2016/03/03 - 2016/03/17
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motogenさん
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軍事歴史博物館を後にして、その西側にある;ホーチミン廟に足を伸ばすことにしました。
心をときめかす戦車やミグを観察した後ですから、足取りも軽く、意気揚々と鼻歌まじりに進みます。
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- その他
- 交通手段
- 徒歩
-
目の前の公園の中には大きなレーニン像が立っていました。
「スターリンは悪い奴だが、マルクスやレーニンは素晴らしい・・・」
若かりし学生時代、そんなことを聞いたレーニンです。レーニン公園 広場・公園
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その公園を抜けて西を目指します。
今日も空はどんよりしていて、日差しがありません。
Tシャツに厚手の長袖シャツですが、歩いているのに汗をかきません。 -
ここだ、ここだ!
何回も画像で見た広場に着きました。
聞いていたけど、やっぱり広い。 -
有名な観光スポットなのに、ほとんど観光客らしき人影はありません。
どこに行ったらよいのだろう?
あまりに広すぎて途方にくれてしまいます。ホーチミン廟 寺院・教会
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いったいこの場所は何なんだろう。
ベトナムを独立に導いた建国の父・ホーチミンに関係した施設だということはわかりますが、気がつけば、ここに何があるのかは、ほとんど理解していなかったのです。 -
とにかく人のいる方に行ってみよう。
面白いものには、人が集まっているはずです。 -
北の方には人がいないので、南方面に回ってみます。
人が集まっているのは土産物屋でした。 -
土産物屋の奥に中国寺(?)があります。
ホーミチンと中国寺?
少し違うような気がしてなりません。
孔子ならこんなお寺が似合うでしょうが、ホーミチンのイメージには不釣合いです。一柱寺 寺院・教会
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ベトナム戦争ではベトナムを応援していたのに、ホーチミンについては良く分かっていません。
所詮私もミーハーなのでしょう。
疑問はつきませんが、とにかくみんなの後をついて中を回ってみます。 -
中に入ってみましたが、本当に何なのか、よく分かりませんでした。
私のような無知で無教養な観光客が、興味本位で立ち寄って、写真を撮ったりなんかして、迷惑をかけています。 -
西に向かうと大きな建物がありました。
ここがこのホーチミン廟広場のメインのような気がして、40000ドン(210円)の入場料を払って入ってみます。ホーチミン博物館 (ハノイ) 博物館・美術館・ギャラリー
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ホーおじさんを称え、経歴を示した写真がいっぱいです。
説明文はベトナム語なので分かりません。
ささっと眺めて通り過ぎます。 -
何か私の興味をひくものがないかと探しますが、訳の分からない物だらけで、困惑してしまいます。
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ベトナムの民芸品が飾ってあるかと思えば・・・
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現代風の抽象アートが展示されていたり・・・
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高尚過ぎて凡人には理解不能の芸術作品が、どでんと場所を占めていたりして・・・・
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私の居る場所ではありません。
やれやれ、やっと独立闘争に使用した時の道具が出てきたぞ。
でもレプリカのようで面白くありません。 -
飽いてしまいましたが、それでも40000ドンが惜しいので、頑張って回ります。
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丁寧に写真に収めている欧米人に出会いました。
陶芸品を撮っているようです。
芸術作品の分かる立派な欧米人です。 -
私が感動するのは、このホーチミンのお写真くらい。
尊敬に値するベトナムの父、横暴に侵略していた欧米各国をやっつけた英雄です。
優しそうなこの顔が、またいい!
