2016/03/03 - 2016/03/17
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motogenさん
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カットバ島へ渡ります。
カットバという聞きなれぬ名前に冒険を感じ、レンタルバイクで走れて、ホテルが安いと聞いて、出かけるのです。
ハロン湾に浮かぶ島と聞きますが、ハロン湾とはどこからどこまでを指すのか、それすら知りません。
何にも知らない島だけど、行けば何とかなるでしょう。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
-
ボートは9時出発ですが、7時半にはホテルを出ます。
「カットバに行ってくるから、3日後にはまた来るよ。」
部屋があるのを確かめてチェックアウトしました。 -
時間に余裕があるので、フラフラと歩いて行きます。
庶民は何を食べているのかと、食台をのぞき込み・・・・ -
お経のような音楽を 奏でながら、金色の仏像を乗せたトラックを、前や後を回っては眺めまわし・・・
-
緑色の制服でびしっと決めた役人が、イベント準備をしている会場を見学し・・・・
-
路上で働く床屋さんを観察して・・・
-
ボート乗り場に近づいていくと、『カットバ⇔ハイフォン』のバスを見つけました。
チケットを売りの男から声がかかります。
ほお、バスでも行けるのか!
船のチケットをひらひら見せて、そのまま通過しましたが、振り向いて考えました。
カットバは海の中の島だったよな。
その島に、どうしてバスが行けるの? -
その答が出ないうちに、乗り場に着きました。
昨日のチケット売りのおばさんが、にこにこしながら
「そこに座って、待っていな・・」と言います。 -
チケットを確かめます。
間違いないな! -
元気な女性たちがやってきました。
ペチャクチャとお喋りが止まりません。
お菓子をどっさり買っています。
ちょっとおしゃれな服を着て、高そうなスマホを持っています。
もしかして中国人?
私はまだ中国語とベトナム語のニュアンスの違いが分かりません。
顔つきでも判定できません。
でも若い女性は気持ちが良いです。 -
川を見に行くと、小さな船に荷物を抱えた人たちが乗り込んで、波止場から離れていきました。
どこまで行くんだろうと見ていると、対岸にたどりつきました。
向こうにある立派な橋を渡っていくよりも、渡し舟の方が便利なようです。 -
あれっ、あっちも客船がとまっているぞ。
波止場もあります。
もしかしたらCAZさんは、あの船に乗ったのかも知れないな・・・?
CAZさんは高速船ではなく、途中でどこかに立ち寄ったと書いています。 -
9時出航の高速船が5分前にやって来ました。
-
乗船率は100%。
満席ですが、ほとんどの人は観光客らしくありません。
欧米人がチラホラいて、この人たちは間違いなく観光客です。
荷物置き場はなく、大きなバッグを足元に置いたり、抱えているしかありません。 -
船が岸を離れます。
なるべくきれいな窓ガラスの席を確保しましたが、それでもこの程度の写真しか撮れません。 -
岸から離れたボートは急速にスピードを上げて、ぶっ飛び始めました。
ゴツン、ゴツン、波が船底を激しく突き上げます。
反対側からも高速船が疾走してきて、ものすごい速さですれ違っていきました。
後からわかったことですが、このすれ違った高速船が、カットバ島を8時に出発したボートです。 -
隣に座った欧米人がタブレットを出してきて、私に見せてくれました。
ボートは時速39.9kmで走っていることが表示されています。
表示は刻々と変化しますが、平均40km以上で走り続けました。
こんなアプリがあったのか!
素晴らしい!
私もこのアプリをインストールしよう。 -
岸辺には巨大なクレーンが何基もそびえ、物資を持ち上げたり、貨物船から荷物を降ろしています。
湾岸工業地帯です。 -
走ること40分、遥かかなたにカットバ島と思われる島影がぼんやり現れてきました。
手前には大型船が停泊しています。 -
島影が大きくなり、はっきりしてきました。
カットバ島です。
船はその岸に沿って南下していきます。 -
Gマップを見つめ、港がどこにあるのか探します。
カットバ島のどこに上陸する港があるのか、理解していないのです。 -
ごつごつとした岩山が続きます。
港は現れません。
カットバ島は予想外に大きな島です。 -
岩山の岸壁を回り込むと、霧の向こうにたくさんのビルが見えてきました。
ビルの建ち並ぶその奥には、山がそびえています。
ここは島の南端です。 -
ドコン! と到着の衝撃。
所要時間は50分。
写真を撮ろうとぐずぐずしていたら、船内から追い出されてしまいました。カットバ島 国立公園
-
波止場から、あらためてビルを眺めます。
高級そうなホテルです。
完全に観光地です。 -
一緒に乗ってきた欧米人たちに置いてきぼりにされています。
ゲートを出ると、お兄さんがすぐに声をかけてきました。
ホテルの勧誘です。
「ハウマッチ?」
「エイトダラー!」
何かの聞き違いかと思いました。 -
連れて行かれたホテルは、正面にある『CATBA DREAM』です。
海に面した一等地です。
7階もある白くてきれいなホテルです。
8ドルとはとても信じられません。
何回も念押ししても8ドル(170000ドン)です。カットバ島 国立公園
-
とにかく部屋を見せてもらおう。
案内されたのは4階の海に面した部屋でした。
大きくて明るい窓、薄型テレビ、冷蔵庫、エアコン、ファン、クローゼット・・・
何でもあります。
それもきれいです。 -
即座にOKしました。
お兄さんはパスポートだけを預かると、他には何の手続きもせずに、キーを置いて去っていきます。
