だそうです。
ツアーの皆さんはきれいなパンフレットを持っていて、そう教えてくれます。 -
遠足の子ども達が、先生に連れられてぞろぞろとやって来ました。
偉大なるホーおじさんの功績と、ベトナム建国も歴史を学習します。 -
ガイドさんに連れられて、池の周りを回ります。
10日前に来た時は、こんな場所があったことに気がつきませんでした。 -
地面から突き出ている『こけし』は、近くに生えている大木の根だそうです。
数メートル離れた場所から、にょきにょき飛び出しています。
放っておけば成長して大木になるのでしょうか。
なるとすれば、竹の子のような生長システムを身につけた樹木です。 -
ここはホーチミンが実務をとりながら暮らしていた『ホーチミンの家』だそうです。
この白い軍服姿の人は全く動きません。
まばたきくらいするだろう、呼吸のためどこか動くだろう・・・と意地悪く観察を続けましたが、全く動きません。
もしかしてこれは人形か?
人形でないとしたら、恐るべき修行をした人間です。 -
列を作って部屋の中を見学します。
執務をとっていた部屋、寝室、ダイニングルーム・・・・
国の中心にいた人物なのに、まことに質素な生活をしていたことが分かります。
ホーおじさんは、南米ウルグアイのムヒカ大統領のような人だったのか・・・? -
固いベッドに、事務机、竹の椅子、こんな部屋だ生活していたんですね。
アメリカの爆撃に備えて、地下トンネルも作られていたそうです。 -
大きな池を一周してここは終わり、この後は土産物屋で一休みです。
「ツアーは土産物屋やら、免税店にちょくちょく連れて行かれるんですよ。」
老夫婦がつぶやきました。 -
団体客と別れて表通りに出てくると、華やかな衣装を身につけたご婦人方が、観光客と一緒に写真に納まっています。
もしかして、これも商売? -
もう一度大統領府の前を通って、北に向かって歩きます。
次の目的地は「鎮武観」と「鎮国寺」で、アリヤンさんの足跡をたどります。 -
緑の樹木の下を歩いていきます。
相変わらず強い日差しはなく、涼しいハノイです。 -
『鎮武観』はすぐ見つかりました。
玄武(蛇を身に巻きつけた亀の姿をした魔物)が人に変身し、武神となった玄天鎮武が祀られています。
伝説ては、玄天鎮武はタイ湖に棲む九尾の狐を退治したそうです。
そこでベトナムを北方から守る神として、ここタイ湖のほとりに祀られているといいます。 -
10000ドン(50円)払って入ります。
参拝者はほんのわずかしかいません。
ホーチミン廟と違って落ち着いて拝観できます。
お寺はこうでなくてはいけません。 -
本堂の中に入って目に付いたのは、槍や薙刀や錫杖などの武器一式です。
さすが武神を祀るお寺です。 -
これが玄天鎮武の像なのか。
4メートル近い大きさの青銅の像です。
黒光りしています。 -
三国志に登場するような武将や軍師が、玄天鎮武に従っています。
祭りの屋台の上に飾られている人形みたいで、見ていて楽しいです。
しかしこのお寺は、日本人のイメージするようなお寺ではありません。
一般的な仏教ではないのかも知れません。 -
ベトナムを北方から守ってもらいたいとお祈りをしている方々が参拝していました。
-
周囲の庭は広くはありませんが、趣があります。
本堂の横手に建物がありました。
宝物庫かな? -
中では絵画が売られていました。
宗教画ではなく、玄天鎮武に関係した絵でもありません。 -
『鎮武観』のすぐ先はタイ湖です。
周囲17kmとハノイ最大の湖で、ハノイ一番の景観だとガイドブックには書いてあります。 -
この周りをサイクリングすれば楽しいかも知れませんが、道路にはバイクや車がルール無視で走っていて、危なくて自転車なんかには乗れません。
-
遊歩道を歩いて鎮国寺に向かいます。
-
途中刺し子をしている女性がいました。
アリヤンさんの奥さんが旅行中でも楽しんでいるそうで、どんなものなのかしばらく見学させていただきました。 -
タニシを採っているおばさんもいます。
ザルですくったタニシの中から、殻だけのものを捨てています。
そういえば、タイ湖の名物はタニシ料理なんだそうです。 -
湖に突き出た出島が見えてきました。
その出島に十重の塔が建っています。
ここが鎮国寺らしい。 -
ベトナムのお寺は、三国志や西遊記を連想させます。
中国にいるようです。
ベトナム人の大多数は中国嫌いなのに、文化は中国風です。 -
門だってこんな形をしています。
ここで西遊記の映画を撮影しても、違和感はありません。
で、入ろうとすると扉は閉まっています。
なぜ?
なぜ? -
11:30から13:30までは昼休みになっていました。
変なお寺です。
しかたないので、外から見るだけで我慢します。 -
バスで帰ることにします。
50番バスに乗れば、ロンビエン橋のターミナルへ帰れそうです。
バス停で待っていると、たくさんの電動自転車がバイクと一緒に走っていきます。
ペダルは付いているけど、それは飾りみたいなもので、ペダルを漕がなくてもバイクと同じスピードで走ります。
すごい!
こんな電動自転車が欲しくなって、そればかりを見ていました。 -
バスにも乗れるようになった自分に、ちょっぴり自己満足です。
(誰にだって乗れるのにね・・) -
ターミナルに到着して、今日のバス旅行遠足はおしまいです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- trat baldさん 2016/04/29 10:17:03
- 僕も市内に行きたくなっちゃうじゃん。
- 市内バスでの移動や周辺の状況を見ると興味津々だけど夕方以降じゃあ無理っぽいなぁ、、、、
- motogenさん からの返信 2016/04/29 22:53:04
- RE: 僕も市内に行きたくなっちゃうじゃん。
- ハノイはベトナム航空の乗り換え待ちですよね。
すると預けた荷物はスルーパッケージで最終地で受け取り、ハノイでは手ぶらに近い状態。
それなら空港から市内へは17番市内バスでも可能かと思うのですが、どうでしょうか。
17番バスはロンビエンのバス停に着くと思いますし、帰りもそれで大丈夫なはずです。
もしかしたらバス代は7000ドン(35円)ではないでしょうか?
停車場所が多くて時間はかかるかも知れませんが、往復するだけで退屈しのぎになりそうですし、普通の観光客はやらないことで、楽しい冒険ができるかも知れません。
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