こんな清清しい顔の政治家は、世界広しといえど、そんなにいません。 -
ああ、もう腹がペコペコです。
朝からいい運動ができました。
この空腹感が健康を増進してくれているはずです。 -
なるべく細い路地を見つけては、そこを通って帰ることにします。
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路地には庶民があふれていて、たいていはお茶を飲んだり麺を食べては、だべっています。
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お姉さんの食べっぷりが、何だか美味そうに見えます。
このお姉さんと同じものを食べてみよう。 -
指差しで注文すると、野菜がたっぷり添えられた白い麺が出てきました。
フォーなのか、ブンなのか判断できませんが、量はたっぷりです。
タイで食べるバミーの、倍以上入っているでしょう。
薄味ではがゆいのですが、塩分少なめで高血圧防止に良い。
健康のため野菜をいっぱい食べます。
炭水化物ばかりで、たんぱく質不足ですが・・・仕方なし。
30000ドン(160円)でした。 -
途中でシムを売っている雑貨店を見つけ
「シム・・・」と言うと、奥から1枚の裸のカードを出してきました。
MobiFoneのシムですが、パッケージも説明書もありません。
断るに断れず、買う羽目になりましたが、150000ドン(780円)もしました。
タイのシムは49バーツ(160円)、フィリピンのシムは99ペソ(240円)で、それもかなりの通信料が含まれているのに、ベトナムのシムは高すぎます。
官僚が牛耳っている業界だからでしょうか。
ホテルに戻って設定してみます。 -
ホテルに帰ってきました。
受付には、やんちゃっぽい服装のお兄さんではなく、シックな服装のお姉さんが座っていました。
私がつたない英語を喋り、お姉さんの発音が聞き取れないと、メモ用紙を取り出して筆談してくれる優しくて親切なお姉さんでした。 -
たんぱく質不足にならないよう、近くの露店でソーセージの串焼き、豚肉の串焼きを買って歩きながら食べました。
1本10000ドン(50円)。
高いような、適正価格のような、観光客価格のような・・・ -
夕方になったので、うまそうな揚げパンを買ってホアンキエム湖に遊びにいきます。
指差して「ハウマッチ?」と聞くものの、このお姉さん、私の言葉を無視して袋にたっぷり詰め込んで「50000ドン(260円)」と言います。
食べきれないほどあります。 -
砂糖たっぷりの甘い揚げパンをかじりながら、トレーニングに励む勤勉そうな青年達を眺めていました。
よく見れば、青年ばかりではなく中年おじさんや、初老のおじいさんまでトレーニングをしています。 -
隣の少年に揚げパンの袋を差し出して、「食べない?」と勧めても、少年は恥ずかしいのか手を出しません。
一緒にいるおじいさんにも勧めてみますが、
「それは太る・・食べてはいけない・・」と手振り身振りで私に教えてくれます。
ここには健康志向の強い人たちが集まっているようです。
でもこれがきっかけとなり、言葉はほとんど伝わらないながらも、あれこれと話を続けることができました。
言葉なんて分からなくても、何とかなるもんです。
そこに現れたのが、一眼カメラを構え、さっそうとしたお姉さんです。 -
お姉さんはトレーニング男子たちを撮りまくっています。
周りの誰がが声をかけました。
お姉さんの返事はタイ語です。
「おおっ、タイ人か!」
「プーケット?」
「プケット?」
ここにいるベトナム人は、タイと聞けばプーケットしか知らないようで、お姉さんは苦笑しています。 -
そこで私の出番です。
「タイのどこから?」と聞くと、ピサヌロークとの返事です。
スコータイ遺跡に行った時、泊まった町ですから話が合います。
でもこのお姉さん、この上半身裸の青年に興味があるようで、視線は常にこの青年です。 -
この色白の青年、凄いんです。
90?のバーベルに挑戦し、3回も成功させたんです。
90?ともなると、最初と最後は誰かが手を貸して、安全を確保します。
周囲から大歓声が起きました。
それを見ていたプロレスラーのような巨漢の欧米人、90?に挑戦しましたが、すぐにとりやめました。
身の危険を感じたようです。
この青年、隣の少年やおじいさん家族の一員のようで、英語が少し話せました。
「ナイスボディー、グレイト!」などと褒めると、満面の笑顔です。
そのしなやかで硬く、プルプルした筋肉に、私は何回も触らせてもらいました。 -
タイ人のお姉さん、この青年に猛烈アタックです。
スマホで電話番号やメールアドレスを交換し、明日の約束が取れた様子で、ウキウキしています。
楽しい時間を過ごせました。
一人旅はどこかわびしく、人恋しいものですが、私はすっかり元気になっていました。
ホーチミン廟では何か何だか分からなかったけど、ここで完全に挽回です。 -
甘い甘い揚げパンの食べ過ぎで、食欲がなくなってしまいました。
再びあの露店でソーセージ焼きを買い、ミニマートで牛乳を買い、雑貨屋でトマトを買って、それで夕食とすることにしました。
部屋に戻りホーチミン廟について調べると、あの広場の正面にあったサイコロ型の建物にホーチミンの遺体が安置してあることがわかりました。
あれがホーチミン廟のメインだったのです。
しかし今日は金曜日、メインのお墓はお休み。
それで観光客も少なく、静かだったのです。 -
部屋の中に干してあった洗濯物は、一日干してあったのに全く渇いていません。
どんより曇った天候で、涼しすぎるのです。
ふと気がつきました。
ドライヤーを使えば簡単に渇くのではないのか。
ガーガーガーと、さっそく熱風を当ててみます。
20分ほどでなんとか渇きました。
大成功!
ハノイではドライヤーが必需品のようです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- trat baldさん 2016/03/23 20:41:55
- 持ってるカメラから業界ネェーチャンかな?
- どうも観光客値段を行使されている様な気がする、もっとも瞬間的には価値の計算が出来ないよね。
艱難辛苦編が始まらないのはmotogenさんの前捌きが卓越してるからなのかな?
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