ベトナムのチェンインは、どの町でも簡単過ぎるほど簡単です。 -
お湯を確かめました。
熱いお湯がふんだんに出ます。
洗面所の蛇口からもお湯が出ます。
手動ウォシュレットのシャワーまでお湯が出ました。
私は片手にシャワーを持って、片手で洗うという、この手動ウォシュレットが大好きです。
日本の自動ウォシュレットよりも、確実に丁寧に洗えます。
日本のハイテクトイレも、これを取り入れてもらいたいものです。 -
窓を開けて外を眺めてみます。
堂々とした立派過ぎる道路が、海岸に沿って湾曲に走っています。
車は走っていません。
これまでのアジアではありません。 -
旅行記で見ましたが、こんな立派な道路だとは想像すらしていませんでした。
それにもまして海の優雅さ。
写真のフレームには納まりません。
夢を見ているようです。
一攫千金を手にして富裕層になったかの気分です。
(本当のお金持ちはこんなではないと思いますが・・なったことがないので分かりません。) -
荷物の整理も忘れて、外に飛び出しました。
下にいたお兄さんは『ハロン湾ツアー』を勧めますが、まずは町を知らなくはなりません。
海に向かって右方向に歩いてみます。 -
ホテルやレストランが並ぶ華やかな場所を通り過ぎると、道路幅は狭くなってきます。
-
道は湾の奥まで伸びて、湾を一周するようです。
この辺りで戻ることにします。カットバ島 国立公園
-
水を売っているコンビニと両替所を探しているのですが、見つかりません。
-
赤い星印が泊まっているホテル、黄色の線が今歩いている(これから歩こうとしている)道です。
-
観光地の島なのですから、両替所はあるに決まっています。
レストランにいた欧米人に、この島の両替所について聞いてみました。
この海岸通りから中に入った所に銀行があるそうです。 -
教えてもらった銀行を探します。
聞きとり方が悪かったのか、なかなか見つかりません。 -
やっと見つかりました。
銀行らしくない、チケット売り場のような小さな事務所です。
1万円札を出すとけんもほろろ、日本円は相手にしてくれません。 -
粘ってもだめです。
両替してくれる所は他にはないのか聞くと、ホテルだと言います。 -
ホテルに戻って両替のレートを聞いて見ます。
お兄さんは携帯で誰かに連絡をとり、1万円が1400000ドンだと言います。
何?
今日の正式レートは1970000ドンのはずだぞ!
私はそっぽを向いて、この話をチャラにしました。 -
欧米人から聞いた、レートの良いと言うホテルに行ってみました。
ホテルの従業員はPCで調べ、今日のレートは1970000ドンだと言います。
そんなに良いのか・・・!
ところがこのホテルマン、やはり携帯でどこかと連絡をとり始めました。
そして電卓をたたいて示したレートは、1450000ドンです。
日本円は完全に馬鹿にされています。
席を立ちました。 -
こうなれば節約節約で、手持ちのドンを大切にするしかありません。
安そうな食堂を探して町を一回りします。 -
裏道に入るとカラオケ店がありました。
1軒だけではなく、かなりのカラオケ屋があります。
日本文化は浸透しているのに、円は浸透していません。 -
その裏道に愛想の良いおばちゃんがいて、「おいでおいで」をしたので入ってみました。
言葉は通じませんが、この笑顔は気持ちを癒します。カットバ島 国立公園
-
裏道ですが、メニューは英語で書いてありました。
注文したのはフライドライスwithエッグです。
するとこんなに大盛りで目の前に現れました。
いつも食べている2倍はあって、見るだけで満腹です。
無理やり胃袋に詰め込みましたが、完食とはいきませんでした。
お茶はサービスで、40000ドン(210円)。
観光客価格なんでしょうが、量が倍だと思えば・・・どうなのか?
変な島に来てしまったのではないかと、戸惑い始めています。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- 謝陽さん 2016/06/11 12:20:53
- 不思議なこと、いっぱい
- ご旅行記のとおり、ベトナムの観光スポットをちょっとでも離れると、たくさんの不思議なことは目にしています。
路上のそのトラックについては、車の前に張れているベトナム語看板によれば、霊送車のことです。
それに継ぐ写真は葬儀の式場ではないでしょうか。手前机の上に「葬式受付係」という立札がありますが、制服の着る国軍将校が担当することは、とても不思議です。
ps.日本語は下手ですから、コメントは怪しいかもしれませんが。。。
- motogenさん からの返信 2016/06/12 07:44:58
- RE: 不思議なこと、いっぱい
- ありがとうございます。
ベトナム語も日本語もできるんですね。
すごい。
中国は台湾ではなくて、中国大陸の方ですか?
中国の方が、他のアジアの国々をどのような目で見ながら旅するのかと興味を持って、謝陽さんのプノンペンの散策を読ませていただきました。
謝陽さんはインテリなので、ものの考え方や見方が、中国人一般とは違っているのかも知れない・・・そんなことも感じましたが、いかがでしょうか。
旅行記の続きはないのですか。
-
- trat baldさん 2016/03/31 06:37:08
- ドルの強さが身に沁みますね。
- 訳のわからん変な島、大歓迎!
大型バスが乗れるフェリーが存在するのかしらGoogleMapでチェックすると手前にカットハイ島が有るけどそこを経由する路線が海にも書いてある?
問題はハロン湾クルーズを楽しむためには島の反対側に行かなきゃあならない、ホテルがバカ安なのはそれが原因か?
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